使いにくい財布の煩わしさから解放する。

「本当に使いやすいお財布」とは何でしょう？

例えば、

●財布を開いて紙幣や硬貨、カードがしっかり視認できること

●スッと取り出して、お釣りを素早く仕舞うこと

●そして、その一連の動作を難なく自然に行えること

そんな以前は当たり前だったことが、最近少し違和感を感じることはなかったでしょうか？

小さい財布に変えてから、持ち運びはしやすくなったけど実は会計シーンで煩わしさを感じてしまっている。

そんな人達を救うことが『NotS（ノッツ）』の使命です。

製品について

なぜNotSは使いやすいのか？

(1)大きく開くコインケース

(2)出し入れしやすいカードポケット

(3)開いたときにお札が暴れない

(4)お札の出し入れで引っ掛からない

(5)会計動作をシンプルにする独自構造【VERTICAL-ONE】

これらを順番に説明していきます。

こだわり(1) 大きく開くコインケース

大きく開くボックス型コインケースがついています。コンパクト財布にはあまり採用されることはありませんが、ご覧の通り硬貨が見やすく、出し入れしやすいことから抜群の使い勝手です。

こだわり(2) 出し入れしやすいカードポケット

カードポケットはコインケースの蓋部分、札裏、背面の3箇所で6枚収納可能です。メインとして使っていただきたいコインケース蓋部分はスリットが入っています。取り出しやすさと見やすさを考え、このように押し出し、スライドして取り出せるようにしました。（意匠出願番号：意願2021-002310）

背面には独立したカードポケットを付けました。PasmoやSuicaなどを入れれば駅の改札で反応しないといったことを避けられます。

こだわり(3)開いたときにお札が暴れない

開いた時にお札が暴れると取り出し辛いものです。素早くお札を取り出せるように札留めを付けました。こんな小さな札留めで、お札がずれてこないか不安かもしれませんが大丈夫。

こだわり(4)お札の出し入れで引っ掛からない

コインケースの下にこのように小さいマチを付けました。このマチがあることでお札の出し入れの際に引っかかることが無くなります。あまり目立ちませんが、スムーズな出し入れ実現のためにこだわったポイントです。（意匠出願番号：意願2020-026453）

こだわり(5) 会計動作をシンプルにする独自構造【VERTICAL-ONE】

NotSが新しく提案する、独自構造『VERTICAL-ONE(ヴァーティカル・ワン)』は、財布を開いた時に縦向き一方向で、硬貨、お札、カード、全てにアクセスすることができます。これにより、クルクルと向きを変えながら硬貨、お札、カードを取り出す一般的な財布に比べて会計時の無駄な動作を最小限にできます。意識せずとも自然とシンプルな動作になるため素早く支払いをすることができる独自構造です。

商品名に込めた想い

NotS（ノッツ）の商品名の由来は、小さい(Small)、薄い(Slim)の頭文字「S」を否定する「Not S」から来ています。これは「どれだけ小さいか、どれだけ薄いか」という市場の過度なサイズ競争がコンパクト財布の使い勝手を損ねる原因だと考えたからです。

この名は「コンパクト財布市場の過度なサイズ競争に参加しない」という意思を示しています。そして、ユーザーの使い勝手を第一で考えることを約束する決意表明としてこの商品名を付けました。

サイズ

【幅10cm、高さ8.5cm、厚さ2.5cm】

厚さはこんな感じです。最初はコロンと丸いシルエットのNotSですが、お尻のポケットに入れて使用すると多少潰れて薄くなります。写真右は僕自身が数ヶ月ケツポケしたNotSですが、新品と比べると5mmほど薄くなっています。

NotSは上の写真のように片手に収まるサイズ感ではありますが、比較対象がないとなかなかサイズ感が伝わりにくいかもしれませんね。

「NotSは〇〇と同じくらいのサイズ」と言えるとわかりやすいと思うので、色んなものを隣に並べて見ました。

縦はトランプとほぼ一緒ですね。

これは近いかなと思ったのですが、NotSの方が大きいですね。

「あ、肉まんの持ち心地に近いぞ！」と思いましたが並べてみると肉まんの方が少し小さい…。

ほぼ一緒ですね。

というわけで、NotSは3~4人くらいで居酒屋行った時に丁度いい量の揚げ出し豆腐と同じくらいのサイズです。

収納量

NotSの開発コンセプトである「使い勝手の良さ」を大切にしつつ、持ち運びしやすいサイズ感と、必要十分な収納量を両立しました。

開発ストーリー

昨年、私自身が、長財布からコンパクト財布に移行した時に感じた不満。そこからNotSの開発がスタートしました。

「使いやすさ」とはなんなのか？ユーザーはどんなニーズを持ち、どんな不満を抱えているのか？今の時代に求められる収納力やサイズ感はどの程度が適切なのか？

それらを調べて、デザインに落とし込み、立体の紙模型から製品にしていく作業。これらをブログとしてまとめております。是非、一度ご覧ください。

●小さい財布が求められるこの時代にそこまで小さくないコンパクト財布を一人熱狂して作る話 -1-

●小さい財布が求められるこの時代にそこまで小さくないコンパクト財布を一人熱狂して作る話 -2-

●小さい財布が求められるこの時代にそこまで小さくないコンパクト財布を一人熱狂して作る話 -3-

使用素材

使うほどに味が出るイタリアンレザー

メインで使用している牛革はイタリアの老舗タンナーConceria 800のクラシコという革です。伝統的な植物タンニンでの鞣しにこだわる同タンナーの素材は、使う程に革特有の味が出できます。品質が高く世界中のブランドから愛されています。

内装には国産のアメ豚を使っています。アメ色に染色した豚革をグレージング加工で艶を出しており、高級感のあるライニング素材です。

エイジング

革の魅力と言えば、使うほどに育てていける「エイジング」にあります。NotSもしばらく使うと、写真のように美しくエイジング(経年変化)をしていきます。使い始めはマットな印象ですが、使っていくと色濃くなり艶がでてきます。基本的には毎日使うだけでこのような変化を楽しめます。

リターン一覧

リターンは全て定価より安くご提供させていただきます。

NotSをいち早くご支援いただける方へ感謝の気持ちを込めて、特に安い数量限定の超超早割りと超早割りを設けました。

※各コース順次無くなり次第終了となります。

追加リターン

SNSシェア支援キャンペーン企画

本プロジェクトを購入支援していただいた後にSNSで支援してくださった方へ抽選で差し上げます！シェアが早いほど、当選確率がアップしますのでぜひ本キャンペーンにご参加ください。（500円のワンコイン支援は景品表示法の観点から対象外です。）

＜PCの場合＞

＜スマートフォンの場合＞

こちらの詳しいやり方はMakuakeヘルプ『2-14.「シェア支援」とは？』からも確認できます。

実行者紹介

渡邉洋輔（UNDERCOOLED 代表者/クリエイティブデザイナー）

レザーブランドUNDERCOOLED(アンダーグールド)の代表者兼クリエイティブディレクター。2016年頃からUNDERCOOLEDを開始。上質なレザーで仕立てる本格的な革製品としてのスマートフォンケースの製造、アマゾンでの販売を行う。2020年にリブランディングを実施し、リニューアル第一弾としてコンパクト財布NotSを開発。

UNDERCOOLEDについて

UNDERCOOLEDは、「Be Yourself」を掲げるモノ作りブランドです。

人間が道具を使う時の動作や思考の流れに注目し、自然体で使い心地の良いプロダクトを作ることを目標としています。

プロダクトを通して人々の暮らしを豊かにして、自分らしい日常作りをお手伝いします。

【UNDERCOOLED 公式SNS】

Twitter / Instagram / note

［プロジェクトに関するお問い合わせ］

担当者：渡邉洋輔

問い合わせ先：ページ下部の「実行者に質問する」からお問い合わせください。（※PCブラウザの方は「実行者に問い合わせ」から）