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酒蔵×日本ワイナリー「コラボから生まれる新感覚日本酒 名張」200本限定先行販売

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ストーリー

  1. 日本の酒蔵と日本のワイナリーの新しい融合!新感覚日本酒を体験!
  2. 優美さと複雑味を加えている。まさに高級酒の味わい。お祝いや特別な日に。
  3. 失敗を恐れず、新しいものづくりへの挑戦!第一弾は「木屋正酒造」と「フェルミエ」がコラボ。

日本酒蔵と日本ワイナリー。掛け合わせたらどんな新しい発見があるのでしょうか?

『名張』は「木屋正酒造」×「フェルミエ」がコラボして作られた新感覚日本酒。

実はワイン樽熟成のお酒というのは、以前から数件の蔵元によってすでにつくられており、商品化もされています。しかし、どこの樽を使っているのかわからなかったり、日本酒という日本文化を象徴するものであるのに、変に海外かぶれしたような商品があったりと疑問の残るものも多くありました。

「日本のメーカー同士のコラボから生まれる未知の味わい」

の商品化にこだわろうと。

今回製造できるのはわずか200本のみ。Makuake限定で先行販売します!

日本酒好きの方やワイン好きの方、新しい発見を楽してみたい皆さんに送る『新感覚日本酒』を是非一度体験してみてください。

”名張”日本でも有名な老舗の酒蔵と新進気鋭のワイナリーから生まれました。

創業1818年。紀伊半島名張市にある『木屋正酒造

海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワイナリー『フェルミエ

もぎたてのブドウを思わす芳醇な果実香に、昔ながらの生もと造りならではのやわらかくも決めの細かい爽やかな酸味が特徴的。そこに樽由来のフレーバーが合わさり、優美さと複雑味を加えている。まさに高級酒にふさわしい味わいとなっています。

コレクション性が高い商品なので、届いてすぐ飲まれるのも結構ですが、

大事な日に取っておいて、みんなで感想をいいながら楽しんでもらいたい。

パーティーにみんなで集まってワイワイ

会社関係での接待やお酒の会などのネタとして

ワイン好きな方への日本酒のプレゼント

毎年リリースする予定なので、ワインをワインセラーで熟成させるのと同様、

コレクションのひとつとして。年違いで飲み比べなど

2つの融合でひとつのものを創り上げるので、共同事業やM&A

結婚式や結婚記念日などに

結構樽の香りがついたものが多いのですが、日本酒をワインに変えるつもりはないので、あくまでも日本酒なのにワインのテイストも持ったという部分が、日本酒の可能性の広がりを感じるところです。
この名張は、その意味で、樽の香りはほんのり心地よい程度にしかついておらず、あくまでも日本酒を軸にしたものにワインのちょっとしたエッセンスが加わっているという部分も踏まえ「新感覚日本酒」となっています。

・食べ合わせ

 樽の香りは上品かつ控えめなため、従来の和食を中心とした日本酒の食べ合わせも可能ですが、せっかくならイタリアンやフレンチにも合わせていただきたい。白身魚のムニエル、ホタテのバター炒め野菜のテリーヌ、モッツァレラのマルゲリータ、きのこのアヒージョ。ローストビーフなら相性抜群です。

「樽酒」と聞いて、みなさまは何を思い浮かべるでしょうか?

「よいしょお!」という掛け声とともに、木槌で酒樽の上蓋を叩いて割る鏡開きの風景でしょうか。現在ではそのような、ハレの日に飲む印象の強い樽酒ですが、過去にさかのぼれば江戸時代には、日常的に飲まれていたお酒でした。

それは、「樽がお酒を運ぶ容器」だったからです。

現代では一升瓶に代表されるように、お酒は瓶に入っているのは当たり前の光景ですが、一升瓶が開発・普及するまでは、樽がお酒を運ぶ容器でした。

樽の中で揺られて運ばれたお酒。杉の香りがついたお酒がおいしいということを昔の日本人は知っていたのでしょう。

一升瓶やその後の紙パックの普及により、今ではすっかり飲む機会の少なくなった樽酒ですが、たまに飲む樽酒のなんともいえない木の良い香りは、心落ち着く魅惑の味わいです。もしかすると木香がついたお酒というものは、われわれ日本人のDNAに刻まれている、慣れ親しんだ味わいなのかもしれません。

「このように日本人が長年培ってきた樽酒の文化を今に伝えることはできないだろうか?」

それも単に樽酒をつくるのではなく、現在の食生活や時代にもマッチする新感覚の樽酒。そして、未来向けて日本酒の新しい楽しみ方を模索するもの。

そこで私達は、新しいお酒の可能性を探る新規事業ブランド「風土ラボコレクション」を立ち上げました。

そのヒントは、とあるワイナリーに訪問したときにありました。ワイン貯蔵庫にたくさん積まれたワイン樽の中に、中身が空っぽのはじかれていたワイン樽を数個見つけました。

「このワイン樽は何ですか?」

「先日、中身を瓶詰めし終えた空樽です。もうこの樽は使わないです。」

「これどうするのですか?」

「ワイナリー内のディスプレイや欲しい方がいたら販売したりしています。」

「この樽分けてもらえないでしょうか?日本酒入れてみたいのですが、、、」

すぐに同じ県内にある酒蔵に送っていただき、はじめて日本酒を入れ、試作品が出来たのが3年前。それから、純米吟醸酒や貴醸酒、生もと造り純米酒や低アルコール純米酒など、さまざまなお酒を試してみて、試作品をテスト販売していきました。

結果は、、、

どれも個性的な味わいに仕上がり、お客様の評判も上々でした。

「これはいけるのではないか!?」

テスト的な販売ではなく、本気で商品化してみたい。それももっと大きな大義にたったものをつくりたいという思いがふつふつと湧いてきました。

日本酒蔵の思いと日本のワイナリーの思いをひとつの商品に集約させる。

日本酒ユーザーがワインに興味を、ワインユーザーが日本酒に興味を持っていただく相乗効果が生まれないか。その架け橋となることが我々の役目だと考えました。

幸いにも私達は、多くの酒蔵や日本のワイナリーと取引を通じて交流があります。この思いをいくつかのメーカーに投げかけてみたところ、「そのようなチャレンジにぜひ参加させてほしい!」と、快く受けていただいた蔵元・ワイナリーが、今回の「木屋正酒造」×「フェルミエ」となります。

[木屋正酒造]

創業1818年。紀伊半島の中心、三重県西部に位置する伊賀地方は大きく分けて名張、上野、青山からなります。木屋正酒造は、その中の名張市に位置します。

江戸後期に初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、屋号を以前材木商であった「木屋正」 と改め継承しました。当時の風情を残した店舗兼主屋は登録有形文化財に指定されています。

 伊賀盆地独特の恵まれた気候と風土は、酒造りに最適の環境といえます。酒造りに欠かせない水は名張川の湧き水を使用。原料となる米も地元農家さんの協力で田植えから携わっているこだわりです。

「瓶の中に想いを込める。現状に満足せず、改善を繰り返す。」

そんな酒造りへの取り組みを感じることができる、気迫のこもったお酒です。

[フェルミエ]

フェルミエは、日本一の大河である信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、大手証券会社を脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めた異色のワイナリーです。

「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考え、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。

その土地の特徴を表す良いワインは、必ずしも大きな資本のもとで最新鋭の高価な設備を利用して合理的に大量生産することによって生まれるとは限らず、少量でもヴィニュロン(=栽培や醸造を手掛ける造り手)が「その土地に誇りを持ち、自然の営みを尊重して惜しみなくぶどうに愛情を注ぎ、そうしてできるぶどうを信頼する」ことにより生まれると考えています。

ワイン樽の調達には苦労しました。

ワイナリーに片っ端から連絡を取れば、どこかしら使っていない樽を持っているところがあるだろうと、たかをくくっていましたが、実際には、「ワイン樽を何かしらの貯蔵するのに使用しており、壊れるまで使うので余っている樽は無い。」という返答が多かったのです。

また、「どのようなお酒になるのかわからないというリスクがある中で、自社のブランド名や樽を使用するということは難しい。」とも言われました。

そんな中、たまたま新潟より当店に挨拶に来ていたのが、フェルミエの本多さん。ダメもとで「余った樽ありませんか?」と聞いたところ、二つ返事で「ありますよ。帰ったらお分け出来る樽の詳細をメールしますよ」と。

実際に頂戴したメールを見てみると、なんと赤や白ワイン熟成用で使用したフレンチオークを6個も。それも、みな2年程度しか使用していない非常にコンディションの良い樽ばかりでした。

その中で、白ワイン熟成用に2年使用したワイン樽を木屋正酒造さんに送りました。木屋正酒造さんの方でもその話を聞きながら、入れるお酒をイメージしていたと言います。使用したお酒は、昨年より新たにチャレンジを開始した生もと造りのお酒。岡山県産の雄町を45%まで磨いた純米大吟醸酒です。

2018年12月26日にお酒を樽に入れました。その後、樽詰後5日目、16日目、27日目と細かくテイスティングを繰り返し、31日目にベストなバランスとなったことにより瓶詰めをしました。約1ヵ月間の熟成となります。

31日目のテイスティングレポートには下記のように記されています。

『程良い果実香とオーク樽由来の香り。口に含むと円熟した優雅なフレーバーがふわりと口いっぱいに広がり、安らぎすら感じる。清酒由来の成分とオーク樽由来の成分が複雑に絡み合いながら濃厚な米の旨味と甘味,極上の風味を構成し、滑らかに溶けていく。高級感のある素晴らしい出来栄えとなった。』

最後に

「風土ラボコレクション」とは、、、

どんな味わいのお酒ができるか想像がつかない。その新しいコラボの試みをおもしろがって共感してくださる方々と一緒に育てていくブランドです。ブランド名も一目でわかるというネーミングより、新しい造語表現が、この創造の広がりのあるプロジェクトに相応しいと考えます。

日本酒もワインも土壌や環境の違いで様々な個性が生み出されます。私達は、異なる風土の掛け合わせ、同じ様な風土の重ね合わせを創造する工房(研究室)であり、日本酒蔵と日本ワイナリー、そして、新しい付加価値の提案を通じて、飲み手との架け橋になりたいと考えています。

使用する樽の種類×メーカーの使用方法×熟成させる日本酒の組み合わせを考えると、何千、何万通りもの商品が生まれる可能性があります。将来的にはブレンドも面白いかもしれません。

失敗を恐れず、新しいものづくりへの挑戦として、積極的に取り組んでいただける日本酒蔵・日本ワイナリーをぜひ応援していただければ幸いです。

【プロジェクト実施にあたってのリスク】

1,現在ラベル作成中のため、実際にお届けする商品のラベルが商品画像と異なる場合がございます。

 

2,味わいのコメントは、瓶詰めする前のテイスティングコメントです。実際に商品がお手元に届くまでに熟成により味わいが変化する可能性がございます。

 

3,商品到着後は、冷蔵庫にて保管願います。

サポーターからの応援コメント

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