※リターン品の配送が完了するまで、ポルトガル・トレードはQuinta da Devesaの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

自然との共生にあるナチュラルワインであり王道ワイン

生産者キンタ・ダ・デヴェサは、ポルトガルの由緒ある伝統産地でワイン造りへ情熱を注ぎ、他生物との共存をモットーにワインを芸術的なものへと進化させ続けてる生産者です。この度彼らの貴重な2013年ヴィンテージワインを特別に30本だけ入手。10年熟成、樹齢80年以上のオールド・ヴィンヤードワインは、Makuakeだけでの先行販売で、売り切れた場合は一般市場には出ることはありません。

キンタ・ダ・デヴェザのワインは大量生産されるものではなく、受け継がれた職人技と自然からの恩恵の賜物で大切につくり上げられます。統合農法を採用し、人的介入を可能な限り抑え、生産者のビジョンとサステナビリティへの取り組みにより、細心のケアが行きわたっている自分たちが所有する畑で栽培されたブドウのみを使用することで、他のワインとは一線を画した表現を可能にしています。

これは世界の有名シャトー、例えば、シャトー・ラフィット、シャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンテなどと共通し、”Mis en Bouteille au Chatteau」”はフランスワインのラベルに記載され、フランス語で、ワインが栽培された土地で直接ボトル詰めされることを意味しています。すなわち、他社のワイナリーからブドウを買い取ってボトル詰めすることはなく、自社ブドウだけを使って自社ワイナリーでボトル詰めを行い、徹底した品質管理を行っています。この習慣は、フランスのボルドー地域にあるシャトーを含む多くの名門ワイナリーで一般的で、キンタ・ダ・デヴェザも同様です。

見える全ての景色がワインの為に、世界遺産の伝統産地ドウロ

ポルトガル第2の都市ポルトから車で約1時間。ポルトガルワインを語る上で欠かせない地域が伝統産地ドウロです。美しいドウロ川に沿って、段々畑が広がる景観は「魔法の渓谷」と呼ばれ、まさに魔法にかけられたような圧巻の美しさは、ユネスコ世界遺産にも登録されているほどです。

1756年、現在では当たり前となっている原産地呼称制度DOCが初めて制定されたのが実はこのドウロ。 現代のワイン制度の始まりとなった地で、ワインの歴史そのものを渓谷全域で感じることができます。 ワインラバーにとって一度は訪れたい場所であり、多くの感動と新たなワインの発見があります。 かつては、このドウロ渓谷で作られたブドウが小舟で運ばれ、ポルトにあるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区で醸造されていました。

そうしてポルトに貯蔵されたワインは、大航海時代に日本を含む世界中に運ばれて行きました。 ちなみに、日本で一番初めにワインを飲んだと言われている人物は「織田信長」という説があり、「血のような酒じゃ」と喜んで飲んでいたという言い伝えもあるそうです。（諸説あり）

ドウロの伝統的なワイン造り

何世紀もの間受け継がれてきたドウロの素晴らしい文化的景観は、自然と人間が造り上げた歴史そのものです。

伝統産地であるドウロの生産者には、非常に樹齢の高いブドウの木が植えられているオールド・ ヴィンヤードを保持することで、地域の伝統と先祖伝来の熟練技を今でも維持している人たちがいます。古くに山の斜面に作られた畑には機械も入らず、今なお馬やロバでブドウ畑を耕し、すべて手摘みで収穫を行います。手摘みでは最適なブドウを見分ける目を持った、熟練の職人が活躍します。

このような場所でのブドウ栽培は手間もかかり生産量も非常に限られることから、大変貴重で価値のあるワインとなっています。

バラエティー豊かなドウロの土着品種

ドウロの特長のひとつは、伝統的なブドウ品種の豊富さです。 この地域が山地であることが関係しています。山では標高によって温度差が生まれ、日射条件も山の重なり具合や向きによって異なります。様々な生育条件に最適なブドウを、それぞれの適地で栽培します。 例えば、ポルトガルで最も有名な固有ブドウ品種でもあるトゥリガ・ナショナルは、日当たりのよい浅い石ころだらけの土壌でよく育ち、トゥリガ・フランセーザは、肥沃な土地と強風から守られた場所を好みます。一方、ティンタ・バロッカは、涼しい北または東向きの斜面や、日照量の少ない場所で良い結果を生み出します。 このそれぞれに適した条件で育つ、タイプの違うブドウを絶妙にブレンドすることで、非常にエレガントでバランスのいいドウロらしいワインになるのです。ドウロのワインは、これらのブドウをブレンドすることによって高みを極める、正に口いっぱいにハーモニーが広がるブレンド文化なのです。

キンタ・ダ・デヴェサ（QUINTA DA DEVESA)へようこそ

ドウロ川とその迫力ある景色を眺めることができる絶好の場所であるキンタ・ダ・デヴェサは、まさに特別な場所です。キンタ・ダ・デヴェサには何世紀にもわたる歴史があり、コルゴ川とドウロ川の交差点を見下ろすことができる吉祥の地で、ドウロの中でもワイン造りに非常に好条件の立地です。

堂々たるテラスはドウロ川の風光明媚な特徴とそのテロワールの確かな品質を示しています。この由緒ある生産地は、1844 年、歴史上有名なフォレスター男爵によって境界が定められた、ドウロ地方の最初の地図にも記載があるのです。

現在のキンタ・ダ・デヴェザのファミリーがこの土地を買収したのは1941年のことで、以来、独立した家族経営のワイナリーです。ここから、特にポートワインを中心としたワイン生産への投資拡大が始まりました。

近年行われた投資により、ワイン愛好家や専門の評論家からの評価がさらに高まりました。 これらすべての結果は、これまでに受賞した国内外の賞の膨大な数にも表れています。

相当な投資に加えて、「ビジョンの実現」に献身的に専念してきました。すべての生産プロセスにおける要求と厳格さは、できるだけ人的介入を施さず自社のブドウのみを使用するという原則に基づいていて、キンタ・ダ・デヴェサを表現し差別化する価値の向上と本質的な特徴となっています。

統合生産システムによるナチュラルワイン

2016年以来、キンタ・ダ・デヴェザのブドウ畑は新たな段階へと進み、ブドウ畑への手を加えることをできる限りしないことを推奨する厳格な生産方法である「統合生産」の原則に従って畑を管理することとしました。化学肥料や害虫駆除のための農薬を使用せず、天敵を利用した生物による防除や物理的防除を組み合わせて統合的に管理する農法で他生物との共生共存の元、できるだけ自然に近い形でブドウを栽培します。

鍵は予測と先手の対策

統合生産の実践は、起こり得る逆境や問題を予測するための厳密な事前演習がなければ不可能です。重要な情報を収集するには、ブドウ園チームのメンバー全員での明確なコミュニケーションが不可欠です。この知識は、徹底的なリスク評価を実施し、潜在的なブドウの脅威を正確に特定し、厳しく介入の必要性を減らすための鍵となります。このアプローチは自然を尊重し、機械よりも手作業を優先、ブドウの木を大切に育てるというブドウ園の基本的価値観と一致しています。

ブドウ栽培チームが導入した農業管理の方法は芝の利用、ブドウの木の列の間に、芝を敷くことです。それにより水分を節約し、侵食を防いだり、同時に土壌を豊かにしてくれる生物やミネラルを提供してくれます。これらの被覆作物は雑草から身を守り、食物連鎖の重要な部分である昆虫の代替生息地を提供することにもつながります。このように、ブドウ園は鳥、爬虫類、哺乳類に快適な生息地を与え、適切な生物の多様性とバランスのとれたサステナブルな環境を確保しています。

バランスのとれた生態系

健全なブドウ畑の生態系は、すべての生き物の種が独自の役割を果たし、細かく調律のとれた生命のオーケストラのようなものです。芝の導入により、ブドウ畑が単なる単一栽培ではなく、多様性に富んだ豊かな環境が確保されています。

こういった生物の多様性は害虫や病気に対する自然の防御として機能し、化学的な人的介入の必要性を減らします。生物の多様性と持続可能な環境の確保に対するキンタ・ダ・デヴェザの取り組みは、ブドウ畑の枠を超えて広がっています。

キンタ・ダ・デヴェザは、統合農法によるバランスのとれた生態系環境の実践を促進することで、ドウロ地域のより広範な保全活動に貢献しています。土地を育み、地元の野生生物を守り、優れたワインを生産するという彼らのコミットメントは、調和のとれた持続可能な未来への彼らのビジョンの証です。

自然の複雑な生命の網が繁栄し、相互につながり合った豊かな環境を育み、将来の世代に向けて持続可能なブドウ栽培の遺産を確保します。

30 ヘクタールのブドウ畑

キンタ・ダ・デヴェサには30ヘクタールにわたりブドウの木が植えられており、標高は50メートルから500メートルで、北、南、西の三方が日光にさらされています。そのため、南向きのブドウ畑では日照時間が長く、北向きのブドウ畑では鮮度が保たれます。これらはすべて、異なる熟成時期を確保するのに有利に働き、収穫期のより適切な管理を可能にしています。

キンタ・ダ・デヴェサは、白ワイン用の白ぶどうを高地で、赤ワイン用の黒ぶどうを低地で栽培するという戦略的アプローチを採用しており、この手法は伝統と科学の両方で定着しています。

白ブドウ栽培には、ブドウ畑の中でも標高の高い土地を利用することを選びました。そこでは、夜間の気温が低く、日中の気候が穏やかであるため、白ブドウ品種の成熟が遅い理想的な環境が形成されているからです。

標高の高いブドウ畑では、白ブドウがより強い紫外線にさらされ、ブドウの皮に保護化合物の生成が促進されます。 この自然な反応により、白ワインの香り、風味、色の安定性が向上します。その結果、表情豊かで香り高いだけでなく、優雅に熟成させる能力を備えたワインが生み出され、キンタ・ダ・デヴェザならではのテロワールの本質を体現しています。

一方、黒ブドウ品種は標高の低い場所にあるブドウ畑でよく育ちます。最適な熟度に達するためには、日差しが降り注ぐ条件と気温の上昇が重要になります。

それによりキンタ・ダ・デヴェザの赤ブドウ品種は、しっかりとしたコクのあるワインを作るのに必要な理想的な熟成度に達することができるのです。これらのワインは、ドウロ渓谷の有名な赤ワインを象徴する風味の強さ、バランスのとれたタンニン、骨格のある構造を反映しています。

キンタ・ダ・デヴェザの更なる強みはなんといっても樹齢の高いブドウの木にあります。キンタ・ダ・デヴェサの樹齢の高い木は黒ブドウ品種のみで構成されており、その大きく太い幹を見れば古木であることが一目瞭然です。

一般にフランス語で"vieilles vignes"または、ポルトガル語で"vinhas velhas"とも呼ばれる古いブドウの木は、かなりの期間、多くの場合数十年、場合によっては数世紀にわたって栽培されている木です。これらの木は通常、多くの生育期を乗り越え、より深く広範囲にわたる根を持っています。その結果、ワイン製造においていくつかの明確な利点がもたらされます。

旨みの凝縮

古いブドウの木は、より濃縮された味と香りを持つブドウを生産する傾向があります。地中深くに根付いた根により、より広範囲の土壌栄養素を吸収できるようになり、より複雑で微妙な味わいのブドウが生まれます。

さらに、古い木になるブドウの房の量は若い木と比較し各段に少なく、ブドウの房ごとに豊富な栄養素を確実に蓄え、驚くほど強い風味を持つブドウができ、高品質のブドウの栽培に貢献しています。このようにブドウの木1本あたりの収穫量が少ないことで、このブドウの濃度は高い香りと微妙な味わいの元となり、優れた高品質でハイランクのワインの基礎を形成しています。

古い木と若い木の生産量を比較すると、ドウロ地方の若い木が植えられた 1ヘクタールのブドウ園では、通常約4 トンのブドウの収穫が期待できます。対照的に、1ヘクタールの古いブドウの木から生産されるブドウの量はわずか1トンと4分の1です。

若い木では多くの芳に分散される成分が、古い木では少量の芳に凝縮されることで、アロマや味わいもこれに比例するように凝縮されています。

一般的に、古木からはあまり収穫量がなく、上記のように高品質のブドウを造ることから、古木から造るワインは高級ワインとなります。

生命力

古木は、干ばつ、病気、害虫などのさまざまな環境の課題を乗り越え、長年にわたってその生命力を証明してきています。その強靱な性質は、厳しい条件下でも安定したブドウ生産を支えてきています。

フィールド・ブレンド（混植）

ドウロにあるオールド・ヴィンヤードの中には、フィールド・ブレンドが見られることがあります。これは、昔まだブドウの栽培がさほどシステム化されていなかったころに様々なブドウ品種が同じ区画土壌で栽培され、現代では生産者もどの品種が栽培されているかがわからないほどに、古くから大切に受け継がれている畑です。

キンタ・ダ・デヴェザのオールド・ヴィンヤードにも、実に20種類以上のネイティブ品種が混植されており、栽培時点ですでにブレンドのワインを造り上げているユニークなものです。

オールド・ヴィンヤードはワインに優雅さと複雑さを加えます。歴史深いルーツを持つ生産者は、ブドウ畑のテロワールの本質を捉え、伝統と献身を美しく体現したワインを生み出しています。

キンタ・ダ・デヴェザの 2013 ヴィンテージは、キンタ・ダ・デヴェザのワインポートフォリオの頂点であり、彼らの献身、専門知識、そしてワイナリーのユニークな特徴をバランス全て持ち合わせます。樹齢の高いブドウやフィールド・ブレンドのみが生み出す、複雑さとハーモニーを感じる、フルボディでエレガントなワインです。間違いなく真の傑作であり、どんなワイン愛好家の記憶に残るワインとなること間違いないでしょう。

このワインは、手作業で収穫しブドウを厳選、収穫後はラガールで液を抽出する伝統製法です。フレンチオークの古樽で12ヶ月、瓶内で最低12ヶ月熟成させ市場に出荷をします。

由緒あるブドウ栽培の歴史と土地との深いつながりの物語を雄弁に語り、他に類を見ない素晴らしいワイン体験を生み出します。

高品質のポートワインを造る使命

キンタ・ダ・デヴェザは、古くからポートワインとして世界的に名声のあるドウロの地で、良質なポートワインを守り進化させる使命を負っています。ブドウ畑のきめ細かな手入れや、熟成とブレンドの巧みなプロセスからワイナリーの運営に至るまで、この由緒ある伝統への彼らの献身は、ワインを味わう度に明確に感じ取れます。

ポートワインには熟成が重要な要素であることを強く認識しています。木樽での熟成に忍耐強くアプローチし、何十年という時間の経過とともにワインが進化し磨かれていくことを可能にしています。

キンタ・ダ・デヴェサにとって、高品質のポートワインを造ることは単なる天職ではありません。 それは遺産です。 ドウロ渓谷の精神とワイン造りの芸術性を体現するワインを造るという彼らのこだわりは、ボトルに示された10年、20年、30年、40年・・・という数字と共に、どのボトルからも感じ取れることでしょう。

ボトルに記載された10年、20年・・・という年月は、ワインの熟成の年月であり、生産者がワインに献身を込めた年月でもあります。長い日々こそが可能にする味わい、それが熟成ポートワインであり、他では間違いなく味わうことのできないドウロの遺産なのです。

ポートワインにも様々な種類がありますが、今回は黒ブドウを使用し、「40年」という年月もの間、樽の中でワインを熟成した「40年トウニ―ポート」を限定入手。わずか5本のみの特別提供です。高級ポートワインは世界的にもコレクターの多いワインで、自分用はもちろん、投資や贈答品として様々な用途で用いられます。樽熟成ポートワインの特徴は、一度封を開けても酸化が非常に進みにくく風味が半年程も落ちないということ。焦らず最後の一滴まで美味しく楽しめるのもファンが多い理由です。

食事との組み合わせ

キンタ・ダ・デヴェザ　白 

リッチなフラワーとエキゾチックな果実のアロマと風味を持つキンタ・ダ・デヴェサ白は、フルーツや刺身のカルパッチョなどの前菜にぴったりです。クリスピーなミネラルとフレッシュさは、シーフード料理や、グリルした脂ののった魚に軽い味付けをしたり、ホワイトソースを添えたりしてもよくマッチします。 

 他にも、エビの生春巻きなどのシーフードエスニック料理やカニサラダなどもおススメです。 

キンタ・ダ・デヴェザ　レゼルヴァ　白 

キンタ・ダ・デヴェサ・レセルヴァ白は、オーク樽を使用しているため、より複雑で力強く、凝縮したトロピカルフルーツの風味に、オーク樽とトーストの香りが加わり、アロマのが多層的です。骨格はよりしっかりとしたフルボディですが、フレッシュさは失われておらず、非常にパワフルでありながらエレガントな仕上がりで、料理もしっかりとした味付けや、風味の強い醤油ベースの魚料理と相性が良いです。例えばうなぎの蒲焼。素晴らしいハーモニーを奏でることでしょう。 

キンタ・ダ・デヴェザ　赤 

スミレと黒い果実のアロマが特徴的なキンタ・ダ・デヴェサ赤は、典型的なドウロの赤ワインの特徴が楽しめます。フルボディで、強いタンニンと高い酸味があり、赤身の肉、特に焼き肉に非常によく合います。洋風のバーベキュースタイルなら、骨付き牛肉やリブロース・ビーフ、和風では典型的な焼き肉に合うように、いずれもデヴェサ赤のしっかりとしたタンニンが、焼き肉の噛み応えや風味と見事に調和します。 

キンタ・ダ・デヴェサ・レゼルヴァ赤 

キンタ・ダ・デヴェサ・レゼルヴァ赤はより複雑で、タンニンはオーク樽熟成と瓶内熟成の双方により、しっかりとしながらも柔らかくエレガント、よりバランスの取れた骨格と長い余韻が楽しめます。シダー、スモーク、ブラックフルーツ、甘いスパイス、スミレなどの幾重にも重なるアロマは、長時間じっくり煮込んだ上質な牛肉と合わせると、より調和しペアリングを楽しめます。 

キンタ・ダ・デヴェザ　オールド・ヴィンヤード　2013 

キンタ・ダ・デヴェザ　オールド・ヴィンヤード2013は、すでに10年の熟成を経たオールド・ヴィンテージという事実、そして古い畑（樹齢の高い木）からもたらされる凝縮感と力強さを全て備えています。ブラックベリー、ドライレーズン、ホワイトペッパーのスパイス、乾燥したタバコの葉とシダーの熟成香、オークと熟成由来のスモークと土の香り。また、10年の熟成によってタンニンは滑らかになり、すべての要素がよりよくワインに溶け込み、エレガンスと洗練された個性を与えています。このタイプのワインはより多様な食事とのペアリングを可能にしてくれ、様々な肉料理と合わせることができ、食卓を新たなレベルに引き上げてくれます。数日かけて日々異なる味わいへと進化するハイランクワインならでは、毎日異なる肉料理と合わせることで、最大限の食体験も実現可能です。最高ランクのワインには、上質のA5ランク和牛、しっかりとした肉質のフリーケージ鶏や鴨料理など、どれも素晴らしい体験になることでしょう。 

キンタ・ダ・デヴェサ40年熟成トウニー・ポート 

キンタ・ダ・デヴェサ40年熟成トウニー・ポートは、時間、熟成、職人技の総合的な見事な仕上がりの例なのです。単なるワインではなく、キンタ・ダ・デヴェサの歴史、自然への敬意、高品質の基準をいかにボトルの中で示すことができるかを示す印であり、模範でもあります。 

オーク樽での長期熟成により、深い琥珀色を呈しており、香りにはドライフルーツ（イチジク、アプリコット、レーズン）の傑出したブーケがあり、トーストしたアーモンド、クルミ、シナモン、バタースコッチのニュアンスもあります。味わいには完璧な甘みと落ち着いた酸味が溶け込み、ベルベットのような舌触りが口の中を包み込み、柑橘類のドライフルーツ、デーツ、キャラメルの風味をもたらします。熟成しているにもかかわらず、ワインにはまだ生き生きとしたフレッシュさが保たれ、余韻が非常に長く続く芸術品です。 

クレーム・ブリュレ、チョコレート・トリュフ、赤い果実のマカロンなどのデザートと感動的なペアリングが楽しめます

今回お届けする各ワインのプロフィール

リターン内容

タイプ①赤・白ワイン基本セット

キンタ・ダ・デヴェザ赤（750ml)× １点

キンタ・ダ・デヴェザ白（750ml)× １点

タイプ②赤・白ワイン「レゼルヴァ」セット

キンタ・ダ・デヴェザ　レゼルヴァ　赤（750ml)× １点

キンタ・ダ・デヴェザ　レゼルヴァ　白（750ml)× １点

タイプ③赤３種ワインセット

キンタ・ダ・デヴェザ　赤（750ml)× １点

キンタ・ダ・デヴェザ　レゼルヴァ　赤（750ml)× １点

キンタ・ダ・デヴェザ　オールド・ヴィンヤード　赤（750ml)× １点

タイプ④赤・白５種ワインセット

キンタ・ダ・デヴェザ赤・白（750ml)× 各１点

キンタ・ダ・デヴェザ　レゼルヴァ赤・白（750ml)× 各１点

キンタ・ダ・デヴェザ　オールド・ヴィンヤード赤（750ml)× １点

タイプ⑤40年トゥニーポート

キンタ・ダ・デヴェザ40年熟成 トゥニーポート　40years Tawny Port（500ml)× １点

実行者について

私たち、「ポルトガル・トレード」は、ポルトガルワインを専門に取り扱うインポーターです。ポルトガルの素晴らしいワインを日本に伝えたいという熱い想いを胸に、2015年に設立されました。

今回、Makuakeでのプロジェクトは8度目になります。いつもたくさんの温かい応援ありがとうございます！Makuakeを通して、多くの方にポルトガルワインの美味しさ、ユニークさをお伝えできていることを大変嬉しく思います。今回も応援をどうぞよろしくお願いいたします。