朝の洗顔後やお風呂上りなど、デリケートな肌を包み込み心地よさを感じるワンランク上質なタオル。深い抹茶色が目に入った瞬間、触れた瞬間から気持ちよさを体感していただきたいという想いから、目に優しい自然な色、糸（綿）の質、織りの技術までこだわったすごく気持ちの良いタオルを作り上げました。自然が生み出す天然の色は心を落ち着かせてくれると言われています。ぜひ 抹茶タオル™を日々の生活に取り入れて癒しの1アイテムにしてみませんか。

千利休ゆかりの地、大阪堺市に店舗を構える「⻄尾茗⾹園茶舗」の抹茶を挽いたお茶に使用できない「のこり」ものを染料に再利用。化学染料では出せない深く温かみのある色彩はまさに自然の神さまが最後に残してくれた色。さらに深い色に染め上げるために【NOKORI-FUKU のこり福】専用に、綿から厳選し紡績会社と独自開発することで、高い発色性とふっくら柔らかな風合いを実現しました。

西尾茗香園茶舗について
江戸末期の安政元年1854年、千利休ゆかりの地である大阪・堺に創業した老舗茶舗。宇治の契約農家より仕入れた茶葉を自社工場にて精選加工し販売しています。日本古来の茶の文化を広めるため、代々受け継いできた伝統を大切に守りながら海外への販路開拓やお茶を使った新商品を開発に積極的に取り組んでいます。

https://www.nishiomeikouen.com/

①吸水性とやわらかさを両立

高い吸水性や柔らかさ、軽くてボリュームがあるタオルとしての機能にとことん、こだわりました。またタオルを安心してお使いいただけるよう色止め防止剤、蛍光増白剤、柔軟剤は使用しておりません。

仕上がったまっさらな抹茶タオル™に水滴を落としてみました。

②心落ち着く深い抹茶色
抹茶のもつ深い緑色は、日本人に昔からなじみのある心落ち着く色であると言われています。さらに抹茶は人をもてなす役割を担い、タオルもまた、人をもてなす役割を担います。日本のおもてなしの心がこもったタオルに仕上がりました。

「アイレストグリーン（Eye rest green:目を休ませる緑色）」という言葉があるように、自然の「緑」には、心を落ち着かせたり、目を休ませたりする効果があると言われています。実際に、色を識別する仕事をしている方は、色を確認する間に目を休め本来の機能に戻す色彩調節のために緑色を使用しているほどです。

抹茶タオル™の色は、日本人に昔からなじみのある深い緑色で、懐かしさを感じるとともに、こころと体にやさしさを与えます。

③抗菌・消臭効果
千利休ゆかりの地、⼤阪・堺で1854年より店を構える「⻄尾茗⾹園茶舗」の抹茶を挽いたお茶に使用できない

「のこり」ものを染料に再利用。お茶にはカテキン類が持つ抗菌・消臭効果などの機能性が注目されています。

抹茶タオル™、抹茶染めガーゼ生地をボーケン品質評価機構で抗菌性試験を行ったところ10回の洗濯後も変わらない高い抗菌性が判りました。

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試験番号 20220000863-1
2020年4月20日
試験実施場所：大阪機能性試験センター
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①安らぎの空間に

安らぎのひと時、心身の癒しに

②大切な人への贈り物として

おもてなしの心を贈り物として

③日常使いとして

ふっくら柔らかい肌触りと高い吸水力をお楽しみください。

私たちはこれまで、黒ビールを醸造した後に残った麦芽や、ワインの澱（おり）などが入った原液などの「のこり」ものから天然の染料をつくり「NOKORI-FUKU のこり福」ブランドとして展開してきました。第一弾の「地ビールタオル」、第二弾の「ワインタオル」ともに好評いただいております。

「NOKORI-FUKU のこり福」は、タオルの新たな挑戦でした。役目を終えた自然素材からこれまでにない色を、どうすれば抽出することができるのか。泉州タオル伝統の「後ざらしと後染め製法」の良さを、どうすれば活かすことができるのか。綿から厳選し、紡績会社と独自にオリジナルの糸を開発し、研究と試作を重ね、ようやく誕生したのが「NOKORI-FUKU のこり福」のタオル。ネーミングは「残りものには福がある」ということわざどおり、プレゼントした人に福が渡っていくよう願いを込めて。これまでにない色はもちろん、ワンランク上の柔らかさと高い吸水性を兼ね備えた自信作です！

綿の種が発芽し、花を咲かせ実をつける。
そしてその実は糸の原料となり、織ってタオルになる。
タオルづくりにとって農業は、切っても切れないたいせつな存在です。

「つくり手の思いを紡ぎ、届ける」

それが、わたしたちが目指すタオルづくりです。近年、SDGsという言葉をよく耳にするようになりましたが、当社でも数年前から「地球の為に、社会の為に何かできないか」という想いがあり、泉州タオルと地域野菜がコラボレーションすることで捨てられるもの（のこりもの）を有効利用しようと考えました。

そして出来たのが大阪泉州地方の特産品である水なすで染めたタオルでした。他にも大阪の農園で採れたキャベツ・玉ねぎ・にんじんなどを染料に使った野菜染めタオル「雫〜SHIZUKU〜」はふくろやタオルの人気商品となり、2019年6月大阪で開催されたG20でも提供されました。

そして、さらにワンランク上の、 機能と吸水性を兼ね備え深みのある色を 表現できるタオルはできないかと、研究と検証を何度も重ね、試作を繰り返し誕生したのが「NOKORI-FUKU のこり福」シリーズです。

第一弾の地ビールタオル®は黒ビールを醸造した後に残った麦芽を、第二弾のワインタオル®は、ワインを醸造後の残った澱（おり）など入った原液を染料として使用しました。どちらも普通であればそのまま廃棄されるものですが、これらの役目を終えた“のこりもの”が、これまでできなかった色彩を表現してくれました。

▼SDGs達成に向けたふくろやタオルの取り組み

9:目標 産業と技術革新の基盤をつくろう
12:目標 つくる責任 つかう責任
14:目標 海の豊かさを守ろう
15: 目標 陸の豊かさを守ろう

私たちはこれからもタオル職人として、地域資源を大いに活用し、環境負荷に考慮しながら社会に貢献するモノづくりを行っていきます！

▼製品仕様

●ハンドタオル
SIZE ： 約33cm×34cm
素材 ： 綿100%

●フェイスタオル
SIZE ： 約33cm×80cm
素材 ： 綿100%

●バスタオル
SIZE ： 約60cm×120cm
素材 ： 綿100%

▼マスクについて

自社でマスクを開発をしていましたところ抹茶染めに高い抗菌効果がわかったため、抹茶染めのマスクを製作しサービスとリターンに入れる事にしました。

今、当社の設備や環境で出来るものを提供いたします。高密度でストレッチ性のあるガーゼ生地を開発し、抹茶で染めました。

天然の抹茶由来の抗菌、消臭効果によってマスクの臭いを軽減してくれます。白いタイプは防菌、防黴、防臭性のある加工を行い高い抗菌防臭効果があります。

ストレッチ性がある伸びる素材のためサイド部分をしぼる事で顔に程よくフィットし、眼鏡も曇りにくくなります。

大きさはワンサイズになりますがゴムひもを結んで調整して頂き、ご自分に合ったサイズでご使用下さい。

素材 ： 綿97％、ポリウレタン3％

サイズ： 横15㎝ 縦16㎝（伸ばすと約22㎝）

▼実行者紹介
国産タオルの二大生産地のひとつ、泉州地域にて、1926年(大正15年)、「ふくろやタオル」を創業して以来、小さい工場ながらも技術力と企画力を高めながら、時代に呼応した個性的なタオルを企画・生産し続けてきました。

2020年からは「ZORI（ぞうり）」というユニットを立ち上げ、⼤阪の伝統産業の魅⼒を海外へ発信する活動にも取り組んでいます。

1月には、マレーシアで体験型のお茶会を開催し、抹茶タオル™の試作販売を行いました！参加者の皆さまから、落ち着く色できれい、癒されるといった声をたくさんいただきました。

http://zori.jp/

販売者：ふくろやタオル 袋谷タオル合資会社
〒598-0052 大阪府泉佐野市旭町3-37

http://www.fukuroya-towel.com/