企画概要

フォトグラフィックウェア専門ブランド ”le film”(ル フィルム) の立ち上げに際して、初回販売を行います。

lefilm

le filmの役割は、さまざまな写真家のフィルターを通して身の回り物事に別の視点からフォーカスを当て、切り取ったものを洋服に取り入れる事で、物事の価値を再定義し、お客様の日常に投影する事です。

concept

○ファインダー越しの世界を纏う

作品ごとにテーマを定め、写真家のファインダーに写る独自の世界を切り取り、Tシャツに投影する。

さまざまな日本の写真家と協力し、実際に撮り下ろした写真を使用。

〇Tシャツという額縁は変幻自在だ ~frame of changeable~

額縁ではなく、Tシャツに写真を投影する。

写真に合わせて素材や形、加工を変えて表現する。

○国内生産へのこだわり

国内の写真家と協力し、国内で撮影を行う。

生産は国内で行う。

伝統や文化を投影し、国内外へ発信する。

プロジェクト詳細

初回プロジェクトの内容をご紹介いたします。

「le film × 水谷吉法 × 太武朗工房」

アパレルブランド×写真家×伝統工芸のトリプルコラボレーションが実現。

水谷吉法、太武朗工房 全面協力のもと、今回のプロジェクトは始動致しました。

○写真家：水谷吉法

1987年福井県生まれ

日常を切り口にしながらもシリーズごとに多様なテーマに挑み、「TOKYO FRONT LINE PHOTO AWARD 2013」審査員賞（小山泰介賞）、「JAPAN PHOTO AWARD 2013」審査員賞（アイヴァン・ヴァルタニアン賞）などの実績。

ロンドン、ミラノ、ベルギー、スイス、北京など、世界の錚々たるギャラリーから作品展示のオファーが相次ぎ、作品が美術館や企業にコレクションされている。

https://www.instagram.com/yoshinori_mizutani/

↓水谷吉法HP

https://www.yoshinori-mizutani.com/

〇撮影媒体：江戸切子”太武朗工房”

⽇本を代表する伝統⼯芸品「江⼾切⼦」。

1834（天保5年）、江⼾⼤伝⾺町のびいどろ屋、加賀屋久兵衛が⾦剛砂でガラス表⾯に彫刻をしたのが始まりといわれています。明治時代にはヨーロッパのカットグラス技法が取り⼊れられ、現代に伝わる「江⼾切⼦」の技術が確⽴されました。

太武朗⼯房の江⼾切⼦は、熟練した職⼈による経験に裏付けられた作品も、新しい感覚の作品も、すべてオリジナルデザインで⼿造りしています。

https://www.instagram.com/taburoukoubou/

↓太武朗工房HP

https://taburo.co.jp/#1

商品について

4枚の撮り下ろし写真を使用したTシャツを、2サイズ展開で販売いたします。

商品下記記載の詩は、撮り下ろし撮影を行わなければ感じる事の出来ない感情を 水谷吉法様 に言葉にして頂きました。

Tシャツ、写真、詩の全てに魅力を感じて頂ける商品となっております。

※ページ下記にて、写真の画像をご確認ください。

〇アイテム

EDOKIRIKO 1

江戸切子の細部に目をやると、緻密で繊細な職人の手作業に気づく。放射状に広がる美しいカットはまるで何かの生命体のように生き生きとしていて、光が当たる角度によって変化する煌めきに惹きつけられる。

EDOKIRIKO 2

江戸切子を手に持つとしっくり馴染む厚みと重みはとても機能的で、指から感じられる、職人が作りだした伝統紋様のカットは心地良く、ずっと触れていたい気持ちになる。

EDOKIRIKO 3

まばたきもせず一つ一つ丁寧に仕事をしていく職人にとても驚嘆した。ひたむきにガラスと向き合うその姿勢は、江戸切子のように美しかった。

EDOKIRIKO 4

小窓から西日が差し込み、照らされた江戸切子はいっそうの輝きを放っていた。また、そこから生まれた色や影はとても美しかった。江戸切子は日常生活に非日常の美しさを生み出し、使う人に喜びを与えるだろう。

〇写真について

写真家”水谷吉法”と太武朗工房へ伺い、撮影を行いました。

既製品のみでなく、製作風景も撮影させて頂きました。

〇生地について

国内に数千とある生地の中で、lefilmが考える理想の生地に巡り会いました。

厳選した上質なコットン100%、32番手の微強撚糸を、2本引き揃えて編立てた32//天竺生地です。

極限まで編み目を詰めハイゲージにする事で、程よく肉厚で透け感が無く、適度にハリと光沢感があります。

～上質な生地ならではの機能～

接触冷感：肌に触れるとひんやりし、夏でも快適に着用頂けます。

透湿：熱や湿気を逃がしやすい為、より快適に着用頂けます。

紫外線防止：UVカット効果があります。

〇縫製について

MADE IN JAPAN

lefilmでは技術が高く信頼のおける、和歌山県の縫製工場にご協力頂いております。

○プリント技法について

写真の繊細な色彩を表現する為に国内プリント工場にてインクジェットプリントを採用しております。

EDOKIRIKO 1

撮影写真データ

プリント仕様

EDOKIRIKO 2

撮影写真データ

プリント仕様

EDOKIRIKO 3

撮影写真データ

プリント仕様

EDOKIRIKO 4

撮影写真データ

プリント仕様

○仕様について

・衿縫い代：首後ろ部分の縫い代を覆う様にテープ処理を施すことで、着心地が良く、補強になるのでより長く着用頂けます。

・肩線のダーツ：肩線にダーツを入れる事で、より立体的で体に沿う様に設計しております。

・脇線のパターン形状：脇線を数センチ内側に入り込む様に設計する事で、ゆったりとしたサイズ感ながら裾の広がりを抑え、スッキリとしたシルエットになります。

・ブランドネーム：ロゴをプリントにする事で擦れ無く着用頂けます。

〇着用画像

モデル/175cm 60kg サイズ02着用

モデル/155cm サイズ01着用

モデル/175cm 60kg サイズ02着用

モデル/155cm サイズ01着用

〇サイズ展開

サイズ01

着丈 68/肩幅 53/身幅 54/袖丈27

サイズ02

着丈 70.5/肩幅 55/身幅 57/袖丈 28

○価格について

Tシャツとしてのクオリティの高さはもちろん、伝統工芸（江戸切子）にフォーカスした写真家（水谷吉法）撮りおろしの写真をプリントしたスペシャルな一着を、メーカーならではの価格でご購入頂けます。

さらに、Makuakeでの初回販売は、よりお得にご購入いただけるよう、早割特典等ご用意させて頂きます。

スケジュール

○募集締め切り 6/19(日)

○生産開始 6月下旬～

○配送開始 7月末～

○お届け予定 ７月末～順次発送

リターンについて

〇特典

・EDOKIRIKO 1

・EDOKIRIKO 2

・EDOKIRIKO 3

・EDOKIRIKO 4

資金の使い道

○ブランドの運営費用

22s/sとしてのリリースをこの度Makuakeで行います。

集まりました資金は、今後のブランドの運営費用として使用させて頂きたく存じております。

・22a/wでのコレクション展開。

・ECサイトの立ち上げ

・POP UPストアでの販売

・世界観の創造

※以下の画像でイメージをご確認ください。

今後について

今後は写真家の方との協業で、日本の伝統工芸品をより撮影させて頂きたくおもっております。

アパレルブランドでありながら、日本の伝統や風景をディベロップメントしていけるブランドに育て上げていきます。

是非、撮影をさせて頂ける企業様等お声がけ頂けますと幸いです。

これからも、le filmをお願いいたします。

↓le film インスタグラムアカウント

https://www.instagram.com/_lefilm_/

実行者紹介

(株)アスティ

生産企画二部二課

尾添康太郎

笹井祥史