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那覇大綱挽を守りたい。2022年那覇大綱挽のサポーター募集

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ストーリー

  1. 令和2年・3年とコロナ感染拡大防止の為、那覇大綱挽は、中止となりました。
  2. 昭和46年に復活開催して以来、はじめてのことで、2年連続となりました。
  3. 那覇大綱挽という伝統文化・技術の継承発展のために、皆様の応援よろしくお願いします!

はじめに

那覇大綱挽を開催する、一般社団法人那覇大綱挽保存会(以後保存会と記載)のプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

那覇大綱挽は、琉球王朝時代の頃より国王慶事や親善使節の歓待の際に那覇四町を二分して行われ、その時々の人々を興奮と感動で高揚させた伝統行事です。諸般の事情により昭和10年を最後に途絶えておりましたが、昭和46年10月10日那覇市制施行50周年記念行事の一環として多くの地域の先輩方のご尽力により復活再現されました。

令和2年は、新型コロナ感染拡大防止の為中止となりましたが、令和3年は、那覇大綱挽が復活して50周年の節目の年ですが、やはり新型コロナ感染拡大防止の為中止することとなりました。

毎年、多くの企業や個人の方々の寄付により保存会の運営を支えて頂いて、那覇大綱挽を開催してまいりました。2年連続の中止は、昭和46年に復活開催して以来、初めてのことで、中止による財政難で、保存会の運営に苦慮しているところです。2022年こそは那覇大綱挽が開催できるようご支援をお願い致します。

那覇大綱挽について

那覇大綱挽の沿革

那覇大綱挽は、琉球王国時代の那覇四町綱の伝統を引き継ぐ、長い歴史を有する沖縄最大の伝統文化催事です。その発祥は、西暦1450年頃だとされています。地方の農村行事としての綱引きが、稲作のための雨乞い・五穀豊穣・御願綱を起源とするのに対し、町方(都市)の綱として、交易都市那覇を象徴するのが大綱挽です。

みーんな(女綱)、をぅーんな(男綱)をかぬち棒で結合させて、西東に分かれて挽きあう綱は、陰と陽の結合を意味し、人類繁栄を願う神話的行事ですが、古文書に「綱挽の儀は、国家平穏、海上安全の祈祷として挽き来たれ」とあるように、那覇四町綱は、例年6月ごろに挽かれていました。しかし、勝負に熱中するあまり喧嘩口論が絶えなかったところから、1812年(嘉慶17年・文化9年)那覇里主、御物城の命により『那覇綱挽規模帳』(規則集)が制定され、以後この規定により綱挽が実施されるに至りました。明治以降は、お祝い綱として幾度も開催されましたが、1935年(昭和10年)を最後に途絶えていました。沖縄の祖国復帰の前年1971年、市制50周年記念事業として「10・10那覇空襲」の日に復活しました。

以来年々盛況となって、1995年ギネスブックによって「世界一のわら綱」と認定されるに至って、那覇大綱挽は、いまや世界一の綱挽として、那覇市民・県民の誇りとなり、沖縄の観光振興に大きく貢献する沖縄最大の伝統行事として定着しています。

現在では、綱挽参加者は、平和安寧・市民繁栄・商売繁盛・家庭円満・子宝などの幸福を願って挽き、市民にとっては綱を挽くことが「繁栄・幸福・団結」をはかるための欠かせないコミュニケーションのひとつとなっています。

ギネス登録3回

1回目

1995年第25回那覇大綱挽での綱が〝米藁で製作された世界一の綱〟として、最初にギネス認定登録された。

2回目

1996年第26回那覇大綱挽2回目のギネス認定登録。

3回目

1997年第27回那覇大綱挽にギネス社編集長が確認の為に来訪され、記録更新を確認された。
全長186m、総重量40トン220kg、綱直径1m58cm、手綱数236本、挽き手1万5000人、参加人員27万5000人と綱挽のまつりが認定登録された。その後も綱は成長を続けている。

那覇大綱挽行列の旗頭

那覇大綱挽の良さは、指笛、爆竹、銅鑼、鉦子、太鼓、支度、空手演武などの独特の伝統様式にありますが、最大の特徴は、大綱挽行列(うふんなすねーい)で、黒装束(むむぬちはんたー)を身にまとった、青年達の舞わせる旗頭にあります。

旗頭は、「村のシンボル、まもり神」として古くから地域の細工師によって、村々の繁栄を込めて考案製作され、大綱挽を応援する村の旗印です。

旗頭は、勇壮、華麗、優美、荘重とその形や色彩を争い、大旗の旗字は、古今の名著から取った句柄が大書され、町や村興しの目標ともなっています。この旗頭を躍らせる旗持は、ちゅらばた(美ら旗、旗頭を見事に躍動させること)を競い、それを那覇男子一生の誉れとしています。各地域には複数の旗頭がありますが、現在、那覇大綱挽保存会登録の公式の伝統の旗頭は14旗。大綱挽行列(うふんなすねーい)は、この旗頭を中心に、東西に分かれてすねーいをしますが、先頭に地域代表の実行委員、子供たちの印旗、太鼓、鉦子、ぶら(ほら貝)が、独特の調子で演奏しながら行進する様子は那覇大綱挽行事の圧巻です。

※旗頭の行列順序は毎年変わります。


資金使途

今年度、皆様からご提供いただいた貴重な資金は、那覇大綱挽の伝統文化の維持・人材育成・技術の継承を図る為の資金として活用いたします。

リターン紹介

・嘉例綱(カリージナ)

嘉例とは、沖縄では「おめでたい」の意味で使われます。嘉例綱は、幸福を挽寄せる綱として有名です。例年、大綱挽が終了すると、観客の皆さんに、保存会の係が、嘉例がくるようにと、手綱を切って配るのが、恒例行事です。2022年第52回那覇大綱挽の手綱で特別に製作した嘉例綱をリターンとします。

・オンライン講座

「那覇大綱挽の歴史と変遷」(仮題) 講師は那覇大綱挽保存会相談役の真栄里泰山。真栄里相談役は、沖縄大学教授。オンライン講座のリターンです。

・第41回那覇大綱挽四十周年記念誌

発行平成23年11月18日。 内容は、綱の製作、由来、旗頭の意味やいわれ、旗頭を守護する各旗頭実行委員会の取り組みと紹介。大綱挽に関わった方々の寄稿文等で構成。

五千円:HPにお名前を掲載

一万円:ミニ嘉例綱

二万円:嘉例綱

二万円:オンライン講座+第41回那覇大綱挽四十周年記念誌

実行者紹介

一般社団法人那覇大綱挽保存会とは

那覇大綱挽は、昭和10年を最後に途絶えていましたが、昭和46年10月10日に復活再現されました。その翌年、任意団体那覇大綱挽保存会が発足しました。

この大綱は、ギネスに3回認定を受け、名実ともに沖縄の伝統文化行事最大のものであり、他に類のない貴重な文化遺産です。

平成20年12月一般社団法人法改正に伴い法人化の手続きを開始し平成22年2月5日一般社団法人として認可されました。

令和3年も中止となり、2年連続の中止により伝統文化継承の機会が失われてしまいました。そして、那覇大綱挽は財政的に大きな危機を迎えております。この沖縄を代表する伝統行事の維持・発展に皆様のご協力よろしくお願いいたします。

一般社団法人那覇大綱挽保存会 会長 呉屋 守將

リスク&チャレンジ

わたしたちは、財政的負担を少しでも軽減できるようプロジェクトを誠心誠意進めていきます。 大綱挽終了後(2022年10月9日)から嘉例綱の製作が始まります。現在プロジェクトの成功を想定した数で調整していますが、想定を上回る応援の申し込みがあった場合、お届けが遅くなる場合があります。その場合は活動レポートで情報共有を行っていく予定です。 また、40周年記念誌も数に限りがありますので、少なくなりましたら、こちらも情報共有を行っていく予定です。予期せぬアクシデントが発生した場合、すぐにサポーターの皆さんに報告いたします。 また、本文中に記載されたスケジュールはあくまでも公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として配送遅延による応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 最後にサポーターの皆さんに喜んでもらえるよう心を込めて対応してまいりますので、応援よろしくお願い致します。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2022年01月30日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

5,000(税込)

那覇大綱挽保存会ホームページにお名前を掲載

5000円ご支援いただい方へ                                  ・お名前を那覇大綱挽保存会ホームページに掲載いたします。お名前は法人・団体名でも受付いたします。
・掲載保証期間は2022年5月から2022年10月末までとなります。また、機種依存文字や公序良俗に反する内容は掲載できない可能性がございますので予めご注意ください。お名前をマクアケのメッセージでお知らせください。ホームページに載せたいお名前を10文字以内で記載してください。

のサポーター

2022年05月末までにお届け予定

10,000(税込)

ミニ嘉例綱
ミニ嘉例綱

10,000円、ご支援いただいた方へ
以下を御礼の品といたします。
ミニ嘉例綱
お名前を那覇大綱挽保存会ホームページに掲載

嘉例とは、沖縄で「おめでたい」の意味で使われます。嘉例綱は、幸福を挽寄せる綱として有名です。例年大綱挽が終了すると観客の皆さんに嘉例がつくようにと保存会の係が手綱を切って配るのが恒例行事です。2022年10月9日開催の第52回那覇大綱挽の手綱で特別に製作します。長さ約370mm・直径約70mmです。
2022年11月末までにお届け予定です。

そして、当保存会より御礼状を送付いたします。さらに、皆様のお名前を一般社団那覇大綱挽保存会のホームページに掲載いたします。法人・団体名でも受付いたします。
※掲載保証期間は2022年5月から2022年10月末までとなります。また、機種依存文字や公序良俗に反する内容は掲載できない可能性がございますので予めご注意ください。お名前はマクアケのメッセージでお知らせください。ホームページに載せたいお名前を10文字以内で記載してください。

のサポーター

2022年11月末までにお届け予定

20,000(税込)

嘉例綱(カリージナ)
嘉例綱(カリージナ)

20,000円、ご支援いただいた方へ
以下を御礼の品と致します。
嘉例綱
お名前を那覇大綱挽保存会ホームページに掲載

嘉例とは、沖縄で「おめでたい」の意味で使われます。嘉例綱は、幸福を挽寄せる綱として有名です。例年大綱挽が終了すると、観客の皆さんに嘉例がくるようにと、保存会の係が手綱を切って配るのが、恒例行事です。2022年10月9日開催の第52回那覇大綱挽の手綱で特別に製作します。長さ約800mm・直径約70mmです。
2022年11月末までにお届け予定です。

そして、当保存会より御礼状を送付いたします。さらに、皆様のお名前を一般社団法人那覇大綱挽保存会のホームページに掲載いたします。法人・団体名でも受付いたします。
*掲載保証期間は2022年5月から2022年10月末までとなります。また、機種依存文字や公序良俗に反する内容は掲載できない可能性がございますので予めご注意ください。お名前はマクアケのメッセージでお知らせください。ホームページに載せたいお名前を10文字以内で記載してください。

のサポーター

2022年11月末までにお届け予定

20,000(税込)

オンライン講座と「第41回那覇大綱挽40周年記念誌」
オンライン講座と「第41回那覇大綱挽40周年記念誌」

20,000円、ご支援いただいた方へ
以下を御礼の品と致します。
オンライン講座
第41回那覇大綱挽40周年記念誌
お名前を那覇大綱挽保存会ホームページに掲載

オンライン講座
「那覇大綱挽の歴史と変遷」(仮題)
講師:真栄里泰山(那覇大綱挽保存会相談役・沖縄大学客員教授)

「第41回那覇大綱挽40周年記念誌」
発行:平成23年11月18日、140ページ
内容:綱の製作と由来、旗頭の意味やいわれ、旗頭を守護する各旗頭実行委員会の取り組みと紹介 大綱挽に関わった方々の寄稿文他

そして、当保存会より御礼状を送付いたします。さらに、皆様のお名前を一般社団法人那覇大綱挽保存会のホームページに掲載いたします。法人・団体名でも受付いたします。なお、オンライン講座は6月開講予定です。
*掲載保証期間は2022年5月から2022年10月末でとなります。また、機種依存文字や公序良俗に反する内容は掲載できない可能性がございますので予めご注意ください。お名前はマクアケのメッセージでお知らせください。ホームページに載せたいお名前を10文字以内で記載してください。

のサポーター

残り

2022年06月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「那覇大綱挽を守りたい。2022年那覇大綱挽のサポーター募集」プロジェクト詳細ページです。

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