リターン品の配送が完了するまで、有限会社河西はCalvi（メーカー）の日本における初の独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

■２０２２年ミラノ国際オリーブオイルアワード金賞受賞

■160年以上の伝統と経験から選ばれた農園と品種で作るスペシャルブレンド

イタリアOLIO NOVARO（オリオノヴァロ）のエキストラバージンオリーブオイル（EVOO）「Special Selection（スペシャルセレクション）500mlボトル」を初めて日本の皆様へお届けいたします。

今回お届けするのは昨年の11～12月に収穫されたオリーブで作られた2023年新作の作り立て「Special Selection 500ml ボトル」です。

NOVAROの味わい

口にしたとき微かにフルーティーでアーティチョークとアーモンドの香りがします。クセがなくふんわりとした甘みがありますので、色々な料理に合います。特に素材の味を大事にする和食にはおススメです。毎日食べても飽きのこない味わいですので、毎日の食事にオリーブオイルを取り入れたい方におススメです。

NOVAROとの出会い

昨年ふとしたきっかけでイタリア・リグリア地方のエキストラバージンオリーブオイルメーカー20社の味見をする機会に恵まれました。

その中の1社カルヴィ（Calvi）社のジャンニ社長から勧められたエキストラバージンオリーブオイルを味見してみると、これまでにない軽くて風味豊かな味わいでした。後日、日本での販売の手助けを考えていた最中に、ジャンニ 社長よりカルヴィ社が製造するノヴァロ（Novaro）ブランドの「Special Selection」が、2022年のミラノ国際オリーブオイルアワードで金賞を獲得したとの知らせがありました。早速取り寄せて味見すると、以前試食したカルヴィ社のエキストラバージンオリーブオイル以上の爽やかでクセのない風味豊かな味わいでした。これは日本でも受け入れられる味であると確信しました。

ノヴァロブランドのエキストラバージンオリーブオイルは現在カルヴィ社の圧搾・遠心分離設備を使って作られています。現在カルヴィとノヴァロはオリーブの生産・オイルの製造・販売のすべての分野で協力しています。

ノヴァロ家はイタリアにおけるエキストラバージンオリーブオイルの先駆者（1860年エンリコの高祖父アゴスティーノ・ノヴァロ氏）で、今や世界的エキストラバージンオリーブオイルメーカーであるSASSO社の生みの親です。エキストラバージンオリーブオイルの選定とテイスティングの血筋を受け継いだエンリコノヴァロ（Enrico Novaro）氏(O.N.A.O.O.全国オリーブオイルテイスターアソシエーションのメンバー)はカルヴィ社と融合して科学的な最新設備で最高級のエキストラバージンオリーブオイルを生産するという共通のポリシーを持っています。

ノヴァロブランドのエキストラバージンオリーブオイルは日本初上陸となります。（※正規ルートでの輸入が初）

今回の販売は2022年11月～12月に収穫されたオリーブで作られた最新のSpecial Selectionです。今年も変わらぬ味に仕上がっています。ミラノ国際オリーブオイルアワード金賞の味を是非お試しください。

【２０２２年ミラノ国際オリーブオイルアワード金賞受賞】

Novaro 「Special Selection」の魅力

ノヴァロ家が最高品質のオイルを創出するために、イタリア各地の優れたオリーブをブレンドしました。ノヴァロ家のノウハウが詰まったエキストラバージンオリーブオイルです。例年11・12月にイタリア南部バシリカ―タ州の契約農場で収穫したペランザーナ種が主成分ですが、詳細なブレンド内容については非公開とされています。

イタリア各地の契約農場で収穫された数種類のオリーブは、翌日早朝にインペリアのカルヴィ工場で絞れるように農場から工場へ深夜直行便で輸送されます。このユニークなエキストラバージンオリーブオイルの香りと繊細な味は長年にわたりヨーロッパの常連客に愛されています。

口にしたとき微かにフルーティーでアーティチョークとアーモンドの香りがします。クセがなくふんわりとした甘みがありますので、色々な料理に合います。特に素材の味を大事にする和食にはおススメです。毎日食べても飽きのこない味わいですので、毎日の食事にオリーブオイルを取り入れたい方におススメです。

スプーン一匙で味に深みと甘さとコクをプラスして、贅沢してみては如何でしょうか。最初はオリーブオイルそのものを飲んでみて下さい。きっとその違いを感じて頂けると思います。

おススメの食べ方

オリーブオイルの主成分はオレイン酸でポリフェーノールが沢山含まれています。良質なNovaro「Special Selection」を毎日スプーン一杯飲んでみて下さい。

●バケットに添えて

直接飲む以外にオリーブオイルの味をストレートに味わえるのは、パンに付けて食べる事です。軽く塩・胡椒で味付けするとオリーブオイルがの味が引き立ちます。

●グリル野菜の仕上げに

味の邪魔をしないので、グリル野菜の仕上げに回しかけると素材の旨さを引き立てます。

●海鮮サラダのドレッシングとして

ヘルシーな海鮮サラダをさらにヘルシーに頂く贅沢なドレッシング！

●マルゲリータに

定番のピザですが、おいしいピザにはおいしいオリーブオイルでうまさアップ！

●鯛のお刺身に岩塩とともに

一般的に鯛に限らず白身魚のお刺身はわさび醤油で食べると、どうしても素材の味が薄れてしまいます。しかし、このオリーブオイルとわずかな岩塩で食べると、魚の風味を強く感じる事が出来ます。

●様々なチーズと一緒に

ワインのおつまみにはこれ一択！飲みすぎ注意です。

●冷奴に

豆腐本来の味を更に引き立たせる味になります。ほんの少しの岩塩で味が引き締まります。

NovaroとCalviについて

1860年、アゴスティーノ・ノヴァロ（Agostino Novaro）氏はこの地にイタリアでも古いとされるエキストラバージンオリーブオイル精製所を築きました。また、テイスターとして成功を収めた後、サッソ（SASSO）社を設立し、エキストラバージンオリーブオイル事業を世界へ拡大しました。数年後にはサッソ社はイタリアで著名なエキストラバージンオリーブオイルメーカーとなりました。現在のオリオノヴァロ（Olio Novaro）は2001年に新たに設立された家族経営企業ですが、最高品質のオリーブ オイルを選択する能力において160 年以上の経験を受け継いでいます。

ノヴァロがあるこの歴史的なリグリア州インペリアは、国際的なオリーブオイル鑑定士育成機関O.N.A.O.O.があるほどオリーブオイルに馴染み深い地域です。

※写真の人物がノヴァロ家の末裔エンリコノヴァロ（Enrico Novaro）氏

●カルヴィ社の工場

ノヴァロの生産を請け負うカルヴィ社は1921年にジュゼッペ・カルヴィ氏によって設立されました。現在はジャンニ氏とルカ・カルヴィ氏が数人の有能な協力者グループと共に経営している伝統あるオリーブオイルメーカーです。所在地はずっとインペリア・オネリアのガレッシオ通り56番地です。 同社の製油所は、オネリア渓谷のオリーブ畑の真ん中のポンテダシオにあり、そこで品種改良も行われています。カルヴィ社はインペリア地方の最先端技術を駆使したエキストラバージンオリーブオイルメーカーとして有名です。ノヴァロ家の末裔エンリコノヴァロ（Enrico Novaro）氏は現在カルヴィ社でオリーブオイル鑑定士としても活躍しています。

●カルヴィ社の製造工程

各工程にはノウハウが詰まっています。

1：毎年11月～12月にノヴァロの契約農家で収穫されたオリーブの実は、その日の深夜にトラックで生産工場のカルヴィ社へ運ばれます。

2：運ばれたオリーブの実は、ジェットエアーで葉っぱなどを吹き飛ばして除去されます。

3：洗浄に掛けられたオリーブの実は、何千もの小さな穴が開いたステンレスシリンダー内で、3,000 rpm で回転する 6 本の「ハンマー」と呼ばれるステンレスバーによってオリーブが砕かれます。ペーストがポンプ内の穴から落ち、練和タンク内に送り込まれます。練和とは約 20 ～ 25 分間、オリーブ ペーストを練り込み温かいステンレスタンク (24°C 前後の温度) 内で静かに移動させるプロセスです。 オリーブオイルは特殊な小さな細胞内に含まれていますが、練和行程中にオイルが細胞から出てきて、オリーブの酵素と接触し、その風味と香りが効率よく引き出されます。同時に、この工程での温度制御が非常に重要です。温度が高すぎると、抽出の他の瞬間よりもこの瞬間にオイルが損傷する可能性が高くなります。

4：非常に複雑なメカニズムを備えた、大きなデキャンタと呼ばれる遠心分離機に掛けられます。オイルはオリーブペーストに含まれる水よりも軽いため、デキャンタの中心に留まり、他の部分は中心から分離されます。 このようにしてオリーブオイルが抽出されます。 カルヴィ社のデキャンタは非常に近代的な機械で「二相プロセス」を採用しています。 これはオイルを抽出するために水を加える必要がないことを意味します。従来の「三相プロセス」で動作するデキャンタでは、オリーブ ペーストからオイルを効率よく分離するために、水を追加する必要があります。そうすると水溶性のポリフェノールが水に溶け出してしまいます。カルヴィ社のデキャンタには冷却システムも装備されています。これは、抽出温度を制御するのに役立ちます (「低温抽出」を行うためには、温度を 27°C 未満に保つ必要があります)。

5：最後に別のタイプの非常に複雑な遠心分離機に掛けます。 その役割はオイルの最終的な洗浄を行い、オリーブに自然に含まれる少量の水とデキャンタから出たときにオイルに残っているオリーブの残留物を除去することです。

6：抽出されたオリーブオイルは一旦ステンレスタンクで保存され、一定期間保管後、ボトリングされて世界へ出荷されます。

カルヴィ社でのオリーブオイルの製造工程の一例を動画で覧下さい。尚、動画内で製造されているオリーブオイルは今回のリターン品ではございません。

ノヴァロとカルヴィのそれぞれの努力と技術の協力により2022年ミラノ国際オリーブオイルアワードで金賞を受賞しました。

授章式写真：左からルイジ・カリカト氏（ミラノ国際オリーブオイルアワード主催者）、オリーブオイル鑑定士のエンリコ・ノヴァロ氏、カルヴィ経営者の一人ルカ・カルヴィ氏

スケジュール

●プロジェクト終了後すぐにメーカーへ発注

●発注後約1ヶ月程度で入荷予定

●入荷次第皆様へご発送

※リターンはプロジェクト終了後２ヶ月以内を目安に発送を予定しております。

リターンについて

【早割】10％OFF 500mlｘ１本（限定24本）：8,910円（税込）

【早割】15％OFF 500mlｘ2本セット（限定24セット）：16,830円（税込）

【早割】20％OFF 500mlｘ6本セット（限定6セット）：47,520円（税込）

【通常販売】500mlｘ１本（限定24本）：9,900円（税込）

【通常販売】500mlｘ2本セット（限定24セット）：19,800円（税込）

【通常販売】500mlｘ6本セット（限定6セット）：59,400円（税込）

資金の使い道

応援購入頂いた資金は商品の仕入れ・輸入費用等に使わせて頂きます。

メーカー紹介

ノヴァロ社：1860年、アゴスティーノ・ノヴァロ（Agostino Novaro）氏により創業されました。アゴスティーノ・ノヴァロ氏はテイスターとして成功を収めた後、サッソ（SASSO）社を設立し、エキストラバージンオリーブオイル事業を世界へ拡大しました。数年後にはサッソ社はイタリアで著名なエキストラバージンオリーブオイルメーカーとなりました。現在のオリオノヴァロ（Olio Novaro）は2001年に新たに設立された家族経営企業ですが、最高品質のオリーブ オイルを選択する能力において160 年以上の経験を受け継いでいます。

カルヴィ社：1921年にジュゼッペ・カルヴィ氏によって設立されました。現在はジャンニ氏とルカ・カルヴィ氏が数人の有能な協力者グループと共に経営している伝統あるオリーブオイルメーカーです。所在地はずっとインペリア・オネリアのガレッシオ通り56番地です。 同社の製油所は、オネリア渓谷のオリーブ畑の真ん中のポンテダシオにあり、そこで品種改良も行われています。カルヴィ社はインペリア地方の最先端技術を駆使したエキストラバージンオリーブオイルメーカーとして有名です。現在カルヴィとノヴァロはオリーブの生産・オイルの製造・販売のすべての分野で協力しています。

実行者紹介

eurokitchen KASAI（ユーロキッチンかさい）を運営する有限会社河西（かさい）です。当社は１９８５年、ヨーロッパをはじめとする海外のキッチン雑貨を輸入・販売開始しました。様々なアイデアキッチン雑貨を取り扱う中、このオリーブオイルに出会いました。応援購入して頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。

オンラインショップ「ユーロキッチンかさい」も運営しておりますので、併せてご覧下さい。

【所在地】神奈川県海老名市中野1-11-39

【ショップページ】https://eurokitchen.jp/

【プロジェクトに関する情報】

・プロジェクトの属性：輸入品

・実行者によるサポート：日本国内カスタマー対応、ＰＬ保険加入

・プロジェクト実行者（国） ：日本

・ 製造者（国） ：イタリア