「世界から寒いをなくしたい。」をテーマに、独自の起毛素材を使用したインナーや靴下などを作り続けるニットブランド『もちはだ®︎』。

1970年から現在まで、みなさんの冬の暮らしを快適にしようという思いで、多くのファンの方々に愛されながら、真摯にニットを作ってきました。

今回はそんな『もちはだ®︎』より、他とは一線を画す新たな「ルームウェア」の提案です。こちらは、2018年11月に行ったクラウドファンディングで大好評をいただいたルームウェアに、大幅なアップデートを施したもの。よりあたたかく、よりみなさまに楽しんでいただけるよう進化した「もちはだ」を、ぜひお楽しみください。

「寒い」をすっかり忘れてしまうルームウェア

寒い、寒い、寒い………。何をどうしたって寒い………。

毎年毎年あたりまえのようにやってきては、私たちをとことん苦しめるもの。
今年ももうそろそろ、私たちの天敵とも言える存在、「冬」がやってきます。

「世界から寒いをなくしたい。」をビジョンとして掲げてきた、
私たち『もちはだ®︎』が、新たなルームウェアでみなさんの冬を暖かくすることを約束します。

私たちの冬に、もちはだのルームウェアが必要な３つの理由

1. 極上のルームウェアが、あなたの「朝の時間」を長くする！

「冬の大敵」という言葉に、あなたは何を思い浮かべるでしょうか？ もちろん「寒さ」がイメージされると思いますが、その派生として、「朝の目覚めの悪さ」も挙げられるのではないでしょうか。

「うーん……あと５分………」なんて言いながら、結局起き上がるまでには20分も30分も経っていた…… なんて経験、きっとみなさんにもあるはず。

もちはだのルームウェアには、そうしてムダになってしまいがちな「朝の時間」を取り戻すための、高い機能性が搭載されています。

・「二重の空気膜」を生み出す、もちはだオリジナルのパイル起毛加工

もちはだが独自に開発した、オリジナル加工によって生み出されるパイル起毛裏地。一般的なパイル地が「糸を断ち切って作られる」のに対し、もちはだのパイル地は、「糸の表面を毛羽立たせて起毛させる」という加工方法で作られます。

そのため、肌への不快感がまったくなく、あたたかい空気を掴んで離さないような、ぬくもりあふれる生地に仕上がっています。

また、今回のプロジェクトに使用した生地では、保温能力をより引き上げるため、遠赤外線のふく射効果のある「光電子®」を使用しております。
http://www.firbest.co.jp/about/

・伸びの良いストレッチ素材が、アクティブな朝をサポート

もちはだの新作ルームウェアは、ただ「あたたかい」だけでなく、動きやすさもお墨付き。身体にフィットしてくれる豊かな伸縮性は、寝ている時間・起きている時間の身体の動きにも、やさしくしっかりとフィットしてくれます。

2. 「ルームウェア」の概念から一歩だけハミ出る、高いファッション性

「ルームウェア」というと、どこか野暮ったいような、いわゆる “オシャレ” とは縁遠いようなデザインのものが多い印象。日本語訳としての「部屋着」には、なんだか少しだけだらしないようなイメージもあるような……。

もちはだは、そんな従来の「ルームウェア」や「部屋着」の概念を、良い意味で壊していきます。

今作は、前回のアイテム（https://www.makuake.com/project/mochihada02） にファッション性をプラスしアップデート。ちょっとしたお出かけやお散歩といったシーンでも問題なく着用できるような、いわゆる「ルームウェア」や「部屋着」にはあまり見られない “装い” としての提案です。

上着には詰め襟の仕様を採用し、シックなムードを醸すデザインに仕上げました。また、詰め襟のディテールには、首元をあたため全身の体温を保つ役割も。ファッション性と機能性を兼ね備えた珠玉のアイテムになっています。

※実際の製品にはドローコード（白）が入ります

加えて、パンツにも大きなこだわりが。ドローコード（ウエストを調節するヒモ）をあえて外側に付けることで、トップスをタックインした際やチラリと見えた時のワンポイントになるよう仕上げました。「部屋着」や「ルームウェア」としてのあり方から一歩だけハミ出るほどの、“ちょうど良いオシャレ” を提案します。

3. 「暖房」がもたらす地球環境への弊害と、身体への悪影響を軽減する！

ふだん何気なく使用している、暖房。冬の寒い時期には切っても切れない重要な存在です。ただ、みなさんはその「暖房」がもたらす地球環境への弊害をご存知でしょうか？

エアコンの「暖房機能」は、「冷房機能」に比べ、Co2（二酸化炭素）の排出量が約10倍だと言われているのです。

また、「暖房機能」の弊害は、地球環境に対するものだけではありません。

『朝起きるといつも喉が乾く……』『エアコンを付けたまま寝ると肌が乾燥して………』といった経験、ありませんか？ これも同じく、暖房機能の悪影響と言えるもの。お部屋の寒さを無くす代わりに、自身の喉や肌が乾燥してしまっては、 元も子もないですよね。

もちはだのルームウェアが一着あれば、「暖房」を使う機会もグッと減っていくはず。身体を健やかに保ってくれるのと同時に、地球環境を守る効果も持っている、自慢の一作が出来上がりました。

もちはだのアイテムたちが生まれるまで

ここまで読んでくださったみなさまに、ひとつ、お伝えしたいことがあります。

それは、わたしたち『もちはだ®︎』のアイテムたちが生まれるまでの過程・背景について。より納得感のあるお買い物をしていただいた上で楽しんでいただきたいので、もう少しだけ、ぜひお付き合いください。

『もちはだ®︎』のブランドは、1970年、日本有数の靴下の産地として知られる、兵庫県・加古川市で生まれました。2020年をもってブランド創立50周年を迎えたわたしたち『もちはだ®︎』は、緑と人のあたたかさに囲まれた地で育ってきたのです。

わたしたちの大きな特徴として、「ほぼすべての工程を “人の手” で行っている」という点が挙げられます。

ルームウェアのボタンひとつを取り付けるのも、ニットの生地風合いをチェックするのも、すべて人の手や目によるもの。正直、「効率」に関して言えば、コンピューターを使う方が遥かに良いはず。ですが、あくまでわたしたちは “人の手” にこだわってきました。

“人の手” に対するこだわりは、その生産過程にとどまりません。工場に広がる幾多の「機械」も同じく、ほぼすべてを “手づくり” で製造しているのです。

自分たちが納得できるモノを作るためには、一切の妥協もせず、機械の部品ひとつも手づくりで。あくまで「Do It Yourself（自分たちの手で）」の精神をつらぬき、お客さまひとりひとりのことを真摯に想いながら。時にその手法を少しずつ変化させつつ、常に「より良いものづくり」を目指して日々精進しています。

1970年のブランド創立以来、確かな技術とお客さまを想う気持ちは変わらぬまま、日々めまぐるしく変化していく時代に柔軟な対応を続けた結果が、今の『もちはだ®︎』の姿なのだと感じています。

人の手による生産にとことんこだわった、あらゆる意味での “ぬくもり” あふれたアイテムたち。今作のルームウェアも、もちろんそのうちのひとつです。

日常にすっと馴染むように、日々の暮らしにぬくもりをもって寄り添う『もちはだ®︎』のルームウェア。ぜひともお楽しみくださいませ。きっと、みなさまにとっての今年の冬は、例年よりもずっと暖かくなることでしょう。

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FAQ

Q：一般販売は予定していますか？

A：2021年2月ごろから弊社ネットショップで販売開始予定です。

Q：商品の返品交換について

A：サイズ交換は承ります。商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じておりませんのでご了承ください。

Q：洗濯など取扱方法はどうなりますか？

A：ネットにいれていただいて、洗濯機の普通水流でお洗濯ください。乾燥機と漂白剤のご使用は、お避けください。