これからますます寒さや乾燥が厳しい季節がやってきます。

電車やバスの中や室内と、外との温度差が激しくなる季節に一日を通して心地よい厳選した生地を使用。

横顔を綺麗に見せるこだわりのパターンにさりげない猫の耳と刺繍。

コットン１００％だけどソフト加工の生地。

「機能」と「おしゃれ」を兼ねそろえたマスクが完成しました。

【こんなマスクを探していた方におすすめです】

＊肌触り良いのマスクが欲しい

＊やっぱりコットン１００％にこだわりたい

＊メイク汚れが気にならないマスクが欲しい

＊おしゃれにもこだわりたい

＊耳が痛くならないようサイズ調整機能が欲しい

＊猫が好き

【お肌に優しいソフトスキンマスクとは？】

潤うコットン第一紡績の「オアシスロード」をお肌にあたる部分に。

お肌にあたる内側は第一紡績のオアシスロードを使用。細い６０番手の糸を使ったしなやかな、きめ細かいコットンスムースで出来ています。

ほどよい収縮性がカットソー素材にありがちな伸びすぎでの型崩れを防ぎ、ほどよい

厚みが四季を問わずお肌に心地よく感じます。

毛羽立ちも少ないため、お肌に触れる部分への擦れの不快感に配慮しています。

【表生地は２種類の色の違った糸が醸し出す濃淡が おしゃれな、杢生地を使用】

Wガーゼなので、とても柔らかく吸水性もバツグンです。

【両面ともコットン１００％】

冬の乾燥によるかさかさするおに優しく、息苦しさを和らげるフワッとしたWガーゼ。

これからの季節にぴったりの生地のコラボレーションです。

【さりげない刺繍】

猫背カーブの先にはちょこんと耳が。そしてやんちゃな猫の顔をゆるーく、刺繍の本場桐生の老舗刺繍屋さんに再現していただきました。

【おしゃれと機能と両方の満足】

柔らか目のブラックには濃いモスグリーンを

ライトグレーには綺麗な海を思わせるブルーを

カーキには相性のいいおなじみのオレンジを

シックな濃いめのグレーにはボルドーを

【アジャスター機能】

長時間マスクを着用する時の違和感を少しでも軽減したい。

よく聞くのが「耳が痛い」との声です。

これは着用直後は痛くなくても、長時間の着用によって耳の後ろ側にゴムが食い込むことが原因だと言われています。

ただ、あまり強度の弱いゴムだとマスクとお顔の間に隙間ができてしまう・・

このマスクで採用したのはソフトタイプだけど、伸び切ることがほぼないゴム、

それにアジャスターを付けました。

違和感を感じそうになったら、痛くなる前にアジャスターで簡単に調整ができます。

【汚れの目立たない生地】

お肌に当たる部分の生地はその効能はもちろん、色にもこだわりました。

一日のうち何度も付けたり取ったりを繰り返しするマスク。

その度にメイクがついてしまったマスクを目にするのはあまり気持ちがいいものでは

ありませんよね？

今回選んだ色は「チョコレート」

汚れも目立たなくて、何となくホットする暖かそうな色がこれからの季節に彩りも

添えてくれるのでは。

【パターンへのこだわり】

猫背のカーブをなぞり、正面からはもちろん特に横顔もすっきり見えるよう、パターンにはこだわりました。

ベビー服のアパレルで培ったこと。

赤ちゃんは着にくい心地悪いパターンの物は、なかなか着てもらえません。

ただでさえも今年の猛暑の中鬱陶しかったマスク。綺麗なシルエットを引き出すと

ともに、息苦しさの少ない立体的なパターンを目指しました。

「猫背」の立体構造が長時間の着用を楽にしてくれます。

【縫製】

縫製は兵庫県伊丹市で40年にわたりベビー服の企画段階から、生地調達、裁断縫製に至るまで全て国内で行っている日本でも数少ない工場に依頼。

弊社hitohitoのベビー服も数多く縫っていただいています。

「日本製だからこそのクオリティの高さ、信頼」そして何より一着の商品に込められたアパレル職人たちの「古きよき熱意」をモットーに今回のマスクにも込めてお届けいたします。

【仕様】

＊本製品は医療用マスクではありません。

マスクサイズ

縦13センチ

横21㎝

ゴム最短 6㎝

ゴム最長 13.5㎝

【洗濯方法】

・長く使っていただくために手洗いを推奨いたします。

・衣料用洗剤で優しく手洗いして下さい。

・さらに、ファンデーションなどの汚れが気になる方は部分洗いをお願いします。

・形を整えて陰干しをしてください。

【実行者紹介】

はじめまして。

弊社シェノン株式会社は2018年設立された未だ新しいベビー・子供服アパレルです。

代表者野溝久美子はベビー・子供服業界歴30年選手、多岐な素材と共にベビー服を作ってまいりました。

昨年夏にはイタリアフィレンツェのエキシビジョンにも出展、オーダーもいただきました！

ブランド名はhitohito。

デザイナー、日本の職人とお客様を繋ぐ日本にこだわったブランドを展開しています。

ベビー服専業業者として、日本製にこだわりつつ、「日本製」に甘んじることのない斬新かつ信頼をモットーにhitohitoブランドのモノづくりに取り組んでいます。

新型ウイルスCOVID-19の影響で仕事が激変した生地、資材屋関係会社、工場と密な連携を取りながら、今のミレミアム世代の親御さんに広く受け入れられる商品を

「信頼」と共にお届けいたします。

会社外観

製品一例 hitohito

落雁の木型から抽出した椿がモチーフのオリジナル生地で作ったベビー服

パターンにこだわり抜いたブルマやスタイ

このプロジェクトを実行させていただくにあたりましては、ある実際のストーリーがあります。

残暑の厳しいある日、知人の会社の庭に捨てられていた猫3匹。そこの社員さんはそれぞれの事情があり誰も飼うことが出来ず保健所に連れて行かざるを得ないとのこと。とりあえず保護しました。

保護した時の実際の写真です

早速獣医さんに見せたところ生後２～３週間とのこと。

傷は少しあり目やにだらけでしたが、か細い声で懸命に鳴いていました。

数時間おきにミルクを飲ませ、排便を促し、やがて離乳食を食べれるようになった頃、2匹に里親が見つかり、1匹を私が引き取ることになりました。

私自身動物が好きで、数々の出会い、別れを経験してきましたがまだ目も開かない子たちを生かすことの大変さを身をもって経験したのは初めてです。

毎日「息をしていること」を確かめ、写真に収めそして表情や仕草をスケッチに描きとめることが日課となりました。

この3匹の子たちはたまたま私との縁で命を繋ぐことができました。

前途したように里親さんも難なく決まり、皆幸せになれるでしょう。

しかし、保護をして色々な実態を知るにつれ根底的な問題を今更ながら考えるようになりました。

保健所の「安楽死」が楽なんかではなく、苦しんで死んでいくことも図らずも知りました。

このプロジェクトの収益の一部は、里親は捨てられた動物を保護し、新しい里親を見つける活動をされている「特定非営利活動法人 ランコントレ・ミグノン」様に寄付をさせていただきます。

また次なる商品開発費用に充て、保護活動を支えたいと思います。

不妊手術をし、里親を探し、少しでも不幸な運命をたどる動物を減らしたい。

そのような思いがいっぱいです。