「フランソワ・ブーシェ - scan by User:Manfred Heyde, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2630341による」

夫人が活躍していた時代に流行したことから、夫人の称号「侯爵」から命名されたとされています。

「マーキス」はフランス語で「侯爵」という意味になります。

この両端が細く、中央がふっくらしているカットがマーキスカットの特徴になります。

当時ポンパドゥール夫人も自分の称号が由来のカットをきっと愛用したことでしょう

今回ご紹介するのは、侯爵夫人のダイヤモンド・マーキスカットをデザインに組み込んだ、春にも夏にも、一年中存在感と愛らしさを放つピンキーリングとネックレスをご紹介いたします。

マーキスカットを先端にあしらい、片側はダイヤをしきつめた、愛らしいデザインです

地金は10Kのイエローゴールドかホワイトゴールドからご選択いただけます。

マーキスカットダイヤ：約0.13ct １石
ラウンドカットダイヤ：4石 トータル約0.15ct
サイズ：1号から5号

さようなら「指輪が関節でストップ」問題

リングを着用される方でこんなお悩みはありませんか？

「サイズが微妙にあわなくて関節のところで指輪が通らない・・・」

今回のリングはフォークリングというスタイルで、デザイン性もさることながら、フィットしやすいデザインのリングになります。

いつものサイズをお選びいただいても、少しゆとりを感じていただけると思いますので、普段関節で指通りが悪い方にもスムーズにとおり、お楽しみいただけるのではないかと思います。

侯爵夫人のネックレス

マーキスカットをヘッドにしたネックレスも作成いたしました。イエローゴールドがかわいらしい、ニットにもワンピースにも合わせやすいネックレスです。

マーキスカットダイヤ：約0.13ct １石
チェーン10K イエローゴールド
チェーン長さ：40cm

裏面も丁寧に、ダイヤがより美しく輝くようにつくられています

同じマーキスカットでリングと合わせていただくイメージです

ルースのご案内

マーキスカットをご紹介する中で、ルース（裸石）もご案内させていただきます。

0.46ct 鑑定書あり（１点のみ）

68,200円のところ20％ＯＦＦの54,560円

0.3ct 鑑定書なし（２点）

38,500円のところ20％ＯＦＦの30,800円

リターン一覧

どちらも欲しいという方に一番お得なペアセットもご用意いたしました

ラボグロウンダイヤモンドと楽しむ多様性

ダイヤモンドのカットはラウンドブリリアントカットだけではありません

ダイヤの歴史とともに数多のカットが存在します

ラボグロウンダイヤモンドは天然と同じ成分・構造のダイヤモンドをラボ（工場）で誕生をさせることができることから、安定したサイズの共有などが可能です。

それにより天然では手の届きづらいカラーダイヤや、多彩なカットを日々の装いに取り入れることができるのも大きな特徴になります。

ラボグロウンダイヤモンドについて

ラボグロウンダイヤモンド、人工ダイヤについて、耳にされる機会が多くなってきたのではないかと思います。makuakeでもいくつかプロジェクトが立ち上がっており、国内外のブランドもSDGｓを踏まえてコレクションに取り入れる、もしくは使用するダイヤを数年内にラボにすべて切り替えていく、などのニュースが流れてきています。

よくお問合せをいただくのが、

「本物のダイヤモンド？」

というご質問です。私どもは

「はい、本物のダイヤモンドです。」

とお答えさせていただいております。

セレブからひろがり一般にも認知がある程度できているラボダイヤ先進国であるアメリカでは、2018年に米連邦取引委員会（FTC）でのダイヤモンドを表記する際に「天然」とつけるか否かについてのレポートが提出されました。最終的にラボも天然も「ダイヤモンド」なので、「天然」とつける義務をはずすという内容でした。

一国の機関がこの件についてこのようにしっかり検証するほど、ダイヤモンドとしての違いがないということではないでしょうか。

こういった波がラボのアメリカでの普及を促進し、2022年のアメリカ・ラスベガスでの宝飾展ではラボグロウンダイヤモンドのブースは多くの来場者や取材がつめかけました。

※自社調べ

ダイヤモンドの成分・性質としては、天然ダイヤモンドと同じ成分・性質を持つものであり、他の類似石と比べるとその差は歴然です。

他の類似石には天然ダイヤモンドと同じ発行機関からの鑑定書を発行することができません。そして肉眼でラボか天然か判別するのは不可能です。ダイヤモンドの鑑定機関では、どのように判別するかという講義やレポートがでております。実際、専用の機械でのみ判別が可能になります。

テクノロジーの進化により、違いは誕生の場くらい

みなさまもたれる疑問としては

ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤの違いはあるの？

違う点は

・マントル層で生成され地表近くに運ばれるのに２億年かかると言われている

・研究を重ねた機械の中で１か月ほどで生成されるか

の違いです。現在のテクノロジーの進化の上では違いとしては誕生の場くらいになってしまっております。

ダイヤをつくりあげる構造としては同じものを再現しているので、同じ成分・性質をもつものができあがります

ただ、天然は地中で作成されるために、他の物質の混入によるインクルーション（内包物）ができることが多くありますが、管理された環境で作られるラボダイヤにはほとんどございません。

なので、同じクラスの天然ダイヤと比較するとより「クリアな印象を与える」のが特徴です。

永遠の輝き

ダイヤモンドが永遠の輝きといわれる所以としては、上記のダイヤの比較表における硬度にあります。

「きらきらしてキレイだったら、無理して人工をつくらなくても、安いジルコニアとかでいいのでは？」

というご意見もあるかと思いますが

ダイヤは地上で一番硬い鉱物です、なので、納品の段階ですばらしいカットにより同じ輝きを持ったダイヤと類似石のジュエリーがあったとしても、経年劣化をしないダイヤモンド（ダイヤはダイヤでしか傷をつけることができません）と、砂やいろいろなもので細かい傷がついてしまう類似石では、日々ご利用いただく中でカットが甘くなり輝きに違いがでてきてしまいます。

ラボグロウンダイヤモンドは手に取りやすい価格の点からも、日々使っていただきたいものなので、ダイヤモンドは美しいけれど、高い、手の届かないもの、しまっておくもの、ではなく、日々つかって楽しんでいただく笑顔のもとになってほしい、そんな想いが弊社にはございます。

SDGsとダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンドはSDGｓのキーワードとあわせて、皆様の目にとまる機会があるかと思います。新規参入の各ブランドもSDGsのキーワードを掲げてプロモーションを展開しています。

天然ダイヤモンドは地中深く長い長い年月をかけて作られた自然の奇跡のなせる結晶です。

その輝き・硬度は他に類をみないものであり、宝石の王様と称されてきました。

ただその天然ダイヤは、限りなく０に近い偶然が重なりあった上で誕生するもので、地中深くに存在します。そのダイヤを獲得するためには、大変な量の採掘が必要となります。

わずか1カラット（0.2ｇ）を得るために必要な採掘が240tともいわれています。

現在は、ルールが整備され不法な人材の使用による採掘などは無くなりましたが、過去にはそういった問題もあったため、環境や人権問題を考慮する上で、人工につくられるラボグロウンダイヤモンドが継続可能な未来をみる上で注目をあつめているのです。

環境や人権問題に感度の高いハリウッドのセレブが着用や投資（※）をしたため、さらに認知・人気に加速がつきました。

※レオナルドディカプリオが出資したラボグロウンダイヤモンドのジュエリーブランドがある。

ラボグロウンダイヤモンドは単にジュエリーだけにとどまりません、その地球上一番の硬度などから研磨・形成をする素材として、また今後はダイヤの特性から半導体への利用も注目されています。

まだ発展していく、あらゆる可能性のつまった未来のダイヤモンド、本プロジェクトを機会に手にとっていただくことで、ラボグロウンダイヤモンドを知っていただくきっかけになっていただければ幸いです。

スケジュール

2023年2月28日から2023年3月30日プロジェクト実施

リターン品の発送は最終6月末までにお届け予定です。
各リターン品のお届け予定日をご確認いただけますと幸いです
念のための納品月になっておりますが、プロジェクト終了次第なるべく早くお手元にお届けするように尽力いたします。

資金の使い道

皆様から応援購入いただきました資金は今後もラボグロウンダイヤモンドをみなさまに知っていただく活動の資金とするほか、ラボグロウンダイヤモンドならではの商品を今後も開発する資金とさせていただきます。

実行者紹介

ラグディア・昌弘貿易株式会社

30年以上工業用ダイヤモンドを扱いそのコネクションの中で、ジュエリーであるラボグロウンダイヤモンドを扱わせていただくことになりました。

日本では2019年ごろから、ラボグロウンダイヤモンドの取り扱いをはじめ、昨年2021年よりNY発のラボグロウンダイヤモンド専門ブランドsmiling rocksの代理店を開始とともにルース（裸石）の輸入取扱いを本格的に開始いたしました。

新しい時代の新しい選択肢として、よりラボグロウンダイヤモンドを知っていただきたい。ラボならでは、ラボだからできる新たな挑戦を天然ダイヤをあつかった業界で25年以上の経験のスタッフが天然ではできなかったことに挑戦してまいります