大人の色香漂う西麻布の路地裏

世界中のVIPが集う“トリュフ”で名高い高級フレンチレストラン「Margotto e Baciare」の地下に、待望の“はなれ”が誕生します。

※「Margotto e Baciare」の“はなれ”として新しく地下にOPENする「Margotto Hanare 霞町音楽堂」

西麻布交差点からほど近い路地裏の一角にひっそりと佇むのが、世界三大珍味のひとつ“トリュフ”をまるごと駆使したフレンチレストラン「Margotto e Baciare」。（以下「マルゴット」と称します）

10年連続ミシュラン三つ星を獲得したレストラン「カンテサンス（※１）」「かんだ（※２）」で研鑽を積んだ兄・加山賢太（※３）と弟・順平が“ツイン・シェフ”を務める「マルゴット」。

お客自らがセレクトする「Myトリュフ」に合わせて、お客とともに料理を創りあげる革新的なスタイルは、世界中の美食家たちを魅了し、今もなおそのファンを増やし続けています。

今回、本プロジェクトでは、Makuake会員だけが味わうことができる「マルゴット」と「Makuake」がコラボレーションしたスペシャルメニューや、世界三大珍味と、希少な古酒ワインやシャンパーニュを心ゆくまで堪能するための、会員限定のワインリストも特別に用意しました。

（※１）日経ビジネス「ミシュラン「10年連続三つ星」が誕生！」
https://business.nikkei.com/atcl/report/16/030800018/120200228/
（※２）産経フォト「4店が10年連続で三つ星　ミシュランガイド東京」
https://www.sankei.com/photo/daily/news/161129/dly1611290021-n1.html
（※３）読売新聞の大手小町編集部が作る情報サイト「大手小町」
～トリュフまるごと!? 和×仏が融合する「マルゴット・エ・バッチャーレ」で、大人の色気を磨く～
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/comfort/20170410-OKT8T03221/


■「マルゴット」とは


「トリュフを“丸ごと”楽しみ、キスしたくなるほどハッピーに」という意の店名を持つ「マルゴット」。その日のコースに合わせるトリュフを丸ごと１個お客が選ぶというユニークなスタイルが最大の特徴。

重厚な宝石箱（写真上）からお気に入りのものを選び、席にあるスライサーで削り、好みに合わせてトリュフをかけて楽しみます。


※トリュフと相性抜群の「目玉焼きトースト（写真上）」は、濃厚な栃木産「磨宝卵」の黄身のみを使用。ポルト酒のソースを敷き、黒トリュフをたっぷりとふりかけ、こんがり焼けたトーストに合わせていただくと絶品。（トリュフは時期によって変わります）。

※ワイングラスでいただく香り豊かな「コンソメ（写真上）」
後から削るトリュフの淡い香りが体中に染み渡るような感覚に包まれます。


トリュフが放つ艶めかしい色香を纏ったイノベーティブなフランス料理との出会いは、誰にとっても唯一無二の体験を提供してくれます。

ただ、予約は困難なうえ、敷居が高いイメージに躊躇してしまうかもしれません。

そんな方にも気軽に扉を開けてもらいたいと、新しい空間がこの春誕生することになりました。

「マルゴット」の隣の扉から続くスロープを降りるとそこには……


※演奏家の息遣いも聞こえそうなほどの距離感（写真上）で、クラシック生演奏と古酒ワインの特別なマリアージュを体験できる空間

リーズナブルな古酒をクラシック生演奏とともに楽しむワインバー「Margotto Hanare 霞町音楽堂（以下「霞町音楽堂」と称します）」が、オープンします。（2019年5月14日予定）


※演奏家も立ち寄るバーカウンター

※特別会員のみが利用できる完全予約制の個室。壁にはエッジング加工された偉大な作曲家たちが顔を並べる

音楽監督には、日本のクラシック音楽界を牽引してきた作曲家・三枝成彰氏を招へい。

クラシック音楽の生演奏を聴きながら、高級レストランの味を古酒ワインとともにリーズナブルに楽しむためのワインバーであり、クラシック音楽の演奏会場として、「若手音楽家たちのデビューの場、新境地に挑戦するベテラン音楽家の実験工房」を目指していきます。



STEINWAY&SONS社製のグランドピアノ（写真上）が奏でる可憐な音色や、洗練された歌声が心地よく響き渡る空間に華を添えるのは、Makuake会員だけが味わうことができる「マルゴット」と「Makuake」がコラボレーションしたスペシャルメニュー。

世界三大珍味と、希少な古酒ワインやシャンパーニュを心ゆくまで堪能するために、会員限定のワインリストも特別に用意しました。

予約困難な名店「マルゴット」の卓越した味と古酒ワイン、クラシック音楽のマリアージュに酔いしれる、贅沢なリターンをぜひご体験ください。


■１品目：キャビア最中（写真上）
パリパリと弾ける最中の皮から、しっとりとクリーミーな味わいのベルギー産「キャビア　オシェトラ」が溢れんばかりに顔を出す『キャビア最中』は、「マルゴット」創業当初からお客様に愛され続けるスペシャリテのひとつです。噛めば炒卵の優しい甘み、サワークリームや柑橘の酸味、最中のこうばしさがエレガントに調和します。大人の風格漂う宴の幕開けは、口内に残るキャビアの爽やかなミネラル香と、古酒シャンパーニュのマリアージュから。


■２品目：自家製フォアグラテリーヌ（写真上）
キャラメリゼした濃厚な『自家製フォアグラテリーヌ』は、バターの芳醇な香り漂う焼きたてブリオッシュにのせて、バルサミコ酢とポルト酒を煮詰めたソースをねっとりと絡ませて一口。4つの旨みが一体となって奏でるハーモニーは、ナッツやトースト香、枯れた樽香といった古酒ワインのニュアンスに寄り添ってくれる、口福の酒肴となります。


※写真上はイメージです
■3品目：【Makuake会員限定】トリュフコロッケ
「マルゴット」メインダイニングの席に着くと、レトロな宝箱に詰まった黒いダイヤモンド“トリュフ”がお目見え。何度訪れても高揚するこの演出が、トリュフにオマージュされた一品となって「霞町音楽堂」にも登場。通常は注文することのできない、シェフの遊び心の詰まった『トリュフコロッケ』を味わうことができるのは、Makuake会員だけの特権です。



※写真上はラインアップの一部です

ワインといえば、グラン・ヴァン（Grand Vin（※４））など名の知れた高価な銘柄に注目が集まりがちですが、その魅力にはまった愛好家たちの行き着く先は“古酒の世界”です。

いわずと知れた高級シャンパーニュ「ドンペリニヨン」は、キリッとした泡の清涼感とフレッシュな柑橘のみずみずしい味わいが特徴ですが、30年以上熟成することで発泡が落ち着き、ヘーゼルナッツやトーストのこうばしさ、ドライアプリコットやマンゴーのような凝縮した果実の旨みを携えた芳醇なシャンパーニュへと深化していきます。

このようにじょうずに年輪を重ねて熟したワインは、高名でなくても実はおいしいものがたくさんあります。

たとえ同じ銘柄であっても個体ごとに経年変化の状態が異なるので、世界に２つとして同じ味わいが存在しないのも古酒の魅力です。

未知なるおいしさを秘めたその味わいは、一度体験するともう後戻りできません。


※写真上はラインアップの一部です

■古酒ワインのラインアップ

「霞町音楽堂」では、世界最高峰のワインとして最も有名な「Romanee-Conti（ロマネ・コンティ）」の製造所でもあり、世界トップのワイン製造業者を意味するDRC（ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ）で生産される銘柄の古酒をはじめ、トリュフのような妖艶な香りと女性らしい丸みを帯びた味わいの「Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes 1969（シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム）」、200年以上の歴史あるシャンパーニュ・ブランド「Veuve Clicquot（ヴーヴ・クリコ）」の「Vintage Reserve Rose 1983（ヴィンテージ・リザーブ・ロゼ）」、フランス大統領御用達のシャンパーニュ・ブランド「 Taittinger（テタンジェ）」の「Vintage Brut 1985（ヴィンテージ・ブリュット）」など、1970年代〜80年代のフランスワインをメインに、常時1,000本ほどラインアップしております。


※写真上はラインアップの一部です

また、「マルゴット」スペシャルセットメニューに合わせて、古酒ワインのペアリング（1杯5,000円相当）や、Makuake会員だけが利用できるワインリストも特別に用意しました。

フランスのみならず、「Opus One（オーパス・ワン）」や「KENZO ESTATE（ケンゾー・エステイト）といった、世界の名だたる銘柄のワインも豊富に嗜むことができます。

誕生日や記念日のお祝いに、生まれた年や大切な記念日と同じヴィンテージのワインが登場するだけで、特別感も倍増。よみがえる想い出に浸りながら、また一つ、忘れられない大切な想い出が書き加えられるでしょう。

クラシック音楽に身をゆだねながら古酒ワインが気軽に楽しめる「霞町音楽堂」が、皆さまの特別な場所になれば幸いです。

（※４）グラン・ヴァンとは、フランスワインのボトルに使用される偉大なワインを意味する用語のこと。一般的には、ボルドーの一級シャトーやブルゴーニュのグラン・クリュクラスの「高価」で「長期熟成」に耐え「名前」が知れ渡っているワインを指す。
出典：https://opusone.hatenadiary.org/entry/20110704/1309771933



「クラシック音楽って難しそう。つまらない」というイメージを抱いているとすれば、人生の楽しみの一つに背を向けてしまっているのかもしれません。

演奏者の吐息さえ聞こえるほどの小ホールで聴く音楽は、大ホールでは体感できない深い感動を呼び起こしてくれます。

それは、心の奥の琴線に触れる響き。身をゆだねているうちに思わず涙が溢れてしまう、心が洗われるような体験となるでしょう。

“CDでは決して味わうことができないライブの感動を身近に、一人でも多くの人に感じてもらいたい……” そんな思いから「霞町音楽堂」は生まれました。

三枝成彰氏も当店のコンセプトに共感いただき、特別に音楽監督を引き受けてくださいました。
 

【Profile】
1942年生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。在学中に安宅賞を受賞。

代表作として、オラトリオ「ヤマトタケル」、オペラ「千の記憶の物語」等、映画音楽に「優駿」「お引越し」「機動戦士ガンダム～逆襲のシャア～」「機動戦士Zガンダム」、テレビ番組の音楽に、NHK大河ドラマ「太平記」「花の乱」等、多数。1989年、日本アカデミー賞映画音楽部門最優秀音楽賞を受賞。

国際モーツァルテウム財団の依頼で、モーツァルトの未完曲に補筆・完成したことも話題となった。

オペラ作品をライフワークとして16作品掲げており、代表作としては1997年5月には、構想に10年近くをかけたオペラ「忠臣蔵」を完成・初演し、各界の注目を集めた。さらに2000年5月には愛知県芸術劇場でオペラ「忠臣蔵」改訂版を再演し、2002年1月には東京新国立劇場にて再演。

2004年、プッチーニの「蝶々夫人」を下敷きとした新作オペラ「Jr.バタフライ」を初演、好評を博す。このオペラは2006年、イタリア・プッチーニ音楽祭でも再演された。これは同音楽祭における初の外国人作品の上演であり、プッチーニ以外の作曲家の作品としても初の上演ともなった。

（オフィシャルサイト）https://saegusa-s.co.jp/profile/index.html


また、5月13日に行われるレセプションパーティーでは、国内外で活躍中の有名演奏家が演奏を披露してくださいます。

Makuake限定で、経営者、音楽関係者、メディア関係者などが多数参加する、レセプションパーティー第一部（18:00～20:30）への参加権が含まれるリターンも用意しました。

■レセプションパーティー第一部へ参加する演奏家のご紹介

（オフィシャルサイト）https://mone-hattori.com/profile/

（オフィシャルサイト）http://www.jkn-tenorissimo.com/?page_id=5

（オフィシャルブログ）https://ameblo.jp/ogawasatomi/

レセプションパーティー第一部への参加権が含まれるリターンについては、限定2名とわずかな枠となっていますが、ご興味のある方はぜひ手に取っていただければと思います。

ワイン好きの人にはクラシック音楽の魅力を……
音楽好きな人には古酒ワインの持つ深い味わいを……

「霞町音楽堂」がそんな入り口になっていただけるように、Makuake会員限定のお得なリターンを用意しました。



■20,000円のコース（1名）
【27,799円相当！→ “7,799円分” お得♪】
Makuake会員だけが味わうことができる「マルゴット」と「Makuake」がコラボレーションしたスペシャルセット。「キャビア最中、特製フォアグラテリーヌ、トリュフコロッケ（11,400円相当）」に古酒ワイン（1杯5000円相当×2杯）、Makuake限定ワインリストからの注文権、BARタイムのミュージックチャージ（2,000円相当）がついたお得なリターン

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■40,000円のコース（2名）
【67,478円相当！→ “27,478円分” お得♪】
20,000円のコースを2名で利用できる権利に加え、19:00～21:00迄のコンサート鑑賞（5,000円×2名）がセットになったリターン

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■60,000円のコース（4回分）
【111,196円相当！→ “51,196円分” お得♪】
20,000円のコースを4回利用できるお得なリターン

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■70,000円のコース（2名）
【103,118円相当！→ “33,118円分” お得♪】
40,000円のコース内容で「古酒ワイン」が「50,000円相当のドンペリニヨン」になったリターン


ミシュラン三つ星レストラン出身シェフの料理と古酒ワインを音楽とともに味わう。

■80,000円のコース（1名）
【106,920円相当！→ “26,920円分” お得♪】
高級レストラン「マルゴット」の味を心行くまで堪能できる贅沢なリターン。食前には「霞町音楽堂」でのクラシック生演奏を聴き心を落ち着けながら、シャンパーニュを１杯。食後のBARタイムには選りすぐりの古酒とクラシック音楽の特別なマリアージュをお楽しみいただけます。（BARタイムの演奏曲のリクエスト権1曲付）


大切な記念日と同じヴィンテージのワインが登場したり、誕生日ならバースデーソングを選曲するだけで、特別感も倍増。

■150,000円のコース（2名）
【213,840円相当！→ “63,840円分” お得♪】
80,000円のコースを2名で利用できる権利に加え、霞町音楽堂の個室予約権、BARタイムの演奏曲のリクエスト権（2曲）がついたリターン

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■180,000円のコース（2名）
【213,840円相当！→ “33,840円分” お得♪】
150,000円のコースに加え、ミシュラン三つ星レストラン出身シェフの加山賢太が目の前に広がる鉄板を駆使して新たなスタイルでおもてなし。クリエイティブな鉄板焼きを味わうことができるのは「マルゴット」の常連様以外ではMakuake会員のみ。一見客お断りのスペシャルシートでのディナー予約権と「霞町音楽堂」での演奏会鑑賞、BARタイムの古酒ワインがセットになった特別なコース

■120,000円のコース
BARタイムのミュージックチャージが無料になる「霞町音楽堂」に通い詰めたいクラシックファンには嬉しい特典に加え、三枝成彰氏による音楽講座への参加権がついたリターン

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■300,000円のコース
BARタイムのミュージックチャージが無料になる「霞町音楽堂」に通い詰めたいクラシックファンには嬉しい特典に加え、演奏家をアサイン（ギャラ込）し貸切演奏会（収容人数：最大50名）をプロデュースする特典付きのリターン

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■1,000,000円のコース
【1,431,040円相当！→ “431,040円分” お得♪】
300,000円のコースに加え、貸切演奏会終了後に1人20,000円相当のコース料理・ドリンクがセット（最大50名）になったリターン




■裏コンセプト

高額な料金を支払って美味しい料理を食べるのとは違った「霞町音楽堂」の裏コンセプトである“マルゴット食堂”では、シェフ 加山賢太＆順平が創る“イノベーティブな料理と感動”をリーズナブルに届けることをテーマにしています。

「マルゴット」の新たな挑戦は、まだ始まったばかり。
ぜひマルゴット食堂に足を運んでいただけたらと思います。



【Profile】
■Kenta Kayama（写真左）
1984年　広島県広島市生まれ。
洋食店を営む父親の影響を受け、幼少の頃から料理人を志す。徳島・平成調理師専門学校を卒業後、上京。「モナリザ」「元麻布かんだ」「リューズ」「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」「カンテサンス」と、和洋問わず名だたる星付きレストランで研鑽を積み、2014年9月「マルゴット・エ・バッチャーレ」シェフに就任。
2015年、若き料理人を発掘する日本最大級の料理コンペティション「RED U-35」にてファイナリストに選ばれ、ゴールドエッグを受賞。2017年には、国際ガストロノミー学会「新進気鋭シェフ」に日本人で初めて選出されるなど、世界が注目する若手実力派シェフとして活躍。

■Junpei Kayama（写真右）
1986年　広島県広島市生まれ。
幼い頃より兄・賢太氏とともに父の背中を見て育ち、兄弟揃ってフランス料理の道を目指す。徳島・平成調理師専門学校を卒業後、上京し「レディタンザ・トトキ」（現・GINZA TOTOKI）、「オマージュ」スーシェフを経て、「ヴィノシティ」のシェフに就任。
その後、27歳の時に渡仏し2年ほど滞在。「MaSa」をはじめパリの星付きレストランでさらなる修業を重ね、2016年より「マルゴット・エ・バッチャーレ」へ。現在は、“ツイン・シェフ”として兄弟2人で厨房の指揮を執る。
2017年「RED U-35」にてセミファイナリストに選ばれ、シルバーエッグを受賞。

【Profile】
北海道札幌市生まれ。
29歳で「J.S.A.認定ソムリエ」を取得し、約１年間渡仏。ブルゴーニュ地方を中心にブドウの栽培・醸造の分野から、ワイン、サービスまで研鑽を積む。
帰国後、レストラン「オマージュ」ソムリエに就任。
2017年1月より「マルゴット・エ・バッチャーレ」にてマネージャー兼ソムリエを務める。

【Profile】
29歳の時に、ヴァイオリニスト徳永二男氏のヴァイオリンを間近で聴き、クラシック音楽の魅力にとりつかれる。
自身でもクラシックをコンセプトとしたBARを経営し、演奏家が集まるお店として評判となる。
以来、20年以上コンサートプロモートに携わり、国内外問わずアーティストからの信頼も厚い。
 

■店名
Margotto Hanare 霞町音楽堂

■店舗住所
東京都港区西麻布４丁目２－６ 菱和パレス西麻布B1F

■アクセス
広尾駅から徒歩8分
六本木駅から徒歩11分

■営業時間
concert time 19:00-21:00
bar time 22:00-25:00

■グランドオープン予定
2019年5月14日（火）

■レセプションパーティー
2019年5月13日（月）
第一部：18:00～20:30
 

ディナーを終え、さて２軒目はという時に、皆さまはどんなお店を選びますか？

「クラシック音楽の生演奏を聴きながら、古酒ワインとのマリアージュを楽しみたい……」

こんな選択肢は、残念ながらまず少ないでしょう。

クラシック音楽や古酒ワインはごく限られた一部の富裕層や、難しい勉強をした知識層達が嗜むものというイメージがあります。

しかし、有名な銘柄のワインを好む方が多い日本のワイン文化は、世界的に見るとむしろ珍しいことだったりもします。

日本酒の世界にも、一級酒に勝るおいしさをもつ二級酒があるように、たとえ無名な銘柄であってもじょうずに年輪を重ねて熟したワインは、これまでに味わったことのないような深い味わいを魅せてくれます。


クラシック音楽にも同じことが言えるでしょう。

難解なイメージのあるクラシック音楽も演奏家の息遣いまで届きそうな近い距離で聴くと、これまで味わったことのないような感動とともに、音楽は魂の言霊であるということを体感します。


さらに、古酒ワインとのマリアージュを一度でも味わってしまったら、その魅力に取り付かれて離れられなくなるはずです。

ワイン好きの人には、クラシック音楽の魅力を……
音楽好きの人には、古酒ワインが秘めた深い味わいを……
 

例えば大切な人の記念日にその人の生まれ年のワインと、その人が大好きな曲たちをサプライズでプレゼントする……

「霞町音楽堂」ではそのような感動に、より日常的に、かつお財布に優しく触れていただけるひと時を提供します。


大人の風格漂う空間のなかで、「クラシック音楽×古酒ワイン」という特別なマリアージュを、大切な方と一緒に体験していただきたいと願っています。


そして、もう一つ。

「霞町音楽堂」が、ただの演奏会場やワインバーとして存在するだけでなく、未来ある若手音楽家たちのデビューの場となり、新境地に挑戦するベテラン音楽家たちにとっての実験工房となることを目指したいと思います。

コンサートホールというと、小さな会場でも300席ほどの席数が在り、それだけのチケット枚数を売ることは、正直、音楽家たちにとってなかなか高いハードルです。

彼らがもっとコンサートを開きやすい規模で、大ホールにも負けない音響設計と設備、録音・録画などの機能も備えた、そんなコンサートホールをつくりました。

一人でも多くの才能ある音楽家たちに、人前で演奏する機会をたくさんもってほしい！ そうすることでクラシック音楽の魅力をたくさんの方々に知っていただければ幸いです。


世界にもあまり例がないこのような場所を東京につくることで、日本が世界から称賛される音楽ワイン大国になっていければと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。