◆ 自己紹介 ◆

NPO法人エル・コミュニティ代表の竹部美樹と申します。

福井県鯖江市生まれ鯖江育ちです。東京で働いていた10年前、大好きな鯖江に何か貢献できないかと「市長をやりませんか？」というキャッチコピーで全国の学生の参加者を募り、鯖江の活性化策を提案してもらう鯖江市地域活性化プランコンテストを開催し、今年9月で第10回を迎えました。

10周年を記念して、第1回からずっと応援してくださっている加藤吉平商店さんの銘酒「梵」の完全オリジナル酒をマクアケでのみで限定販売します。プロジェクト終了後には一般販売は行わない、本当にこのプロジェクトのためだけに造ったお酒です。左：「SABAE LOVE」　右：「生命の花」
※SABAE LOVE・生命の花は中身は同じ味わいのお酒となっており、ボトルデザインのみ異なります。

精米歩合35％の純米大吟醸酒と、精米歩合50％の純米大吟醸酒とがブレンドされた長期氷温熟成酒・特別限定品。豊かで上品な素晴らしい香りがあり、まるで絹のように味に光沢があって、活き活きとした生命感あふれる"極旨の味"は、今回のこの限定酒でしか味わうことができません。

また、限定デザインラベルは、今回ラベルをデザインしてくださったアーティストの勝屋久さんが、加藤吉平商店さんから特別に譲って頂いた、‘梵で使っている仕込み水’を使って水彩画で製作された特別なもの。

2008年からはじめた鯖江市地域活性化プランコンテストは、全国から学生さん達が鯖江に来てくれて、これまで237名の学生が鯖江のための活性化策を提案してくれました。たくさんのプランが行政、そして市民の手で実現しました。 

今ではたくさんの鯖江ファンができ、毎年スタッフとして鯖江までお手伝いに来てくれる「仲間」もできました。

鯖江市地域活性化プランコンテストをやりたい！と突然現れた私を快く受け入れてくれて、共に一から作り上げてきてくださった実行委員会の方々をはじめとした鯖江の皆様。今では主体的に運営してくれている学生団体withの地元学生達。そして237名の参加者にたくさんの鯖江愛をいただき10年続けてくることができました。

大好きな鯖江の大好きなお酒「梵」による愛のこもったオリジナル酒と、鯖江の応援団長でありアーティストでもある大好きな勝屋さんによるオリジナルラベルの梵「SABAE LOVE」「生命の花」。

どうぞこの機会に、この限定酒を手にして頂き、鯖江のことをもっと知って頂けましたら幸いです。

■ 梵について 

日本の酒文化　梵　BORN

加藤吉平商店が造る銘柄「梵」（ぼん：BORN）は、サンスクリット語で“けがれなき清浄” “真理をつく”と訳され、そしてボーンで未来への“誕生” “創造”を表しています。昭和のはじめ、先の天皇の御大典の儀のおりに初めて、地方選酒として使われ現在まで数々の日本国の重要な席で飲まれています。

　伝統的な手造りで、地下、約180メートルの深さの井戸から汲み上げた白山連峰の伏流水で、山田錦と五百万石米だけを使い、すべて蔵内の自社酵母で純米酒のみを造っています。精米歩合は全て55％以下、最高クラスの「梵・超吟」は20％、蔵内の平均精米歩合は38％（日本一白く磨いている）です。最高で10年・短くても1年はマイナスの温度で熟成貯蔵されてから出荷されています。

世界最大級のワイン・コンペティションであるIWC2010（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）での最高賞チャンピオン・サケ受賞をはじめ、国際コンクールでの数々の第1位グランプリ受賞酒として、そして、世界各国での公式行事晩餐酒として、日本の酒文化を鯖江から世界に発信し続けています。

■ 限定酒「SABAE LOVE」「生命の花」について

その「梵」から、鯖江市地域活性化プランコンテスト10周年を記念して完全オリジナル酒を2種販売いたします。

「SABAE LOVE」 「生命の花」

ラベルデザインとネーミングは、毎年鯖江を訪れ、鯖江のファンであり、梵を愛するアーティスト勝屋久氏。

　◆◆ ラベルを手がけたアーティストついて ◆◆

《プロフィール》

勝屋 久 (katchaman)　

Team♡KATSUYA（https://teamkatsuya.com）　　　　　　

LOVEコネクター／画家　　　　　　　　　　　　

1962年 東京生まれ。上智大学理工学部数学科卒業後、日本IBMにて25年間勤務。2000年IBM Venture Capital Group パートナー日本代表、経済産業省IPA 未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャーなどを経て、2010年8月に独立。2014年から本格的に画家として活動開始。鯖江市 NPO法人エル・コミュニュティ 理事。

《ラベルに込めた想いとメッセージ》

NPO法人エル・コミュニティ代表の竹部美樹さんと 梵 加藤吉平商店第11代目当主 加藤団秀さんとは、数年来のお付き合いになりますがお二方ともとっても愛に満ち溢れたお人柄です。そんなお二人の心とつながり、想いを込めたラベルが完成しました！

♡SABAE LOVE

鯖江から愛する皆さんへ愛の詰まったお酒をお届けして楽しく温かい時間を過ごしていただくイメージです。

♡生命の花

私たち一人ひとりのかけがえのない命がパーっとひらき、輝かしい人生となり、その輝きが周りの人にも連鎖していくイメージです。

今回、加藤さんから特別に譲って頂いた梵で使っている仕込み水を使って水彩画で製作しました。以前は僕自身、日本酒はあまり好きではありませんでしたが、梵と出会って呑んだ瞬間にこれは美味い！と、すっかりファンになりました。

日本酒が苦手な方も味わうと体感してもらえるのではないかと思います。ぜひたくさんの方に、ご堪能いただけたら嬉しいです！LOVE♡

■福井県鯖江市について

福井県鯖江市は人口7万人弱、県内で唯一人口が増えている元気な自治体です。

眼鏡・漆器・繊維の「ものづくり産業」が盛んで、職人の技に支えられて発展してきました。眼鏡フレームの国内製造シェア約96パーセントを占め、「めがねのまち さばえ(Sabae Japan Eyeglasses)」として日本に世界に発信しています。

今回のリターン品では、鯖江の伝統工芸「越前漆器」の商品や、越前漆器職人による手塗りの漆が施され、五感で『鯖江』を味わうことができるワイングラス等も用意しました。

土直漆器のブランド 「ONE」

漆器職人の手により一点一点仕上げられた、深い色合いの落ち着いた表情が美しいシリーズです。

越前漆器「広晴」ワイングラス

香り高い梵を是非ワイングラスで飲んでいただきたく、グラスの底に越前漆器の職人さんが全手塗りをし、蒔絵を描いたとてもオシャレなワイングラスをご用意しました。

桜模様

駒筋模様

◼︎ 鯖江市地域活性化プランコンテスト

鯖江市地域活性化プランコンテストは、「市長をやりませんか？」というキャッチコピーで全国の大学生・大学院生を対象に24名の参加者を募り、鯖江での2泊3日の合宿のなかでプランニングを行い最終日に市長や市民に向けて発表します。

鯖江入りする前に東京等で事前勉強会を行い、鯖江に関する情報をインプットしてから合宿に臨みます。机上の空論で終わらないために、合宿中は鯖江の現場でしか手に入らない市民の声を拾い、『プランの実行者』を見据えたプランニング・プレゼンテーションを行います。

しがらみを持たずエネルギッシュな「ワカ者」、客観的な視点をもつ「ヨソ者」、そして旧来の価値観からはみ出し、発想力・アイデア力に長けた「バカ者」。鯖江市地域活性化プランコンテストは「ワカ者・ヨソ者・バカ者」の活用モデルとして全国から注目を集めています。（※東洋経済、ForbesJAPANに掲載）

◼︎ 地域の人々との共創  

当コンテストは鯖江の市役所、商工会議所、商店街、企業、福井県内の大学生（学生団体with）など様々な立場のメンバーが集って運営しております。

合宿中の食事、市内施設の利用、ヒアリング対応、イベント広報と営業。

地域の人々の細やかな支え、地元への想いがあって10年間も継続することができました。

■さいごに

10年前、たった1人ではじめた鯖江市地域活性化プランコンテストですが、今では300人を超えるプランコンテストファミリーに育ちました。

その感謝を込めて、11月11日に10周年記念イベントを鯖江で開催し、鯖江市地域活性化プランコンテストという“ファミリー”みんなで集まってもらう予定です。今回のクラウドファンディングで得た資金は、その開催費用の一部にしたいと思います。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

鯖江の自慢のお酒「梵」の鯖江市地域活性化プランコンテストオリジナル酒。マクアケでしか手に入りません。是非ご堪能ください。

＜本プロジェクトのリターン品に関するご注意事項＞
※万が一在庫が発生した場合、梵の本社でのみ販売する可能性がございます。
※今回のプロジェクトは、日本国内のみの対応とさせていただき、日本国内への発送に限らせていただきます。