”イヤなこと”に負けないメンタルを

仕事に家事、育児とたくさんの役割を担っている現代人。

ビジネスシーンではデジタル化により、膨大な量の職務と情報を素早く処理することが求められ、家庭では男女ともに責任を果たさなくてはいけないプレッシャーにさらされています。

現代人にとって社会を生き抜くために最も必要なライフスキル。

それは揺るがず、今その瞬間に最大のパフォーマンスを発揮するための「平常心」を保つことです。

「メントレたまご」は、一流アスリートから大学・企業に至るまで応用スポーツ心理学をベースとした独自のメンタルトレーニングメソッドを展開し、スポーツ・芸術・ビジネス・教育の分野で多方面から支持を得ている【スポーツドクター 辻秀一先生】のメソッドを凝縮。

現代人が「平常心」を保つためのスキルを習得できるメンタルトレーニングツールです。

過去と未来にとらわれるからプレッシャーや不安に負けてしまう

大事なのは「今・ここ・自分」だけを意識できる心のバランスを保つ

辻メソッドのメンタルトレーニング

★動画★

スポーツドクター 辻秀一先生

北海道大学医学部卒業後、慶應義塾大学で内科研修を積む。

“人生の質＝クオリティーオブライフ（QOL）”のサポートを志し、応用スポーツ心理学をベースに、個人や組織のパフォーマンスを最適・最大化する、 自然体な心の状態「Flow」を生みだすための独自理論「辻メソッド」によるメンタルトレーニングを展開。企業やプロスポーツのコンサルタント、コーチング実績多数

辻メソッドとは？

「辻メソッド」の核は、心の状態を集中とリラックスの「バランス」が取れた

「フロー状態」に導くことです。

心を作っているのは脳です。

脳の機能は大きく分けて「何をするか」に集中する「認知脳」と「無意識でリラックス」する「リラックス脳」に分かれます。

外界からの様々な情報が常に飛び込んでくるスマホの登場、常に過去の愚痴や未来の不安を口にする家庭環境や学校教育の中で私たちの「認知脳」は暴走しがちになっています。

すると過去の失敗したこと、未来の心配に心とらわれてしまい、緊張状態に。

そして、本来集中すべきことだけに集中できず、無理な我慢と頑張りで乗り切ろうとすると、余計に集中できない悪循環に陥ります。

大切なのは、認知脳のβ波とリラックス脳のα波の両方が働くバイブレイン状態をつくること。

認知脳とリラックス脳、集中とリラックスのバランスが取れることで、自然体で機嫌よく・揺るがず・とらわれない「平常心」が保たれ、「今・ここ・自分」のするべきことだけに集中して、高いパフォーマンスを発揮できるフロー状態になります。

辻先生がフロー状態に導くメンタルトレーニングとして長年提唱し、実績を上げているのが「たまごを立てる」行為です。

たまごを「立てようとする」ことが大事

たまごを「立てようとする」行為そのものが

集中とリラックスのバランスをとるメンタルトレーニングに

辻メソッドの「たまごを立てる」メンタルトレーニングは立てるという結果ではなく、「立てようとする行為」によって集中とリラックスのバランスを引き出す手法です。

たまごの適度に不安定な形状を立てようとする時、「立てる」結果だけを求めて集中して考えすぎると、認知脳が働いてしまい、却って緊張した心の状態になってしまいます。

辻メソッドが、決まった動きで集中へと導くルーチンワークを推奨していないのはルーチンワークがうまくできなかった時に却ってその失敗にとらわれてしまい、平常心を導き出すのが難しいためです。

逆にリラックスしすぎていても、意識が分散してしまい、たまごをうまく立てることはできません。

余計な過去の記憶や未来への心配を忘れ、「たまごを立てよう」としている「今、ここ、自分」だけに意識を向けること。

その行為を不安や緊張を感じる度に繰り返すことにより、集中とリラックス、両方のバランスが取れ、フロー状態を導くメンタルトレーニングとなるのです。

世界で活躍するアスリートもたまごを使用

辻先生がスポーツドクターとして指導している一流アスリートも「たまごを立てようとする」メンタルトレーニングを実践しています。

勝つか負けるか、の厳しい環境下で常に結果を求められるアスリートは現代社会をサバイバルするメンタルを磨く、最前線にいると言えます。

アスリートが実践しているメンタルトレーニングは私たちのビジネスシーンや生活シーンにおいてもバランスの取れた心で生き抜くための、強力なライフスキルとなりえます。

原料に太古の化石原料を使用

辻メソッドのたまごを立てようとするメンタルトレーニングを効果的に実践できるよう、私たちは原料と形状にこだわり、専用のたまごを企画・開発しました。

ポイント①：いつでもどこで手触り良く使用でき、立てようとする行為に集中できる

「メントレたまご」は、水分を適度に吸収し、発散する珪藻土を採用し、手汗や皮脂などで滑る不快感から解放。

たまごを立てようとする行為だけに意識を向けることができ、効率的なメンタルトレーニングを促します。

生のたまごは腐敗や割れる心配があるため、持ち運びは難しいですが「メントレたまご」ならケースで持ち運べば、いつでもどこでもメンタルトレーニングが実践できます。

ポイント②：適度な緊張感と難易度

珪藻土は高いところから落とすと欠けてしまう懸念はあります。

たまごよりは強く、かと言って落としてしまうのは危ない。

この適度な緊張感のある素材が、立てようとする行為にフォーカスできる状態を導きます。

また、たまごの持つ不安定な曲面をぎりぎりまで再現し、バランスを取りながら立てる難易度を担保しました。

ポイント③：人間が本来持つ 生き抜くための「平常心」を呼び覚ます太古の素材

辻先生によれば、最もフロー状態に近づくのは生き抜くことそのものにフォーカスし、「今、ここ、自分」に集中する環境です。

その論理で見れば、生き抜くことそのものに集中せざるを得ない太古の人類は、本来、フロー状態に近かったと推測できます。

珪藻土は、植物プランクトンの一種である珪藻の遺体(珪藻殻)が海や湖の底にたまり、化石になったものです。

太古の素材で、触感から原始のサバイバル・メンタルを呼び覚ますことを目指し、珪藻土を採用しました。

いつでもメンタルを整えてもらうために

「メントレたまご」にご購入いただいた方だけにご覧いただける辻先生の動画コンテンツをご用意しております。

ご機嫌に平常心で日々の生活を送るためのコツや思考法、メンタルトレーニングについて、ここでしか聞けないメソッドの粋が詰まったコンテンツです。

いつでもメンタルを整えるお手伝いを

デスクの上に置いてあっても、自然とオブジェとして馴染むナチュラルなテイストの「メンタルたまご」。

不安や緊張、プレッシャーを感じた瞬間に、立てようとするメンタルトレーニングで「平常心」を保つスキルが向上できます。

ビジネスシーンでも、日常生活でも「今、ここ、自分」に集中し、ご機嫌に物事に取り組めるメンタルで充実した人生を過ごしていきましょう。

商品スペック

（左：アイスブルー・右：シェルホワイト）

重量：68g

大きさ：約4×4×5.5㎝

色：アイスブルー・シェルホワイト

※珪藻土という自然由来の原料を使っているため、若干の色むらや気泡による穴がある場合がございますが商品の機能には問題ございません。

※高い位置からの落下などの強い衝撃には弱いため、お取り扱いはご注意ください。

開発者の思い

○開発したきっかけ○

きっかけは書店にて辻先生の書籍を拝見したことでした。

書籍のタイトルに惹かれ拝読したところ、ぜひお話を伺ってみたいと思い先生にご連絡させていただきました。

先生のオフィスにて、メンタルとレーニングを交えながらのお話を伺っていくうちに、私自身のメンタルが現代人特有の認知脳が大きくなってしまっている状態だということに気が付き、辻先生のこのメソッドをぜひ皆様に知っていただきたいと考え企画をスタートさせました。

辻先生に伺ったいくつかのメンタルトレーニングの方法のうちの一つが「たまご立てトレーニング」です。この方法なら商品として皆様にお届けし、メソッドを体感していただきやすいのではないかと考えカタチにしました。

辻先生に伺ったその他のメンタルトレーニング方法や、理想のメンタルについての解説は、購入者限定動画にて配信いたしますので、ぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです。

○苦労したこと○

原材料選びと製造方法についてです。

企画がスタートして最初に、原材料を何にするか考え始めました。

メンタルトレーニングをするときに、マインドフルネスな平常心になっていただきやすくしたいと考えておりましたので、自然由来の成分にするというのは必須条件でした。

色々な素材を候補に挙げて悩んでいたのですが、最終的にさらっとしたノンストレスな手触りで、藻の化石が主原料という珪藻土が最もメンタルトレーニングに適しているのではと考え素材に決定しました。

悩んだ末に素材に決定した珪藻土ですが、製法上滑らかな曲面のみにするということが初めてということで、工場に何度もサンプルを作ってもらい、試行錯誤を繰り返しました。

○メッセージ○

コリや痛みなどとの身体の悩みと違い、自身でも気が付きづらい心の悩み。

社会情勢もあり、心・メンタルの重要性はさらに増しているのではと思います。

毎日かんたんに実践できる商品を届けたいと開発いたしました。ぜひ皆様にも体感いただけると嬉しいです。

実行者紹介

創業は1990年で、おかげさまで今年で30周年を迎えました。

本社は名古屋ですが、数年前に東京にもオフィスをかまえることができました。

「わくなるあいで社会に笑顔をプラスする」というミッションのもと、日々商品開発に取り組んでいます。

「わく」はわくわく、「なる」はなるほど、「あい」は愛で、皆様に喜んでいただいけるような、面白いと思っていただけるような商品をお届けできるよう、社員一同これからも日々精進して参ります。