保存料・甘味料・着色料は不使用。食材の味を引き出した食べ応えもある体に優しい雑炊

参鶏湯のように、鳥を骨ごと煮込んだ白濁としたスープに、調味料は塩のみ。甘みには白菜を使い、一口飲んだだけで体も心も温まる優しい味です。

丸ごと入れた骨つき鳥もも肉はスプーンで簡単にほぐれるほど、柔らかく仕上げています。食べ応えもあり体にも優しい絶品レトルトフードです。

鶏白湯と白菜のクラフトレトルトスープに、アルファ化米を使い、骨つき鳥もも肉を後のせしたキャンプ飯が、ワンパッケージで災害時でも作りやすい非常食となって、発売を開始いたします。

簡便だけじゃない！楽しい食卓を演出するクラフトフードブランド「ONE POT WONDER」

2023年は、アウトドアフェスなどを中心に、全国30箇所以上の場所でPOP UPを開催。NATAL DESIGNEやOLD MOUNTAIN、and wanderなどのブランドとコラボするなど、新しい取り組みをするフードブランド。

過去の震災の経験からの学び。食料ではなく食事としてのレトルトフード

ネット検索で「能登地震　非常食」と調べて下さい。非常食を実際に備えていたけれど役に立たなかったという内容の記事がいくつか出てきます。実際に役に立たなかった理由はいくつかありますが、一番大きな理由は「美味しくなかった」という見解でした。私たちも3/11に福島県で行われた東日本大震災からの学びや経験を伝承していくSONG OF THE EARTHというイベントに参加した際に、能登地震で実際に被災され避難生活をされてる方にお会いし、意見も伺いました。

その方は、家が斜めに傾いているので、家には入れないし水も止まってる。近所の飲食店ももちろん閉まっていて、災害食やレトルトフードを食べてる状況でした。

実際に、ONE POT WONDERの鶏白湯の粥をその場で食べて頂き、味に感動し、パッケージの商品をご購入してくれようとしました。

その際は、お代を頂かずに次会う時に、このレトルトを食べてくれた方の感想を聞かせて下さいと、約束をしました。

アウトドアイベントでの経験

私たちブランドにとって、ブランド・商品に触れた方のご意見は大切な資産です。

昨年アウトドアフェスを中心に、全国で行われている30ヶ所以上のイベントにPOP UPで参加しました。そして様々なブランドさんとコラボを行わせて頂き、食品添加物を使わないクラフトフード・レトルトフードの価値を伝えてきました。

ただ実際に食べて頂いた方には価値は伝わったのですが、生まれたころからマーケット売られている簡便で安い(スーパーで100円〜200円程度、高くても500円程度)イメージがレトルトフードにはついており、美味しいレトルトフードを作っても「高いから買わない」という意見の方が多くいらっしゃいました。

美味しい非常食をつくる為には、レトルトフードの既成概念を変えなければいけない

安価なイメージが浸透しているレトルトフードは、価格が高くなれば、売りづらく、当然大量に作りづらい為、大量にしか製造されていないレトルトフードは市場に出る機会が少ないのが現状です。

しかし、美味しいレトルトフードの価値は、日頃でも感じられることはもちろん、これから起こると言われている首都直下型地震の際に役立つはずです。

その為に、美味しいレトルトフードの市場を作らなければいけないと思い、本商品を作りました。

レトルトフードの本当の価値。

保存料を使わなくても賞味期限を伸ばすことができる。煮込み料理が美味しくかつ、フードロス対策になる。

レトルトと聞くと、保存料などの添加物を使用しているイメージがついていますが、高圧高温で賞味期限を長くする為、保存料などの添加物などを使用しなくてもレトルトフードは作れます。

そして高温高圧で、調理する為、煮込み料理などは美味しく作れます。そして、煮込み料理は色形は関係がないため、廃棄食材を率先して活用できる事や、レトルトするだけで賞味期限が伸びる為、食材の命が延びフードロス対策にもなります。

非常食の新しい考え方。NATAL DESIGNとのコラボ 「DESERT ISLAND SERIES」

日常でも使え、災害時にも使える非常食とギア。ローリングストックの重要性。

既存の非常食は、ターポリンのバッグに非常食を詰め込んで、押入れの中にしまったままになっていませんか？

実際に災害が起きた時には、賞味期限が切れていたなんてことも。医療機関が大忙しの最中に、食あたりなんてできないですよね。

ローリングストックという考え方は、常に日常生活でも食べられて、非常食にもなる食品を蓄えて、食べた分だけまた食品を追加するストック方法です。

常に、日常でも使えて、非常事態でも使えるものを身の回りに揃えておくことは、とても重要なポイント。

NATAL DESIGNとコラボしたDESERT ISLAND SERIESのコンセプトは、無人島に旅をする為のギア。災害対策のことを考えるとネガティブな印象がありますが、日常生活にも楽しく取り込んで行けるギアを作ったら、みんなもっと災害対策に対して前向きになってくれるのではないかなと考え、このシリーズを作りました。

無人島でも洗い物いらずの優れものフードバッグ「スタンドコジー」

NATAL DESIGNのレトロストライプを配したスタンドコジー。湯煎して温めたレトルトフードや、ジップロックで乾麺やフリーズドライ食品を入れて食べられる優れもの。軽い素材で、洗う必要もなく、保温できる素材を使用しているので、登山などで重宝されるアウトドアギア。

寒い冬でも暖かく食べられるし、何より洗い物がいらないので、無人島でも、災害時でも大活躍します。限定販売の本商品を今回は数量限定のリターンで提供します。

ハイキングでも重宝される。キャンプフェスで売り切れる。

クラフトレトルトフードは、湯煎だけで食べられる、ゴミもすくない為、アウトドアシーンで重宝されています。

コジー（ハイキングなどで使われる布製の器）でも、簡単にお召し上がりいただける為、ハイキングはもちろん、釣りやキャンプシーンでも人気のある商品です。

予約の取れないキャンプ場「ほったらかしキャンプ場でも大人気」

ほったらかしキャンプ場では、常に鶏白湯と白菜のスープを販売しています。おすすめの食べ方は、うどんやお米を入れた雑炊。今回のメニューは、ほったらかしキャンプ場のご協力をいただき、ゴミも出ない簡単に食べられる、絶景の中で食べられる絶品キャンプ飯として、開発しました。

美味しさにはビジュアルも重要

鶏白湯と白菜のスープは、試食されると買われる商品でしたが、キャンプイベントはイマイチ販売が伸びませんでした。そこで骨つき鳥もも肉を丸ごと一本入れたところ、器から飛び出る骨つき鳥もも肉のビジュアルから、キャンプイベントは毎回売り切れる人気商品になりました。

体にも地球にも優しい

キャンプ飯としても、忙しい毎日の中でご馳走レトルトとしても、そして美味しい非常食としてもお召し上がりいただけます。ゴミも少なく、フードロス対策にもつながる体にも地球にも優しいこの商品をぜひご賞味ください。

クラフトレトルトフードの定期便サービスによるローリングストック

応援購入が終わった月からクラフトフード非常食のサブスクを開始します。

自治体や政府は、日頃から食べなれて美味しい食品を常備し、実際に被災した時に、賞味期限が切れていることがないように、美味しい食事が取れるようにローリングストックを推奨しています。

リターン商品の中に、本商品の定期便サービスのクーポンも盛り込んでおりますので、ぜひご購入ください。

商品の詳細

保存料・甘味料・着色料は不使用。調味料は塩のみで、原材料が気になる方もお召し上がりいただけます。

特定原材料7品目（卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば）も使用していません。

内容量原材料：鶏白湯（国内製造）、白菜、うるち米（国産）、鶏肉、塩、にんにく、豚

製造国 ：日本

賞味期限：製造から8ヶ月

保存方法：直射日光を避け、常温で保存してください。

スケジュール

2024年4/30 プロジェクト開始

2024年6/7 プロジェクト終了

2024年6/10 製造開始

2024年6月未明 商品発送開始

2024年7月 商品発送完了

リターンについて

【数量限定】NATAL DESIGN コラボ「DESERT ISLAND SERIES」セット

【超早割20％OFF】骨付き鳥もも肉の入った鶏白湯雑炊 x 2

【超早割30％OFF】非常食ストックセット：骨付き鳥もも肉の入った鶏白湯雑炊 x 6

【超早割30％OFF】非常食定期便　一人前セットA：骨付き鳥もも肉の入った鶏白湯雑炊 x 2、非常食定期便サービス 初月クーポン

【超早割30％OFF】非常食定期便 二人前セットB：骨付き鳥もも肉の入った鶏白湯雑炊 x 4、非常食定期便サービス 初月分クーポン2人前

【超早割30％OFF】オリジナルTシャツセット：骨付き鳥もも肉の入った鶏白湯雑炊 x 2、オリジナルWONDER Tシャツ x 1

実行者

楽しい食卓づくりをコンセプトに、お腹を満たすだけの食ではなく、人と人が繋ぐ文化のある食の提供を目指すクラフトフードブランド。 

小規模製造だからこそ作れるアウトドアシチュエーションにフィットするユニークなメニューを展開。簡便なイメージのレトルトフードとは違い、アウトドアシーンを取り巻く旅・ギ ア・ファッションなどのカルチャーを巻き込み、美味しさや利便性はもちろん、ただそれだけでなく、食卓が楽しくなるような活動を行っています。

東京中野にあるラボキッチンでは、食材のレトルト化を行い食べ物の寿命をのばすクラフト・レトルトフードを展開。フードロス0対策も行っています。