プロジェクト実行者
プロフィール
ストーリー
初めまして、
アラブ・コンサルティングサービス東京の岩口龍児と申します。
私がはじめたプロジェクト
『イスラーム文化と和の融合☆ムスリムおもてなしカルタを作成したい！！！』
【プロジェクトの概要】
自治体や各団体が個々にイスラーム教徒観光客のハンドブックを作成してきましたが、内容が分かりにくい、また誤りがあるので正しい理解を広めたいという気持ちで老若男女問わず簡単に学べる教材（カルタ）を製作するプロジェクトです。
【岩口の自己紹介】
大学では国際法や比較法を専攻。大学３年の頃に、国際模擬裁判という大会に出場したことがあります。
大学卒業後は教育関係で働いていました。東京・麻布にあるアラブ・イスラーム学院（サウジアラビア国立大学付属）に通い、アラビア語とイスラーム文化を学ぶ。同学院卒業後、スーダンとイエメンに留学。イエメンでは近所の高校に押し掛け、校長先生に気に入られ、理系コースで物理や化学などをアラビア語で勉強する貴重な体験をしました（当時30歳）マレーシアで学習塾と日系メディア、サウジアラビアの日系エンジニアリング企業で就労。現在は、経験と専門知識を活かし、コンサルタントとして日本人へアラブ・イスラーム文化を伝える活動を行っております。
【これまでの活動】
これまでは本職のコンサルティング業のほか、
イスラーム文化を伝える入門セミナー、ハラール（イスラーム教の食事規定）を正しく伝えるためのセミナーをメインに、『イスラーム圏からの観光促進のために』セミナー、アラビア語講座、アラブの恋愛と結婚観、一神教などをテーマに東京・大阪・神戸・京都・福岡などで講演をしております。
また広報活動としては、
YouTubeにアラブに関するインタビュー番組「アラビアン・サファリ」「エジプシャン・サファリ」、海外情報に関する番組、外国人向けの情報番組（英語）などをネットラジオ番組として配信しています。
https://www.youtube.com/channel/UCJKf1zFaLy03LqHm5j96reA
【Supporeted by 「ムスリムおもてなしカルタ製作委員会」】
今回のクラウドファンディングを始めるために、
フェイスブック内で立ち上げたファンページです。
https://www.facebook.com/pages/%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%97%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/1649845111909396
【Supporeted by 「日本を外国人観光客に優しい国にする有志会」】
仲間と一緒に外国人観光客に対して、どんなことができるかFacebook内で意見交換をしております。観光や外国に詳しい方が在籍しております。
https://www.facebook.com/groups/241787216013926/
【Supporeted by 「ハラール勉強会」】
アラブ・イスラーム関係の有識者と一緒にイスラームに関するビジネスに対して、Facebook内で議論・意見交換をしております。
【なぜクラウドファンディングをはじめたか】
「世の中の人々に『本当の』アラブ文化を知ってもらいたい」
みなさん、アラブと聞いてどんなイメージがありますか？
石油。イスラム教。砂漠。オイルマネー。
これらは、まだいいイメージと言えるでしょう。
最近、ニュースで騒がれている「イスラム国」そしてテロリスト、自爆テロ、過激派、犯行声明、デモ行進、ジハードなどもアラブという言葉でイメージされる言葉です。非常に残念なことです。
私にとって、
初めて親友になった外国人は、サウジアラビア人でした。
彼を通して 教科書で習った、テレビで知った「アラブ」「イスラム教」とは異なる「生のアラブ文化」でした。
そして、初めて訪れることになる中東とアフリカ。
スーダン、イエメン、マレーシア、サウジアラビアに住んで、
日本とアラブ・イスラーム文化圏との架け橋になるように
自分の会社を昨年2014年アラブ・コンサルティングサービス東京（A.CS東京）を立ち上げました。
私の事業は日本企業のアラブへの進出支援ですが
最終的な目標は
「日本とアラブとの架け橋になること」です。
このプロジェクトが私の目標のスタートになることを夢見て。
「増え続ける東南アジアからの観光客に
日本を心から楽しんでもらいたい！」
現地からの直行便が日本各地に就航し、
観光客の来客が好調な『タイ』や『インドネシア』『マレーシア』『シンガポール』などの東南アジア諸国からの観光客が増えています。
数ある観光地の中から日本に関心をもってもらい、日本に訪問してもらえるのは日本人としてとても嬉しく有難いことだと思っています。
私はアラブ・イスラームビジネスの専門家なので、
特にマレーシアやインドネシア、ブルネイなどのイスラーム圏からの観光客や出張者の対応が関心事項です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
イスラーム教では宗教上してはいけない事柄があります。
一般の方にも東南アジアのイスラーム教徒（ムスリム）の動向や食習慣・好みを知ってもらいたい。
またビジネスで関わっている方に於かれましては、
正しくイスラームの基本をしっかり理解し、
おもてなしに関する知識・理解を深め、実践力のある人材を増やして欲しいと願っています。
【プロジェクト詳細】
自治体や各団体が個々にイスラーム教徒観光客のハンドブックを作成してきましたが、内容が分かりにくい、また誤りがあるので正しい理解を広めたいという気持ちで老若男女問わず簡単に学べる教材（カルタ）を製作するプロジェクトです。
以下引用：
『関心高まる「ハラール食品』（中日新聞デジタル版・ジュニア中日より）
http://www.chunichi.co.jp/article/junior/naruhodo/201407/CK2014072002000190.html
中東（ちゅうとう）を中心に、世界（せかい）のおよそ５人に１人がイスラム教徒（きょうと）です。２０２０年の東京五輪開催（とうきょうごりんかいさい）などで、こうしたイスラムの国からの観光客（かんこうきゃく）が増（ふ）えそうです。そこで今、日本でイスラムの人々が口にできる「ハラール食品（しょくひん）」への関心（かんしん）が高まっています。
ジュニア中日の記事にありますように
「ハラール（ハラル）」という言葉は、子供向けの新聞紙上に登場するほど認知されてきました。
しかし現状は「ハラール」という言葉だけが一人歩きし
一般向けに正しい知識として伝えている記事内容は、残念ながら一握りです。
私はこれから増えると予想される
イスラーム教徒の観光客や住民（日本国籍と外国籍）に対して
しっかりとした対応を行い、またそのような知識を伝えることは私の使命だと思っています。
また、2020年開催予定の東京オリンピックを控え、
海外からの旅行者が増えるこの時期に 正しいアラブ・イスラームを知ってもらうことは絶好の機会だと考えています。
私は、仕事柄 ビジネスパーソン向けのセミナーから若い方が参加するイベントまで年齢層に関係なく いろんな方の前でお話させて頂いています。
私はそのような老若男女関係なく一般の方が基本的なアラブ・イスラーム文化を勉強できるような教材はないか？と考え、今回の「ムスリムおもてなしカルタ」を発案致しました。
【プロジェクトへの熱い想い】
私は大学時代 海外の法律を学ぶ法学部生として、
アラブの法律と接点を持ちました。
それからアラビア語やイスラーム文化や法律を学ぶなかで
日本に入ってくるアラブの情報が間違っていることがあるのではないか？と思い始めました。
日本がかつて、中世・近世ヨーロッパの地誌において
東方の島国「ジパング」として部分的に誤って紹介されたことように
人は知らない情報を間接的に得るとき、誤解が生じる傾向にあると思います。
私が国内外で法律・アラビア語を勉強するとき、現地で留学・駐在したとき、
アラブ人、イスラーム教徒の皆さんは
知らない私のことを日本人のひとりとして、とても良くしてくれました。
「日本を尊敬するアラブ人」
現代イスラーム政治研究者の宮田律氏は「イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか (新潮新書)」という著作のなかで、
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E5%B0%8A%E6%95%AC%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%AE%AE%E7%94%B0-%E5%BE%8B/dp/4106105365
サウジアラビアの人気テレビ番組「ハワーティル（改善）」で、
日本の小学生が放課後、教室を掃除する光景、また路上で財布を拾ったら、交番に届けたりすることなどが紹介されたことを記しています。番組は日本人の道徳性の高さを称賛し、日本人の規律の正しいこと、また勤勉さが重要であることを説いています。
日本の良好なイメージが諸外国との経済関係など交流を促進することは確かで、日本には良好なイメージをつくる努力が求められています。
私は東南アジア、中東、アフリカに滞在するなかで、たくさんのイスラーム教徒に出逢ってきました。
彼らは「日本人を尊敬する」「日本製品は素晴らしい！」「日本は第２次世界大戦後に何も無いところから急成長した」と言い、イスラーム教徒でもない私を優しく接してくれたり食事に誘ってくれたりしました。
アラビア語圏での留学中、イスラーム教圏での駐在中に感じたことは、
日本人として彼らのために、またアラブと日本の将来のために何かできないか？と思ったことでした。
このプロジェクトを知った皆さんが、
伝統的な日本とは異なる文化と接するときに
このようなカルタで学んだことをキッカケに世界の様々な事柄を学んでいくことを希望します。
みなさまのご協力何卒よろしくお願い致します。
平成26年12月 岩口龍児
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2015年03月26日までに目標金額が達成となる必要があります。
1,080円(税込)
イスラーム暦カレンダープレゼント♪
■御礼メール
■A.CS東京オリジナル「イスラーム暦（ヒジュラ暦）カレンダー（PDF)」
のサポーター
2015年01月末までにお届け予定
3,240円(税込)
「おもてなしカルタ」をプレゼント♪
■御礼メール
■カルタ1個
のサポーター
2015年06月末までにお届け予定
5,400円(税込)
A.CS東京イスラーム入門セミナーに無料でご招待♪
■御礼メール
■カルタ1個、
■「イスラーム入門セミナーに無料でご招待」もしくは「アラビア語のアクセサリー」
「イスラーム入門セミナー」詳細：
2015年2月27日 東京・江古田駅のハラールレストランで開催予定。
A.CS東京が定期的に主催しているセミナーになります。ビジネス、観光、留学などで必要なアラブ・東南アジア文化を分かりやすく解説します。
参考までに前回2014年9月に大阪で開催されたセミナー内容です：
近頃メディアでもチラホラと特集されている「イスラーム」「ハラーム」
しかし日本人にはなじみが薄く、時には良くない印象、間違った理解で語られることもしばしば。
そんなイスラムの誤解を解き、理解するための講義を開催したいと思います。
本講座では、アラブ・イスラームの知識が楽しく、分かりやすく、沢山得られます!! ビジネスから旅行まで幅広く活用できます!
イスラーム法専門とする岩口龍児が、サウジアラビア、マレーシア、スーダン、イエメンという「イスラーム国」に滞在・就労した経験を面白おかしく「魅惑のイスラーム世界」を語ります！！
※イベントの詳細＆選べるリターンにつきましては、プロジェクト達成後、実行者よりメールにてご連絡差し上げます。
のサポーター
2015年06月末までにお届け予定
8,640円(税込)
A.CS東京のハラールセミナーにご招待♪
■御礼メール
■カルタ1個
■「ハラールセミナーに無料でご招待」もしくは「オンライン30分無料個別相談」
ハラールセミナー内容：
2015年3月に東京で開催予定
ハラール関連の情報は、インバウンドや海外市場向けのマーケット（アウトバウンド）の中で情報が錯綜しています。
私自身の研究と日本国内で開催されているハラール関連セミナーに参加する中で得た現状を余すところなくお伝えするセミナーです。
現在ハラール関連ビジネスに関わっている、若しくはこれから関わろうとする方々には是非参加して頂きたいです。
（皆様が今まで参加された「ハラール」セミナーとは、まったく異なる内容であることにご注意下さい
ハラール『認証』をすでに取得している方には耳の痛い情報になるかも知れません。）
オンライン無料個別相談会の内容：
★ビジネスに関しては、
マレーシア、インドネシアなどの東南アジアイスラーム圏、さらには南アジア、中東アフリカへの海外進出で悩んでいらっしゃる中小企業経営者様。
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2015年06月末までにお届け予定
12,960円(税込)
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2015年06月末までにお届け予定
「Makuake（マクアケ）」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「イスラーム文化と和の融合☆ムスリムおもてなしカルタを作成したい！！！」プロジェクト詳細ページです。