新しいシステムを使って、世界の情報を円滑にまわす情報交換サイトを立ち上げます。日本と世界をよりつなげやすく、ユーザー同士がつながるようなサイトをつくり、よりもっと世界を近づけ、国を越えて世界を一つにして行きたいと思っております。

世界がより近く、一つになれるツールをつくりたい

みなさま、初めまして、本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。ミラーデザイン代表の滝沢利樹（たきざわ としき）です。私たちは埼玉の西部地区を中心とした地域密着型の広告制作会社です。最新の情報がなかなかこの地域まで届いていないと日々、感じることがあります。例えば広告の業界でいうと都心ではサイネージ看板などのデジタルを使用した看板やポスターなどが急激に増えていますが、まだまだこちらの地域ではそういったデジタルを使用した広告展開のやり方などは広まっておりません。地域での需要や予算などの関係から、なかなか広まらないということは考えられますが、その他にも“サイネージ看板自体を知らない＝情報がない”ということもあると思います。情報がないということは選択肢も狭まり、損をしているということです。そのようなことは都心と地域といった関係以外にもここ日本と世界といったことでも同じことが起きてると感じております。

先のサイネージを例にあげるとデジタルサイネージ市場は2012年の段階で日本は878億円、アメリカは約2170億円、世界では約7900億円となっています。2013年には世界での市場は約１兆円に到達する見込みもあり、まだまだ世界に比べると日本はサイネージ市場が低く、そしてこれから大幅に伸びると予想されます。そして、2017年には日本でも倍の約1500億円の市場になると予想されています（参考出典：野村総合研究所、富士キメラ総研、PQ Media）。ここまで大きく世界と日本との差ができたのも、ひとえに言えませんが情報の格差があると感じております。また、このことは広告業界に限らず、例えば、ファイスブックやクラウドファンティングの普及、また、音楽、アート、ファッション、グルメなどさまざまな業界で起きていることでもあります。

インターネットやスマートフォンの大幅な普及により、情報はいち早く入手できる時代となりました。しかし、莫大な情報量からの検索が面倒だったり、外国サイトの翻訳ができなかったりすることが原因で、世界と日本との情報の伝達スピードが遅れており、先進国で流行ったものが遅れて日本にやって来る、というのをいまなお強く感じております。それは一概に情報のスピードだけでなく、ユーザーが海外の詳しい情報を知れるサイトがなかったり、一方通行な情報だけだったりとすることも一つの原因だと思います。

私たちはそういった情報の格差、隔たりを均一化しようとこのポータル情報サイト「Dipper」を立ち上げようと考えました。本当の意味でのグローバル化を目指し、情報の格差を無くす事で世界が一つになれることができると信じております。また、世界の国々をみたときに、まだまだ貧困で苦しんでいる国はたくさんあります。情報の格差をなくすことは貧困の格差をなくすことにもつながると思っており、苦しんでいる国を、人を、世界の皆さんで助け合える。そのようなサイトを目指していきます。
そして、少しでも我々、日本人も外に目を向けることの興味、関心につなげられればと思っております。 

このプロジェクトで実現したい事

このプロジェクトを通して、このプラットホームサイトとシステムの構築を目指していきたいと思っております。世界の国々が同時にこのプラットホームを使い、均一な情報を提供し合う事で日本では出回わらない新鮮な情報が国どうしはもちろん、ユーザーの行動のきっかけをつくり、成長できると思っております。また、言語、文化、環境の問題などはありますが、Dipperではそれらの問題を解決し、より外国の方たちのコミュニケーションツールとしての役割を果たせていけると思い、ユーザー同士のコミュニケーションとしてビジネスになったり、新しい価値を創造することができ、コミュニケーションの発展につながると思っております。

Dipperでできること

もし、あなたが音楽が好きで、各国で流行っている曲を知れたらいかがでしょうか。もし、あなたがファッションが好きで海外セレブたちの最先端な最新のコーディネートを知ることができたら、もし、あなたがITに興味があり、今現在、シリコンバレーで話題になっているアプリ、デバイスなど、最先端な情報をいち早く知ることができたら、、、
日本には無いそれらの最先端な最新の情報は価値を持ち、友人に話すことができたり、ビジネスに結びつけたりすることができます。そのことは自分自身の幅を広げることに大いに役に立つことでしょう。

昔も今も流行やトレンドなどの多くは国内から発信されるものではなく、海外から来たことのほうがはるかに多いです。それは今現在でも変わりません。最近で言えば、Facebookはアメリカで流行り、その後、日本にも上陸しました。iphoneなどの最新デバイスはやはりアメリカが先行しており、その後を他国が追っていることは否めません。国内でのニュースサイトや海外で話題になったニュースを取り上げているキュレーションサイトはたくさんありますが、そういった海外 情報に特化したどこにも掲載されていない価値のある情報をまとめたサイトは存在しておりません。また、日本だけで配信するのでなく、双方の関係を作り、各国どうしで最新情報を提供し合う試みも日本と世界をつなげる大きな役割だと思っております。今後のグローバル化を考えたときにこのような仕組みは未来に向け、グローバルな繋がりとなっていくと思っております。

本当の意味のグローバル化でできる社会貢献と実現できるシステム

現状、外国の情報を伝えているサイトはいくつか存在しますが情報が一方通行だったりします。私たちは国どうしが双方な情報を集め、世界の情報をプラットホーム化し、その国の本当の情報、興味のある情報、求めている情報などを伝えるシステムを確立していきます。世界を本当の意味で一つにし、情報の均一化ができるこのシステムを確立させることで、同時刻でさまざまな国に同じものを同時展開ができたり、タイムリーな情報を提供できたり、また、本当の日本というものを諸外国に幅広く伝えることができると思っております。

このシステムは今後、ユーザーはもちろん、ビジネスにおいても世界規模のマーケティングデータを算出できたり、「Dipper」を通すことで、簡単に世界の各国に同時に広告展開ができたり、日本の企業と海外の企業とをつなげたりとビジネスにおいたグローバル展開の力にもなることでしょう。

また社会貢献というものを考えたときにこのシステムを使用することにより、貧困で苦しんでいる国やその国の現状をより多くの人たちに深く情報を伝え、全世界で見たユーザーたちがボランティアや社会活動の行動のきっかけをつくることができると思っております。また、2011年3月に起きた東日本大震災で世界から日本を助けて頂いたことを教訓に全世界で起こりうる災害に日本も含み世界で助け合える仕組みがこのシステムです。全世界で募金を持ちかけたり、さまざまな情報を入手することにより、企業にとっては事業の拡大や新しい技術の発展が望め、雇用の拡大につなげることも可能だと思っております。それはその国の経済の発展にも役立てるはずです。
情報の格差を無くした本当のグローバル化は貧困の格差もなくすことができると確信しております。

海外情報のソーシングについて

始めのうちは現地にいる知り合いの日本人ライターにお願いして、その国の情報を拾ってもらう予定です。なので、始めのうちは「アメリカ」「台湾」「タイ」の3カ国からはじめ、徐々に国を増やしていく予定です。 情報については「日本にはまだ無いもの」「カテゴリのジャンルに合ったもの」（カテゴリ：IT グルメ ファッション アート トピックス ゴシップ）「1日最低1回は情報を更新する」ことを条件に情報収集していただきます。

2020年東京オリンピックを目指して

世界で盛り上がる共通のイベントとして4年に一度のオリンピックがあると思います。日本はこの度、2020年の開催国としてオリンピックを迎えることが決まっております。今後、ますます外国からの日本への興味が上がってくることと予想される中、Dipperでは世界の人と人がコミュニケーションできるツールをつくり、オリンピック競技や日本のことについてなど、色々な国の人たちが話し合える場を提供していきたいと思っております。

Dipperの開発のためにご協力お願いいたします。

今回、皆様にお願いさせていただきたいのが、情報ポータルサイト「Dipper」の開発資金についてです。 私たちで始めた事業ですが、規模が大きいため、足りない一部の開発・運営資金のご協力をお願い致します。 今後、世界展開も視野に入れながら、開発を進めるにあたり、まずはシステムの構築は絶対条件となります。 今回、皆様にご協力いただき、ぜひともこのシステムの実用化まで進めたいと願っております。
一部、開発・運営資金を集めさせていただきますが、より多く資金が集まった場合は海外展開の予定を前倒しで進めさせて頂きます。

資金の使い道

システム開発:100万円
運営資金: 人件費, オフィス代, 固定電話代, 広告費 50万(年間) 

※これから実装予定の機能 ・システムの構築、アメリカ市場調査 1週間程度予定 (実装目安月：2014年10月頃)
・PCサイト、タブレット、アプリの制作 (実装目安月：2014年10月頃)
・世界版のサイト制作 (実装目安月：2014年12月頃)

世界に向けたECサイト、旅行・留学などの斡旋、各国とのコミュニケーションツールなど、世界規模の広告展開・マーケティングシステム、社会貢献・発展途上国の支援サポートなど。世界とのつながれるこのシステムではさまざまなことが実現可能となります。

特典について

ご支援いただいた方には、わずかばかりではありますが、私たちから下記のような、リターンを用意させていただきました。海外の魅力を少しでもわかっていただけるような商品もご用意しております。
美容に特化した韓国から「韓国のフェイスパックシート」やイタリア、スペイン、ドイツ、フランス産の海外産ワイン。※発送時期の出荷状況により、どこのワインを必ず送るというのは難しいため、上記4カ国ほど用意させて頂きます。
サイトを使ったバナー広告、記事広告、取材、動画撮影など、ぜひともご利用ください。 

想定されるリスクとチャレンジ

サイトオープンを2015年1月を予定しております。しかし、制作の進行状況によっては少しずれ込む可能性はあります。

プロジェクトメンバーの紹介や今までのご活動のご説明

2010年12月に現代表 滝澤 利樹と副代表武藤 丈祥が広告制作会社ミラーデザインを立ち上げる。
埼玉県西部地区地域を中心とした、飲食店、建設業、美容院など地元店舗の活性化を目指し、
広告制作を行う。また、埼玉県鶴ケ島市役所の広報誌なども手掛け、地域行政などと地域活性化も目指す。また、地域、地元の活性化を目指したフリーペーパーを自主的に制作する。（現在休刊中）

現在も地元店舗を中心に広告関連の制作を行う。

一歩先は海外へ

ここまで長文を読んでくださりありがとうございます。
このプロジェクトを通して世界がより一つになり、より外国が身近になってもらえると信じております。
今回のこのプロジェクトはあくまでも第１フェーズです。今後の展開では世界を驚かせることを考えております。
今後の展開は情報ポータルサイト「Dipper」にて随時、ご報告させて頂きます。

皆様どうぞよろしくお願い致します。

MIRROR DESIGN.（ミラーデザイン）代表
滝澤 利樹