私たち三島家具ではお客様に商品を通じて「丁寧な暮らし」を提案しています。永く愛着を持って使っていただくように商品のセレクトや開発には独自の基準を設けデザインは勿論、構造や修理が可能かも含めて「長く愛着を持って使用できるモノか」を判断をしています。　

https://www.makuake.com/project/mishimakagu04/

過去のマクアケプロジェクトではミナ ペルホネンのdopを使ったプロダクトで合計7回ほど実施して、すべて目標を達成しております。中には開始後数分で目標を達成したプロジェクトもあり、合計で526人の方に約19,000千円ほど応援購入いただいております。

今回のプロジェクトは三島家具で取扱いのある、70年もの期間良質な材料で家具を作り続けている、福岡県朝倉市に拠点を置く家具メーカー「ナガノインテリア」のモノ。家具デザイナー村澤 一晃がデザインし、2010年のグッドデザイン賞を受賞した「マカロンソファ」にミナ ペルホネンの“tambourine”を張った三島家具の特別モデルを製作しました。

　手触りが良い、白木の丸棒で組んだ愛おしいデザイン 　

メープル無垢の丸棒で組み上げたフレームは、可愛さもありながら温かく優しいデザインが、どこか北欧インテリアの雰囲気を感じさせてくれます。背面から見ても素敵な造りをしているので、壁際だけではなくお部屋の中央に置いて後ろ姿を魅せるコーディネートも楽しめます！

アームの先まで丸い形状が軽やかな仕上がりで、見ているだけで心が安らぎます。手触りのいい滑らかな質感はいつまでも触れていたくなるほどです。

北欧スタイルなデザインですが、日本の住空間にはピッタリ合うフォルム。木フレームは太過ぎず細過ぎない、丁度良いサイズの丸棒なので和風過ぎることもなくシンプルなナチュラルテイストになっています。ミナ ペルホネンの“tambourine”が映えるデザインのソファです。

ミナ ペルホネン －dop－“tambourine”

今回背クッションに使用している生地はミナ ペルホネンの「dop」。2重織りの表と裏で色の異なる生地を使用しています。両面モールスキンのダブルフェイスによる生地は、使い込むうちに表面の糸が擦り減る事で、裏面の色が現れてくる性質を持っています。時間をかけて永く愛用できる素材です！

家族とのコミュニケーションが深まるソファ

↑写真左　3人掛け＝タンバリングレー × F546(グレー色)　　　　　　　　　　 　 写真右　1人掛け＝タンバリングレー × F546(グレー色)　　

「みんなのマカロンソファ」

自分達のお気に入りのソファがあれば、必然的にそこに家族が集まります。毎日の暮らしの中に居心地の良いスペースを作り、家族の楽しいひと時をお過ごしください。マカロンソファは１人掛けも用意があるので３人掛けや２人掛けと合わせて設置するとコミュニケーションが取りやすいレイアウトになります。

たまには床に座って座面を背もたれに使ってもいいですね。座面は程よい硬さがあるので、背をあずけても寛げます。自分達のよりリラックスできる使い方を見つけて使ってください。

寝転がって使うこともできます。クッションは動かすことができるので、アームに付けて枕代わりすることで、座面も広くなって簡易的なベッドに早変わり。脚を伸ばして昼寝をしたり、読書やスマホもよりリラックスした体勢でおうち時間を満喫できます。

〈SPEC〉

背と座のクッションはカバーリング仕様です。万が一汚れてしまった際にもお手入れやカバーのみの交換ができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※座はウォッシャブル、背はドライクリーニングになります

背クッションは高密度高反発ウレタンをシリコン綿で包み込んで適度な弾力と表面のソフトさを出しています。

座クッションは中にコイルスプリングを入れて高密度高反発ウレタンを重ねているため、適度な沈み込みで長時間座っても疲れにくくなっています。

シートにはダイメトロールと呼ばれる布製のバネ材をフレームに取り入れています。ダイメトロールは衝撃吸収材で、体重を点ではなく面で支える為、沈み込みが１点に集中せず程よい柔らかさと弾力性で座り心地が優れています。また、金属ではないので、ソファによくある軋み音が出ることがありません。

フレームにはメープル無垢材の丸棒を使用。白木の木が北欧の雰囲気を醸し出し、ミナ　ペルホネンの“tambourine”を際立たせてくれます。メープルは高い強度を持ち、滑らかでスベスベした肌触り。艶があり滑らかな質感をずっと触っていたくなります。白っぽく清潔感のある色合いは北欧インテリアは勿論、和やナチュラルなインテリアのコーディネートにお勧めです。

〈リターンのバリエーション・サイズ〉

［商品サイズ］

３人掛け　＝　幅W179×奥行D81.5×高さH77㎝　座面高SH38㎝　アーム高AH6㎝　　　　　　　　ソファ下空間H13.2㎝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

クッション　＝　背：”タンバリン”グレー×座：F546　

1人掛け　＝　幅W76×奥行D81.5×高さH77㎝　座面高SH38㎝　アーム高AH66㎝　　　　　　　 ソファ下空間H13.2㎝　　　　　

クッション　＝　背：”タンバリン”イエロー×座：F546　

2人掛け　＝　幅W123×奥行D81.5×高さH77㎝　座面高SH38㎝　アーム高AH66㎝ 　　　　　　 ソファ下空間H13.2㎝

※2人掛けの画像は参考画像になります。今回のプロジェクトで選べる張地と木材ではございません。

［張地バリエーション］

［木材］

木材　＝　メープル無垢材、オイル塗装

リターンのスケジュール

9月 プロジェクト終了

10～11月 製作期間

12月 製作、発送完了

※スケジュールに変更がある場合など、進捗状況は活動レポートにて連絡させていただきます。

※発送はご注文順にさせていただきます。

※御注文数、工場の混雑具合で遅延する可能性がありますが、状況によっては早まる可能性もございます。

ソファ製造会社紹介：ナガノインテリア工業

ナガノインテリア工業は、福岡県朝倉市に拠点を置く家具メーカーとして1946（昭和21）年に生まれました。会社と社員が感謝と奉仕の心で互いに支え合いながら、社会からも信頼される人づくり、ものづくりを追求し続けています。

ナガノインテリアの家具は、お客さまの元に届いた時に完成します。なぜならその家具は、お客さまが描く暮らしに合わせてオーダーされたものだからです。 既製品が当たり前となった現代ですが、本来、家具は“置かれる空間＝お客さまの暮らし”に合わせてつくられるべきでしょう。そこで、ナガノインテリアの家具づくりでは、お客さまに関わっていただける“余白”を大切にしています。そこに、お客さまひとりひとりの希望を自由に描いていただくために、ナガノインテリアの家具はどこまでもBasicな存在でありたいと考えています。

ブランド紹介

1995年、minä（2003年よりminä perhonen）設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、ファッションをはじめ、インテリアや器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組んでいる。 ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った。「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。ブランドロゴは、「私（四角）の中のさまざまな個性（粒の集合）」を表す。蝶の種類が数え切れないほどあるように、minä perhonenの生み出すデザインもまた、増え続ける。

実行者紹介

ー丁寧な暮らしとは永く愛せる物と付き合うことから始まりますー

三島家具は群馬県伊勢崎市にある創業６１年以上の老舗家具店。一生ものの木製家具とこだわりの雑貨を取り揃えており、数年前より日本茶のカフェ茶房 贔（ひいき）を併設しています。愛着のある物を修理しながら使えるように、購入後の修理やメンテナンスにも力をいれています。上質なものを末永く使っていただき、お客様と永続的な関係でいられる事が私達の願いです。