滋賀の伝統工芸とデザイナーと福祉の融合により生まれた、マスクやマスクフィルターの上からおしゃれに装着できる、和装用マスクカバーです。

昨今の状況下の中、祭りや踊りの自粛により存亡の危機にある全国シェア90%で300年の歴史がある伝統工芸品「高島扇骨」（扇子の骨の部分）の技術と竹を使った竹骨と200年の歴史がある「高島ちぢみ」を使用。この伝統文化は決して絶やしてはいけないという思いと、不織布のマスクでは不釣合いの和装の方にも品良くご使用頂けるとの思いで開発しました。昨年の3月頃に着想、デザイン・設計し、地域の皆様にご協力いただきながら、試作品を幾つも作り、試行錯誤しながら約1年かけて作り上げました。

歴史ある伝統技術によって、デザインと機能性を兼ね備えた商品に仕上げました。

高島ちぢみは通気性に富み、蒸れにくく肌触りの良い綿生地です。質感のある生地なのでお洒落なイメージの商品に仕上がりました。縫製は障がい者作業所施設のメンバーによって丁寧に作り込んでいます。尚、本品は骨を使い、折り畳みもできる画期的な構造で新発想の商品です。意匠登録済。また、耳に掛けるゴムは、シュシュになっているので、下のマスクのゴムが見えにくく耳も痛くなりにくいです。

和装から洋装まで、フォーマルでもカジュアルでも、新次元のお洒落を楽しめます。

和装全般（留袖、訪問着、振袖、浴衣、甚平 等）から洋装まで口元をお洒落に演出することができます。また、あらゆる和装の職業の方（神社、寺、板前、将棋、相撲、舞子、芸者、旅館、お茶 等）にもご使用頂けます。サイズはＳ（女性向け）とＭ（男性向け）の2種類あります。色は、紺色、青色、黒色、薄紫色の4種類あります。竹骨から布部分をはずし、手洗いにて洗濯することもできます。竹骨を通す箇所が4つある方を上にし、マスクやマスクフィルターの上から装着してください。

●カジュアルな洋服にもぴったり！

※注意点：装着してすぐは、竹骨が頬に少し当たるかもしれませんが、徐々に竹骨が開き、顔になじんできます。竹骨から布部分を取り外し、手洗いにて洗濯することもできます。

仕様

Ｍサイズ（男性向け）：W140mm×H100mm×D100mm、20g

Ｓサイズ（女性向け）：W135mm×H95mm×D90mm、15g

生地の色は、紺色、青色、黒色、薄紫色の4種類あります。

生産国：日本製

予定販売価格：1個：＠9,000円（税込）

あまり両サイドのネジを強く締め過ぎると竹が割れてしまうことがありますので、取扱いは丁寧にお願い致します。装着した状態での激しい運動等もお控え下さい。梱包及び発送には万全を期していますが、万一、商品到着時に竹骨が破損していた場合は、使用せずご連絡下さい。新しい商品と交換致します。

●紺色

●青色

●薄紫色

●黒色

スケジュール

4月5日スタート

５月28日終了

7月末に発送

リターンについて

●詳細説明（リターン内容）

・完成した製品1点：一般販売予定価格 9,000円

・超早割！ （限定10個）15％OFFで7,650円

・早 割！ （限定15個）10％OFFで8,100円

・通常割！ （限定100個）5％OFFで8,550円

・ペア超早割！ （2個セット）（限定10セット）20％OFFで14,400円

・ペア早 割！ （2個セット）（限定10セット）18％OFFで14,760円

・ペア通常割！ （2個セット）（限定20セット）7％OFFで16,740円

※送料・消費税含む

●注意点

※サイズは２種類：Ｍサイズ（男性向け）W140mm×H100mm×D100mm、20g、Ｓサイズ（女性向け）W135mm×H95mm×D90mm、15g

※生地の色は、紺色、青色、黒色、薄紫色の４種類からお選びいただけます。

※竹骨は自然素材の為、多少のひずみやゆがみがあります。

※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。※デザイン・仕様は多少変更になる可能性もございます。ご了承ください。※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。

資金の使い道

皆様からの資金は、量産の際の材料費、製作費、梱包費、送料、そして、今後のプロモーション活動の費用に充てさせて頂きます。

実行者紹介

黒瀬昌彦

1962年福岡県生れの滋賀県育ち。1984年大阪芸術大学芸術学部グラフィックデザイン専攻卒。株式会社シスコに入社し、菓子やシリアル食品の企画・デザインの仕事に就いて以来、様々な商品の企画・デザインの仕事をして参りました。食品・化粧品のブランディング・パッケージデザイン、宝くじのイラスト、各種印刷物の製作等。2008年に企画・デザイン事務所「アトリエ・アース」を創業してからは、滋賀県商工会連合会エキスパートに就任し、滋賀県内の小規模事業者様の支援や地域活性化事業の活動をしており、今回のマスクカバーの着想に結びつきました。