はじめに

【村外不出の伝統の味を全国の方々へ。魅惑の食感と溢れる旨味に虜になる、美味しすぎる鶏肉体験をお届けします】

まもなく人口が1，000人を下回ろうとしている愛知県の秘境・豊根村で、誕生からおよそ50年間ほとんど村民にしか知られていなかったソウルフードがついに世に出る時が来ました。たった5人の家族がすべて手作業で作る、あと何年製造し続けられるかわからない日本でただひとつの伝統の味です！

多くの方々に知って・食べていただくことで、先代・おばあから父母、そして息子夫婦へと受け継がれた豊根村の象徴ともいえる味つけ廃鶏をこの先も長く守り続けたい、そして味つけ廃鶏を通して過疎化が進む豊根村をもっと盛り上げたい。だから私たちは立ち上がりました。

みなさまの応援が必要です。

どうか、よろしくお願いいたします。

とよね村 胡桃んち

一般にはあまり馴染みのない食材かもしれませんが豊根村では昔から廃鶏を“味漬け“にして食べる文化があり、今でも大変重宝されています。

日常的に廃鶏を食べるのは豊根村を含むここ奥三河地域と沖縄県の一部しかないそうです。（当店調べ）

しかも、“廃鶏の味漬け”が食文化として確立されているのは奥三河地域のみであり、中でも豊根村はその文化が今なお色濃く残り、村民に親しまれ愛されています。

廃鶏は「まだまだ産卵もできて健康だが飼育コスト削減などの経済的理由により、と畜・解体される＝廃棄される鶏」が名前の由来であり肉質も弾力があることから、出汁をとるために使用されることはあってもあまり一般への食肉としての流通はありません。

しかし！！

歯応えのある魅惑の食感と噛めば噛むほど溢れる旨味に、あなたも一度食べればクセになること間違いなし‼︎

先代から受け継いだ味を守りながらたった5人の家族が作る胡桃んちの【味つけ廃鶏】は50年間愛され続ける豊根村伝統のソウルフードです！

「ばかうまい」とは三河弁で「ものすごく美味しい」を意味します。

思わずうなってしまうほど美味しいときに多用される表現です。

誰でもかんたん

すぐできる

胡桃んち特製のにんにくダレをしっかりと漬け込み

廃鶏からも脂がジュワァ〜

だから調理は薄〜く油を引いたらあとはさっと焼くだけ。

キャベツや玉ねぎと炒めても「んまい！」

一味唐辛子をかけて食べるのが豊根村流です。

唐揚げにしても絶品‼︎

衣をつけて揚げるだけ！

冷めても「んまい！」

ひとくちサイズでお弁当にぴったりです◎

若鶏もあります

廃鶏だけでなく、若鶏のご用意もございます！

こちらも長年村民に愛されてた定番商品です。

お子様やご高齢の方も食べやすい柔らかさになっています。

↓製造の様子

愛知県で一番人口の少ない小さな自治体である豊根村は名古屋から車で約2時間半。長野県と静岡県の県境に接し、愛知県最高峰の茶臼山を有する「愛知のてっぺん」の村です。村の面積155.88㎢のうち93％が森林に覆われ、標高148～1,415ｍと約1,200ｍの標高差を有し、山々と渓谷が織りなす自然豊かな地勢にあります。

昭和44年に天竜奥三河国定公園に指定されるなど四季折々の自然の豊かさが自慢で、春には枝垂れ桜「粟世桜」などが咲き誇るとともに、全国有数の「芝桜」が楽しめます。夏は、愛知県で生産量一のブルーベリーが楽しめるとともに、全国清流巡り利き鮎会で準グランプリに輝く「あゆ」も楽しめます。秋には、愛知県で一番早い紅葉が楽しめ、冬には、愛知県で唯一の茶臼山高原スキー場でスキーが楽しめます。

村の面積の9割が森林に覆われ、良質なスギ・ヒノキの産地でもあります。また、寒暖の差を利用した「夏秋トマト」の栽培も盛んです。暮らしは、山村の地勢や「花祭り」に代表される地域文化などが色濃く関わっており、みんな家族のような関係で、助け合いながら暮らしています。豊根村には、「忘れかけていた日本」とその心が残されている「ホンモノの田舎暮らし」があります。

地域指定の状況

・ 過疎地域（H17.11.27指定）

過疎地域活性化特別措置法（H2.3.31法律第15号）

・ 地方拠点都市地域（H5.8.1指定）

地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律(H4.6.5法律第76号)

・ 山村振興地域（S45.12.24指定（旧豊根村第808号）、S48.3.5指定（旧富山村第11965号））

山村振興法（S40.法律第64号）

・ 特定農山村地域

特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律（H5.6.16法律第72号）

・ 辺地地域

辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律（S37.4.25法律第88号）

人口の推移

マスコットキャラクター

（豊根村役場HPより転用）

過疎化が進み、豊根村の人口はもう間もなく1,000人を下回ろうとしています。しかしUターンや結婚・仕事で移住してくる若者もおり、わきあいあいと暮らしながら豊根村の伝統を守り抜き、そして盛り上げようと頑張っています。上記のような雄大な自然とあたたかく楽しい村民との生活は何にも換えられない素晴らしさです！

そんな豊根村で50年間に渡って味つけ廃鶏が愛されてきたのには次のような背景があります。

昔は、豊根村を含む奥三河地域は山間部であるため牛肉や豚肉の入手が困難でした。そのため、飼育していた鶏で卵を産み終えた廃鶏（親鶏）が日常的に食べることができる主な食肉でした。豊根村においては、鶏肉＝廃鶏だったのです。そして次第に“味漬け”にする食文化が浸透していき、村内の商店でそれぞれ独自の味で販売されるようになりました。そのうちの一店が、後ほどご紹介する胡桃んちの母店・坂口屋商店です。

こうして焼肉＝味つけ廃鶏というほど豊根村にとってのソウルフードに！

しかし、漬け手の高齢化や後継者不足による閉店によって、今では胡桃んちが村内に現存する唯一の味つけ店となってしまったのです…。

私たちが味つけ廃鶏の製造・販売を行なっているとよね村 胡桃んちです！

【メンバー】

代表 : お嫁（24）

相談役 : 父（70）

製造リーダー ： 母（58）

サポーター : 息子（26) ／ 娘（22）

前段でお話しした胡桃んちの母店である坂口屋商店は、大正10年から営まれている歴史ある店です。先先代によって製菓子店としてはじまり、先代・おばあが50年ほど前に味つけ廃鶏の製造・販売を始めて以降、時代の流れや村民の声に応えるようにしてだんだんと現在の食料品店兼仕出屋になりました。雑貨や駄菓子に酒・タバコの販売、オードブルや弁当の注文生産まで承り、豊根村の生活を支え続けています。

しかし、現店主である父母もいつまでも現役でいられるわけではありません。私たち息子夫婦が店を継げれば良いのですが、それは現実的に厳しく…。

坂口屋商店の閉店は味つけ廃鶏の終わりをも意味します。

50年間に渡って愛されてきた村民のソウルフードであり豊根村の象徴ともいえる伝統ある味がなくなってしまうのを見過ごしていいのか…私たち息子夫婦は悩みましが

“お店は継ぐことができなくても豊根村のために味つけ廃鶏はなんとしても守りぬく”

それが坂口屋商店の息子であり嫁である自分たちの義務であり使命なんじゃないか！

と立ち上がることを決めたのです。

その後父母と話し合い、味つけ廃鶏の製造・販売を受け継ぎ全面的に任せてもらうことに。「家族で頑張っていく」という意味を込めて母が“胡桃んち”と命名し、新事業としての第一歩を踏み出しました！

廃鶏と呼ばれ親しまれていても商品に「廃」の字を使うことは好まれず、坂口屋商店での販売は長年「親鶏味つけ」の表記でされてきました。

ですが私たちは

●豊根村で親しみを込めて呼ばれている名前そのままで販売したい！

●ひらがなやカタカナにして誤魔化さず、廃鶏の名前の由来も込みでこの美味しさと豊根村のことを広めたい！

だからこそ、あえて漢字で【味つけ廃鶏】とし、胡桃んちの商品としてリニューアルしました。

リターンのご案内

リターンはすべて冷凍クール便でのお届けになります。

◼︎味つけ廃鶏 1kgセット

500g/1袋が2点。

【早割200円OFF】は限定50個です。

◼︎味つけ廃鶏 2kgセット ◀︎おすすめ

500g/1袋が4点。

2kgまでは送料が変わらないため、お得な商品です。

【早割200円OFF】は限定50個です。

◼︎味つけ廃鶏&味つけ若鶏 1kgセット

500g/1袋がそれぞれ1点ずつ。

【早割200円OFF】は限定50個です。

◼︎味つけ廃鶏&味つけ若鶏 2kgセット ◀︎おすすめ

500g/1袋がそれぞれ2点ずつ。

2kgまでは送料が変わらないため、お得な商品です。

【早割200円OFF】は限定50個です。

※写真のラベルには500gとありますが、こちらの商品の内容量は160gです。

◼︎味つけ廃鶏&味つけ若鶏 食べ比べパック

160g/1袋が1点ずつ。

クリアケースにラッピングしてお届けするので、そのままプレゼントやお土産としてもお渡しいただけます。

【早割200円OFF】は限定50個です。

↓イメージ画像

◼︎味つけ廃鶏&味つけ若鶏 ギフトBOX

160g/1袋が4点ずつ、合計8点。

ご親戚やご友人・職場の方に配るときなどにぴったりです。

【早割200円OFF】は限定50個です。

↓イメージ画像

スケジュール

2021年4月5日（月） プロジェクト開始

2021年6月18日（金） プロジェクト終了

終了後すぐに順次製造し発送

ご支援金の使用に関して

皆様からご支援いただいた資金と応援のお気持ちは、必ず今後の資材購入や製造・販売、そして味つけ廃鶏を通しての豊根村活性化に活用させて頂くことをお約束致します。

商品ラベルの誤字について

ラベルデザインを頑張っていたお嫁ちゃんが漢字を間違えてしまっていました。

ごめんなさい。「特性にんにくダレ味」となっていますが正しくは「特製」です。

発注してしまったラベルの在庫分がなくなり次第、すぐに修正致します。

最後までご覧くださりありがとうございました‼︎