『濡れマスク』とは、

マスクを水に濡らして硬く絞ってからご使用いただくことで、かなり涼しく感じることができます。

綿や合繊系ではできない和紙特有の性質で、和紙は水分を多く取り入れることができるため、冷やす効果が期待できます。

綿や合繊の場合、水気を無くさないと水滴が垂れるため、洗濯機の脱水をかけた状態にまで水分を無くさないと使用できません。

そのため、綿や合繊の場合、水分が少ない分、すぐに生暖かくなってしまいます。

和紙の場合、水分を多く取り入れることができるので、綿や合繊に比べ長い時間冷やすことができます！

サーモグラフィも撮影してみました。

※天気：曇り、外気温28度、マスクを着用直後と、２０分着用した後、マスクを外して撮影を試みました。

左：一般的な不織布マスク着用

中：和紙３D立体構造ニットマスク着用

右：水で濡らした和紙３D立体構造ニットマスク着用

※効果には個人差がありますのでご了承ください。

・一般的な不織布マスクは、着用直後から温度が上がっています。

・和紙３D立体構造ニットマスクは着用時は温度が上がっていません。

・濡らした和紙３D立体構造ニットマスクはもちろん冷たいままです。

※効果には個人差がありますのでご了承ください。

・一般的な不織布マスクは、赤色を通り越して白く高温になっています。

・和紙３D立体構造ニットマスクは、不織布マスクよりは幾分マシですが、それでも熱くなっています。

・濡らした和紙３D立体構造ニットマスクは！冷やしていますね～！！

サーモグラフィで表す通り、水に濡らした効果は絶大です！

しかも和紙の持つ抗菌・消臭作用が長く続きます！

ぜひ一度体感してください！

※効果は個人差がございます。

心配される、息苦しさもないので、心配ご無用です！！

乾いてきたら、また濡らしてご使用ください！

※PM2.5シートを入れる場合は、マスクを濡らして硬く絞ったあとに挿入をお願いします。

まずは、和紙３D立体構造ニットマスクをご存じない方に、和紙糸の説明をさせていただきます。

和紙糸のもつ天然の機能が、夏でもマスク内の環境を快適にします！

原料になるマニラ麻（1000円札にも使われている素材）の繊維を分解し、パルプを作成します。そのパルプを特殊な技術でスリット（細く裁断）し、細～いテープ状にします。

ポリエステルの糸にその細くスリットした和紙を巻き付けたものが、弊社の使用する和紙糸になります。スリットした和紙を巻き付けることで、体に当たる部分が和紙100％になります。

抗菌性試験方法で定められている試験方法で、抗菌活性値（抗菌効果の程度を判定する指標の値）で抗菌性の性能がわかります。

弊社の使用する和紙糸では、JIS（日本産業規格）、SEK(繊維製品認証基準)ともに、抗菌活性値の基準値を圧倒的に上回ります。

また、薬剤加工ではなく天然の機能であるため、洗濯をしても効果が薄れることはありません。

イソ吉草酸（汗臭・加齢臭の元）の除去性能評価試験（一般財団法人 カケンテストセンター）においても抜群の減少率を誇ります！

マスクは一日中つけるものですので、この消臭効果は嬉しいです！

春や夏と言えばコットンや機能のある繊維を思い浮かべる方が多いと思います。コットンは吸水性に大変優れておりますが、その吸水性の良さから乾くまでに時間が掛かります。汗をかくと、濡れたままの状態が続くことで、気持ちの悪い付け心地なってしまいます。和紙はコットンに比べて比重も軽く、速乾性に優れている為、夏の暑くなることで懸念される、ベタつきや蒸れを解消します。

また、菌は湿った環境を好み、増殖する性質を持っており、一般的な布マスクに使用される綿の場合は吸水後、乾きづらく、それが菌増殖を招くことにつながります。その点、吸水速乾性に優れた和紙とポリエステルが使用されたこのマスクは菌の増殖を防ぐ役目を果たします。

また、機能のある糸は合繊繊維が多く、顔など敏感な肌トラブルにつながる恐れがあります。弊社の使用する和紙糸は、顔に触れる面が天然の和紙100％になるため、肌トラブルを防ぐことができます。

吸水性・速乾性もよく、夏でも快適に使えます！

糸の主な原料である『マニラ麻』の特徴は、天然の多孔質であること。

繊維の１本１本に空いている無数の穴があることにより、汗などの水分を即吸水し、地面を踏んだときに空気で押し出す仕組みなので通気性にすぐれ蒸れにくく、さらりとした質感で不快感がありません。

洗濯機で洗えるので、煩わしいこともなく毎日洗って使えます。

※ほかのものとからまないように、ネットの使用を推奨します。

また、150回の洗濯耐久性試験にも合格しています！

なので、何度も洗濯をして長くご使用いただけます！

シャツなどに使う織りものとは違い、編みものなので、横にも縦にもストレッチ性があります。ですので、顔にフィットし、息苦しいということがありません！

マスクのあご部分に当たる個所に、ポケット口があります。

付属のPM2.5シートを挿入し、着用することが可能です。

ポケット内部を大きくしています。

マスクの中心のカーブがきついので、横長に挿入してご使用いただくことをお勧めいたします。

一般的な立体布マスクは様々な箇所が縫製されることで、着用時に立体的な形にしておりますが、

弊社の立体構造ニットマスクは島精機株式会社のホールガーメント®製法により、一切縫製をすることなく「編み」だけで着用時の立体形状を形成しております。

無縫製の編みで３D立体を形成することで、着用時のごわつきを無くし、隙間が少なく抜群のフィット感をもたらしています。

またストレッチ性のある和紙糸を使用し、顔の形状に適した編み方をすることで、顔や口の動きを妨げない仕様になっています。

さらに、耳に掛けるニットテープは、一般的なゴムとは違い、耳に食い込むこともなく長時間使用時の痛みやストレスも軽減しております。

※ホールガーメント®は島精機株式会社の登録商標となります。

普通の撚ってできた糸とは違い、細くスリットした和紙を使用するため、摩擦を繰り返しても毛玉ができない特性があります。

また、和紙糸は毛羽が普通の糸よりも少なく、肌触りもよい特性があります。

綿よりも摩擦に強く、強度があり柔らかい素材のため、長くご使用いただけます！

機能のある金属イオンに代表される銀イオンや銅イオン、金属の糸や、機能を持たせるための薬剤加工などを一切せずに製品化されています。

顔に触れる糸の面は和紙100％ですので、金属アレルギーなどある方でも、安心してお使いいただけます。

ニットの産地、大阪府泉大津市の本工場ですべて生産管理されます。普段は当たり前ですが、ニットウェアーを作っています。

この状況によりニットウェアーを作ることをストップし、全マシーンをマスク生産に注力することができます！

ぜひ一人でも多くの方にお届けするために、フル稼働します！

・より立体的に口元に空間を作りました！

口をとがらせてもマスクに唇が付きません！

・耳掛け部分の紐を外れにくくしました！

耳掛けの上側を細くすることで、耳から外れにくくし、

眼鏡の同時装着もしやすくしました。

・本体部分を広くし耳元近くまでカバーすることで、日焼け対策に効果的です！

5色で展開いたします。

もちろんサイズも各色、Sサイズ～Lサイズで展開します。

ホワイト、ライトピンク、ネイビー、ライトグレー、ミントグリーン、

左の女性：ライトピンクのMサイズを着用

右の男性：ネイビーのLサイズを着用

左の子供：ミントグリーンのSサイズを着用

右の女性：ホワイトのMサイズを着用

左の女性：ライトグレーのMサイズを着用

右の女性：ミントグリーンのMサイズを着用

新たに同じ和紙糸を使った手袋も作ってみました！

機能はそのままに、スマホなどのタッチパネルにもご使用いただけます。

※画像はスマホ対応になっていませんが、親指と人差し指の指先にスマホ対応の糸を使用します。

和紙糸特有の、抗菌性、吸水速乾に優れているため、懸念される公共機関でのご使用や、夏の手袋にも最適です！

・和紙立体ニット「濡れマスク」

和紙57％、ポリエステル43％（ストレッチ糸使用）

・和紙立体ニットハンドマスク

ポリエステル58％、和紙42％（ストレッチ糸使用）

ほかのものと一緒に洗濯できるので、お手入れは簡単です！

ただし、ほかのものと絡まると伸びてしまう恐れがあるため、必ず洗濯ネットに入れて洗濯をお願いします。

衛生上、洗濯はご使用後、毎日お願いします。

糸の中にストレッチ糸を使用しているため、乾燥機には入れないようにお願いします。ストレッチ糸は熱に弱く、高温になった場合、脆化といってストレッチ糸が切れやすくなる原因になります。

PM2.5シートは基本、使い捨てのものになります。

ただ、肌に直接触れないため、使いまわしがききます。

使用後は消毒スプレーなどをしていただき、よく乾燥させてからご使用ください。

交換の目安は、毛羽立ちが出てきたときに交換していただくことをオススメいたします。

プロジェクト立ち上がり後、プロジェクト公開中に配送を開始いたします。

商品は、プロジェクト公開前より生産にかかっております。

7/4（土）本プロジェクト公開

7/7（火）より、ご依頼をいただいた順に配送を開始いたします。

その後、1週間ごとに集計し発送できるようにいたします。

配送のご連絡は、配送後Makuakeより報告をさせていただきます。

・2000年7月 創業

・2003年12月 設立

・2004年 （株）島精機製作所ホ－ルガ－メント機導入

・2007年9月 ISO9001:2000認証取得

・2015年 和紙糸開発

・2017年 和紙糸細番手開発

・2020年3月 ガイアの夜明け“サスティナブル商品開発”オンエア

・2020年6月 NHK「おはよう関西」にて「濡れマスク」を紹介

皆様がワクワクするような商品開発に取り組んでいます。

和紙ニットに関しては、誰にも負けない自信があります！

ぜひ一度手に取っていただければと思います！