メゾンボシリーズ第2弾は、香るネックレス「Alcée（アルシィー）」と「Astra Pendentifs（アストラペンダント）」のご紹介です。

※プルースト効果に関しては別途検索してみてください（もしくは文章下部に説明を記載しています）。

そんな「記憶に残る人」になる為のネックレスをご紹介したいと思います。

ペンダントトップに香りを染み込ませ、長く香りを持続させることで、相手に「この香りの人」という記憶付けを行います。

その為には、香りを長く持続させなければいけません。

かといって、香水を2～3時間ごとに付け直すのは手間がかかるもの。

そこで、このペンダントを用いれば、朝出発時に香水をネックレスに吹き付ければ、もう家に帰るまで香水を付け直す必要のない、そんなネックレスなのです。

このペンダントトップには「OLFA」と呼ばれる特殊な部分（石）がついています。

そこに香水を吹きかける、もしくはアロマオイルを数滴垂らす、それだけで、少なくとも1日中その香りが持続するのです。

それによりメゾンボが、あなたを「記憶に残る人」へと変えてくれるかもしれません。

OLFAとは特殊な配合で作られている匂いを吸着する部分（石のようなもの）です。詳細は開示出来ないのですが、使われている成分はガラス、スチール、ケイ素、セラミックが使われています。

この特殊な組み合わせにより、香りを長時間閉じ込めておくことが可能になってます。この「OLFA」によるスローリリーステクノロジーによって長ければ72時間の香り持続性が可能となっているのです。

また、前回のアストラドンク５のシリーズに使われているOLFAよりも密が少し荒い新しいOLFAを使用し、見た目に高級感を加えました。

私たちMaison Boは2020年3月にマクアケ内でブレスレットを販売し、180万円以上の支援を受けて終了しているのです。

そしてその際、ブレスレットだけではなくネックレスなどのアクセサリーも早く展開して欲しいという声を多くいただきました。

そこで、簡易的なアンケートを行い、アンケートの回答結果を基に今回のシリーズの開催となったのです。

第1回目はブレスレットでしたが、第2回目となる今回はレディース・メンズ向けのネックレスのご紹介となりました。

さて、それでは各商品のカラーラインナップや大きさの紹介をさせて頂きましょう。

Alcée（アリシィー）

チェーンの長さ20～23㎝（調節可能）

チェーンの長さ20～23㎝（調節可能）

チェーンの長さ34 ～37㎝（調節可能）

各サイズともシルバー・ゴールドのカラーをご準備。

Astra pendentif (アストラペンダント)

アストラペンダントはシルバーとブラックをご準備。

チェーンの長さ28 ㎝（調節不可）

ブランド公式ページによれば、アリシィーがレディース向き、アストラペンダントがメンズ向きとなっておりますが、両方とも、男女関係なく使用できるものと思っております。

メインの金属は真鍮を使用し、更に特殊な加工でパラジウムとゴールドをわずかながらに配合しております。それによって、シルバーよりも高耐傷性を持たせております。

更に、アストラの真鍮部分にはプラチナを幾分か含有させることで、通常のチェーンに比べ、綺麗な輝きが生まれています。

※Alceeのチェーンにはプラチナは含まれておりません。真鍮とシルバーの混合となっています。

チェーンの長さ一覧

Alcee 10mm : 20～23㎝（調節可能）

Alcee 20mm : 20～23㎝（調節可能）

Alcee 30mm : 34～37㎝（調節可能）

Astra : 28cm（調整不可）

香水とエレガンスを纏う

目に見えない香りをジュエリーと組み合わせることで、見た目にも、匂いにも、華麗さを出すことができます。そういった視覚的な嗅覚アプローチがこのブランドのフィロソフィーです。

ブランドの代表アーノルドには当時、香水の成分でアレルギー反応が出てしまう彼女がいました。そこで彼は「肌に直接香水を付けなくても、香水を身に纏わせる方法はないものか？」と考え、生み出されたブランドだと聞きます。

なんとも、フランスらしいストーリーです。

私たちは2016年、パリに誕生したアクセサリーブランドです。現在はパリ市内にアトリエと店舗を持ち、海外へはヨーロッパ各国、アメリカ、タイなどへと輸出を行っています。2019年より、日本に進出し、現在は小売店などの協力販売店舗様を探している状況となります。

いい匂いは人を落ち着かせたり、やる気にさせたり、と様々な効果があるように思います。

私も香りが好きな人であることから、できるだけ香水をつける（忘れることも多々）ようにしていたり、いい匂いを纏った人や空間はそれだけで好きになりますし、香水などを付けた人とすれ違うと「あっ、この人いい匂いだな」とつい目で追ってしまうこともしばしば。

過去に付き合っていた人と同じ香水を付けている人に出会うと、その付き合っていた人の記憶が蘇って来るもの。

かといってセンチメンタルになってね、と言っているのではありません。

この香りのプルースト効果、現在進行形の恋にも役立つのだとか。

恋愛には「単純接触効果」と呼ばれる、心理効果があり、要は「毎日会っていればそれだけで親近感が湧く」というようなもの。

その為、あなたが意中の方と会う時にいつも同じ香りをさせていれば、その香水の匂いを街中で意中の人が嗅いだだけで「単純接触効果」が見込めるという事。

さぁ、意中の人がいるあなた、今から有名な香水を身に付けて単純接触効果を高めておきましょう。
※その恋がどうなるのかまでは責任を追えません。

ビジネスにおいてもいい香りがする人と話す方が商談もうまく行くかもしれません。

香水やアロマオイルの匂いを自身に身に付け、道ゆく人やこれから出会う人に対して、「記憶に残る人」になってみませんか？

2020年10月中旬 キャンペーンスタート

2020年11月末 キャンペーン終了

2020年12月 製造開始

2020年2月 製造完了

2020年3月 配送完了

フランスのアトリエにて手作業での製造となりますので、製造に時間がかかります。また、第一弾の際にはコロナによる都市封鎖が発生し、数カ月間製造ができない状態となりました。もし、今後こう言った自体が発生した場合は製造が大幅に遅れます。ご容赦ください。

※本プロジェクトはAll or Nothing（達成後支援型）です。

目標を達成した場合のみリターンをお届けできますので、ご支援よろしくお願いいたします。

香りを元にして過去のある記憶が思い出させる（想起される）心理現象のこと。

フランスの小説家マルセル・プルーストの著作「失われた時を求めて」の中で主人公が食べ物の匂いから記憶を思い出すと言う現象を言語化したことで、この心理現象プルースト効果と呼ばれるようになった。

諸説あるものの、プルースト現象につながる香りは、快感に関わる大脳前部の前頭眼窩野(ぜんとうがんかや)や、記憶に関与する大脳内側の後部帯状回の働きを活性化させることが研究でわかっているとのことである。