パソコン作業ばっかり・・・今日も資料作成で１日が終わった・・・

首も肩も腰もガチガチ・・・もっと楽に、速く仕事を終えたい・・・

そんなことを考えたことありませんか？そんな思いに応えたい！

私が提案するのは、おきて破りのデスクワーク姿勢と、そのためのダクノ™です。

・クッション越しに体重を机に預けるから、お尻、背骨の負担が減る！

・クッションがアゴを支えるから、目線が安定。パソコン画面に集中！

・腕で体を支えないから、キータッチがスムーズ！仕事スピードアップ！

今まで仕事をしていた時間がフリーな時間に変わったら？

仕事終わりでも、まだまだ元気だったら？

私なら家族と一緒に過ごしたり、ダーツを投げにいきます。

あなたなら時間と体力を何に使いますか？

VDT(Visual Display Terminals)作業をご存知ですか？

パソコンなどを使った作業を指す言葉で、

厚生労働省がガイドライン（基発第0405001号）を定めています。

それを基に、パソコン作業の「正しい」姿勢は↓のように言われています。

(1) やや下向きに画面を見る

(2)イスに深く腰かけ、背もたれに背中を当てるように

(3) 足の裏全体が床に接する

正しい姿勢でないと、肩こり、腰痛につながると言われています。

一方、ずっと同じ姿勢をキープするのも良くない・・・なんて意見もあります。

疲れ、痛みがあると仕事へ集中しにくいですよね。

集中しにくいと、作業効率も落ちて、時間がかかり・・・

デスクワーク中、気づくと前のめりな姿勢になっていませんか？

これはパソコンの画面に集中して、仕事にのめり込んでいるからです。

前傾姿勢は体への負担が大きい。正しい姿勢が良いのはご存知のとおりです。

でも正しい姿勢をキープすることを意識すると、集中しにくい。

それなら、集中しているときの姿勢を支える物があれば良い！と考えました。

どうしたらよいか、悩みました。

世の中には、正しい姿勢をアシストするクッションや器具はたくさんあります。

でも、集中しているときの姿勢を支えて、そのうえオフィスでも使える物は見つかりませんでした。

夕方、上司が帰った後、椅子を反転させ、背もたれに寄りかかっていたとき…

ひらめきました。

一見、だらしない姿勢ですが、なぜこんなことをするのでしょうか？

体が楽になるからですよね。ここから着想して「ダクノ™」を作りました。

ダクノ™の使い方は簡単です。机と体の間に挟んで、もたれるだけです。

こうすることで、体重の一部をクッションが受け止め、机に逃がします。

(特に、体重の半分近くを占める胴体と頭の荷重を…)

そのため、身体にかかる負荷を軽減させることができると考えました。

また、あごを乗せられて、机に引っ掛かるように、そしてオフィスで使えるようにデザインしました。

ダクノ™を使ったときの体へのメリットをまとめると・・・・

・クッション越しに体重を机に預けるから、お尻、背骨の負担が減る！

・クッションがアゴを支えるから、目線が安定。パソコン画面に集中！

・腕で体を支えないから、キータッチがスムーズ！仕事スピードアップ！

負担が軽くなるから楽に、楽だから集中持続、集中が続くと仕事が早く終わる！

仕事をもっと楽に、早く・・・その先にあるのはなんでしょうか？

今まで仕事をしていた時間がフリーな時間に変わったら？

仕事終わりでも、まだまだ元気だったら？

ダクノ™がきっかけで、時間と体力、そして充実を提供できると考えています。

ダクノ™の中身は３層構造です。

東洋紡の誇るブレスエアー®で芯材をサンドイッチしています。

このサンドイッチ構造が独特のサポート感を出しています。

ブレスエアー®は熱で成形加工できます。

この利点を活かし、机にひっかける凹みを３段つけています。

特長は体を支えてくれる感触です。

ブレスエアー®が芯材の硬さを感じさせずに、しっかりと体を支えてくれます。

さらに、３段の凹みが机の角にはまり、ダクノであごを支えることができます。

ダクノ™はいろいろな使い方ができます。

スタンダップデスクでも

お昼寝用枕としても

イスの背もたれと背中のすき間を埋めたり

サイズが大きいため、収納方法に困るかもしれません。

現状では、フックでひっかけるためのバンドを付けています。

実は、ブレスエアー®にはいろいろな硬さ、密度の物があります。

１つ１つテストしていき、ダクノ™に最適なものを選びました。

ここでちょっとだけブレスエアー®のご紹介を・・・

「ブレスエアー®」は耐久性に優れたクッション材です。

特長は

(1) 8万回の繰り返し圧縮に耐えるヘタりにくさ

(2) 通気性や透水性に極めて優れてます

この特長を活かして、新幹線の座席シートや寝具などに採用されています。

芯材にはアクリル板を使っています。

厚みと曲がりやすさにこだわり、独特の使用感を実現しました。

実際に、どのくらいの力で、どこまで曲がるかテストして、選んでいます。

カバーは体の当たる部分ごとに生地を変えています。

体が当たる部分には通気性がよく、汚れにくいダブルラッセル織りのものを。

あごを乗せる部分は肌触りにこだわり、スウェード調の生地を採用しています。

デザインはオフィスに馴染むことを意識して作っています。

いろいろなカラーバリエーションを作ってみました。

今回は紺と黒の２パターンで進めたいと考えています。

ダクノのロゴは『支える』『抱きかかえる』ことをイメージしています。

ダクノ™を使ったおきて破りの姿勢が、本当に効果があるかテストしました。

今回は↓の３項目の評価結果をご紹介します。

(1)椅子の座面にかかる荷重

(2)腕にかかる荷重

(3)反応速度

(保証値ではありません。実測値です。テスターは2名です)

(1) 椅子の座面にかかる荷重　(画像はテスター１名の結果です)

赤いところほど荷重がかかっていて、青いところほど荷重がかかっていません。

正しい姿勢とダクノ™を使った姿勢を比べると、赤いところが減ってます。

これは、ダクノ™を使うことで椅子の座面にかかる荷重が減っていることを示しています。(2名中２名ともに同じ結果。別々の日に３回測定した実測値)

つまり、ダクノ™を使えば、荷重が机に分散していることが確認できました。

イスの座面にかかっている荷重≒腰（椎間板）にかかっている荷重と考えると、

腰の負担が減っているといえます。

本当に、荷重が机に逃げているのか、腕にかかる荷重を評価しました。

被験者のくせで、正しい姿勢でも腕に荷重がかかっていることがわかります。

ダクノ™を使った場合では、腕の荷重が減っていました。

(2名中２名ともに同じ結果。別々の日に３回測定した実測値)

つまり、体を腕で支えている負担が軽くなり、動かしやすいと考えられます。

パソコンでの作業時間が短縮されるかを評価することが難しかったため、

ATMT試験というもので反応時間を評価しました。ATMT試験は単純な計算ドリルの繰り返しを長時間行い、負荷をかけたときの反応をみる試験です。

反応時間が早くなれば、その分作業時間が短縮されると考えたからです。

結果はダクノ™を使えば、反応時間が早くなっていることがわかりました。(2名中１名の平均値。もう一人は変化なし。)

『ダクノ™』は、もともと良い姿勢の維持に苦労しない人には必要のないアイテムかもしれません。

私はこんな人にこそおすすめしたいです。

・猫背

・デスクワークしていると、徐々に椅子の前の方で座る。（写真で示す）

・できるだけ楽をしたいと考える人

・肩こりがひどい人

・デスクワーク中に机に肘をつき、そこで体重を支える人

・キーボードを打つ力が強い人

プライベートを充実させるため、時間と体力を求めました。

わたしが辿り着いたのは・・・

負担が軽くなるから楽に、楽だから集中が持続、集中が続くと仕事が早く終わる！

そのためには、如何に自分の楽な姿勢を取れるか次第！

楽な姿勢をサポートするためにダクノ™を開発し、

効果も確認できつつあります。

使っていただかないと、良さがわかりにくいのが難点ですが、

ダクノ™の実力には自信があります。

ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　東洋大学　教授　繁成　剛

　洋式の生活が普及した日本では、職場や家庭で椅子に座って作業する時間が長くなっています。

　一般に、食事やパソコン操作などのデスクワークでは体幹が直立から前傾した座位姿勢をとります。また、休息するときは体幹が後傾した座位をとることが多いです。

ダクノは前傾姿勢を快適に保持でき、作業時に発生する荷重を軽減するように開発されました。

ダクノを胸部から顎にかけて当て、机の前端部にセットして体幹部を預けることによって、頭部・体幹・上肢部分の体重が免荷され、臀部と前腕部で支える体圧が減少することが計測によって確認されています。

また、上半身がダクノによって安定した前傾姿勢に保持されるため、上肢の作業が容易になり、作業効率や正確性も向上する傾向が計測結果から読み取れます。

さらにクッションの上部で顎を支えることによって頭部の位置が固定され、頸部伸展筋や僧帽筋などの緊張を低減させ、作業時の荷重を軽減する効果があると考えられます。

＜略歴＞

2007年　東洋大学人間環境デザイン学科教授

1996年～2017年　日本リハビリテーション工学協会理事、監事、会長を歴任

2018年　日本リハビリテーション工学協会顧問

日本義肢装具学会正会員

専門はリハビリテーション工学、生活支援技術、工業デザイン。

＜受賞歴＞

1995年IKEA（スウェーデン）賞、2011年飯田賞（日本義肢装具学会）

　2019年 11月 クラウドファンディング　開始

　2020年   3月 目標達成 ⇒ 生産開始

                7月 ダクノ お届け

＊変更する場合があります。その際は活動レポートなどでアナウンスします。

縦：約47cm、横：約30cm、厚み：約8cm
重さ：約1.4kg

＊変更する場合があります。その際は活動レポートなどでアナウンスします。

【Q&A】

Q：医療器具ですか？

A：医療器具、医用器具ではありません。

Q：腰痛持ちでも使って大丈夫ですか？

A：ケガ、持病をお持ちの方はお医者さまへご相談ください。

Q:商品到着後に返品または交換は可能ですか？

A:初期不良以外の返品及び返金はお受けしておりませんので、予めご了承ください。

Q:洗濯できますか？

A：カバーの生地としては洗濯できますが、カバーとして問題ないか現在確認中です。

色移りする可能性があるので、カバーのみで洗濯してください。中身のブレスエアーは洗濯できません。

Q:カバーは付属していますか？

A：付属しています。また、簡単な作りなので、ハンドメイドも可能です。ぜひオリジナルカバーを作ってください。

Q：色落ち、色移りはしますか？

A:現状では確認されていません。念のため、濡れた状態での長時間の接触は控えていただいた方が望ましいです。

東洋紡は、1883年（明治16年）に創業者である渋沢栄一が日本最初の大紡績工場の操業を開始して以来、合理的、論理的に考え、行動しながら世の中に価値を提供していく『順理則裕（じゅんりそくゆう）』の企業理念のもと、フィルム・機能樹脂・産業マテリアル・ヘルスケア・衣料繊維といった多様な分野へ事業を展開しています。

わたしたちＢｒａｄｉｐｏ Ｃｒｅａｔｉｖｏ（ブラディポクリエイティボ）は、東洋紡株式会社総合研究所の研究員で構成されたチームです。

日々研究に邁進していますが、まじめに仕事をする同僚とは異なり、「より効率的により楽に」を考えるようなメンバーが集まってしまいました。

そのため、ブランドのイメージキャラクターにはナマケモノを採用しました。

チーム名は、超効率的なナマケモノがより楽をするために新しいものを生み出すという意味を持たせて

創造的ナマケモノ＝「Bradipo Creativo（ブラディポクリエイティボ）」としました。

皆様にもより効率的、より楽になるという体験・感動を提供していきます。

Makuakeでは、企業の研究・技術から新商品・新事業創出をサポートするMakuake Incubation Studioを立ち上げ、東洋紡株式会社をサポートしています。設立後3年で上市まで導いた新製品数は30以上にのぼります。

事業立上げ経験者、クリエイティブディレクター、大手メーカー出身者など、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが新規事業プロジェクトを世に生み出すまでを並走してサポートしていきます。

※生産及び品質向上のため、予告なしに製品仕様及びデザインを変更する場合があります。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。

「仕事を楽に、効率的に」

サラリーマンの夢であり、実力が試される点でもあります。

どんなに仕事が速く終わって、自分のため、家族のための時間ができても、疲れ果ててしまっていては勿体ないです。

また、継続することも難しくなります。

逆に、疲れすぎないよう、楽に仕事をしていると、なかなか仕事が終わらず、自分のため、家族のための時間が減ってしまいます。

つまり、仕事を早く、楽に終わらせることが、充実した時間を手に入れる鍵となるのです。

そのためには、楽と集中を両立することが大事だと思います。

ダクノを使った新しい仕事スタイルで、仕事をさっと終わらせて、充実した時間を過ごしませんか？

ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします！

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＜K01696＞