いまだかつてない、至高のデザート体験の答えがここに

至高のデザート体験とは、一体なにか。

フランスの星付き店で研鑽を積んだシェフと、類稀な感性から生み出す独創的なデザートが持ち味のオーナーパティシエールがたどり着いた結論が、「塩を含んだ料理のあとに召し上がっていただく、皿盛りデザート」という考えでした。
フレンチの本場で腕を磨いた自分達だからこそ、至福のデザート体験を提供できるのではないか。
そんな思いのもと、2018年、東麻布に誕生した「L'inedit（リネディ）」。
住宅街にひっそり佇む隠れ家フレンチです。

極上のデザート体験が味わえるよう考え尽くされたコース料理は、どれもこの店らしいひとひねりが加えられた、独創的なもの。
オーソドックスなフランス料理店では使うことの少ない食材や、独特な香りのあるスパイスやハーブなども多用し、サプライズに満ちた幸せな料理を提供します。

そのあとに登場する皿盛りデザートは、なんと、３皿。
メインの料理で幸せのピークを迎えたかと思いきや、そこから極上の皿盛りデザートが3皿登場し、これ以上ない至福のフレンチをお届けします。

どれだけクオリティの高いデザートを作っても、その前段として登場した、塩の効いた前菜やメイン料理の流れをくんでいなければ、そのデザート体験は「最高」といえません。

つまり、デザートの価値を決めるのは、その前に提供された前菜やメインの「塩加減」との相性であり、料理やドリンクを含め、デザートに至るまでの緻密な設計があってこそ、極上のデザート体験が味わえるのです。
「リネディ」の料理は、そうしたコンセプトのもと、完璧に設計されています。

さらに、素材の良さを最大限に引き出し、一流店にも勝るとも劣らないコースは1人前6,600円（税込）とリーズナブル。
そんな驚きに溢れるリネディが、今回、多くの人に極上のデザート体験を味わってもらいたいという思いから、破格で楽しめる会員を募集します。
二度、幸せが訪れる、新感覚のカジュアルフレンチ。
ぜひ、この機会にお楽しみください.

Makuake限定でご用意した、破格のリターンについて

この度、新たなお客さまとの出会いを求め、極上のデザート体験が味わえるコースが通常6,600円（税込）のところ、超早割で5,500円〜という、今回限りのお値段でご用意しました。
この機会にぜひ、お楽しみください。

＜ある日のコース例＞ ※コース、ペアリングの内容は月替りになります

１、赤紫蘇のドリンク
自家製の赤紫蘇シロップをソーダで割った、さっぱりとしたドリンク。酸味がきいていて、思わず食欲がわいてくるのを感じるはず。

２、コーンスープ
完熟とうもろこしの芯で出汁を取り、低温でじっくり炒めたとうもろこしの実とミキサーへ。バターや生クリームを極力控え、極限までとうもろこしの甘味を引き出しています。

３、ズッキーニ アプリコットソース
生のズッキーニを細くカットし、酸味が際立つアプリコットソースを添えた意外性のある一品。

４、ブイヤベース
旬の白身魚、えび、じゃがいも、いかを使ったブイヤベースは、スープというよりもソースに近い、濃厚さが特徴。ウイキョウの花をたっぷり加え、香り高い味わいに仕立てています。

５、ステーキ
牛のカイノミを使ったステーキを赤ワインソースで。赤身特有の旨味とバラ肉のようなジューシーさを同時に味わうことができ、満足度の高い一品。

６、桃のかき氷
フレッシュな桃をまるごと凍らせ、自家製アーモンドミルクの上にけずったデザート。店でとれたレモンバーベナをあしらい、爽やかさをプラスします。

７、マンゴー、ヨーグルトクリーム
クミンやキュリーマドラスなどのスパイスを完熟のマンゴーにあわせ、ヨーグルトのクリームをかけて。芳香なスパイスと、甘味の強いマンゴー、酸味のきいたヨーグルトクリームが絶妙なハーモニーを奏でます。

８、チョコレートのデザート
ビターなチョコレートソースを泡だてたものを凍らせ、エアインの状態に。そこへ細かく刻んだ黒オリーブをふりかけて、ちょっと大人な装いに仕立てました。

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。

■ワインペアリング（通常税込価格 ＋4,180円）

気軽にお愉しみいただけるペアリングです。
コースの料理と組み合わせて、ワイン5種のマリアージュを心ゆくまでご堪能ください。

ここまでお得にお楽しみいただけるのは、今回応援購入いただいた方のみです。

意外性のある食材の組み合わせは伝統に縛られない、自由な感性から生まれる

パティシエとしての斬新な感性をいかし、伝統料理を再構築するのがリネディ流。
伝統的なフレンチをベースにしつつ、意外性のある食材同士をくみあわせるなどひらめきをプラスしています。

たとえば、ある日のコースの一品としてお出しするズッキーニの料理。
ズッキーニにアプリコットを合わせた意外性のある組み合わせ。
多くのお客様がそのメニューに驚かれますが、白ワインやエシャロットを煮詰めたベースにアプリコットのピューレをプラスした酸味のあるソースがズッキーニの瑞々しさと爽やかさと相まって、重層的な美味しさに仕上がります。

それから、素材の持ち味を極限まで生かしきるのもリネディの持ち味。
たとえば、常連のお客様に人気の高い白インゲン豆のピューレは、ピューレ状にした白インゲン豆に、じっくり火を入れてこんがり狐色に焼いた鴨脂をプラス。
フランスでは、弱火で加熱し、パリパリにしたものをグラトンといいますが、そのグラトンや、加熱する過程でグラトンからにじみでた旨味たっぷりの油もピューレに加えることで、コクがあり、奥深い味わいに仕上がります。

また、低温調理したレバーにポワローネギを加えたメニューは、レバー嫌いなお客様もうなった一皿。まるであん肝のようにねっとりと仕上げたレバーは一切くさみがなく、純粋なうまみだけを取り出したようなおいしさです。

このように、決して「なかなか手に入らない希少な食材」や「一流店が欠かさない超高級食材」を使わずとも、独創的なアイデアと卓越した腕前で最高においしい料理に仕上げるのがリネディの魅力。
意外性のある素材同士の組み合わせを考え出すときには、まず、頭のなかで“試食”してから、実際に食材を組み合わせるなど、料理人のふたりがワクワク楽しみながらメニューを考案していくところにも、食べる人を幸せにするヒントが隠されているのでしょう。

さらに、おいしい料理はワインというピースを組み合わせることで、完成形になるという考えのもと、完璧なペアリングもご用意。
たとえばある日のコースでは、こんな内容でご提案します。

とうもろこしのスープには、ドイツワインのリースリング
ブイヤベースには軽めでソースと喧嘩しないロゼワイン。
牛ステーキには、丸みがある南アフリカのピノタージュ。
そして、デザートにはポルト酒のように独特な甘味がある国産ワイン、周五郎のヴァン。

料理単体にワインを組み合わせるのではなく、コース全体を俯瞰してみたときに、一つのストーリーとして違和感なく流れていくようなワインをペアリング。
何本ものワインを試飲しながら一品ずつ組み合わせを考案するなど、その準備には一切余念がありません。

前菜からワインと合わせて食べ進め、メインへ、そして、デザートへ。
デザートに到達した瞬間、前菜から始まるストーリーは、この瞬間を迎えるために完璧に計算されつくしていたことに驚き、思わず笑みがこぼれるのを感じるでしょう。

扉が開くたびに、心が踊る。リネディでは、デザートの扉は３度開く

コース料理のクライマックスは、皿盛りデザート。
なんと、３品が連続して登場します。

３品続く皿盛りデザートは、料理から引き継がれる流れを考え、メニューの順番を考慮。
たとえば夏のコースでは、甘味の強さや食べやすさを考慮して、１品目を桃、２品目をマンゴーという順番に仕立てています。

しかし、最後の３品目はチョコレートを使ったデザート。
なぜなら、チョコレートを使ったデザートはシェフとパティシエの二人にとって、最高のスペシャリテだからです。

使用するチョコレートも、世界中から厳選。
たとえばエアインのチョコレートは、ちょっとビターで、白い花のように清楚な香りを持つカカオの品種を選んでいます。

おいしさが立体的に伝わるように構成を考えて、本当に必要なものだけを皿の上で組み立てていくデザートは、食べる人の心に、ダイレクトにおいしさを伝えるのです。

だからこそ、３皿終えたあとで全身に余韻が広がり、その余韻は店をあとにしてもいつまでも続くのです。
リネディが綴る、至福のストーリー。
それは、完全なデザート体験によって、華やかにエンディングを迎えるのです。

女子会にも、デートにも。気軽に足を運べる普段着フレンチ

店内に一歩入ると、目に入るのは余計な装飾を省いたシンプルなインテリア。
必要以上に飾り立てず、やさしい風合いのインテリアは落ち着いた雰囲気を醸し出し、時間を忘れて寛ぐことができます。

しかし実は、あまり目に入らないところにも、二人ならではの細やかな配慮がプラス。
たとえば椅子ひとつにも、食事とおしゃべりを楽しむあいだ、座り疲れることがないように、高さやクッションの硬さがじっくり考慮されていたり…。
そうしたさりげない気遣いも、この店で過ごす時間を居心地のいいものにしてくれるのです。

店で働くのは、夫婦ふたりだけ。
たったふたりで料理からサービスまで担当していることも、アットホームな雰囲気作りに一役買っているのかもしれません。

料理の構成から、店内のインテリアに至るまで、完璧なまでに考えつくされているにもかかわらず、いい具合に力が抜け、堅苦しさがまったくない。
気軽に足を運べる普段着フレンチとして、ぜひさまざまなシーンでご活用ください

最後に

はじめまして。シェフの石毛嘉明です。

私は東京の有名フランス菓子店で働いたのち、フランスへ。
四代目オーナーのフランク・フレッソンがMOFを受賞したことでも知られる「パティスリー・フレッソン」をはじめ、ショコラ・メゾンとして知られる「ヴェイス」やミシュラン3つ星の「ピエール・ガニェール」などの門をたたき、じっくりと研鑽を重ねてきました。

その私が、現在、シェフとしてリネディの厨房に立っているのは、この店のオーナーであり、パティシエールであり、妻でもある北原と、二人でこの店を開くことを決めたから。
「コースのあと、最後に登場する皿盛りデザートを、最高においしく召し上がっていただくためにはどうしたらいいのか」
その答えが、このリネディのコース料理なのです。

コース料理のあと、最後に登場する皿盛りデザートは決して「おまけ」でも「飾り」でもありません。
それこそ、コース料理のクライマックスであり、そのデザートの印象によって、その日のディナーの価値が決まると言っても過言ではありません。

当店で、ぜひ、至福のデザート体験をお楽しみいただければ私たちにとっては最高の幸せです。
将来、カジュアルなバルや、スイーツだけを扱うお菓子屋さんなど、いろいろな業態を開いてみたいという夢もありますが、まずは、このリネディを訪れたお客様に、最高のデザート体験をプロデュースすること。そして、「本当のデザートとは何か？」という命題を、私たちなりにたえず追求し続けること。
そのために、これからも真摯に食材と向き合い、サプライズというエッセンスがきいた料理を作っていきたいと思います。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗概要】

『リネディ（L'inedit）』

住所：東京都港区東麻布2-10-7 リヴェール狸穴 1F

営業時間：
18:00～23:00

定休日：木曜日

電話番号：03-6426-5589