カフェや共有スペースでお仕事をする際に､こんなモノが「あればいいね!」から生まれた携帯用のパーティションです｡

｢見られたくない､でも魅て欲しい…欲しい人だけが欲しいモノ､万人向けではないが､ファンが出来るような作品｣を､造りたいという強い思いから形になりました｡

マイエリアのサイズ

■広げた状態　960×300mm

■折りたたんだ状態　240×300ｍｍ

約10年前にアメリカのシリコンバレー発祥で｢Nomad-Worker｣ノマド(遊牧民)ワーカーと云われる人たちが､カフェでノートパソコン(PC)を開き､軽やかに仕事をする様子が多数見受けられるようになりました｡このような環境が効率の良い働き方として､近年は日本国内でも普通に見られるようになり､後押しする企業も増加の一途です｡一方で､公共の場所で自分のPCを見られたくないという思いもあるようです｡

また､｢小規模事業者や個人の方たち｣が､費用をかけずに､そして無許可で公共の場所で｢情報や作品や商品宣伝｣をリアルタイムで発信する事が出来ないのかと思案して生まれたのが｢マイエリア｣です｡

使用者から見れば､外側中央2面がアピール出来るフリースペースです｡また､周囲の人から見れば向かい側になります｡カフェで仕事をしている間に見てもらえる筈です｡｢QRコード｣は撮影OKで…!個々のプリンターで印刷し､貼り付けて剥がせます｡貼り付け可能な用紙のサイズは､一般的なコピー用紙のサイズで｢B5版｣です｡横(182㎜)縦(222㎜)が､貼り付け可能な範囲ですので､｢B5版｣を使用した場合は､用紙の下部の一部(縦方向で35㎜程度)をカットしてご使用願います｡

インバウンド(Inbound)訪日外国人旅行客を対象として墨田区ゆかりの｢葛飾北斎/1832年/凱風快晴･神奈川県沖浪裏｣を､外側左右の2面に採用し､海外の｢ノマドワーカー｣にも対応するべく新柄開発に加えました｡なお､｢コミュニケーション ツール｣として使用する場合は､外国の方が来日する前に､自社または自宅で｢日本の皆さん､教えて下さい｡ここから､浅草へ行きたいです｡｣と印刷された用紙を持参して､毎回貼り替えて使えば､周囲の優しいおじさんやおばさんが教えてくれる筈です｡カフェで､一休みの間に...ラッキーです｡

この機会に是非ご支援ください。