LOGOSはこの秋、「LOGOS×萬古焼 卓上水コンロ」をリリースします。
日本が誇る伝統産業の「萬古焼」とのコラボレーションアイテムが登場！
MAKUAKEをご覧の皆様にだけ、先行してご案内いたしますので、
是非とも最後までお付き合いください！

卓上で使える炭火コンロ。陶器内に水を入れる事により本体の加熱を防ぎ、設置面への熱を軽減します。

左のコンロにだけ水を入れて、２つのコンロに炭火を入れました。
サーモグラフィーで比較すると一目瞭然！

別コンロで実験を行ってできた焼け跡です。
コンロが熱を持ち過ぎると、本体の熱でテーブルを焦がしてしまいます。
このリスクを大きく軽減する事が、卓上水コンロの代表的な長所です。

※設置した台、場所の耐熱温度や使用する炭の量、燃焼時間など、全ての事象において焼き痕がつかないとは保証できかねます。ご理解の程よろしくお願いします。

※室内や閉じられた空間では使用できません。火災や一酸化炭素中毒の恐れがございます。

テーブルを焦がさないだけではありません。
市場のBBQコンロや七輪などは火力が強く、パリッと焼き上げられますが、
卓上水コンロは温度が超高温まで上がらず、優しくじんわりと旨みを閉じ込めます。

・焼肉、BBQ

よく火を通した方が良い豚肉、鶏肉が、外側が焦げずに火が通りやすく、美味しく焼けます。

・海鮮・魚介類

香り豊かな海鮮・魚介類はじっくり楽しめます。エビなどの甲殻類は汁も少なく、煙が出にくいので尚良し！

・焼きおにぎりなどタレ、ソースなどを使う料理。

外側を焦がしにくく、中までタレを染み込ませられるので美味！

・焼き芋、焼きリンゴ

アルミホイルに包んで入れるだけ！簡単なアウトドア料理の定番です！

・エイヒレなどのおつまみ

ちょっとずつ焼きながら楽しみたい時に便利！

・チーズフォンデュ

洋風な食事風景にも違和感無く溶け込みます。チーズを焦がしにくいのでオススメ！

和風な風貌から、日本の四季、風物詩にピッタリな雰囲気を演出します。

春野菜にBBQ、ししゃもや椎茸に焼き餅など、季節に美味しい旬のものをお楽しみください。

・使いやすいサイズです。1人〜2人用のサイズで、ゆっくりお酒でも飲みながらちょっとずつ焼くにはサイコーです！（30代男性：T.M）

・火気を使用するにあたり、何かあったらと少なからず思ってしまいますが、水が近いだけでも安心感が違います。口数の少ない祖父と一緒に楽しんで、仲良くなれたらなと思っています。（20代女性：N.K）

・海外旅行に行きにくい今、改めて日本を感じました。インテリアにも馴染むので、食器棚にしまわなくても気になりません。（20代女性：T.M）

コンロ本体に水を溜めて・・・

火床を乗せて、炭に着火。

焼き網を乗せたら準備完了！あとは食材を焼くだけ！

※使用する炭には、LOGOSの簡単着火エコ炭の「エコココロゴス・ミニラウンドストーブ」がオススメです。

もちろん、お手入れも超簡単！洗剤で洗えます。陶器素材なので軽量で洗いやすいのもうれしいです。

キャンプはもちろん、ベランダや庭でちょっとしたBBQにも活躍！
簡単に使えるので老若男女誰でも、お一人でもご夫婦でもお気軽に楽しめます。

職人の手作業も加わった製品のシルエットは美麗そのもの。

置いているだけでも存在感をかもし出し、インテリアのアクセントにも◎。

国内生産と梱包で、サポーター様には高品質な状態で納品させて頂きます。
キャンプなどのアウトドアへ持ち出す際は、陶器ゆえに割れてしまう事が心配になると思いますが、持ち出す際はこのパッケージを収納箱としてご活用ください。

本体：陶器

火床：陶器

網 ： スチール（ニッケルメッキ）

総重量：(約)1.4kg

サイズ：(約)直径17×高さ13.5cm

ここまで読んで下さった皆様に、萬古焼の歴史と特長もお知らせします。

萬古焼は陶磁器・焼き物の一つで、1979年に経済産業大臣指定伝統工芸品に指定された伝統産業です。産地である三重県四日市市の無形文化財でもあります。

日本の伝統産業の一つ「萬古焼」の歴史は古く、江戸時代（元文年間）に伊勢桑名の沼波弄山（ぬなみろうざん）の創始した陶器です。

弄山は自身の作品がいつまでも変わらず残るようにと「萬古」または「萬古不易」の印を押しました。それが萬古焼の名前の由来といわれています。

葉長石(ペタライト)を使用することで、軽く、高い耐熱性を実現。急須や火器、土鍋が有名であり、土鍋は国内シェアの約8割を占めます。
※画像はイメージです。

取材協力：ばんこの里会館http://bankonosato.jp/wp/

土練機という機械で、ペタライトなどを練り込んだ土を作成。その後に型に合わせて
機械で回転させながら陶器の形にしていきます。

成形された土。

くり抜きやパーツの取り付けなどは職人が手作業でやっています。

数日かけて乾燥させた後に、巨大なガス窯で“素焼き”していきます。

素焼きされた器

“釉薬(ゆうやく)”という、絵の具のような塗料を塗って、奥行25mにもなる大窯で“本焼き”を行います。

1100℃の超高温で 時間焼き上げます。

窯から取り出し、常温でゆっくり冷まして完成です。
色のかすれ具合も職人の技。陽炎を放ちながら“器”へと成っていく様は圧巻です。

約300年前から伝わる三重県の伝統産業「萬古焼」。
一見アウトドアとは隔たりがあるように思えますが、萬古焼は耐熱性のあるペタライトを用いている為、強度があり直火にも十分耐える焼き物でアウトドアシーンでの活躍に最適です。JAPANコラボの新作をお楽しみください。

近年アウトドア需要が高まり、産地の方でもアウトドアを意識した製品づくりをする窯元も増えてきています。

陶器というとどうしてもワレモノというイメージが強いですが、アルミや鋳物、ステンレスにはない強みがあります。

萬古焼は保温性が高く屋外でも温かいまま温度を維持できますし、面倒なシーズニングも必要ないため洗ってそのまま使えて洗剤も使用できます。鋳物と比べるとサイズのわりには軽量というのも魅力と思います。

私もキャンプに行って実際に一部の商品を使ってみたのですが、自分の想定よりもかなり使いやすくて驚きました。

① 応援購入を募集：2022年6月10日（金） 〜2022年7月15日（金）
② 製品入荷：2022年8月下旬予定
③ サポーターの方へ発送：2022年9月初旬〜2022年9下旬予定

応援購入のリターンに使用させて頂きます。

LOGOSは家族が楽しめるキャンプやBBQの製品やウエアを展開・発信する総合アウトドアブランドです。「海辺5メートルから標高800メートルまで」をブランドポリシーとして、大人から子供まで家族みんなが気軽に自然と触れ合える大切な時間を演出し、「Enjoy Outing!」を合言葉に屋外と人を繋ぐ第一ブランドを目指します。