「ヌメ革」とは、植物の渋成分（タンニン）を使い鞣された革の総称です。

最近では化学物質を使って鞣（なめ）された皮革がほとんどで、古来より伝わる植物性タンニン鞣しのヌメ革は少数派ながら根強い人気があり、「革の中の革」とも呼ばれています。

その謂れは最も革らしい革という意味合いで、ひと目で本革と分かるナチュラルな風合い、高い上質感と風格、なめらかな手触りとともにしっかりと目の詰まった堅牢さが特徴です。

さらにヌメ革の最大の魅力は「エイジング（経年変化）」です。何年にも渡って使い込むほどに、表面の色が徐々に変化し、使ううちに入ったキズさえも味わいになり、まさにあなただけの世界に一つのバッグに変わっていきます。

「numekawa BAG」シリーズには国産のヌメ革のみを贅沢に使用。

本製品には厳選された上質の国産ヌメ革を使用しています。さらにデザインから縫製まで、全ての製造工程を日本国内で行っています。

「日本のものづくり」にこだわったバッグをぜひお手にとってみてください。

用途に応じた3サイズ展開。

トート（L）タイプには、光沢感のあるヌメ革を使用。

変化のある表面がランダムに光を反射し、より存在感を高めます。ブラック・ブラウン・ネイビーの3色をご用意しました。

トート（L）は2Lペットボトル3本がすっぽり収まるビッグサイズ。十分な収納力を備え、ビジネスに、小旅行に、あるいはファッショナブルな街歩き用に、思うまま自由に、幅広い用途にお使いいただけます。

ショッパータイプには、ツヤを抑えたヌメ革を使用。

表面の加工とともに、まさに紙袋のような質感にこだわりました。サイズはMとSの2種類、それぞれにダークネイビー・キャメル・レッドの3色をご用意しています。

ショッパー（M）には、ロングウォレット・スマホ・ペットボトルなどの他に文庫本やタブレット、カメラなど様々な荷物が収納できます。

ショッパー（S）は、ミニウォレット・スマホ・キーといった必要最小限の荷物をコンパクトに持ち歩きたい方におすすめします。

スケジュール

■ 10/21（金）プロジェクト公開

■ 12/25（日）公開終了

■ 2023年2月末まで リターンお届け

資金の使い道

■「numekawa BAG」の製造、新製品の開発に使わせていただきます。

私たち株式会社高木ミンクは岐阜県に本社があり、福島・東京・横浜・草津・神戸・福山の全国6カ所に支店を置くファー／レザーの専門メーカーです。

自社ブランドのアパレル製品の企画・製造から、他社ブランドのOEMとして毛皮パーツを供給するなどの事業を展開しております。高木ミンクのことをご存じない方も、有名ブランドのダウンジャケットのフードについているファーなどで、私どもの製品を手に取っていただいたことがあるかもしれません。

コロナ禍によってアパレル業界も厳しい状況が続く中、今ある技術と設備を活かして新しい製品を開発しようという試みから、この「numekawa BAG」シリーズが生まれました。

すべてに目の行き届く自社生産。品質を厳しく管理し、責任をもってお手元にお届けいたします！