蒸す、焼く、煮込む。
一台三役！料理の幅がグッと広がる、楽になる！
進化した「ニュータジン鍋」完成。

日本でのタジン鍋の草分け的存在である弊社「東洋セラミックス」が、タジン鍋を製造・発売してから１２年経ち、お客様の意見を取り入れて改良を重ねた結果が「進化したニュータジン鍋」です。

これ１つでヘルシーな「蒸し料理」から、ジューシーな「焼き料理」、煮込み料理まで、「時短」で「簡単に」作ることが可能です。

ニュータジン鍋は、従来のタジン鍋が得意とした蒸し料理だけでなく、従来品では焦びりつきなどで出来なかったステーキや魚介類の焼き料理が美味しくでき、現代の食生活に合った新商品です。形状が、江戸時代より日本デザインの原点である富士山のフォルムと同じため、日本を意識して、名称を「富士山」としました。電子レンジ、直火、オーブンで利用可能です。

タジン鍋とは？

タジン鍋は、もともとモロッコの伝統料理の無水調理鍋です。
タジン鍋の一番の特徴は尖った蓋で、野菜から出る水分を逃がさないように特殊な形の蓋で水蒸気を集め、鍋に循環させます。食材の旨味を含んだ蒸気が蓋の尖った部分で冷やされて鍋の中に戻ってきます。

蒸気が逃げないのでほとんど水を加えることなく、食材から出る水分だけで料理できるので、旨味を逃しません。

水分が循環しているので焦げる心配が少なく、油を引いて料理する必要がありません。これがタジン鍋はヘルシーと言われ、蒸し料理のレシピが人気の理由となっています。

効果的に加えるため、調理時間を短縮することもできます。

プロジェクト詳細

今回開発したニュータジン鍋「富士山」は、従来のタジン鍋をさらに改良しました。

ニュータジン鍋は、電子レンジ、オーブンレンジ、ガスコンロなどの直火に対応しています。
※ＩＨは使用出来ませんので、ご注意ください。

電子レンジ対応

電子レンジで簡単調理が可能。

電子レンジのタイマーをセットして調理している間に、他にもう一品作るのも、他にやらなきゃいけない用事を済ませるのも良いですよね。

日々、忙しい皆さまにもきっと便利にお使い頂けるかと思います。

冷蔵庫に残っていたちょっとした食材を使って、簡単にヘルシーで美味しい蒸し料理を作る事も可能です。

直火にも対応

＜動画はこちらをご覧ください＞

蒸し料理や煮込み料理などは約１〜２人前サイズ。

ステーキなどは、おひとり一台ずつでそのままお皿としてもお使い頂くのにちょうど良いサイズです。

有田焼である本製品は、調理後そのままお皿・プレートとしてテーブルに熱々のまま並べることも可能です。

フライパンや鍋で調理して、お皿に盛り付けて、、
と分ける必要がないので、洗い物も減って嬉しいですよね。

- 今回進化したポイント -

表面は特殊エンボス加工で焦げ付きにくい！

従来のタジン鍋は、ステーキを焼くことは難しかったのですが、新しく特殊エンボス加工することによって、焼く時に焦げ付きにくく、また、お手入れも洗いやすくなりました。

シリコン製のつまみで持ちやすく！

料理中に食材のチェックは必要ですが、熱くなった蓋にシリコン製のツマミを付けました。その結果、蓋を素手で持つことが出来ます。

カラーは全３色展開！

ニュータジン鍋には、モノトーンでモダンな３色（ホワイト、グレー、ブラック）をご用意しました。ご自宅のカラーに合わせてお選び頂けます。

色によって雰囲気が変わりますので、お好みの色を選ぶことが出来ます。

ニュータジン鍋「富士山」は、現代のライフスタイルに合ったタジン鍋ですので、蒸し料理をはじめいろんな料理が可能です。

電子レンジで簡単ヘルシー料理

タジン鍋の得意技である蒸し料理は、電子レンジで簡単に作ることが出来ます。

直火でしっかりジューシー料理

従来のタジン鍋と違って、肉や魚をジューシーに焼くことが出来、まるで高級レストランの料理のように焼けます。

また、有田焼である本製品は、料理したものをそのままテーブルに運んで食器として使うことが出来ます。

有田の伝統と技術を結集し、有田焼の新たな可能性を。

日本の伝統工芸品である有田焼きは400年以上の歴史を持っており、日本最古の磁器とも言われています。

17世紀の始め、朝鮮人の陶工である李参平（リサンペイ）らが有田町にある泉山で磁器の原料となる陶石を発見し、日本で初めて磁器が焼かれたのがはじまりとされています。

しかし、現在日用陶磁器の国内生産額は10年余りで6割以上も減少しています。海外製の安価な食器などが日本の市場でも多く出回り、かつては日本の家庭でも頻繁に使用されていた有田焼の製品の需要は徐々に減少していきました。

昔ながらの伝統や技術を守りながらも、「現代のライフスタイル」にあった「使い勝手の良い商品」を生み出し、皆さまにお届けしようと日々努力してまいる所存です。

私たちの１つ提案として、「新たな価値ある有田焼のカタチ」を日々探求し、ふたたび有田焼の良さ、メイドインジャパンの魂のこもった製品をを多くの方にお届けしたいと思っております。

弊社の人気商品である「タジン鍋」の発売から10年あまり、、、

今までたくさんのお客様にお使い頂き、改善のご要望も頂きました。
私どもは、お客様もご要望にお応えするために、「もっと便利に、幅広い料理に、安全に！」を追求して、何度も試行錯誤しながら開発してまいりました。

東洋セラミックスのタジン鍋は、耐久強度の高いセラミック製の鍋、素手でつかめるツマミ、たっぷり入る蓋の富士山型デザイン、焦げ付きにくい特殊エンボス加工など、お客様のご要望に合致したトータルデザインとなっています。

実行者紹介

弊社 取締役会長の 久野 悟 は、名古屋で家電販売店を営む7兄弟の末っ子として生まれました。家業の祖である曽祖父は、電球をレンタル制にして販路を広げるなど、一風変わった行動でアイデアマンと言われていました。

久野は、外国への憧れから、YMCAを経て、JACI（日米会話学院）へ進み、英語を学んだのち、貿易関係（東京）の企業に就職。

その後、妻の実家のある有田に移住し、1986年6月にセラミック商品を製造販売する会社を起業し、アイデアを活かした有田焼のタジン鍋やペンダントライトなど、魅力溢れる製品を次々と世に送り出し、従来の製品に外からの発想の加えた珍しい有田焼を数多く手がけてきました。有田に根を下ろして40数年、「挑戦し続けることで、存在意義を見出していた」と自負しています。アイデアを具現化させることへの喜び・想い、ものづくりの土俵を与えてくれた産地への感謝とともに、未来に続く終わらない挑戦を続けています。

仕様

仕様は全て同じす。

皿 径21.0ｘ高さ3.7ｃｍ

蓋 径19.0ｘ高さ9.5ｃｍ

全体 径21.0ｘ高さ12.8ｃｍ

蒸し料理や煮込み料理などは約１〜２人前サイズ。

ステーキなどは、おひとり一台ずつでそのままお皿としてもお使い頂くのにちょうど良いサイズです。

スケジュール

「Makuake オンライン陶器市」に5月下旬から7月下旬まで公開し、8月から順次、製造・配送します。

リターンについて

リターンは、AコースとBコースがあり、Aコースは2個のリターン、Bコースは1個のリターンです。それぞれ、色をホワイト、グレー、ブラックの3種類からお選び出来ます。

資金の使い道

新商品に開発やブランドづくりに使用します。

最後に

伝統産業の代表のひとつである有田焼はコロナウィルスの影響で、存続の危機に陥っています。日頃、有田焼を愛し、有田焼を応援している有志で、この度「有田焼ファンクラブ」を立ち上げました。そのイメージビデオです。 Facebookに「有田焼ファンクラブ」のグループを作りましたので、是非、ご参加を宜しくお願いします。

＜イメージビデオ＞

https://youtu.be/ewnRhuyVkAI

＜有田焼ファンクラブ＞

https://www.facebook.com/groups/705314350224552/