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毎日の生活のお守りに。京都発 飾甲冑の職人がつくる伝統的工法を用いた「飾小鎧」

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ストーリー

  1. 京都で長年、飾甲冑を制作している職人が作る、持ち運びしやすいお守り。
  2. 胸部の急所を守る大事な部分として使われる部分をモチーフにし、職人の魂が込められた逸品
  3. 現存の国宝鎧をモチーフに制作したプレミアモデルもあり。

飾小鎧(かざりこよろい)は京都で長年にわたり、飾甲冑(かざりかっちゅう)を制作している職人が提案する、手軽に持ち歩くことができるお守りです。
鎧兜の中でも、胸部の急所を守る大事なパーツとして使われる部分をモチーフにし、職人の魂が込められた逸品です。

 

鎧には制作された時代により、多くの形式が存在しますが、そのなかでも主に鎌倉時代につくられた「大鎧(おおよろい)」と呼ばれる形式のものには美術工芸的に非常に優れたものが多く存在し、時に「式正の鎧(しきしょうのよろい)」(鎧の中でも正式なものという意味)と表記されることもあります。

今回はこの「大鎧」に具足されている「栴檀の板(せんだんのいた)」という部分を切り取ってみます。

胸部の急所を守る大事な部分であるため、機能性に優れているのはもちろんのこと、本金メッキを施した錺(かざり)金具をはじめ、漆塗り、金箔押し、画革(えがわ)、組紐による縅(おどし)など、およそ一領の鎧に採用されている工芸部分の多くを用いて制作されております。

そのため当工房では従来より「栴檀の板(せんだんのいた)」のことを独自に「小鎧(こよろい)」と呼んでおりました。小さいながらも一人前の鎧に匹敵する装飾性に富んでいることから、手軽にお持ちいただき「大鎧(おおよろい)」の持つ魅力を十分に感じていただけるアイテムになると考えております。

今回は特別に、現存の国宝鎧をモチーフに制作し、より付加価値を高めた作品もご用意いたしております。

奉納された鎧は当時の大将さんたちが大きな目標を成し遂げるためや国の安寧を祈願するために寺社に神具として納められたものです。

現代風に考えると「出世祈願」「学業成就」「家内安全」などのアイテムになると思います。ストラップ部分には縁起の良い「叶(かのう)結び」 を採用。

また、「大鎧」は大将さんの装束なので地位や名誉、威厳の象徴でもあります。「巧成り名遂げた人」が身に着けるものでもあるのです。

さらには、気の利いたファッションアイテムから部屋飾、また身に着けるお守りとしてなど・・・。本職がひとつひとつ手作りした、他にはない特別なアイテムをぜひお手に取っていただけたら、と考えております。

 

 

鎧兜ほど日本的美意識に満ちたものはないのではないでしょうか。

その昔・・・地位や名誉、威厳の象徴など甲冑にはさまざまな思いが込められていました。また人生において大きな成功をおさめたいと願うときには特別に美しく仕上げた甲冑を神社などに奉納しました。

それらの甲冑には機能性が求められるだけではなく目の届かないところまで工芸や細工が施されます。

当工房では長年にわたり、しっかりとした時代考証のもと、高度な伝統的技法を駆使し完成度の高い「飾甲冑」を制作しています。

本物同様、各部には美しい伝統工芸品がふんだんに採用されています。この飾甲冑のもつ様々な優れた工芸を是非ともより多くの方々に感じていただきたいと考え、今回の取り組みを始めました。

錺甲冑師「壱比古」(かざりかっちゅうし いちひこ)

1952年、京都府京都市生まれ。
大学卒業後、本来の甲冑の持つ機能美・凛々しさ・重厚感に魅了され、
これを飾甲冑に取り入れることができればと、技術研鑽を始める。
2015年、壱比古工房を設立し、初代壱比古となる。

京都府内はもとより、国内の展示会に作品を出品。
京人形伝統工芸士。

 

モットーとしていることは「柔と剛の融合」そして「伝統に現代を取り入れ、新たな伝統へ」です。今後もさらに技術を高め、様々なことに挑戦をしていきたいと考えています。

今回の取り組みもそのひとつです。すべての部分に意味をもつ甲冑の一部を小物として制作することで、身近に甲冑のもつ魅力を感じていただければ、と考えております。

すべての方々の願いが成就しますように・・・。手から手へ。ひとつひとつ心を込めて制作いたします。

 

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2018年12月10日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

【定価の20%off!】漆塗り飾小鎧 小

9,600円(税込)

のサポーター
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off】漆塗り飾小鎧(小) 縦90mm×横35mm

☆漆塗り鉄製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具(牡丹)・鹿革の画革

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります。

【定価の20%off!】金箔押飾小鎧 小

9,600円(税込)

のサポーター
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off】金箔押飾小鎧(小) 縦90mm×横35mm

☆本金箔押し鉄製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具(牡丹)・鹿革の画革

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 

19,600円(税込)

のサポーター 残り
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 縦110mm×横40mm

オリジナル品 菊金物・本金メッキ仕上げ(艶消)
※2の商品になります。

☆本金メッキ銅製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具・鹿革の画革

※銅の素材感をそのままに、本金メッキで仕上げたオリジナル品です。

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 

19,600円(税込)

のサポーター 残り
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 縦110mm×横40mm

オリジナル品 牡丹金物・本金メッキ仕上げ(光沢)
※1の商品になります。

☆本金メッキ銅製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具・鹿革の画革

※銅の素材感をそのままに、本金メッキで仕上げたオリジナル品です。

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 

19,600円(税込)

のサポーター 残り
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 縦110mm×横40mm

国宝「竹雀金物大鎧」(春日大社所蔵)をイメージ
※4の商品になります

☆漆塗or本金箔押し銅製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具・鹿革の画革

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

【定価の20%off!】【限定各3個!】本格飾小鎧

19,600円(税込)

のサポーター 残り
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 縦110mm×横40mm

国宝「梅鶯金物大鎧」(春日大社所蔵)をイメージ
※3の商品になります

☆漆塗or本金箔押し銅製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具・鹿革の画革

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 

19,600円(税込)

のサポーター 残り
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 縦110mm×横40mm

国宝「菊一金物大鎧」(櫛引八幡宮所蔵)をイメージ
※1の商品になります

☆漆塗or本金箔押し銅製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具・鹿革の画革

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 

19,600円(税込)

のサポーター 残り
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off!】【限定3個!】本格飾小鎧 縦110mm×横40mm

重文「牡丹金物大鎧」(春日大社所蔵)をイメージ
※2の商品になります

☆漆塗or本金箔押し銅製生地・京組紐・本金メッキ銅電鋳の飾金具・鹿革の画革

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

【定価の20%off!】【限定1個!】純銀製本格飾小鎧 竹雀金物

68,800円(税込)

のサポーター 残り
2019年01月末までにお届け予定

(更新日:2019年01月21日)

☆【定価の20%off!】【限定1個!】純銀製本格飾小鎧 縦125mm×横45mm

☆国宝「竹雀金物大鎧」(春日大社所蔵)をイメージ

☆純銀地板(sv1000)より切り出した生地を用いて、今回限定1個を制作しました。飾り金具も純銀を使用し鋳造しています。

☆知り合いの京指物師が制作した桐箱付きです。

※手作り製品ですので、サイズは表記とは若干異なります

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「毎日の生活のお守りに。京都発 飾甲冑の職人がつくる伝統的工法を用いた「飾小鎧」」プロジェクト詳細ページです。

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