プロジェクトの概要

レザーウエア専門として全国の百貨店を中心に活動するブランド『nobstyle』が手掛ける【もう大きなバッグはいらない！ポケット沢山・柔らかラムレザーおしゃれジレ第二弾】のプロジェクトです。

クールな【ブラック】

やわらかな印象の【ミルクティ】

おとなカラーの【トープ】

今回が7回目のプロジェクト

これまでMakuakeでは軽くてしなやかなラムを使ったレザーアイテムをご紹介し、沢山の応援購入をいただきました。

今回のプロジェクトは『リクエスト企画』

昨年公開した5回目のプロジェクト【手ぶらでお出かけおしゃれジレ】は1053%という結果となり沢山の方が応援購入をしてくださいました。

この時に使用したのがパンチング加工の素材。

「パンチングより普通のラムが好きかな…」
「もうひとつ大きいサイズがあったら購入したんだけど…」

といったお声もありました。

パンチングはオシャレなのですが好きか嫌いか好みがはっきりする加工でもあります。
ということで、今回はパンチング無しの素材。

サイズはM～LLの3サイズだったものをM～3Lとサイズをプラスして4サイズ展開することにしました。

前回の【手ぶらでおでかけおしゃれジレ】を購入してくださった方の感想をご紹介します。

■おしゃれジレ愛用してます。今はコートの下ですが、全面に出して着る春が待ち遠しいです。B様

■先日到着しました紺色のジレは大活躍しております。
さほど寒くない日はタートルネックの上にジレを着用し、ご機嫌に歩いております。
オフホワイトも楽しみです！C様

■毎日ジレを着てたから背中も温かく、腰にもいい感じでした！ブラックやトープのコーデもすごく気に入ってます。
ポケットに携帯やお財布や鍵など全部入れて、バッグは極力軽くするスタイルを確立したいです。O様

■大変軽く良いです。ただ、私が大きいからか、LLサイズあと1センチ大きいとセーターの上にも羽織れるのにと思っています。若干胸、アームが小さい気がしました。薄手の洋服の時には活躍しそうです。ありがとうございました。S様

レディースの洋服ってポケットが少なくありませんか？
ミニバッグがトレンドなのにポケットが少ないからサブバッグが必要になる。

ポケットが沢山ある洋服も無いわけではありませんが、フィッシングベストのようなデザインだとカジュアルになってしまう…

このおしゃれジレはさらっとすっきりと見えるのに、外側に深いポケットが2つ、そして内側にはポケットが4つもあり、シンプルなのに収納抜群！

手ぶらでおでかけできちゃうのです。

パンチングのおしゃれジレを応援購入してくださった方のお声を聞くと
・軽い
・おしゃれに見える
・細く見える
・荷物を少なくまとれられる
・いちいちスマホやスイカをバッグから出さなくて済む
・パスポートなどの貴重品を身に付けていられる

こういった感想が届いています。
収納力のあるアイテムは日常の中でお役に立てているようです。

↑161cm S-M　ミルクティのMを着用

nobstyleは長年、全国百貨店の婦人服売場でPOP UP展開しています。

こんな感じです。

nobstyleの商品は自分の感覚にお客様とのトークを織り交ぜて作っています。

・簡単に羽織れるもの
・何気なく体型をカバーしてくれる服
・コーディネートを考えなくても合わせられるアイテム
・普段着をおしゃれに変身させてくれるもの
・手間がかからないのにちょっと良く見える洋服
・本物を長く使いたい。

まとめると…

【簡単におしゃれになり細見えする手間のかからない本物の服】
そんなお声から作ったのが5回目のパンチングジレでした。

今回はさらに皆さまのご要望を反映し、パンチング無しのラム、そしてサイズを増やしてのプロジェクトです。

↑161cm S-Mのモデルさん　おとな色のトープのMを着用

①nobstyleのラムレザージレは撥水加工でお手入れ楽々
天気を選ばず真夏以外使えるます。

②シンプルでシャープなおとなデザインは流行に左右されず長く使えTPOを選ばない

③わずか560ｇで着ていることを忘れるほど軽い

そもそもレザーには季節がありません。
ヨーロッパ等では夏もレザーを着ていますよね。
まさにシーズンレス。
気温で着る素材なのです。

ましてや「ジレ」なのでなおさら。

9月～10月 初秋はTシャツやカットソー
11月 セーターに
12月～2月 真冬はコート下に
3月～6月 軽めのインナーに合わせて

今年のように気温の低かった5月や寒暖差のある6月にも重宝。
地域差はありますが真夏以外は使えることがわかります。

ジレなら。。。
冬場はコート下に着ても表に響かず暖かい。
ちょっとした裏技です。

レザーは雨の日は敬遠しますよね。
しかしnobstyleのレザーは撥水加工を施しています。
なのでお天気を気にせず着用可能なのです。
お天気を読みにくい出張や旅行にもぴったりですよね。

シンプルなデザイン、上質な素材は「品の良さ」を醸し出してくれるのでTPOの幅が広がります。
室内で脱がなくていいのもポイント。

■ご近所へのお買い物（部屋着に羽織る）

■デート（素敵なレストランでのお食事でも焼き鳥屋さんでもOK）

■お仕事着として（オフィスでは着用したままでOK）

■ママ友とのランチ（がんばり過ぎていないけれど格もあり品の良さもばっちり）

■参観（スーツだと硬い、デニムだとカジュアル過ぎ…そんな時に）

■ホテルでお食事（きちんと感を十分に出すことができます）

■旅行（カジュアルな観光スタイルも夜のお食事も素敵にまとまります。撥水加工なのでお天気も心配なし。寒暖差の体温調節にも使えます）

『レザー』といえば『重い』
nobstyleは「レザーは重たい」というお客様のイメージを良い意味で沢山裏切ってきました。

一度でも袖を通してくださった方はその軽さや使いやすさから大ファンになってくださっています。

レザーなのに560g（Mサイズの場合）
※個体差はあります

なぜそんなに軽いのか・・・

一言でお伝えするならば『上質なラム』を選んでいるから。
ちなみにラムは１歳未満の羊、シープは１歳以上の羊。
当然ラムの方が薄くて柔らかく軽いのでウエアに適しているのです。

ラムと言ってもピンからキリまであります。
その中でどの素材を選ぶか…
最終判断は何だと思いますか？

『最後は私の手のひら』

の感覚。

もっとも大事なポイントです。

仕事として36年間レザーに携わっていますが、実家も皮革業界と関係があったので、2歳3歳の頃から皮革は遊び道具でした。

つまり55年以上皮革を触り続けているのです。
日本の中でもレザーについてこれだけの経験のある人は少ないと思います。

言葉にするのは難しいのですが…
手のひらと目で総合的にチェックして素材を決定します。
この感覚は経験の積み重ねで、それ以外では得られない部分かなと思っています。

①nobstyleはプロが選ぶ質の良さ

上品さを出すにはデザインと同じぐらい素材が大事です。
きめの細かい美しい素材選びは経験が必要で一見さんには選びにくいものです。

既にnobstyleをお持ちの方はご存知なのですが…
この柔らかさ、伝わるでしょうか。。。

②シンプルだけど一味違うデザインとこだわりのパターン

長く使うにはシンプルさが大事です。
しかしシンプル過ぎると逆に普通になってしまいます。

スパイスの入れ具合がポイント。
入れすぎるとくどくなる…商品開発上、一番難しいところ。
作り手のセンスが問われる部分です。

■気になる部分をカバーするストレートライン

ストレートラインで丈は少し長めに。

パンツ・スカート・ワンピース・チュニックなどどんなインナーでも合わせることができます。

気になるウエスト回りやヒップを程よく隠すだけでなく、体のお肉（段々）を拾いません。

くびれたシルエットやAラインよりも程よくフィットしたストレートラインが一番着やすく、細見えするのです。

お腹やヒップが気になる方は…
完全に隠してしまうのではなく、タテのライン（赤のライン）を見せるとインナーの部分だけが視覚的に見えてくるので（腹部～ヒップ～太ももの外側が削られて見える感覚）すっきり見えるのです。

↑トープ

■首回りはすっきりマオカラー

マオカラーは少しだけ衿の高さがあるので首をスッキリ見せてくれます。
高すぎないのがポイント。
首のシワも何気なくカバーしてくれます。

この高さならタートル、Vネック、ブラウスなど大概のインナーに合わせることができるのです。

③すっきりデザインなのにまさかの収納力！ポケット６つ

■ポケットが外側に2つ、内側に4つ
レディースのウエアって男性物と違ってポケットが少なくないですか？
ポケット沢山、となるとフィッシングベストのようにカジュアルになってしまいますよね。

ポケットに必要な物を入れても表に響きにくく品の良さは失わない。
このジレが実現してくれています。

□2つの外ポケット

デザイン上目立たないように作っていますが両サイドにあるポケット（2つ）は
手を広げて手首まですっぽり入る大きさ。

財布・スマホ・エコバッグ・ハンカチ・カギ・ペットボトルなど十分に入ります。
ご近所ならば手ぶらでOKですね。

ちゃんと手首が隠れるところまで深さがあるんです。

□内ポケットが沢山（4つ）

他の商品にはあまりない大きなポイントは『4つの内ポケット』なんです。

左前身頃の裏には2つのポケット
上（8.5×12.5cm）
下（10.5×13.5cm）

スマホ・めがね・鍵・ハンカチ・財布・小銭入れ・コンビニ袋などかなりの量を収納することが可能です。

スマホ・充電器・鍵・イヤホンなど

右前身頃の裏には大き目ポケットが1つ
13×19cm
財布、エコバッグ、手帳、化粧品、充電器等・・・

眼鏡やお財布など

背中面にA4ファイルが入るポケット
24×18cm
ちょっとした書類が入ります。
これ、意外に助かるんですよね。
私自身、何度か経験があり、それを反映させました。

ペラ1枚の書類のためだけに大きなバッグにはしたくない。
背中面に入れておけばあとは小さなバッグでOKです。

↑A4ファイルをすべて入れた状態

A4全部は入りませんが、ファイルが抜けにくい深さです。

試作ではすっぽり入る深さにしたのですが、出しにくい。
いろいろ試して深すぎず、浅すぎないサイズにしました。
背中を温めたい時には使い捨てカイロなどを入れることも可能。

使い方は皆様次第です。

□散歩など、できるだけ両手を空けたい（転んだ時にも手が空いているのは重要）
□簡単な書類を持つためだけにBagを大きくしたくない
□トレンドのミニショルダーだけでお出かけしたい
□室内で脱がなくていい羽織が欲しいけど、みんなが着ているような布のジレはやぼたったい
□ご近所で知り合いに会っても何気なく素敵でいたい
□お仕事中でもスマホだけでなくペンやメモ、名刺入れを身に付けておきたい
□旅行中パスポートなどの貴重品は狙われやすいバッグでなく身に付けておきたい

このようなお悩みは『手ぶらでお出かけおしゃれジレ』で一発解決ですよね。

今回はトープ・イエローベージュ・ブラックの3色をご紹介しています。

【トープ】

人気高いおとなカラーです。
濃すぎず薄すぎず…
しまって見えますがハードになったり重く見えません。
色合わせも幅広く品よくまとまります。

【ミルクティ】

とても柔らかな色です。
肌の色に近く馴染みやすいトーンです。
ふんわりとしたイメージで着用されたい方向きです。

【ブラック】

かっこよくまとめたい方にはやはりブラックがおすすめです。
レザーコートを黒にしてしまうとハードになりますが、ジレだと前たてや袖からインナーが見えるので中和されます。
ブラックはなんと言っても定番色で使いやすいカラー。
そして細見え効果も抜群です。

手ぶらでおでかけおしゃれジレの仕様

【素 材】
羊革（１歳未満のラムレザー）

【裏 地】
ポリエステル100%
※ 皮革の色に関わらず裏地はブラック系になります
※ 裏地はポリエステル56% レーヨン44％に変更される場合がございます。
※ 写真の裏地と異なる場合があります。

【カラー】
トープ・ミルクティ・ブラック

【サイズ】
M /L /LL/3L
※サイズ選び いつも選んでいただいているサイズで大丈夫です
（前は軽く開くイメージ）
今回のモデルさんは161cm S-Mの方ですがMを着用

※参考まで
前回のパンチングジレと同じパターンを採用しています。
この時のモデルさんは5号ですがMを着用。
Sサイズの方はこの写真↓を参考にしてみてください。

【仕 様】
開き 前中心（留めはなし）・後ろ中心にベンツ（重なりのあるスリット）
ポケット 外側前身頃左右に１つずつ 内側にポケット4つ
胸のポケットは飾り

【重 量】
560g前後（Mサイズの場合）
天然素材ですので個体差があります。

【寸 法】
寸法表を参考にしてください。天然素材のため多少の誤差はございます。

手ぶらでお出かけおしゃれジレのお手入れの仕方

本革ですが、放っておいて硬くなる素材ではないのでクリームなどの保革剤は必要ありません。
シーズン終わりに外側を乾いた布で軽く拭くレベルで大丈夫。

汚れは文具用の消しゴムかレザー専用のクリーナーで拭いてください。

汗ばんだら硬く絞ったタオルで裏地部分を拭いて乾いたらしまってください。
保管はハンガーにかけてクローゼットへ。

シワが気になったらハンガーに吊るしておけば自然に直りますが、どうしても気になるようであればアイロンがかけられます。
アイロンのかけ方はコチラ。

困ったことが起きたらお客様窓口があるので（商品に添付）お気軽にご相談ください。

今後のスケジュール

7月30日締め切り
9月10日よりお届け開始
最終のお届けは11/30予定

リターンについて

一覧表にしてみました。

資金の使い道

応援購入いただいた資金をベースに在宅の縫子さんや職人さんとの契約を増やすなど雇用にも貢献しつつ、新たな商品も開発していきたい。

わたしが実行者です

nobstyleの上田晋子（うえだのぶこ）です。
今の上質なラムレザー（本革）は手入れやクリーニングが不要ですし、１年の中でも一番長く、回数を着られる素材。
普段着にプラスするだけでおしゃれ度がアップするなど…
良いことずくめなのです。

ご存知でしたか・・・
皮革は皆さんが食べるお肉を取った後の残り（本来なら捨てられてしまう残皮）を丁寧になめし腐らないようにして、それを長く使えるウエアに変身させている…
実はとてもエコな素材のです。

人類がお肉を食べなければレザー製品は生まれない。

環境を声高に叫ばれる方はこの部分を理解していただきたい、そのように思います。

日頃は誤解されがちなレザーの本当の魅力を全国をまわりおひとりおひとりに丁寧にお伝えしていますが、今回はMakuakeファンの皆様に広く知っていただけて幸せです。

レザーをこよなく愛する私が作ったおしゃれジレ。

ぜひ楽しんでください。