子供を思いっきり遊ばせたい。

もう外に出ても大丈夫かな・・・？

戻ってきた日常の生活『でも何か少し不安な気も・・・』

地域の方からのお声がけを頂いて開発がスタートしました。

国産ジーンズ発祥の街,岡山県倉敷市『児島』。 当社は国産ジーンズの草創期依頼50年、デニムの加工に携わってきました。 マスク着用が当たり前になっている今、マスクによくある抗菌・抗ウイルス加工を衣類にもして欲しいという声で、このプロジェクトが始まりました。『大切な人に着用してほしい 』夏にサラッと涼しく快適に着られるTシャツとポロシャツ。 当社の技術を活かし、抗菌・抗ウイルス加工（TioTio PREMIUM加工）、さらに冷感加工を施したました。 このプロジェクトで今年の夏が安心快適なものになればと考えています。

①縫製の糸一本一本に至るまで抗菌・抗ウイルス・冷感加工

スキのない商品に仕上がりました。
他とは違います！！ 完成品の服の状態になってから抗菌・抗ウイルス・冷感加工をしました。
だから、わずかな縫い目から雑菌が繁殖することを許しません。
５０回洗っても効果は持続する安心感。
鉄イオン触媒の強力な酸化力を利用し、酸化還元反応がスムーズに進行することで、抗ウイルス・抗菌に効果を発揮します。

これ空気触媒という新しいタイプの触媒です。

他でよくある光触媒と違い暗闇でも効果は持続。

つまり24時間365日ずっと効果を発揮、いつも清潔です。
触媒反応はゆっくりと進行し、繊維上の有害細菌を減少させます。副作用がありません。抗菌・抗ウイルスの薬品はたくさんありますが、日本アトピー協会推薦品の認定を受けた加工をしました。

☆抗菌試験結果☆

優れた洗濯性、繰り返し洗える！！ エシカルで経済的

☆安全性☆

安心して着用できます。

さらに、～製品へのこだわり～

モノ作りの現場だからこそわかる違いがあります。

まず、生地は『コーマ糸』を使ったものにしよう！！
コーマ糸とは・・・生地の原料となる綿糸の表面に残る不要な繊維を20%削ぎ落と し、艶のある柔らかな風合いの高級感あるものになります。一般的なTシャツにはガード糸が使われますが、コーマ糸だと毛羽立ちが少なく、洗濯しても生地表面に毛羽が出にくく美しさが持続します。

・365日デイリーウェアを実現するTシャツ、長く続けてこそ違いが分かる。
ぜひ手に取って比べて見てください！！なめらかな肌触りを実感できます。

次に、『デニム』児島ならではのこだわり

オーガニックコットンを使ったデニムを使用！！

☆ディテールデザイン☆

☆着用イメージ☆

【メンズポロシャツ】Mサイズ、グレー着用 モデル身長175CM

【レディースTシャツ】Mサイズ、ピンク着用 モデル身長163CM

～商品展開～

【メンズTシャツ】
365日デイリーウェアを実現するTシャツ、長く続けてこそ違いが分かる。
綿100%の『コーマ糸』を使用し、肌触りがなめらかな美しいTシャツに仕上げました。色は3色（ホワイト、グレー、ネイビー）、サイズはS,M,L,XLの4サイズを用意しました。

【メンズポロシャツ】
暑い夏にもってこい！！吸水速乾機能とUVカット機能を備えたドライカノコポロシャツ。
色は4色（ホワイト、グレー、オレンジ、ネイビー）サイズはS,M,L,XLの4サイズを用意しました。

【レディースTシャツ】
ボディラインにフィットする女性らしさが光るフライスTシャツ。「透けない」上質で優しい肌触り。ストレッチ性も追求。
色は3色（ピンク、サックス、ネイビー）サイズはS,M,L,XLの4サイズを用意しました。

【キッズTシャツ】
子供のTシャツ選びに重要なポイントとなる「よれない」「長持ちする」を兼ね備えたTシャツ。
色は3色（グレー、オレンジ、ブルー）サイズは100㎝~150㎝の6サイズを用意しました。

②国産ジーンズ発祥の街『児島』

そこで50年 一針一洗 思いを込めて
私たちは生産工場です。 だから、委託するのではなく、自社で加工しました。 責任をもって

☆工場風景☆

抗菌・抗ウイルス加工、まぁ普通にできます。でもそれだけでは芸がありません。夏アイテムなら涼しさも欲しい。 そこで、社内で意見が分かれました。接触冷感 or 吸湿冷感？ 加工の現場から言わせるとこれは似て非なるもの全然違います。

接触冷感・・・メントールなどの刺激性加工。触るとヒャッとして冷たく感じるが、実は感じるだけで温度は下がりません。錯覚です。

吸湿冷感・・・乾いた手で触っても何も感じません。でも、汗を吸収すると、冷感成分が溶解吸熱し、温度を下げる効果があります。

このプロジェクトでは吸湿冷感を採用しました。企画会議で、この一言が決め手でした。岡山弁丸出しで『だって子供って大人より暑さにようぇーがー。接触冷感じゃったら意味ねーんじゃねー。』 生産工場として作ったモノには責任を持たなければなりません。
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で、結局このプロジェクトで何がしたいのか？

実は4月頃に会社で布マスクを作っていたら地元の新聞に取り上げられ、地域の方からたくさんの反響を頂きました。そのマスクをお買い上げ頂いた方から冒頭の「服にはできないの？」とお声がけ頂きました。

・私たちが嬉しかったこと・・・マスクを作って身近な地域の方に喜んで頂いたこと

・私たちがしたいこと・・・・・私たちが作ったモノがお客様に喜んで頂けること

普段はBtoBの仕事をしているので、消費者の反応はあまり分かりません。でもマスクを作ってみて、お客様の顔が見えました。ありきたりですが、お客様が喜んでくれているのを見たら、私たちもやっぱり嬉しいです。

☆サイズ表☆

繊維製品ですので多少の誤差がでる場合がございます

ニーズがあるなら作ってみよう

ただモノ作りの現場としてかかるコストにメリハリをつけました。短なる無地では面白くない。っていうかユニクロには勝てません。でもいかにも高そうなブランドネームや下札を付けたところであまり意味がありません。シンプルだけど、少しひねって『児島』が誇るデニムを取り入れました。ご支援宜しくお願いします。