大阪の玄関口の1つ難波に位置する南海難波駅改札より徒歩1分。

県内・県外だけでなく海外からの来店客も多い、クラフトビールと地酒の専門店「マルホ酒店」の新業態店舗「マルホ酒店　難波SKYO店」を2018年10月17日(月)に、ITADAKIMASU FOOD HALL内にオープンします。

それに伴い、Makuake限定会員券の作成とオリジナルビールの「ミックスジュースセゾン」の醸造を行います。

　明治末期に、創業したマルホ酒店は100年超の歴史を持つ老舗酒屋です。

現在は、「お客様に新しい酒体験を」そして「お酒を好きになるキッカケの1杯をお届けする」この2点をコンセプトに、クラフトビールと地酒に特化しております。

世界中のビールを含めると数千種類のビールを飲み、日本酒を学びに酒蔵の中で蔵人さんと共にお酒造りを経験した店主が厳選した国内外の300種を超えるクラフトビールと数十種類の地酒を販売しております。

●Our Concept

1,「お客様に新しい酒体験を」

2,「お酒を好きになるキッカケの1杯をお届けする」

3,「今日何を飲もう？と選べる楽しさを伝える」

・数千種以上ビールを飲んで来た店主が選んだ、その時期に応じて良い物を厳選した樽生クラフトビールで約15種類

・まだ、有名ブランドとまでいかないながらも直接酒蔵を回り取引をしている素晴らしい味わいの日本酒約20種類

・人生で出会った中で、コーヒーの価値観を変えてくれた。

鹿児島のスペシャリティコーヒー専門店のサポートの下、提供するハンドドリップコーヒーとナイトロコールドブリューコーヒー

・季節代わりで、提供する生フルーツ酎ハイ

・地方食材を利用したこだわりフード

これらを、中心に提供します。

日本の様々な地方から仕入れた食材とお酒のマリアージュもお楽しみ頂けます。

そして

気に入ったお酒をその場で買って帰れる酒屋でもあります。

営業時間は、11時～23時なので。難波で昼からクラフトビールと地酒を楽しめる数少ないお店になり、お仕事帰りや待ち合わせまでの時間つぶしとしてチョイ飲みを気軽に出来る！

そして、飲めるだけでなく酒屋が自分の五感で厳選したクオリティの高いお酒を楽しめるのが魅力です。

クラフトビールという言葉が、まだまだ一般的でなかった頃からずっとお客様の好みや要望を聞きながら、お酒をおススメして来た経験を活かし、お店に通っていると気づけばクラフトビール通になっていたという事が普通に起きるようなお酒選びと高い専門性でサービスします。

実は、FOOD HALLの1店舗がマルホ酒店です

プロフェッショナルが厳選した生産者の顔が見える安全安心な国内産の食材を「食べて」「買って」楽しむ新感覚のFOOD HALL。

ITADAKIMASU FOOD HALLの中に、出店致します。

他には、

「牧草だけで飼育した和牛専門店　GOOD GOOD MEAT」

「日本で2番目に大きい魚の卸売市場(中央卸売市場)の仲卸が提供する海鮮丼や寿司 WADATSUMI」

「地域の野菜や果物に特化したお店 DOUBLE DOORS」

そして「マルホ酒店」を合わせて個性的な4店舗が集結です。

※一般的なフードコートと根本的に異なる点は色々ありますが、最大の違いは、食のプロとして出店する4軒それぞれがお互いの専門性を尊敬しながら、仲間としてこの空間に来られたお客様にどういった体験をして頂くかを一緒に行うというポイントです。

その為、「牧草和牛のステーキに合うビールが欲しい」というリクエストも「この寿司に合うお酒が欲しい」というリクエストにも「マルホ酒店」がお答えし、食に合ったお酒をおススメする事が出来ます。

南海電鉄が新たに新設した難波駅・高島屋・スイスホテル直結のビル「なんばSKYO」の5階(ほんまもんフロア)内、ITADAKIMASU FOOD HALLにマルホ酒店がございます。

「馨和」等で有名なFar Yeast Brewingの全面協力の下、オリジナルビール「ミックスジュースセゾン」を醸造します。

このビール、実は僕らの新店舗のコンセプトの1つでもありずっとやりたかった事の1つ。

天下の台所と古くから呼ばれて来た大阪という都市の中心地でもある難波。

そして、今や世界から日本への玄関口の1つとも呼べる町になっている難波。

天下の台所とは、元々江戸時代に商業/物流の中心地でもあった大阪を指した言葉でしたが、ある種「様々な食材や文化が行き来する場」という意味と捉えています。

(大阪市立図書館ホームページデジタルアーカイブより)

「昔も今もこれからも、日本各地の食材や食文化を改めて日本のお客様だけでなく世界中から来店されるお客様に日本の地方の魅力を食を通じて伝えていく」という自分達の想いを表してくれるビールはどんなものだ？と考えた結果。

●日本の地方の食材と世界を繋げる＝地方で育てられたフルーツと海外のフルーツのコラボ

●大阪っぽさ＝昔から愛してやまない飲み物の1つ「ミックスジュース」

こうした背景から、このビールの販売を決めました。

今まで、特定のフルーツのみを使用したフルーツビールは沢山ありましたが、今回は約5種のフルーツ確定次第記載を使用し、様々なフルーツのキャラクターをバランス良く融合させて、決して甘すぎず奥行のあるビールに仕上げます。

地球の東端から、クラフトビールを世界へ発信するという想いからつけられたこのブルワリー。

彼らの作るビールは、キャラクターの尖った味わいのものではなく、食中酒として和食ともしっかり合わせられる五味調和のバランスの取れた味わいのビールが特徴です。

マルホ酒店がクラフトビールを始めたキッカケは、彼らの作るビールを1口飲んだ瞬間からスタートしています。

日本酒の勉強で、酒蔵へ泊まり込みで一緒に酒造りをさせて頂く等してきた店主が自分で選んで、ここのお酒を是非飲んで欲しい。

まだ、有名になってないけどこれからもっと伝えて行きたい酒蔵のお酒を提供します。

勿論、その時期に応じた季節の旬のお酒も取り揃えます。

長文にお付き合い下さりありがとうございました。

本企画の実行者　波々伯部広章(ほほかべ　ひろあき)です。

大学在学中に実家の酒屋を継ぐ事を決め、日本酒やクラフトビールを飲み歩き、時には蔵で酒造りを通じて勉強させて頂きながら面倒見の良い業界の先輩方に沢山の事を学ばせて頂き、卒業後すぐにマルホ酒店に入社しました。

弊店は、老舗というと聞こえは、良いですが数年前までただの街の酒屋でした。

大手ビールと大手日本酒メーカーのお酒が置いているくらいで、営業していましたが私の入社以来商品を入れ替え専門店の酒屋として進んで参りました。

これも、元々自分が好きになったお酒をもっと多くの人に伝えたいという想いのまま動いて来た結果現在に至ります。

初めて地酒を飲んで、今まで日本酒を居酒屋でただ飲んでいた時とは根本から異なる感動。

初めて、クラフトビールを飲んた時の味わいの豊潤さへの感動。

自分が、日本酒やクラフトビールを好きになった瞬間の記憶というのは今でも忘れません。

その体験により、お酒の世界の奥深さや面白さを感じる事で自分の人生は、新しい人との出逢いや楽しさに巡り合う事が出来ました。

そして、今では言葉の通じにくい外国人とだってお酒を通じて仲良くなれます。

心を動かされるお酒に出会う感動、そしてお酒を選ぶ楽しさや造り手の想いを感じながら飲むお酒、新しい人との出逢い。

マルホ酒店と言う私の曽祖父が創業したお店が、そんな様々な出逢いを作り出すお手伝いを少しでも出来るならこれ程嬉しい事はありません。

店名：マルホ酒店　難波SKYO店

フードホール名：ITADAKIMASU FOOD HALL

住所：大阪市中央区難波5丁目1番60号　なんばSKYOビル5F

営業時間：11時～23時　※休業日は、ビルの休館日に準ずる

TEL：06-6631-2300

アクセス：各駅改札口からビルまでの所要時間

南海なんば駅-約1分

なんば駅(地下鉄御堂筋線)-約2分

なんば駅(地下鉄四つ橋線、千日前線)-5～8分

大阪難波駅(近鉄難波線、阪神難波線)-約5分