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この度のプロジェクト第15弾は

私が「欲しい」と思った商品でチャレンジです。

「ねむっ樽」は会社の休憩時間に10分～15分昼寝をしてもらう時に使用をしていただく昼寝枕です。

私は終日パソコンで仕事をしています。主に企画書の作成です。

年齢の問題もあるとは思いますが、休憩なしで2時間を過ぎると集中力が欠けてきます。その時は目をつむり「無」の状態を作り気分転換をしていました。

ある時、ネットで下記の内容を目にしました。

集中して物事を続けると人の大脳は自己防衛のため眠気信号を発信します。
その状態で物事を続けても効率、環境ともに良くありません。

そこで、数分間の睡眠を取って脳を休めば脳のストレスを解消できリフレッシュ出来ます。それが効率の良い仕事に繋がって行くのです。

「昼寝をすれば脳が休まりリフレッシュ出来るのか」と私は直ぐに実行しました。

しかし、昼寝に慣れていない私は30分経っても眠れませんでした。

机の上での昼寝には頭の置き場が定まらず、眠りづらい事に気付きました。

そうだ！！「コンパクトな枕が欲しい」

と思い今回の「ねむっ樽」の開発がスタートしました。

今回の「ねむっ樽」のデザインと生産の全面的協力をしてくれたのが私の友人であり、立花容器株式会社社長の岡野邦男さんでした。

立花容器株式会社は岡山県で木製品やプラスチック製品を製造販売しているメーカーです。

1） 天然の杉材を使用しているので、木の香りが気持ちを落ち着かせてくれます。アロマ的な効果を感じられます。

2） 材料の杉は、エコロジー素材の間伐材を使用しているので環境に優しい。

3） 職人の木樽製造技法で無重力の様な揺れ感を再現しました。

4） 枕の高さは11ｃｍです。弊社社員の統計より11ｃｍが最良でした。

樽の程よい"しなり"と、包み込むデニムの"しなり"。

5） 天然木を使用しているので天然木独特の経年変化を楽しむことが出来ます。

6） 岡山県はデニムの産地で有名です。表面には岡山産のデニムを使用しました。

7） 横幅20ｃｍ奥行き10ｃｍとコンパクトな仕上がりなので収納に便利です。

8） 日本伝統の樽職人が1つ1つ丁寧に作り上げています。

ねむっ樽の製作を手がける『立花容器株式会社』は大正4年創業、今年で創業105年を迎えます。現在では国内で木製樽を生産できる工場の殆どが無くなり希少な工場とされています。

厚生労働省より「働き方改革」の発表があり2019年4月より全国で「働き方改革」が実施されています。その中で、私は「働き方改革」の1つでもある「生産性の向上」に取り組もうと思い、この「ねむっ樽」を提案します。

「児島ジーンズ」ならではの補足です。

私は「ねむっ樽」をバイクツーリングの際に持って行きます。

バイクツーリングで広い草原、海辺などで「横になって天を仰ぐ」最高の気分が味わえます。アウトドアでもねむっ樽でリフレッシュいただけます。

もちろん、オフィスや室内などのインドアでも大活躍。

フィールドを選ばず活躍すること間違いなし。

是非、色々な場所で試して見て下さい。

「ねむっ樽」の遊びのお供にもう1つ「鳴らし樽」はいかがでしょうか？

「鳴らし樽」は岡山県産ヒノキの間伐材を使用した無電源スピーカーです。

無垢材に音が共振し、スマートフォンやオーディオプレイヤーの音を大きく響かせるエコロジー素材の電力の要らないスピーカー。

美しい削り出しのヒノキ素材の内部に音が反響し、大きくなって豊かな音を響かせます。バイクツーリング、キャンプなどアウトドアの中での自分だけの音楽をスマートフォンで楽しめます。

大自然と音楽でリフレッシュしてください。

基本となる「まるみ」による揺れを体感できる使用方法です。
振り子のように左右に揺れる感覚をお楽しみいただけます。

抱え込んで回り込んだ位置でねむっ樽を固定する使用方法。
振り子のような左右の揺れは少なくなりますが、適度に揺れる使用感を体感いただけます。

裏返して、ドーム型で頭を支える使用方法。
硬めの枕で眠りたい方向けの使い方となります。

縦向きに使用し、顔全体をデニム生地にのせる使用方法です。
顔全体をデニム地で受け止め、ハンモックのような心地よい包みこまれる感覚を体感いただけます。

裏返して縦に使用した使用例。隙間に腕を通して一体感のある寝方が可能に。
よりみじかに天然杉材を堪能いただける使用方法です。硬めが好みの方におすすめｄす。

ねむっ樽のR形状のまるみを活かして、腕に沿わせる使用方法。
頭と接地するデニム部分がななめになることで自然な頭の位置でお昼寝いただけます。

ねむっ樽の使用方法は使用者次第です。
ご自身で適した昼寝の仕方を見つけてみてください。