パイナップルレザーとはパイナップルの実を収穫した後に大量に廃棄されるその葉の繊維を取り出し粉砕し、他の成分と混ぜ合わせ加工し製品化したものです。

今回、 弊社がミニマ・ポッシェット製作にあたり採用したパイナップルレザー(A)は (株)Peel Labが開発販売している製品で、世界的有名ファッションブランドや 有名スポーツメーカーが採用し商品化したパイナップルレザー(B)とは違うものです。 製品化するにあたって主要成分の比率が違うので「パイナップルレザー」と言っても 全く違うものになってます。 明らかな相違点は〈 質感 〉と〈見た目〉です。

Aースムースな手触りです。よく見ると素材が細かく見え隠れしますが、少し離れると無地に見え ます。

Bー和紙に似た質感で僅かにザラついた手触りです。見た目も和紙に似ています。

《重さ比較》

右のバックは弊社の商品でスマホウォレット（以後SW)。ほぼ同サイズでこの差は何なの？一般的にヴィーガンレザー（合成素材や植物などの非動物性の材料を使って作られた素材のことで合成皮革、人工皮革、植物皮革の３種類です）は動物性の革よりも軽いとされています。

SWは牛革ベースに鹿革が使われています。財布としての機能や金属使用の差はありますが100グラムの違いは大きいです。「ずっしり感」満載です。

今回採用されたパイナップルレザーはその素材だけでミニマ・ポシェットを作っていたら恐らく半分以下の重さだったと思います。ただ商品としては成り立っていなかったでしょう。裏地であったり製品自体をしっかりさせる為に通称”芯”と呼ばれる素材を合わせています。それでいて約216グラムと言う軽さは花マル５重丸です。ちなみにショルダーストラップは収納されています。

『ショルダー』・・・肩に当たる部分を幅広にしました。これによってショルダーの肩への食い込みやバックの重さ感が少しは軽減すると思います。

『被せのステッチ』・・・上品ながら何か遊びを入れたいなぁと被せのステッチの色を 変えました。matt blackに関してはフォーマル使用も想定し 同色としました。

『ポケット』・・・フロントとバックにポケットを付けました。バックのポケットはスマホを入れる事を想定しています。

『スマホ』・・・6.1インチ以下のスマホならケース付でbackポケットに入ります。

『入るものリスト』・・・人によって様々ですが、お出かけに必要なものをピックアップしました。バック内部にある札入れやカード入れをご使用になれば二折り財布が小銭入れになります。電子マネーを利用される方はこれも必要なくなります。

各色30個の限定販売で、定価22000円の30%off 超早割 1個15400円（税、送料込み）でお求めいただけます。

【 ミニマ・ポシェット超早割 30% off 各色20個限定販売 】15400円（税、送料込み）2022年12月1日公開〜2023年1月30日公開終了まで。お届け日は2023年3月31日とさせていただきます。

その他に各色10個は12月1日の公開から12月15日日曜日23時59分までに応援購入の手続きをとっていただければ12月23日までにお届けする「ミニマ・ポシェット クリスマス超早割30%off 各色10個限定販売」を行います。

【ミニマ・ポシェット クリスマス超早割 30%off 各色10個限定販売 】15400円 （税、送料込み）2022年12月１日公開〜2022年12月15日23時59分までに応援購入された場合、2022年12月23日までにクリスマスラッピングでお届けします。

皆さんにたくさん応援をいただいた時には次につながる活動をするのは当然です。まず今回のMakuakeプロジェクトの私どもの活動の総括をし、良かった点、悪かった点をしっかりスタッフで認識し、次の商品開発に役立てたいと思います。おそらく「Makuakeプロジェクト」は一種、病みつきになる企画ですから。

私ども北村パース(株)のスタッフ数は10人に満たないですが皆んなそれぞれの立ち位置で頑張ってます。そんなスタッフの皆さんが居てくれるから私はこのMakuakeプロジェクトを頑張れたと思っています。

「頑張る」は元々「我を張る」が語源だと聞いた事があります。日本では「我を張る」は良い意味で使われません。「わがまま」「独りよがり」と取られがちです。その話をしてくれた人は「だから頑張れって言葉は使わない事にしている」と言っていました。

そんな話を聞いても「頑張る」「頑張れ」と自分に言い聞かせながら息をしている私はそもそも「我を張る」事が間違っていると思っていません。もちろん程度にもよりますが私にとって「頑張ること」は勿論「我を張ること」もエネルギーの一種なのです。

このプロジェクトを進めるにあたって多くの方に「がんばれ！」をいただきました。私たちはそのエネルギーのおかげでようやく「Makuakeミニマ・ポシェットプロジェクト」の公開にこぎつけました。応援の言葉を下さった方々、サポートしてくれた協力会社の方々、そして仲間に対し感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。