人と会うたび「それどこの？」と話題になること必至！

スタイリッシュなフルレザーのデジタルガジェットオーガナイザーブランド。

「MECE(ミーシー)」は古くからある革小物というカテゴリの製品を、今までにない切り口からデザイン・設計することにより生まれたデジタルガジェットオーガナイザーブランドです！

【はじめに】

はじめまして、オーラムプランのイチヤマ(右)とヤマシタ(左)です。

MECEのクリエイターである私たちはもともとアパレルブランドの商品の生産や海外ブランドの日本国内でのセールスなどを事業として行っているファッション業界に身を置く人間です。二人とも洋服が好きで、仕事でもプライベートでも国内海外問わず様々なブランド・アイテムを数多く見てきました。

ひとつひとつにこだわりを持ってモノを買ったり使用したりする事がかっこいいと思う自分たちにとって、財布や鞄、靴に時計などビジネスマンとしてこだわっている方を多く見かけるようになってきた昨今は嬉しいばかり！

しかし古くからある財布や鞄などと違って、スマートフォンやタブレットなどのデジタルガジェットを収納するようなプロダクトはナイロンやプラスチックなど人工素材のものが多く、商談の時に良い雰囲気の鞄からナイロンのタブレットケースなどが出てくると、やはりそういったアイテムが無いんだなぁと感じていました。

海外のレザーケースブランドの事業をしている際に商品企画に携わる中で、ケースにとどまらずより実用性・機能性を高めたプロダクトを開発すれば、財布や鞄に連なる新たなレザープロダクトのカテゴリーを創れるのではないかと思いブランドをスタートしました。

【MECEについて】

ブランド名の由来は、論理思考学の用語であるMutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略称、和訳すると「各事柄間に重なりがなく、全体として漏れがない」、いわゆる「漏れなくダブりなく」効果的に効率的に結論へと導くという倫理思考学の基本の考え方。

日本のようにスマートフォンやタブレットの普及率が高い国ならではのオーガナイザーブランドとして「漏れなくダブりなく」日々のガジェットを持ち運び、運用できるようなプロダクトを創り出しています。

私たちがMECEプロダクトを企画をする際に以下の５点にこだわりました。

・メイドインジャパン

まずデジタルガジェットオーガナイザーという製品を作る上で外せなかった事は、メイドインジャパンである事、それも東京を中心に企画から生産まで一貫して行える事でした。その理由は、デジタルガジェットの進化の速度にあります。スマートフォンやタブレットはすごい速さでサイズや形態が変化していきます、それに合わせて企画をコントロールしバージョンアップを繰り返すには自分たちの手の届く範囲での生産背景が必要でした。生産をしていただく職人さんにとって本当に”初めて”作るプロダクトばかりで、ディティールひとつひとつを何に使える場所なのかを細かく説明する必要がありました。

・サイズフリーである事　(※実用新案登録出願済)

多くのタブレットやスマートフォンケースは、それぞれの端末の専用デザインとなっている場合が多く、随時発表される新機種・新商品に合ったケースを新調しなくてはいけません。自分たちの考えるかっこいいもの、それは愛着を持って使い続けているプロダクトに他なりません。そこで考えに考え、どんなサイズのガジェットでもサイズフリーで収納できる機能を考案し、機種に依存し無い形で企画をしました。

・収納にとどまら無い事　(※実用新案登録出願済)

単なるケースであれば自分たちが作る必要がありません。タブレットやスマートフォンは現在の手帳でもあります。手帳をケースに入れて収納している人はいません。収納できて且つそのまま使用できる事が最低限の機能と考えます。

・機能美を追求する事　(※実用新案登録出願済)

洋服好きである自分たちが納得するデザイン、ユーザーが納得する機能を両立させた”機能美”を追求しました。開ける仕草や中からペンを取り出す仕草、内装のレイアウトなど中を見た人間が「美しい」と思えるような設計を行っています。

・デジタルガジェットの保護　(※実用新案登録出願済)

タブレットやスマートフォンを収納するにあたって、内部にできる限り金属パーツを使用しないように設計をしました。通常スナップボタンやファスナーなどを使用する部分を切り込みや縫い込みで代用しています。また内部の容量を確保するためにできる限りパーツを重ねずにポケットやペンホルダーを実現、フラットなデザインを実現する事ができました。また取り外し可能なシステムという内装にタブレット保護の観点から高品質なマイクロスウェードを使用しています。

【MECEスタートにあたって】

MECEのプロダクトはレザーアイテムでありながら従来の革小物や鞄とはその使用シチュエーションが異なります、そのため革の特性を活かしたデザインや仕様が求められ、試行錯誤の中から製品が出来上がっていきます。自分は新旧問わず様々なプロダクトのディティールに興味を持っており、それらをMECEに反映しました。

例えばWORK BASEのアクセスポケットは、クライミングバッグからの着想とユーザーからの要望によって考案されました。とある雑誌の編集長さまと話している時に「こういったケースですぐにスマートフォンなどが取り出せると良いね」と意見が出ていたのが頭に残っており、いざ企画を詰める段階で「すぐに取り出す」という仕様がクライミングバッグに近いという事を思いつきました。

長期登山や冬季登山では大量の荷物をバッグに詰め込みます。そこで中身を全て出さずとも必要なものを取り出せるようにバッグの中腹に切り込みを入れてファスナーで開閉可能にしてあるものがあるのです。試作品に切り込みを入れてまずは使用感を確認し、雰囲気を損わないようにデザインを付加してできたのがこのアクセスポケットです。

またサイズフリーを実現できたタブレットバンドに関しても、ふとした思いつきから生まれました。当初はレザーをテープのよう切り張りしていましたが、保持力もなく見た目も良くなかったのでボツに、その後紙に切り込みを入れタブレットを差し込んでみたところしっかりと固定できる事に気づき、様々な角度で実験し仕様を決定。

最初は縫い付けるのではなく、内装にそのまま切れ込みを入れていたのですが、耐久性と保持力を向上させるために最終は縫い付けに変更しています。

また自分の使用するガジェットや持ち歩くアイテムに合わせてカスタマイズできるようMECE SYSTEMという付け替え可能なマグネット式のオプションも開発しました。収納力の増加ではなく、ガジェットの「整理」をよりしやすくできるよういろいろなアイディアの中から評判の良かった2商品が今回のローンチと同時に発売となりますが、今後も開発を進めていきカスタマイズの幅を広げていきたいと思っています。

今までに無い全く新しい商品であるところから、一つ一つの機能の開発に多くの時間を費やす事になりますが、既成概念に縛られない自由な発想からMECEのプロダクトとして世に出していける事は本当に楽しみです。またタブレットやスマートフォンなどのデジタルガジェットは万国共通で使用されており、MECEのプロダクトを日本発信のガジェットオーガナイザーブランドとして拡大していきたいと思っています！

最強のマルチオーガナイザー

「WORK BASE」

シンプルで現代的なデザインのマルチオーガナイザー。タブレットやスマートフォンを収納しつつケーブルやノート、ペンといったツールを効率的に持ち歩く事ができます。これひとつでミーティングに対応できるような収納力があります。

またタブレットを使用しない場合は内部のシステムという内装を外すことで収納力を増やしクラッチバッグとしても使えます。

スペック：高さ 29.5cm / 幅 20.5cm / マチ幅 3.5cm

左部分：カードポケット3 マルチホルダー マルチバンド ポケット

右部分：タブレットホルダー(iPad Airを最大サイズに収納可能です)

対応タブレットサイズ(最大)：高さ 24.5cm / 幅 17.5cm (iPad Airが最大対応サイズとなります)

・交換可能なSYSTEM(システム)

中央部分にはマグネットが内蔵されておりSYSTEM(システム)と呼ばれるタブレットカバーが装着可能、おもて面には収納スペースも配してあります。

WORKBASEには元からCOVERというSYSTEMが装着されており、別売のSTRAGEやTRIPというSYSTEMも追加・変更によりカスタマイズが可能です。

・COVER　製品に付属しています、ペンホルダーとカードポケットを2つ備えています。

・TRIP 旅行時に便利なパスポートサイズのポケットやカードポケットを多く搭載

・STRAGE ファスナーポケットでチケットなどの紙類、USBメモリなどを収納

これらのSYSTEMは10月にオープン予定のMECE TOKYO EC STORE にてご購入可能となります。

【様々なシチュエーションで活躍するWORK BASE】

ミーティングや商談時にはそのまま広げてタブレットを操作できます。

最大の特徴でもあるおもて面の切り込み「アクセスポケット」からスマートフォンなど内部のものを取り出せます！

スマートフォンをはじめとしていつも持ち歩くものをまとめるオーガナイザー

「DAILY」

WORKBASEの半分くらいのサイズ。スマートフォンを中心に、財布、カードケース、小銭入れなど全てを兼ねそなえたのがこのDAILYオーガナイザーです。普段スマホや財布などをバラバラに持ち歩いているあなたにオススメのスモールオーガナイザー。会社のランチタイムにこれひとつでスマートに必要なものを持ち出せます。

また旅行時にはパスポートや外貨を入れるトラベルウォレットとしても活躍します。

スペック：高さ 18.5cm / 幅 12cm / マチ幅 3.5cm

・左部分：ビッグポケット、カードポケット３

・右部分：スマートフォンホルダー(iPhone 6+を最大サイズに収納可能です)

対応スマートフォンサイズ(最大)　高さ16cm / 幅 10cm (iPhone6+が最大サイズとなります。)

・交換可能なSYSTEM(システム)

中央部分にはマグネットが内蔵されておりSYSTEM(システム)と呼ばれるタブレットカバーが装着可能。おもて面には収納スペースも配してあります。

DAILYには元からCOVERというSYSTEMが装着されており、別売とはなりますがSTRAGEやTRAVELというSYSTEMも追加・変更によりカスタマイズが可能です。

・COVER　製品に付属しています、マルチバンドとポケットを備えています

・POCKET　ファスナーポケットによりSDカードなどの小物を収納可能

・CARDS　より多くのカードを収納したいユーザー向けのシステム

これらのSYSTEMは10月にオープン予定のMECE TOKYO EC STORE にてご購入可能となります。

【これひとつでコンビニから海外旅行まで】

もちろん装着したまま操作・閲覧が可能、カメラや通話の頻度も考え、保持力よりもすぐに取り出せるようにデザインしました。

おもて面のファスナーポケットは小銭入れでも小物入れでも何にでも使用できます。海外旅行でも手荷物をまとめることができるので、使用シーンを選びません！

ミニマリストへ送るミニマムオーガナイザー

「MICRO(マイクロ)」

ちょっとそこまで出るときに必要なもの、鍵、お金、カードのみを収納することを想定して企画したミニマムオーガナイザー。それがMICROです。

鍵を中に入れればキーケースとして使うこともできます、内部の収納を3つにセパレートすることで、お札とカード、小銭、鍵など自由に使えるようシンプルにデザインしました。

真ん中のポケットに小銭を入れると取り出しやすい作りになっています。

【レザーについて】

今回のリターンで使用されている革は、何件も革の問屋さんや工場さんを巡って納得の行くものを選んでいます。使用シーンを考え、傷に強いガラス加工を施しています。お色はブラック、ブラウンの2色からお選び頂けます。どんなアイテムとも相性抜群です。

内装にはこちらも国産の本ヌメ革を使用。使った年月だけ飴色に変化し輝きを放ちます。

【最上位ライン"MECE FULLY"も開発中です！】

その名もMECE FULLYライン、こちらはレザーを大胆に表面と内面揃えて使用しており、ファスナーもメゾンブランドが使用している最高級グレードのものを使用しています。革はオイルの入ったしっとりとした風合い、使えば使うほどツヤと光沢を増していきます。こちらの商品展開については今後 mece-tokyo.com にてお伝えしてまいります！

【最新情報はmece-tokyo.comから】

幅広いお客様に手にとっていただけるよう運営してまいります、お店さまの情報や新作情報など発信していくウェブサイトを立ち上げましたのでぜひチェックしてみてください！

フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどソーシャルを通してユーザーさまともコミュニケーションをとり、もっと色々な商品を開発していきますのでぜひご参加下さい！

【リターンについて】

お渡しは10月末を予定しております。

ご支援いただいた方にはご希望のカラーやシステムの種類を選択フォームにてお伺いさせていただきますのでご返答をお願いいたします。ご返答の時期によってはお届けが遅れることもございます。

※今回のプロジェクトに掲載した商品画像は開発サンプルとなります、大きなデザイン変更はありませんが、細部に多少の修正が入ることがあるかと思います。より良い方向への修正となりますのでご了承くださいませ。

【資金運用について】

冒頭でも記載しておりますが、いままでにないデザインのため新商品開発にはサンプル作成〜試用の繰り返しが必須となっており、今回集めさせていただいた資金は、初期開発費用及びこれから開発していきたいと考えているラップトップオーガナイザーやスマートフォンウォレットの新規開発費用に当てさせていただければと思います。