料理家のママが、こだわり農家と専門家と一緒に本気でグラノーラを開発！

こんにちは。
シェアキッチンを運営する「我楽田工房（がらくたこうぼう）」のオランです。

私は東京で15年間、二人の子供を育てながら、「パン教室」や「料理教室」を主催してきました。

昨年から我楽田工房の一員となり、再びフルタイムで働きだしましたが、同時に自分や家族の食事が疎かになっていることに日々悩んでいました。

とくに朝ごはんは、大きな課題です。

早起きして朝ごはん作っても、子供は牛乳こぼすし、野菜も食べてくれない。
家事も仕事も山積みで、ついつい怒ってしまって後悔ばかり。

これって私だけじゃないはず。

だから忙しい朝でも、
手軽で、美味しくて、
栄養がしっかりと摂れて、子供もよろこぶ。

自分にも余裕ができて、

「今日も頑張ろう！！」

と、思えるような朝ごはんができたら......

そんな想いから生まれたのが、
「Oran granola（オラン グラノーラ）」です。

長野県の「ゆず」と「りんご」と「グラノーラづくり」の専門家たちと一緒に、
「国産大麦」を使用した本気のグラノーラをつくります。

より多くの皆さまに食べてもらうため、商品化・量産化するため、Makuakeに挑戦します。

「Oran granola（オラン グラノーラ）」は、国産大麦にこだわり、主食にも、おやつにもなる、おいしい保存食。

世の中に食べたい美味しいグラノーラがないから私が作るんだ。

食べるだけで、「自分」と「家族」と「地域」にちょっといいことがはじめられる。

そんなワクワクするグラノーラが生まれたストーリーを、ぜひお読みください。

本気で商品化したいグラノーラ

【柚子＆りんご（国産大麦）】

国産大麦に、信州産の甘酸っぱい柚子とりんごのピューレをたっぷりまとわせ、柚子ピールと小豆をアクセントに焼き上げました。噛むほどに味わい深い、ドライりんごの美味しさもプラス。
※小麦フリー、ナッツフリー

【カカオ＆苺（国産大麦）】

国産大麦に純ココアとカカオニブのほどよい苦味、風味豊かなココナッツオイル、きび砂糖の柔らかい甘みが特徴のソースをまとわせ、香り高く焼き上げました。国産の甘酸っぱい苺とカカオとの相性は抜群！
※小麦フリー、ナッツフリー

- - - さらに、
今回は商品化を目指す国産大麦グラノーラの他に、Makuake限定として「我楽田工房」で一つずつ手作りした「オーツ麦」の特製グラノーラを、リターンの中に入れました。

【シナモンロール風（オーツ麦）】※Makuake限定！

「オーツ麦」にシナモンとカルダモンの2種類のスパイスをまとわせ、北欧風シナモンロールをイメージした女性人気間違いなしの味に仕上ました。香ばしくカリッとした食感のアーモンドも配合し、コクと旨味をプラス。
※小麦フリー

☆オススメの食べ方

「Oran granola」は、ヨーグルトや牛乳、豆乳との相性が抜群！
そのままでも美味しく食べられます。

【その①】柚子＆りんご

栄養豊富なドライりんごは、甘みが濃縮されています！

【その②】カカオ＆苺

大粒の北海道産パンプキンシードはポリフェノールを含みます。

【その③】シナモンロール風

アーモンドは、ビタミンB2を含みます。

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想いが詰まった「柚子&りんご」ストーリー

「Oran granola」が生まれたのは、東京・文京区にある地域交流スペース「我楽田工房（がらくたこうぼう）」のシェアキッチン。

ここには地域のママや大学生、起業を目指す人たちが集まり、全国各地の生産者や企業とつながりながら、様々な事業を展開しています。

「Oran granola」は、我楽田工房が目指すストーリーある商品づくりの第一弾です。

もともとグラノーラは、我楽田工房で開催する「料理教室」としても人気がありましたが、使用していた素材はスーパーで購入した外国産の材料ばかり。

家族が食べるものだから素材にもこだわりたい。

でも、どうやって作ればいいの？

そこで役に立ったのが、我楽田工房がこれまでつくってきた、地域とのつながりでした。

まずは素材を集めるため、交流のある農家さんを訪ねて歩き、グラノーラへの想いを伝えていきました。

すると、地域には多くの課題がありました。

例えば長野県箕輪町のりんご農家さんは、少し傷ついたり色付きが悪い”規格外りんご”が安価で売りに出されてたり、それを活かす場がない。

長野県天龍村では、代々受け継がれてきた「ゆず」が、高齢化により収穫が困難になり、量を確保していくのが大きな困りごとになっている。

そして今回のグラノーラで忘れてはならないのは、「国産大麦」です。

市販のグラノーラの多くは外国産の「オーツ麦」が使われています。これまで自分が納得する国産の麦にこだわった美味しいグラノーラに出会うことはありませんでした。

特に甘すぎてお菓子のようなグラノーラは、あまりカラダに入れたくない......

でも、長野県千曲市にある国産大麦にこだわるグラノーラ専門工房「ぐらんふぁーむ」さんとの出会いで、一気に商品化への道が繋がりました。

地元の信州産（長野県産）の素材もたくさん使っている「ぐらんふぁーむ」さんは、なによりも「国産大麦」の価値を多くの人に食べて知ってほしいという想いを強く思っていました。

地域の農家と私たちの想いを伝えたところ、快く「Oran granola」の製造・量産化を引き受けていただきました。

そこからは、どうやったら美味しいグラノーラができるのか、試作に試作をかさねました。

こうして出来上がったのが「Oran granola」です。

「Oran granola」で使う「国産大麦」は、水溶性食物繊維が「玄米」の6倍以上で栄養も豊富！

サクサクな歯ごたえのあとで、ぱっと広がる「ゆず」と「りんご」の風味は衝撃的。

小麦フリー、ナッツフリー。

準備も簡単で、朝もラクできる。

食べるだけで、生産者さんたちの課題にもちょっとだけ貢献できる。

ほんの少し欲張りなグラノーラに仕上がりました。

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協力していただく専門家の皆さま

家族の幸せを届けるりんご農家
「GRAPPLE TAKADA」さん

「Oran granola」の「柚子＆りんご」に使うのは、二つの日本アルプスに囲まれた
信州伊那谷の農園「GRAPPLE TAKADA」さんが丹精込めて育てたりんご。

同農園を営む高田知行さんは、「果物は食べて感動してもらわなきゃ駄目だという想いで、とにかくおいしさにこだわってつくっています」とりんごにかける熱意は人一倍。

「美味しいは健康な木から」を掲げるGRAPPLE TAKADAさん。「りんごの植物生理から木が求める状態を大切にし、畑の草の様子から土と生き物の鼓動を感じ、日々畑と木と会話をしながら育てています」と、こだわりが随所に光ります。

手塩にかけて育てたりんごは、毎年気候で変化する旬のタイミングを見極めて収穫。
そうはいっても、すべてのりんごが出荷できるわけではありません。

収穫したりんごの中には、傷がついていたり、大きさがまちまちだったりするものも。

これらはいわゆる「規格外」と呼ばれるりんごたちで、とても安く出荷しています。
それでも、高田知行さんは
「りんごはりんご」といいます。味はまったくほかのりんごと変わりがないのに、お店には並ばないりんごたち。

「Oran granola」では、傷ついた部分を丁寧に切り分けるという一手間がかかっていますが、それをやることでおいしさの詰まった部分だけに絞り込むことができ、それをドライ加工をして使用しています。

「食べて美味しい」だけではなく、フードロスの解決にもちょっとだけ貢献できる。
高田さんこだわりのりんごには、そんなストーリーが込められています。

地域の宝もの、天龍村・南信州産ゆずを守る
「ゆずすけ」さん

「Oran granola」の「柚子&りんご」に使うゆずは、南信州・天龍村を中心に収穫された「天龍村・南信州産ゆず」。

太陽の光をいっぱいに浴びて育ったゆずは香り高く、ほどよい酸味とほんのりとした苦味が食欲をそそります。

天龍村は、村の中心を天竜川が流れ、その深い谷の山肌に集落が点在するちいさな山村です。面積の9割以上が山林という村の各所には、昔からゆずが植えられてきました。

人口1200人のうち700人以上が65歳以上（2021年現在）と高齢化が進む天龍村では、いかに地域の人たちが「幸せに暮らし続けられるか」が課題でした。

そんななか立ち上がったのが、「合同会社ゆずすけ」さん。

「地域のたからもの」として、代々引き継がれてきたゆずの活用に取り組んでいます。そんな経緯もあり、「Oran granola」で使用する「天龍村・南信州産ゆず」は、自家用の小さな畑で地元のみなさんが収穫したもの。それゆえに「ほとんど病虫害の防除や過剰な化成肥料の施肥はされていない」と言います。

「できるだけ体に負担・ストレスのかからない優しいものを食卓に載せていきたい」

そんなゆずすけさんの想いも詰まった「天龍村・南信州産ゆず」。
地域の生きがいにも貢献できる。

「天龍村・南信州産ゆず」には、そんなストーリーが込められています。

全国にファンを持つグラノーラ専門工房
「ぐらんふぁーむ」さん

2種の「Oran granola」に使用するのは、「国産大麦」。

大麦は食物繊維の宝庫。
水溶性食物繊維は「玄米」の6倍以上です！

この国産大麦と、集まった素材を使って、「Oran granola」の商品化・量産化のお手伝いをしてくれるのは、長野県でグラノーラの製造販売する「ぐらんふぁーむ」さんです。

創業は2014年ながら、「にいがた6次化フェア2016・6次化大賞」でグランプリを受賞。今や全国にファンを持つ国産大麦グラノーラの専門工房です。

とにかく「体に良く美味しいものを作りたい」と、主原材料に国産大麦を使用するだけでなく、フルーツなどその他の原料も可能な限り国産、そして信州産にこだわっています。

わたしたちは、そんな阿部さんの想いに共感。

しかし量産化にあたっては、
「そんなに簡単なことではない！！！」と阿部さんから一喝。

例えば「カカオ＆苺」グラノーラの甘みは、他の調味料と掛け合わせることでより深い甘みを感じさせ、メリハリがつく・・・など、職人＆匠のグラノーラづくりへのこだわりは半端ないのです。

そんな阿部さんと美味しくて、ちょっといいことがはじめられるグラノーラづくりができると確信して、製造をお願いしました。

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グラノーラの輪が、広がっています！

我楽田工房では、2021年からグラノーラ作りを教える料理教室や、循環型ライフスタイルを提案する大手アパレルメーカーのコンセプト店などで、「Oran granola」のプロトタイプとなる「オーツ麦」を使ったグラノーラの量り売りを行っています。

また、東京の大学生が「グラノーラ」を通じて、マーケティングを学ぶ取り組みも行われました。

我楽田工房でグラノーラづくりを学び、実際にりんご農家の高田さんの畑にも行き、学生自身で手作りしたグラノーラを、都心の「丸の内」や大学の近くの「商店街」などで販売し、作ったグラノーラを完売するほど盛況でした。

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娘に食べさせたい母の想い

離れて暮らす娘に「Oran granolaを食べて、元気に頑張って欲しいな」と想いを馳せる母親の気持ちで、プロモーションビデオを作りました。

このグラノーラを食べて、どうかこの世の中が、わくわくする人で溢れますように。そんな願いを込めています。

登場している女の子も、グラノーラのファンの一人。ぜひ御覧ください！

SDGsを学ぶ教材としても役立ちます

このグラノーラは、ただ美味しいだけじゃありません。
「Oran granola」を使った「SDGsを食体験から学ぶワークショップ」を定期的に開催しています。

「Oran granola」には、多種多様な食材が使われていますが、その食材一つ一つには必ずストーリーがあります。

どこで、誰が、何のために、どんな想いでつくられたのか。

ワークショップでは、様々な生産者の想いが詰まった「Oran granola」を食べることで、「SDGsはなぜ必要なのか」を学び、「自分たちの暮らしの中で何ができるのか」を考える機会を生み出しています。

おいしく食べられるサスティナブル教材として、「Oran granola」をぜひ活用していただきたいです！

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皆さまへのメッセージ

全国の地域に眠っている資源を、価値へと変えたい。
一人ではなく、一緒につくりませんか？

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は、長野県を中心に「地域の課題」を「美味しさ」に変える「Oran granola」が誕生しました。でもきっと、日本各地には同じような課題を抱えた果実や野菜が、まだまだあるのではないでしょうか。

私たち我楽田工房は、「Oran grannola」を通して、日本各地にこの取り組みを広げていきたい。今まだ出会っていないあなたと一緒に、地域の解題解決に取り組んでいきたいと思っています。

そのためにも、今回のMakuakeを通して、多くの皆様に「Oran grannola」を体験していただきたい。「地域の課題」が「美味しさ」に変わる瞬間を味わっていただきたいと考えています。

「食」が地域課題を美味しく解決する未来、想像すると「ワクワク」しませんか？

私たちと一緒に「ワクワク」する未来をつくりませんか？

今回はまず、その第一歩。みなさまの応援をお待ちしています。

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内容

【Oran granola】

１．柚子＆りんご

※容量：250g
※主な原材料：大麦（国産）、ゆず（信州産）、ドライりんご（信州産）、りんごピューレ、ドライ小豆（小豆、グラニュー糖）、大麦粉（国産）、レモン果汁、きび糖、菜種油、食塩、香辛料
※賞味期限：6ヶ月（開封後はお早めにお召し上がりください）
※保存方法：直射日光・高温多湿を避けて保存
※製造：株式会社ぐらんふぁーむ（長野県千曲市若宮1092-2）

【生産ラインについて】
特定原材料：そば
同じ生産ラインで上記品目を使用した製品を製造しておりますが、 製品自体には含まれておりません。

２．カカオ＆いちご

※容量：250g
※主な原材料：大麦（国産）、ドライいちご（国産）、ココアパウダー、カカオニブ、パンプキンシード（北海道産）、大豆（国産）、ココナッツ油、レモン果汁、穀物酢、きび糖、菜種油、食塩
※賞味期限：6ヶ月（開封後はお早めにお召し上がりください）
※保存方法：直射日光・高温多湿を避けて保存
※製造：株式会社ぐらんふぁーむ（長野県千曲市若宮1092-2）

【生産ラインについて】
特定原材料：そば
同じ生産ラインで上記品目を使用した製品を製造しておりますが、 製品自体には含まれておりません。

３．シナモンロール風

※容量：250g
※主な原材料：オーツ麦（イギリス産）、シナモン、カルダモン、レーズン、アーモンド、メープルシロップ、米粉（国産）、きび砂糖、菜種油、塩
※賞味期限：1ヶ月（開封後はお早めにお召し上がりください）
※保存方法：直射日光・高温多湿を避けて保存
※製造：我楽田工房（東京都文京区関口1-29-6）

【生産ラインについて】
特定原材料：えび 、かに 、小麦 、そば 、卵 、乳 、落花生(ピーナッツ)
同じ生産ラインで上記品目を使用した製品を製造しておりますが、 製品自体には含まれておりません。

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スケジュール

<<Makuake実施期間>>
2022年12月14日〜2023年1月30日

<<お届け予定>>
2023年2月下旬〜3月頃

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リターンについて

今回のMakuakeの挑戦では、3種類のグラノーラを応援のリータンに入れました。

①国産の原材料にこだわった「柚子＆りんご」
②子供が大好きな「カカオ＆苺」
③Makuake限定として「北欧シナモンロール風」
④私たち我楽田工房の取り組みを紹介する「我楽田ストーリーブック」

また、スペシャルコースとして、シェアキッチン我楽田工房でも使われているお洒落な「ドイツ製シリアルディスペンサー（DEPOSITO AdHoc）」がセットになったコースもご用意しました。

2023年1月までにお申し込みいただいた方には、2月から順次お送りさせていただきます。
他にも、応援していただいた方全員に、我楽田工房のシェアキッチンで2〜3月中に開催する「Oran granola完成披露会」の招待券をおつけします。

※Oran granola完成披露会について
時期：2023年2〜3月を予定しています。
開催場所：我楽田工房（東京都文京区関口1-29-6,1F）
参加方法：申込みが必要です。
告知方法：活動レポートにて行います。
注意事項：申込者多数の場合は、抽選となります。

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資金の使い道

皆様から応援していただいた資金は、以下のように使わせていただきます

①グラノーラ開発費
②グラノーラ原材料＋製造費
③リターン送料（配送＋包装）
④その他、事務経費など

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キャンセルポリシー

Makuakeに記載している内容はプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合は、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
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