「いんすぴ」 カードゲームとは？

読み札に書かれた言葉を聞いて

ピンときた絵札（アート作品）を取る、

カルタのようなシンプルなゲーム。

このカードゲームはアートサイト「これやん」の展覧会「いんすぴ Vol.2」の作品目録でもあります。（※展覧会については後述します）

ただし、絵札に文字はありません。

自分の“アートの直感”を信じて、何度でもチャレンジしてください。

このカードゲームは直感だけで遊べるように作られています。

遊び方について

72枚の絵札と36枚の読み札からなるゲームです。

ひとつの言葉をテーマに、2人の現代芸術家が作品を作っています。

絵札には現代アート、読み札にはそのお題である日本の言葉が書かれています。

取り手は日本の言葉を聞いて、直感でピンときた絵札を取ってください。

絵札の裏側に、読み札と同じ言葉が書いてあれば正解です。

読み札・取り札は同じ柄のデザインになっているので、

柄を合っていれば、正解です。

“分からない”というときは、読み札の裏にヒントが隠されています。

作品のディテール写真を加工して載せているので、

取り手の方にチラっと見せてあげてください。

取り札の裏の言葉は、英訳もあります。

日本人の方にとっては、英語の勉強になり、

外国人の方にとっては、日本語を知る機会になります。

果たして、現代アーティストのイメージを捉えられるか？

取り手側のセンスが問われる、直感的なカードゲームです。

こんなシーンに

家族やお子様とのレクリエーションに

アートの感覚や体験を養えるだけでなく、

日本語の奥深さ、さらには英語も学ぶことができます。

お子様の知育ツールとしてもご活用ください。

多彩な現代アーティストの作品を収録

「いんすぴ」カードゲームには、著名な芸術家から気鋭の若手作家まで、

アートの販売サイト「これやん」に参加している、

さまざまなアーティストたちの作品を収録しています。

プロダクトについて

「いんすぴ」カードゲームには、

72枚の現代アートの取り札と、

作品テーマの言葉を記した36枚の読み札に加えて、

お気に入りのアート（札）を飾る、木製スタンドも付属します。

「いんすぴ」これやん展Vol.2のために制作された、

アート作品はどれも力作ばかり。

そんなアーティストたちの作品を綺麗に残すべく、

美術品を保管する目録でありながら、

カルタとしても遊べるようにデザインしました。

作品の写真はスタジオにて撮り下ろしました。

アーティストの繊細な色彩感覚を再現するために、

写真集のクオリティでの印刷、紙にもこだわりました。

一般的なカルタはボード紙に印刷した薄紙を表と裏に貼りますが、

「いんすぴ」は1枚1枚厚紙に直接印刷し、合紙で仕上げています。

取り札・読み札の紙には、スノーブルを使用。

化粧品のパッケージにも使用される高品位な紙を使用しました。

遊べる“アート”であり、現代アートの目録でもあるこの商品。

遊ぶ時以外は、付属スタンドで、

お部屋にお気に入りのアート作品を飾ってください。

外形寸法：116mm（W）×160mm（D）×48mm（H）

カードサイズ：103mm×80mm

リターンについて

今回制作する「いんすぴ」カードゲームの製品を、お得な値段でお届けします。

①「いんすぴ」カードゲーム1個9,900円

②【50セット限定】【ご家族へのギフトに】「いんすぴ」カードゲーム2個17,600円

③【50セット限定】【ご友人への贈り物として】「いんすぴ」カードゲーム3個22,000円

※達成した場合の販売予定価格は13,200円（税込み）です。

「いんすぴ」 とは？

現代アートと日本のことばが生み出す、新しい発見・解釈。

その楽しさを見るだけでなく、カードゲームにすることで、

より多くの人にアートの魅力や、日本の優れた芸術家を伝えたい。

そんな思いを持ったアートの販売サイト“これやん”とパークホテル東京が

コラボレーションして生まれたプロジェクトです。

「いんすぴ」は日本のことばをテーマに、

現代美術のアーティストが思い思いの作品を制作しました。

このプロジェクトの第1弾「いんすぴ」これやん展Vol.2は、パークホテル東京で開催される”作品展示”です。

2021年3月6日（土）〜5月5日（水・祝）まで、パークホテル東京 Corridor Gallery34にて企画展示を開催しています。

※特設サイトでもご覧いただけます（前期・後期）

そして第2弾が「いんすぴ」これやん展Vol.2の目録でもあり、

展示したアート作品を、直感的に遊べるカードゲームにしようというのが、

このMakuakeでのプロジェクトです。

“アーティストの言葉に対するインスピレーションを捉えられるか？”

ジャンルを超越した72人のアーティストが制作した作品を用いた、

まったく新しい感覚の“遊べるアート”とも言える商品です。

［参加アーティスト］

足立篤史、安西泉、安東和之、池田千鶴、伊藤香奈、稲石亨、イワミズアサコ、内田有、江頭誠、遠藤舞、大河原愛、大串ゆうじ、大谷陽一郎、大塚健、大平真梨、大村雪乃、落合翔平、奥島圭二、奥村彰一、奥村巴菜、OZ-尾頭-山口佳祐、香川大介、角文平、金丸悠児、カネコタカナオ、金澤シュウ、北奥美帆、京森康平、久保進、小林真理江、近藤智美、サガキケイタ、櫻井美佳、佐野景子、清水智裕、柴田貴史、しりあがり寿、新直子、スガミカ、鈴木杏、鈴木ひょっとこ、瀬崎百絵、高石優真、高橋キンタロー、田川秀樹、竹村東代子、蔦本大樹、土田圭介、坪島悠貴、友沢こたお、中村圭吾、中村眞弥子、にしざかひろみ、林ホノカ、平井豊果、ビオレッティ・アレッサンドロ、ヒロ杉山、藤田朋一、前田恭兵、松枝悠希、松本亮平、目黒芳枝、谷敷健、谷中美佳子、山下健一郎、山田勇魚、横田紗礼、横山玄太郎、yutaokuda、吉武弘樹、ラジカル鈴木、若佐慎一

プロジェクト発起人

倉本美津留（株式会社ニンポップ代表）

放送作家／アート・プロデューサー

「ダウンタウンのごっつええ感じ」や「伊東家の食卓」など、数々の伝説的なテレビ番組を手掛ける。

2016年にはフジテレビ系列にて放送したアート番組『アーホ！』『アーット！叫ぶアートAh!!rt』を企画。

2019年には横浜トリエンナーレ『アートと笑いの境界線』主宰

同年、美術書『パロディスム宣言』を出版

同年、アートの販売サイト「これやん」をスタート、本物のアートをお届けしている。