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進化する印章。変わりゆく時代と共に・・ハンコの街「旧六郷町」から世界に誇る逸品

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ストーリー

  1. 印章の生産量日本一を誇る山梨県市川三郷町(旧六郷町)からお届け。
  2. 職人の息遣いを感じる、革新的な一本。
  3. 大切な「一押し」その日その時のために。

印鑑が消えようとしている―。押印をしないとは、どういうことなのか。印鑑の代わりには何が使われることになるのだろうか。

今回、今までの印章からは”想像もできなかった逸品”がハンコの街「山梨県・旧六郷町」から完成しました。

"現れる印章" 現璽Metal (げんじメタル)

木材、牛の角、象牙などが一般的とされる中、現璽Metalと名付けられた「超合金」でできた印章が完成しました。

この突拍子もない印章は、かつては賑わっていた日本一のハンコの里から、現代では「押印の廃止」とまで言われる時代でも、共に進化していく様を世の中に表明しようと、力強いメッセージが込められています。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府の緊急事態宣言が発出され、外出自粛要請によりリモートワークが進められました。その結果、「出社しての押印作業」が問題視され、急速に“押印の廃止”が進み始めました。

そんな中、印章の生産量日本一を誇る山梨県の市川三郷町(旧六郷町)で、「時代と逆行している」と言われても進化を続けようとする職人達のプロジェクトを追いました。

※今回のmakuake掲載にあたり、旧六郷町の職人達に広報目線で独自に取材いたしました。

印の発祥は紀元前7000年以上前までさかのぼりメソポタミアで使用されたのが起源とされています。 ... 平安時代に入ると「手形印」として掌に朱肉を着け押し、その制度は江戸時代まで使用されました。 その後、平安時代後期となると、武将の願文・起請文や遺言状などに花押(書き判)が現れました。

山梨県の印章業は、地元に水晶が産出されるようになった文久年間(1861~63)に水晶印の篆刻から始まったといわれ、今では印章の生産量が全国一を誇る産地となっています。中でも市川三郷町(旧六郷町地域)は江戸時代に足袋の製造が盛んに行われ、これを行商人が全国に販売して市場を伸ばしました。ところが明治期に入り機械化が進むと安価な量産品に押され次第に足袋の製造は消滅して行きました。しかし足袋の販売で培った全国の販売先を生かし、印鑑の注文を営業先で取るようになると、職人・問屋・販売業者が集まるようになり、六郷町に印章業が地場産業として定着するようになりました。

今回の取材を通じて感じたことーー

それは職人達もその時代の変化を受け入れ、進化し続けようとしていることです。

「古くから続く産業の形を変えてはならない」「受け継がれた伝統を守り抜く」

そんな想いを馳せているに違いないと・・取材前はそう決め付けていました。

しかし、様々な想いが去来していたとしても、前に進むという強い意志を言葉の端々から感じました。

そして今回、今までの印章からは”想像もできなかった逸品”が完成したのです。

今回皆様にお届けする印章には、「 一級印章彫刻技能士」の資格を持つ小林氏が、皆様のお名前を丹精込めて一文字一文字を手書きで書き上げます。

[プロフィール]

小林成仁(こばやし しげひと)

雅号:小林夕凌(こばやし せきりょう)

六郷町印章業連合組合組合長 / 山梨篆刻協會理事長 / 一級印章彫刻技能士 / 日展作家 /やまなしの名工

▲朱墨を塗る

▲字割りをする

▲字入れをする

▲彫刻機で荒彫りをする

▲朱墨(黒)をつけ細部を確認する

▲文字の仕上げ(最終)をする

ここで、今回の事業を立ち上げた、大正7年創業の株式会社原田晶光堂の代表取締役 原田氏に聞く。

なぜ、今回「超合金」でハンコを作ったのかーー

「日本の物づくり技術、そして印章業界の進化を表現したかった」

100年以上に渡ってハンコを製造・販売してきた同社としても”超合金”は初めての試み。

そして、特殊な仕組みと、たった18mmの金属の中に、人が書いた文字を表現することはそもそも可能なのか? そんな疑問に対して山梨県のもう一つの企業が立ち上がった。

岩井プレス株式会社

高度な金型技術を通して自動車、スマートフォン、ICカードなどあらゆる分野の精密な金属加工を施す。

▲ワイヤーカット(0.003mm(3μ)の加工技術)

当然、手書き文字を表現することはそう簡単なことではなかった。

しかし、岩井プレス 代表取締役 相馬氏はさらにその上で、提案した。

「もっと他社が真似できないモノを作ろう」

この3社の協力により、超合金に手書き文字を表現をし、さらには予想だにしなかった極限ともいえるハンコが完成しました。

▲顕微鏡で検品

▲クリアランス(隙間)は僅か0.003mm(3μ)

リップクリームのような形状で、円柱の後ろ部分を回転させることで文字が浮き出たり、もとに戻ったりします。

意匠出願中:2021-6660

山梨の職人達による、飽くなき探究心から生まれた逸品。

「職人技」まさにその一言に尽きる商品が完成しました。

■本体
長さ:65mm
直径:20mm
重さ:約125g
素材:ステンレス
印面直径:18mm

■印鑑ケース
W115mm×D40mm×H30mm
表面素材:樹脂フィルム(リアテック)
フレーム:真鍮
内側素材:別珍

■化粧ケース
W178mm×D110mm×H42mm
付属朱肉:モルト朱肉40号

取材を終えてー

ハンコを取り巻く環境は慌ただしく変化しています。

押印省略といった脱ハンコの風潮が流れる一方、時代錯誤と言われても進化を続けていこうとする職人達の姿がそこにはありました。自らを表現するその手段として用いられてきたハンコ。今後ますます電子化が進み、ハンコの使用頻度は減るかもしれない。しかし、銀行印や遺言状といった決して消えることのないであろう押印は一層「一押し」への想いが深まっていくことと思います。

手のひらに乗る小さい存在ながら、自分を見つめ、他の人と繋がるための重要な役割を今後も担っていくだろう。そんなハンコに関わる職人達を是非お見知りおきください。

プロジェクト実行者

株式会社原田晶光堂 HARADA SHOKODO,Inc


〒409-3244 山梨県西八代郡市川三郷町岩間2089
創 業 大正7年7月

■事業内容
印判用品の卸売・小売・製造

■特別国際種事業者
事業者番号:00725

■沿革
大正7年 創業者・原田守一(山梨県生れ)大阪市にて印章と印刷の小売店を創業(7月)
昭和20年 空襲により店舗を焼失し大阪から山梨県に疎開
昭和23年 山梨県六郷町岩間(現:市川三郷町岩間)にて印章の卸売・小売業を再開
昭和30年 株式会社原田晶光堂を設立(4月11日)
昭和45年 二代目社長に原田保 就任
昭和53年 新社屋落成(現在に至る)
昭和59年 印鑑自動彫刻機導入(4年後増設)
平成04年 ゴム印製造工場開設
平成09年 ゴム印通販事業部「ジョイスタンプ」(現・はらだポップ堂)を開設
平成12年「ゴム印版下通信システム」特許取得
平成14年 印判用品専門の卸売りサイト「原田スタンプフェア」開設
平成16年 三代目社長に原田 弘 就任
平成19年 印章店売上アップサポート事業「ハラダ・ウェブ・ソリューション」サービス開始・全国に販路を拡大
平成21年 はんこ職人紹介動画サイト「THE 印判師」サービス開始
平成22年 「オーダーグッズ・ビジネスショー」初出展(以降 東京・大阪で平成28年まで出展)
平成23年 オリジナル印鑑ケースを1本からオーダー出来る「原田ケース工房」開設
平成24年 「お得意様大笑談会2012年」独自開催(山梨県地場産業センター)
平成25年 「お得意様大笑談会2013年」独自開催(山梨県地場産業センター)
2018年7月創業100年を迎える
2018年10月「OC Japan Fair 2018」に出展(LosAngeles CA U.S.A)
2019年1~2月「ハンコ需要のリサーチ」の為カリフォルニア州を縦断( CA U.S.A)

2019年8月「Los Angeles Tanabata Festival」に出展(LosAngeles CA U.S.A)
2019年9月「地域産業資源を活用した事業又は地域経済活性化を図る活動に対する助成」に採択
2019年10月「OC Japan Fair 2019」に出展(LosAngeles CA U.S.A)
2020年6月 経済産業省「JAPANブランド育成支援等事業」に採択

2021年1月/海外向けECサイト開設・海外向けRadioCMとSNS広告スタート

編集

株式会社LESTAR

リスク&チャレンジ

プロジェクト終了後には迅速に配送手配を開始致します。 ※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。 その際、活動レポートにてご報告させていただだきます。 ※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。 ※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。 クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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