まだまだマスクが必要な日々が続いています。

仕事の時、プライベートの時など、マスクの種類を分けて使用する事もあります。

今回は、不織布マスクはもちろん、フェイスマスクや、手作りマスク、ハンカチも収納可能なマスクケースを製作しました。

サイズも、パスケースサイズなので、胸ポケットにもスマートに収まります。

レザープロダクト INGALLS (インガルス)

はじめまして。革製品を製作しています「INGALLS」革職人 音次郎です。

まだまだマスクが必要な日々が続いていますが、マスクをはずす機会も多々あります。そんな中で、清潔に安心して収納できるマスクケースの製作に取り組みました。

周りの方々からいろいろなご意見や、ご希望をたくさん聞かせて頂いて、やっと完成しました。この機会を頂けて感謝いたします。

様々な希望を取り入れました

マスクケース「masmo」は、さまざまなタイプのマスクを収納できます。

手作りマスク・ハンカチは、厚手のものも収納できますが、収納後の厚みはそれなりの厚みになります。薄いつくりのものをご使用頂けますとスマートかと思います。

アパレル系フェイスマスクといわれる「アパレルブランドでオリジナルで販売しているフェイスマスク」があります。

中には首あたりまでしっかりと覆う作りのものがありますので、あまり大きすぎるフェイスマスクは、収納できない事もあります。

サイズを確認してご使用下さい。

手のひらサイズの大きさ

素材：牛革（栃木レザー）/ナイロン 日本製

① ケースのボタンを開けて、見開きます。

➁ 中にマスクを2つ折りにして置き、サポートフラップを被せます。

➂「みみかけ」部分は、サポートフラップの外側に折り込んでしまいます。

④ フェイスマスクも同様に収納します。

➄ ハンドメイドマスク、ハンカチも、同じように収納可能です。

（上動画の黒いフェイスマスクは、ウレタン製フェイスマスク 男性用Lサイズです）

耳掛け部分が、「サポートフラップ」の外側に収納される設計なので

マスク本体に直接触れることなく、清潔に収納ができます。

マスクを取り出す時は、上部の隙間から「サッと」ワンアクションで取り出せます！

ボタンを外す必要がありません。

もちろん「ハンカチ」も ワンアクションで取り出せます。

（上画像の手作りマスクは、男性用Lサイズです）

ボタンパーツは、左右どちらからも開閉できる設計です。

右利き、左利き問わずに、快適にご使用頂けます。

テレワークで、家で仕事をされる方も多くなっていると聞きます。

パソコンに向かって仕事をされる方も、マスクをはずす機会が多くなります。

マスクケース「masmo」は、収納だけでなく「一時的な置き場」として活躍します。通常の収納方法で、ボタンは閉じずに、画像の様に立ててください。

簡易的な「一時的な置き場」でありながら「乾燥」をうながしてくれます。

次にマスクをつける時に、少しでも快適になればと思います。

素材：ポリエステル / 特徴：制菌加工

masmoは、栃木レザーの「オイルレザー」を使用しています

使い込む事で、光沢が増し、自分風に変化していく牛ヌメ革です。

生きてきた証： 牛革の特徴・革の表情

牛革は同じ革でも部位によって、さまざまな表情をもっています。

シボの大きさ、しわ、ムラなどは、本革特有で、生きてきた証しであり、それを生かした作品作りを目指しています。

シボの大きめなワイルドな革を使用したり、シボの小さな落ち着いた雰囲気の革を使用いたします。

完成する商品は1点1点、表情が異なります。

まさにオンリーワンの商品となりますので、どんな表情の牛革と出会うかも、楽しみの1つとお考え頂けます様、お願いいたします。

ナイロン部分はアルコールでお手入れができます

やわらかい布などにアルコールスプレー等を少量吹き付け、布でナイロン部分を軽く拭き取る様にします。

直接スプレーをしますと、革部分にアルコールが付着して革が変色する事がありますので、ご注意ください。

【革のお手入れ】

マスクケース本体は「牛革製（牛ヌメ革）」となりますので、雨などで濡れた場合は、乾いた布等で拭き取って下さい。水滴がついた箇所に跡が残ることがあります。市販のロウ、動物性油脂が成分の「牛革用のオイル」などを塗ると、「つや出し、防水、撥水、栄養補給」の効果があります。

【革の色移り】

牛革部分が濡れた状態で使用した場合、衣類、マスクなどに、牛革に含まれた染料が付着する恐れがあります（色うつり）。万一、革が濡れてしまった場合は、布等でよく拭き取り、直射日光を避け、風通しの良い場所で乾かしてからご使用ください。

【革のにおい】

マスクケースmasmoは、牛革にて本体を製作しております。革の風合いのにおいは感じ取れます。牛革とナイロンの間には「におい移り軽減対策」として、シートを内蔵してあります。それでも長時間マスクを収納したままですと、マスクに革のにおいが移る事があります。予めご了承下さい。

注意!! 本体には、ストラップは付属しませんので、ご注意ください。

↑内生地色：サンドベージュの色は、通常のベージュにうっすらカーキ色が混ざった様な落ち着いた色です。画像では出づらい色ですので、予めご了承下さい。

↑牛革、内生地共にブラックにて仕上げました。

↑内生地色：サンドベージュの色は、通常のベージュにうっすらカーキ色が混ざった様な落ち着いた色です。画像では出づらい色ですので、予めご了承下さい。

↑内生地色：サンドベージュの色は、通常のベージュにうっすらカーキ色が混ざった様な落ち着いた色です。画像では出づらい色ですので、予めご了承下さい。

今回のプロジェクト「マスクケース masmo」には

ストラップは付属致しません。 ご注意下さい。

ストラップや、革ひも、キーホルダーなど、すでに持っている方もいるかもしれない、、という思いから、マスクケースmasmo本体には、ストラップは付属しません。その分、本体単価をさげて製作しました。

もし、ストラップも必要！という方は、下記の4色からご支援頂けたらと思います。

本体色とは、別の色のストラップをつけても個性が出てかっこいいです。

ボタンで取り外しができるので、カバンやベルトに取り付けが可能です

↓本体色とストラップ色の組み合わせ画像です

ボタンパーツは、本体に付属していますが、シーンに合わせて色を変える「着せ替え」もかっこいいです。

こちらの着せ替えボタンパーツは、別にご用意しました。

「着せ替えもいいなー。」という方、下記の4色からご支援頂けたらと思います。

↓本体色とボタンパーツ色の組み合わせ画像です

革の色、内生地の色について、ご覧になるモニターによって、色の濃さなどが実物と印象が異なる場合があります。

特に内生地：サンドベージュ色は、灰色っぽいものではなく、ややカーキっぽい落ち着いた色になっています。（ベージュに薄いカーキ色を混ぜたイメージ）

予めご了承ください。

①【超早割25%OFF】マスクケースmasmo 4色 各50個 4,875円

→4色各50個 計200個

2020年 10月1日より完成次第、順次に発送

➁【早割20%OFF】マスクケースmasmo 4色 各500個 5,200円

→4色各500個 計2,000個

2020年 10月1日より完成次第、順次に発送

③【2個セット30%OFF】マスクケースmasmo 2個セット 9,100円

→2色セット 50個 計100個

2020年 10月1日より完成次第、順次に発送

④【ストラップ】マスクケース用ストラップ 4色 各500個 750円

→4色各500個 計2,000個

2020年 10月1日より完成次第、順次に発送

➄【着せ替えボタンパーツ】マスクケース用ボタンパーツ 4色 各500個 500円

→4色各500個 計2,000個

2020年 10月1日より完成次第、順次に発送

プロジェクト終了後 2020年 10月1日より、順次、商品の発送を行います。

製作中に足りない革や材料が出た場合は、手配に少しだけ日数がかかりますので年内には発送完了予定です。

発送は郵便ポストへの投函となります。

資金の使い道

私たち、チームインガルスは、2020年3月1日から 障害者施設、高齢者施設を中心に、少しでもウィルスの感染リスクを減らせる手助けができないかと、「制菌マスクケース masmo ベーシックタイプ」を寄付させて頂いております。

私たち、チームインガルスは、今まで「ものづくり」を通じて、様々な出会いをさせて頂きました。いつも応援して頂いてばかりで、何か役に立つ事ができるのであれば...と考えていました。

そんな中で、世の中も一変し、ここで何かできることがあるんじゃないか、、と思い、時間がある限り、マスクケースを製作して、寄付させて頂こうと、この「笑顔プロジェクト」を開始しました。

「もうマスクはいらない」そんな日が来るまで、長く続けていくプロジェクトです。

今回のプロジェクト「希望がつまったマスクケース masmo」も、ご支援頂いた中から障害者施設、高齢者施設を中心に、寄付させて頂きます。

https://rutt-shoes.com/

http://www.ingalls-leather.com/笑顔プロジェクト

もし、気に入って頂けましたら、ご支援頂けましたら幸いです。

寄付させて頂いた施設様などは、活動報告にて、随時、報告させて頂きます。

感染者の特に多い地域から、なるべく多くの方へ届けられる様、私たちも日々、マスクケースの製作を続けて参ります。

最後まで、ご覧頂き、ありがとうございます。

音次郎