プロジェクト概要

2020年に販売開始するエゾシカ革専門ブランド 「LEATHERECTION」（レザレクション ）です。

東大寺正倉院にあるシカ革製品は

1300年経った今でも劣化せず、色彩・柔軟性が保たれています。

機能素材にこだわったエゾシカ革の

「ミニウォレット」「トレベルトレイ」をどこよりも早くお届けするプロジェクトです。

「ミニウォレット」

ICカード✕現金という現代の生活にピッタリな新しいお財布

ご使用例 1

お札6枚 カード3枚 コイン15枚 ライトニングケーブル1本 鍵1本など収納

「トラベルトレイ」

簡単に折り畳みができ、携行可能なエゾシカ革製トレイ

柔らかくて触り心地が良いので『触ってみて』と誰かに伝えたくなります。

「1300年続く柔らかな肌触りと軽さを誇る天然のシカ革」

良いものを永く使いたい方にオススメです。

東大寺正倉院にはシカ革製の道具が保存されていますが、1300年経った今でも劣化せず、色彩・柔軟性が保たれています。（参考文献：正倉院宝物特別調査報告 皮革製宝物材質調査 , 正倉院宝物に見る皮革の利用と技術 、正倉院紀要28号）

「レザーのカシミアと呼ばれ動物革の中でも高品質な鹿革」

自慢したくなる肌触り

シカ革は皮膚を構成する極細の繊維がコラーゲンに絡み合っているため、柔らかく・軽く・保湿性が高く・通気性も高く・劣化しづらいという特徴を持っています。

鹿革は動物皮革の中でとても細かい繊維束を有しています。

合成皮革は現在人間が製造した繊維で細かい部類で直径は０．００２ミリですが、シカ革は遥かに細く、直径が15ミリの管に１千万分入る細さ。

その極細線維がより集まって１本の細い線維束となり、その線維束が緻密に絡み合う構造から生まれる、柔らかさとしなやかさ

「こだわる方に満足して頂ける 狩猟からのこだわり」

一流ハンターが頭か首を一発で仕留め2時間以内に搬入された皮のみを使用（肉と同じで、皮も新鮮な程良質です。）

狩猟から作品完成まで、熟練のスペシャリスト達が50以上の工程を全て日本国内で作り上げています。

北海道の厳しい大自然の中狩猟を行います。

一流の契約ハンターが、頭か首を一発で仕留め 2時間以内に搬入

分単位のスピードにこだわった良質な皮のみを使用

高品質を求め、原皮から日本で狩猟 その全ての工程を一貫管理

熟練の職人が50以上の工程を経て製作

「お手入れが簡単」

鹿革は他の動物の革のようにお手入れの時に油分を補給する必要はありません

水が付いた場合は乾いた布やタオルで軽く拭き取れば大丈夫。

雨の日でも安心して使用できます。

大変なお手入れをせずにエイジング『経年変化』を楽しんで頂けます。

「充実した機能と自慢したくなる肌触り」

「ミニウォレット」

カラー： 黒・黒紅

手のひらサイズでコンパクト。ポケットや小さいバッグに入るので気軽に持ち歩けます。使い方次第で自由にいろんなものを収納OK。

ビジネスシーンにもカジュアルシーンに使えるミニウォレット

シンプルで洗練されたデザインですので老若男女問わずご使用頂けます。

小銭入れがガバっと90度に大きく開くので、中身が良く見えるため

中身を確認・取り出しやすく、ファスナーが付いているため安心感があリます。

ご使用例2

カード4枚 小銭25枚 お札3枚 鍵1本

シンプルな作りでありながら優れた収納力を誇り、カード、お札、小銭、アクセサリー、身分証を入れた上で充電ケーブルなども収容可能です。

内側にもふんだんに天然エゾシカ革を使用

写真：カラー黒紅

写真：カラー黒

シンプルで洗練されたデザインですので老若男女問わずご使用頂けます。

「トラベルトレイ」

カラー：黒紅

折り畳みができ、携行可能な革製のトレイしなやかで柔らかく、肌に吸い付くような感触の高品質の鹿革持ち運ぶ際にはその柔らかい革を丸めてコンパクトに収納

普段はお部屋の小物入れに、持ち運んで、旅行やお仕事などの宿泊先でスマホ、腕時計、アクセサリー小物の置きに重宝します。

【サイズ】

縦25㎝、横25㎝（平らに広げた時）

縦18㎝×横18㎝×高さ3.5㎝（四隅をボタンで留めて組み立てた時）

「国益につながる革」

現在、生態系の保全のための管理のためにも、年間で六十万頭のシカが仕留められています。

シカは樹皮を剥ぎ取って食べるため、立ち木はそのまま枯れてしまいます。草も大量に食べ、特に若い芽は柔らかいので真っ先に食べられてしまい森はどんどん減っていきます。

日本ではシカの増加により、多大な農林業被害を受けています。その駆除されたシカの９０%以上は捨てられています。シカの命が無駄になっており、更に廃棄するために地方自治体がそのシカを処理するために莫大な処理料金を支払っています。

廃棄されていたシカ達が高品質な革製品として生まれ変わることは命を繋ぐサイクルとなり、地方自治体が支払っていた廃棄料金を支払う必要も無くなります。

「縁起が良い」

昔から鹿は神聖な生き物であり、いくつものご利益をもたらす象徴とされていました。「福」を招いてくれる縁起物として鹿革製品を持ち歩く人も多くいます。

【金運】

風水での鹿は「給料」を表すと言われています。

鹿の財布は「財運を」をもたらす縁起物とされています。

【勝負運】

戦国時代の武将「真田幸村」が付けていた兜に立派な鹿の角が取り付けられていたというのは有名な話です。勇猛な武将の象徴とされており、勝負運が上がると言われています。

【厄除け】

鹿の角は春に生え始めて秋頃には鋭くなり、翌春には新しい角へと生え変わります。毎年角が生え変わる事から、「毎年厄を払う」と言われています。

「世界に一つしかない個性」

生きていた証であるそれぞれの個体の持つ特徴としてシワやたるみ、キズ、血管、毛穴などの痕跡がそのまま自然の刻印として現れます。

これらの痕跡が他の革よりもはっきり現われ、それが一枚一枚の革の個性や味わいになります。世界に一つしか無い生きた証しである革の個性や味わいをお楽しみください。

利用シーン

シンプルで洗練されたデザインですので老若男女問わずご使用いただけます。

フォーマルなシーンにもカジュアルなシーンにも

スケジュール

2020年6月17日 プロジェクトスタート

2020年7月30日 クラウドファンディング終了

2020年9月15日 先着購入順に順次発送（8月頃から生産に入ります。）

リターンについて

資金の使い道

今回クラウドファンディングで調達した資金は、リターンの生産費用の他、ブランド新商品の準備に活用させていただきます。

実行者紹介

はじめまして。LEATHERECTION代表の林徹と申します。

私は元々東京で看護師をしておりましたが、子供が出来たことをキッカケに妻の実家のある北海道北見市に引っ越しました。

そこで普段何気なく食べている肉を自分で狩猟して食べることが出来るのだろうかと考え狩猟免許を取り、銃所持許可を得てエゾシカを狩猟しました。

狩猟を体験し、命に対する責任感を強く感じ、鹿の害のことも知りました。

シカによる農業被害額は54億円にも上り、野生動物による食害全体の実に34%を占めています。シカは樹皮を剥ぎ取って食べるため、立ち木はそのまま枯れてしまいます。

草も大量に食べ、特に若い芽は柔らかいので真っ先に食べられてしまい森はどんどん減っていきます。

日本ではシカの増加により、多大な農林業被害を受けており現在、生態系の保全のための管理のためにも、年間で50数万頭の命を奪わなければなりません。

そして、その駆除されたシカの９０% 以上は捨てられている現状があります。

シカの命が無駄になっているだけでなく、廃棄するためには地方自治体がそのシカを処理するために莫大な処理料金を支払っている現状があります。

美味しいお肉を食べ、素晴らしい革を使うことはとても良いサイクルだと思い

5年前に看護師を辞め鮮度の高い天然のエゾシカを仕入れ熟成してお届けする食肉処理事業「poro wacca」をスタートしました。そして2年前より「LEATHERCTION」を立ち上げました。

良い革製品として形にするために2年間試行錯誤を重ねようやく満足できるものができました。革のクオリティを感じて頂ければ幸いです。

シカ革の消費需要が増えれば、廃棄されていたシカ達も感謝され命を繋ぐサイクルが出来上がり、廃棄する為に地方自治体が支払っていた、廃棄料金を支払う必要も無くなります。

シカ製品の有効活用はシカの生命を大切にする事や、地方経済を助ける事に繋がり、地方経済を助ける事は日本を助ける事になります。

適切に仕留められ処理されたシカ革は高品質な素材です。私は皆様に一生愛して頂ける、高品質で持っているだけでモチベーションのあがる、サスティナブルで高品質な製品をお届けするためLEATHERECTIONを立ち上げました。

エゾシカ革製品を使用することは

命を大切にし森を助けることに繋がります。

命をこの世に繋ぎ、

環境にやさしい循環と貴方を繋ぎ、

生活の中に特別な想いを。