◆今年もキャンペーンがスタートしました◆

今年も「KBC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」がスタートしました！
目の不自由な方が安心して街を歩けるように「通りゃんせ基金」への募金を呼び掛けているキャンペーンです。
4７回目となる今年のメインランナーは、岡田理沙アナウンサー、和田侑也アナウンサーの若手２人です。

皆様からお寄せいただいた募金は「音の出る信号機」の設置や、「点字教室」の運営、目の不自由な方のための「バリアフリー映画」の制作に役立てます。
これまでに福岡県内に設置した「音の出る信号機」の数は、２０８基となりました。

また、今年も、クリスマスイブの１２月２４日（木）正午から翌２５日（金）の正午まで「２４時間特別番組」を放送して、広く募金を呼びかけます。

さらに、ゆめタウンさんの協力を得て、今年は「大型募金箱」を福岡県内4店舗のゆめタウンに設置、その他、福岡県内のゆめタウン・ゆめマート全店舗（※一部店舗を除く）とＫＢＣ本社、北九州支社、に募金箱を設けて募金の協力をお願いしています。

そして、今年も新型コロナ感染防止対策の一環として、皆様が人と接触せずに気軽に募金ができるように、「Ｍａｋｕａｋｅ」でのプロジェクトもスタートさせました。

今年も皆さまの温かいご支援をお待ちしています！

◆ラジオ・チャリティ・ミュージックソンとは◆

KBCやニッポン放送ほか全国のAMラジオ１１局が、共同で実施しているチャリティキャンペーンです。

目の不自由な方たちが日ごろからラジオに親しみ、ラジオを頼りにしてくださっていることから、各ラジオ局がそれぞれのエリアで募金活動を行ったり、特別番組を放送しています。

１９７５年に第１回をスタートして４７年。これまで皆さまからキャンペーンに寄せられた募金の総額は「３億６，１２５万２，４１９円」にのぼり、福岡県下に「音の出る信号機」を「２０８基」設置してまいりました。
このキャンペーンで集まった募金は「通りゃんせ基金」として、目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」の設置や、「点字教室」の運営、目の不自由な方のための「バリアフリー映画」の制作などに役立てます。

今年も、皆様のあたたかなご協力を、よろしくお願いいたします！

◆キャンペーン期間◆

２０２１年１１月１日（月）～２０２２年１月３１日（月）

※但し、Makuakeでの受付は「１月２９日（土）まで」となります。

◆リターンについて◆

ご支援いただいた方のお名前（希望者のみ）はKBC特設HPに掲載させて頂きます。
※掲載保証期間：２０２１年１１月１日（月）〜２０２２年１月３１日（月）
※10文字以内、公序良俗に反するもの、機種依存文字は掲載できません。
※リターンの質問：「HPに載せたいお名前を記載してください。
（例：山田 花子 / 記載を希望されない場合は【なし】とお書きください（空欄だと先に進めません）。」※お名前掲載は、応援購入確認後、随時掲載させていただきます。）

※募金額が1万円以上の方は、お名前の掲載に続けて、メッセージ（30文字以内）を掲載できます。（例：山田 花子 /毎年募金してます。岡田AN、和田AN、最後まで頑張って下さい）

◆昨年の募金の様子◆

◆２０１９年 イベント＆募金の様子◆

◆昨年の２４時間特別番組の様子◆

◆２４時間特別番組について◆

放送日時：２０２１年１２月２４日（金）正午から２５日（土）正午まで

タイトル：「第４７回ＫＢＣラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

テーマ ：『絆』～あなたと私をつなぐモノ～

番組ＨＰ：https://kbc.co.jp/r-radio/mson2021/

【番組担当者より】

コロナ禍に苛まれて１年半以上が経ちました。
私たちは新しい生活様式を強いられ、気軽に家族・友達とも会えない状況です。
街を歩いても、これまで以上に人との距離を感じるようになりました。

目の不自由な方たちにとって、ソーシャルディスタンスは街中での声かけを減らし、スーパーで品物を手にして確認することもためらわれ、マッサージなど接触する仕事も減っています。他人に目を向ける余裕がない時代かもしれません。そんな今だからこそ、原点に帰って人の繋がりを再確認したい・・ありふれた言葉ではありますが、そんな気持ちを素直に『絆』に込めました。

東京パラリンピックでも勇気と感動を貰いました。

マラソン選手と伴走者を繋げるモノ----水泳選手とタッパー（選手が泳ぐ時にサポートする人）を繋げるモノ-----ブラインドサッカー選手とサポーターを繋げるモノ--

何にも変えられない絆は、日常の中にも見受けられます。家族との電話、友達とのLINE、祖父母とのアルバム、部活仲間と共に闘った時間、街の中での譲り合い、信号が変わった時の声掛け、地域の人との助け合い、目の不自由な人と視能訓練士、ガイドヘルパー、点訳者、音訳者、盲導犬、点字や白杖などといった生活を支えるグッズまで。

あなたと誰かを繋ぐモノは何ですか？

今年の「KBCラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、ラジオや音楽を通して、リスナーとの絆を再確認。様々な声に耳をすまし、本当の意味で「誰もが安心して歩ける街」になりますように・・・願いを込めてお送りします。