新米って美味しいですよね。
その中でもさらに美味しいのが「精米直後」のお米です。

通常は精米してから時間が経過したものをみなさん口にされています。
ただ！中道ファームのお米は「精米24時間以内」のものを配送しているので、特別に美味しいのです！

だからでしょうか、このような感想を頂きます。

「あ、美味しい！」
「味がスーパーとは違う！」
「食べ過ぎはよくないけど、もうちょっとだけおかわりしたくなる。」

知る人ぞ知る、中道ファームのお米を食べて頂いたお客様からのメッセージです。

中道ファームのある砂川市は、空知川からミネラルたっぷりの水が流れてきます。

それによって土が豊かになり、適度な寒暖差がお米の風味を最大限に引き立たせ、「北海道の米どころ」として昔から美味しいお米を栽培してきた場所でもあります。

だからこそ私の住む北海道砂川市では、お米を栽培する他の農家さんはとてもこだわりをもっており、誰にも負けない日本一のお米を目指しております。

そんな数ある米農家のうち、中道ファームが選ばれる理由が３つあります。

（※北海道の農薬使用基準より）

農薬は一回散布すると1~3ポイント加算され、

北海道での上限は１シーズン 22ポイントになっています。

特別栽培米を謳えるのは最大11ポイントまで。

中道ファームではさらに散布を抑え、5ポイントを上限とした超減農薬米を生産しております。

通常、玄米で貯蔵される場合が多く、もちろんそのお米を精米しても美味しいですが

中道ファームでは収穫後、籾のまま貯蔵をしているため、酸化や劣化を防ぎ、お米が休眠状態になるので味が逃げずに夏になっても新米の味が活きています。

お米は生きています。

つまり精米後、時間が経過していくと酸化が進み、味が落ちていきます。

そうなる前に、精米後すぐに発送することにより、一番美味しい状態でご自宅までお届けすることができます。だから新鮮、うまれたてのお米なんです。

中道ファームでは北海道を代表する特Ａランクの「ゆめぴりか」、幻のお米と言われるほどの希少米「あやひめ」、あっさりしたコシのあるお米「きたくりん」の三種を主に栽培していますが、あなたはもしかしたら一度どこかで食べた事がある品種かもしれません・・・が！

実は、同じ品種のお米を栽培してても、作る農家さんによって味は様々なんです。

中道ファームのお米が絶対に美味しいとは限らない、でも確実に「美味い！」と言ってもらえるように今まで努力してまいりました。

「あ、美味しい！」「味がスーパーとは違う！」
「食べ過ぎはよくないけど、もうちょっとだけおかわりしたくなる。」

そう言った声が聞こえる中でも、やはり好みがあります。

そこでお米の選び方ですが、

あなたはあっさり派ですか？それとももっちり派ですか？

品種：きたくりん

タンパクでコシのあるお米、あっさりした味わいはどんなおかずも邪魔をしません。チャーハンはパラパラになりやすく、丼ものは米粒の隙間に汁が通ってコーティングされ、ご飯がベチャっとならないのが特徴です。

美味さはななつぼしと同じか、やや優れています。

品種：中道ブレンド

コシのある「きたくりん」と粘りのある希少米「あやひめ」を独自でブレンド

その美味さはバランスが良く、和食にも洋食にも合うお米です。

旅館や公共施設で使われる時もあり、普段の食事で活躍しています。

品種：ゆめぴりか

北海道で一番人気ブランド「ゆめぴりか」特Ａランクのお米で、その美味しさは抜群です。粘り、甘み、トータルで総合評価の高いご飯になります。

水分を含んでしまうので、チャーハンや丼ものには不向きですが、その甘みのあるお米はおかずのうま味を最大限まで引き出してくれます。

これぞ、「おかわりしたくなるお米」！

お好みによりますが、１合につき大さじ１杯の水を少なくして炊くと、コシが出てバランスの良いご飯になります。

更に今年のゆめぴりかは登熟する直前で見極めて稲刈りをしたので、うま味が強い「活き青米」が昨年よりも多く、美味しいお米となっております。

品種：あやひめ（希少米）

ゆめぴりかよりも粘りと甘みが強く、もち米のような風味をもつ数少ない品種。

数が少ない為、今回のリターンでは10ｋｇでの対応は出来ません。

まさに「ご飯そのものを味わう」と言っても過言ではないお米です。

まずはひと口食べて味わってみてください。

そのあとは軽く塩を振って食べてみても美味です。

ただし、特徴が強いので苦手なお客様もいらっしゃいますし、おかずの邪魔をしてしまう可能性もあります。

お米の味を楽しむおにぎりや、和食に合うお米となります。

※玄米は茶色い袋でお届けします。

※白米は中道ファームオリジナルデザインの金文字ロゴが入った高級感溢れる米袋でお届けします。

ここで自分を少しご紹介。

元々東京でビジュアル系バンドをやっていて、実家の農業を継ぐべく5年前に帰郷しました。

もちろん、実家を守るためでもあり、衰退傾向にある農業を救うためでもあります。

自分は４代目となり、代々続いている農家を見捨てる事はできませんでした。

現在、お米の他にもキュウリ１４棟や、季節野菜など栽培しています。

いつも心がけているのは自然との共存です。

出来るだけクリーンな栽培を意識し、無農薬で栽培が可能な野菜は手間を惜しまず人の手で管理、収穫を行っております。

そして、今回クラウドファンディングをする必要があったのかご説明します。

中道ファームはまだ小さい農家で販売数に限りがあり、あえて販路を開拓してきませんでしたが・・・
平成30年から減反制度の廃止が決まり、補助金で生活していた小規模なお米の農家は今後大打撃を受けると予想したからです。

規模拡大の為、そして離農しなくてもいい農業を創る為に始めました。

もちろん、今後は新たな助成金が誕生するかもしれません。

しかし、そんなものはどこにも保証はありません。
 

だからそうした政策に頼らず、自らしっかり営農できるスタイルを確立する為でもありますが、

これだけは覚えておいてください。

北海道のとある小さな町で、お米を通して一人でも多くの人を笑顔にしたい！そして食べ物で感動を届けたい！そう願って農家をしている人がいるという事を。　

さて、ここで問題です。

全国の農家の平均年齢はいくつだと思いますか？

実は、農業という産業の平均年齢は60歳という事実。

私たちの大切な衣食住の中の「食」を守る生産者が少ない状況で、農業を続けたくても体力的に難しい高齢者が続々と現れ、離農者の拍車が止まらない状況と言えます。

このままで本当に良いのでしょうか。

いえ、私はそうは思いません。

本当に美味しいお米や野菜は適正価格で評価されるべきであるのに、コスト＝買い取り額という現状を変えないと、離農者が更に増え、担い手問題や今後の農業が更に衰退していくことが予想されます。

私はそんな農業を変えていきたいと思っています。

そして若者が働ける環境を実現させます。
　

話は今回のクラウドファンディングに戻りますが、

「本当に美味しいお米が食べたい！」

「贈答用に送りたい！」

「いろんなお米を食べ比べしたい！」

「農業を救いたい！」

そう感じていただいた方々に、是非この機会に中道ファームの美味しいご飯を食べてもらって、少しでも笑顔になってほしいと願っております。

最後に

今回どのリターンを選んでも、ゆめぴりかの米粉がオマケで付いてきます。

天ぷら、からあげ、お菓子作りに最適な米粉となっておりますので、是非この機会にグルテンフリー料理などに挑戦して頂ければ幸いです。

薄力粉の代用品としても使えますが、米粉レシピもご一緒に送付いたしますので、そちらも参考になさってみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

あなた様からのご支援お待ちしております。

一人でも多くの人がご飯で幸せになりますように。

さぁ、自然を食べよう。

◆メディア関連◆

北海道の地元テレビ局　STV「どさんこワイド」にて放送されました。

北海道の地元テレビ局　UHB「みんなのテレビ」の米粉特集にて放送されました。

その他、各種地元の雑誌や北海道新聞にも掲載されました。

このように注目されている中道ファームのお米を、全国的にお届けして召し上がっていただきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。