キャッシュレス時代、お札や小銭の出番は多少減りましたが、クレジットカードは必要ですし、財布の需要はなくなりません。財布に必要な容量が減った昨今、長財布派からコンパクトな2つ折り財布へ転向する方も増えてきました。

一方で小ささを重視するあまり、収納力がない、使い勝手が悪い、耐久性がない、 デザインが良くないなどの理由で満足いく2つ折り財布に出会えないというお客様の声を本当によく聞きました。

今の時代に合った、本当に使いやすい財布とはどんなものでしょう？

もの作りの街、東京蔵前で革小物を作り続けて70年の老舗革工房が考えに考えた結果、「長財布とミニ財布の良いところ取りした、アップグレード版」ではないかとひとつの結論が出ました。そして生まれたのがコンパクトで使いやすい、ずっと長く使える財布 「外ポケット付ミニ札入」です。

では使いやすい小さい財布の条件とは何でしょうか?

・会計時にカードや紙幣、硬貨をサッと取り出せる機能性(最優先)

・手のひらサイズのミニ財布で、長財布級の収納力

・高品質の本革を熟練職人が仕立てるメイドイン東京。長く使えるデザインと耐久性

・使う程に味が出る。本革ならではのエイジングが楽しめて愛着が湧く自分だけの相棒

キャッシュレス時代に最適、縦8.8cm、横9.8cm、厚み1.5cm、重さ60gの超コンパクトサイズ

定番の型をベースに、細部まで使い勝手の良さにこだわったデザイン。カード、お札、小銭に簡単に出し入れできる使いやすさを重視しました。

1万円札がちょうど入る、ジャストサイズの札入れ。

画期的なスリット入りデザインの札入れ。ガバっと開いてスムーズにお札の出し入れができます。

札入れ部分が大きく開く設計にすることで、お札の出し入れに支障がなく、機能的でコンパクトなサイズを実現しました。内側にも表革を使い、滑りが良いのでお札が取り出しやすいのが特徴です。

札入れ部分が大きく開いていますが、札入れの奥の部分でお札をホールドしているので、逆さにして振ってもお札は落ちません。

厚さはたった1.5センチ。一般的なメンズの2つ折り札入と比べると、違いは歴然です。

左「外ポケット付ミニ札入」、右 一般的な2つ折り財布

ミニ財布でもカード7枚、紙幣9枚、硬貨15枚を収納。長財布派も納得の大収納力!

手のひらに収まるコンパクトサイズで、カード7枚、お札9枚、硬貨15枚入る、長財布級の収納力を実現。硬貨999円分が余裕で入ります。

長年の長財布派も納得の収納力と、使い勝手が良い機能性。長財布のように独立型カードスロットを完備。よく使うクレジットカードは一番上など、定位置を決めて収納できます。カードを重ねないため、カードが擦れて痛むことはありません。

コインポケットを内側から外側に移すことで、コンパクト化に成功しました。コインポケットは口径が大きいので、見やすくて取り出しやすい、利便性抜群。本体を開けることなく硬貨を取り出せます。

小銭入れの上にカード1枚収納ポケットあり。よく出し入れする交通系ICカードを入れておくのに便利です。

使い勝手の良さを追求しつつ、デザイン性と両立した、メイドイン東京のシンプルな機能美

スーツの胸ポケット、トラウザーのヒップポケット、ハンドバッグにも楽々入るコンパクトなサイズ感。ユニセックスで使えるデザイン性。あなたらしさを表現するために最適なミニ財布です。

ビジネスシーンで...

スーツやジャケットの内ポケットにすっぽりと収まります。スマートな着こなしに似合う大人のレザーアイテムです。

カジュアルシーンで...

トラウザーやデニムのヒップポケットに入れてもかさばらないサイズ感。財布をいれるためにカバンを持ち歩く必要はありません。

バッグインで...

ハンドバッグやビジネスバッグのポケット部分に収まります。男女を問わず色々な ポケットに収まるので持ち運びに大変便利です。

裏側や細部まで、贅沢に本革を使用しています。表面はもちろん、内側の見えない裏面まで本革のオールレザー製。長く使えば使うほど味が出てエイジングが楽しめる&愛着が湧く。長く使える大人のためのレザーアイテムです。

一枚革の財布の場合、内側は未加工のザラザラで劣化しやすい裏革（床面）です。使ってい るうちに経年劣化でボロボロになる可能性があります。しかし「外ポケット付ミニ札入」は贅沢に表革(銀面)を張り合わせた仕様のため、 内側にも表革を使用。擦り切れる心配もありません。

本体をなるべく薄く仕上げるために革漉きやコバ磨き仕上げを採用。通常のお財布よりも手間のかかる工程を職人が丁寧に仕上げています。

写真：当社自社工場の職人

使うほどに柔らかく、手馴染みが良くなる。色艶が増してエイジングを楽しめて愛着が湧いてくる、自分だけの相棒。それが本革財布の魅力です。良い財布はあなたの手の中で育てられていくもの。毎日使い込む中で革の色、表情が深まり、その変化を楽しむことができます。

左: 半年間使用 右: 新品

素材、製法にこだわり抜いたオリジナルレザーを採用

長くお使いいただけるように、スマートに使える利便性と美しさ、タフな使用に耐えられる耐久性のある、厳選した「ベジタブルレザー」を使用しています。使うほどに深まる色ツヤ、もっちりと手に吸いつくような肌触りに育ちます。リアルレザーならではの表情豊かなナチュラルな風合いと艶感、しなやかな耐久力がある機能性が特長です。

北米産の原皮を国内でなめす、クロームとタンニンを組み合わせた、通称「コンビなめし」という技法を採用します。タンニンなめしならではの皮革らしい風合いと、クロームならではの柔軟性としなやかさの両立を実現しました。更に空打ち加工で革の表情を豊かにし、アイロン加工で皮革を平らにして艶感を加えました。仕上げの色付けには染料のみを使用することで水彩絵の具のような、揺らぎある染めの表情を実現しました。

透明感のある染料で仕上げた、本来の表情が活きる革だからこそ、良い革、部位を厳選することが重要です。革についた傷、虫刺されなどの痕はなめす前の状態ではほぼ判別できず、染めても完全に隠すことはできません。生地のセレクトもさることながら、最終的には長年の経験の中で培ってきた革を見る職人の目が非常に大切になります。

70年以上自社工場で財布を作ってきた熟練職人が制作

縫製は当社のもの作りを長年支えてきた職人暦50年以上のベテラン職人や、職人親子達が一つひとつ心を込めて作り上げています。長い間、もの作りをしてきた職人の技術に裏うちされた品質の高い製品になります。

●ブランドの紹介 kuramae kobo <蔵前工房>

1953年(昭和28年)創業の株式会社高屋から2017年に登場したメンズレザーブランドです。70年間、メイドインジャパンの品質にこだわり、バッグや財布などレザー製品を作り続けてきました。近年、人件費が安い海外に生産拠点を移転するメーカーが多い中、「日本の職人による高品質の製品をこれからも広く提供し続けたい」「日本のもの作りを元気に」との想いで【kuramae kobo】蔵前工房 (商標登録済み, 第5921118号)を立ち上げました。

https://www.kuramaekobo.jp/

蔵前工房代表 (株式会社高屋3代目) 高橋悌一

目指しているのはスタイリッシュで高品質、かつ機能性に優れた「人の生活を豊かにするモノ作り」。そのモノ作りを支えるのは確かな技術を持ったスペシャリストたちです。職人の街、東京都台東区・蔵前地域全体をひとつの工房に見立て、自社工房と界隈の専門技術者、熟練の職人たちと連携。優れたアイテムを世に送り出すとともに、若手の育成、技術の継承を続けます。アイテムは自社サイトや大手百貨店様で販売しております。

ブランドサイト https://www.kuramaekobo.jp/

製品仕様

外形寸法：約 縦88mm 横98mm 幅15mm

製品重量：60g

素材：牛革
仕様：カードポケット４個 フリーポケット３個 札入れ部１個

収納目安：約紙幣9枚 小銭約15枚 カード7枚

・ブラウン

・ブラック

・ダークブラウン

・レッド

・ネイビー

＜製品の梱包＞

※写真のように商品は紙箱に入れてご発送致します

製品スケジュール

2022/1末～クラウドファンディングご支援スタート

2022/3初旬 クラウドファンディングご支援期間終了

2022/3月初旬 生産開始

2022/4月末頃～商品発送開始（予定）

※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる可能性がございます。

●資金の使い道

皆様からご支援を頂きました資金は製品の生産と新しい商品の開発費用に当てさせていただきます。皆様からの温かいご支援お待ちしております。

チャレンジ プロジェクトが成功しましたら、量産体制を整えて、自社サイトやイベント販売を計画しております。

FAQ

Q：実物を実際に見ることはできますか？

A：弊社にて、サンプル品を見て頂くことは可能です。

3日前までにMakuakeよりメッセージでご予約ください。

営業日：月曜～金曜 10時～17時

場所：東京蔵前 大江戸線又は都営浅草線の蔵前駅から徒歩約５分

※詳細な住所はメッセージにてご連絡いたします。