＜プロジェクトのコンセプト＞

「大阪国際マンガグランプリ」は、海外で絶大な知名度と人気を誇る日本の「MANGA」文化の求心力を活用し、関西で潜在化している日本を象徴する伝統や歴史的遺産を国内外に広く伝えます。また、「MANGA」文化のメッカである日本が、世界的な日本人マンガ家の表彰・次世代クリエイターの登竜門を設けることで、日本がマンガの世界基準を決める権威ある地であることを世界に向け発信しようとするものです。「MANGAのグローバルスタンダード」を決定する場を作る。それが『大阪国際マンガグランプリ』です。今年は第２回目となり今後、毎年開催していく予定です。

第2回大阪国際マンガグランプリ

開催日時

2015年12月5日（土）10：00～20：00
2015年12月6日（日）10：00～18：00（18:00～20:00 表彰式）

会場： 大丸心斎橋店北館14階イベントホール、屋上庭園、劇場（6日のみ）

〒542-8501 大阪府大阪市 中央区心斎橋筋1-7-1

2014年度のグランプリ1位作品　　テーマ「聖徳太子」

＜クラウドファンディングに至った経緯＞

マンガ界の巨匠「手塚治虫」。彼が大阪に生まれ８０数年が過ぎた今、日本の「MANGA」文化は世界中に多くのファンを持つ文化にまで発展しています。

一方で、世界では２１世紀に入ってもなお戦争に苦しむ現状があります。
「争いに勝っても禍根が残ってしまう。そもそも争いを起こさない方法は無いものか」
「それには、人々を魅了しあう世界を作り上げることが今求められているのではないか」

これからの日本が果たすべき役割が何なのかが問われています。

そこで考えたのが「MANGAというエンターテインメントで世界を平和にできないか」ということでした。
残念なことに現在、MANGA市場も縮小しマンガ家の活躍の場も限られています。

そこで我々は、世界三大映画祭の一角をなすカンヌ映画祭をモデルに「MANGAのグローバルスタンダード」を決定する場を作ろうと考えました。
第２回目となる今回は、アフターハローウィン、ビフォークリスマスということで、12月の5日・6日に大阪大丸心斎橋店の14Fで開催されます。小さなお子様からお年寄りまで、想定来場者数約1万人、マンガに馴染みがそれほどない方でも、楽しめるような体験型の催しものなどありますので、笑顔いっぱいに楽しんで頂ける！それが『大阪国際マンガグランプリ』です。

今年のグランプリ応募テーマは

　　「真田幸村！！」

海外からも応募作品が届くなど、少しづつではありますがマンガでの国際交流などにも活用され広がりを見せてきています。

具体的には、世界的に活躍するマンガ家や作品の表彰、そして次世代クリエイターの登竜門としてグランプリを決定し、1位作品には20万円の賞金をお渡し、世界を魅了する作品・作家に光をあてます。
また、マンガ文化をも盛り上げる専門家のトークショーや演目、コスプレ、企業やクリエイターの出展ブースなどマンガの可能性を発展させる催しを実施します。

(例）※　うしおととらの劇場版PRステージも！　大阪マンガグランプリで行われるPRステージは６日の午後から１回だけの講演となっており、グランプリの入場券で鑑賞していただけます。(グランプリの入場券は５日・６日の両日ともご使用して頂けます。）

　　※リターンについている「劇場版うしおととら」鑑賞券とはシアターOMがシアターOMアトリエでおこなっている「うしおととらプロジェクト」の12月18日・19日・20日のどれか1日分の鑑賞券となります。

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特設URL http://theater-om.com/

手塚治虫先生が生まれ育ったマンガの聖地・大阪。

ここから世界へMANGAのメッカとして立ち上がり、みなさんと共に立ち上がっていこうと強い想いを持っています！

　　　　　グランプリ２位作品　　　　　　グランプリ３位作品

＜プロジェクトの魅力＞

まだ知らない作家さんの作品が世界で活躍する有名な作家さんと同じ場で発表され、その作品やキャラクターを皆で育てていく。マンガは日本を代表する文化であり、マンガの可能性を発展させるところに一つの大きな魅力があります。

当日は、一般企業様の物販ブースの出展や、専門学校、大学の出展、学生達による演目など様々な方々が来場されます。日本の文化・技術を体験出来るものもあり、海外からのお客様や留学生達なども来場されます。日本が世界に向けて誇れるマンガを通し国際交流も出来るところも大きなポイントとなります。

言葉が通じなくてもマンガでコミュニケーションが取れたりすると、そこで笑顔が生まれます。会場では笑い声や笑顔が沢山見れる、そんな皆さんのハッピーを共有出来るのが最大の魅力であると考えます。

グランプリで選ばれた作品は、今後様々なイベントなどで活用されマンガの素晴らしさを世界に広めていきます。

＜お金の使い道＞

大阪大丸心斎橋でのイベント会場設営費に使用させて頂きます。

＜実行者/チーム紹介＞

大阪国際マンガグランプリ実行委員会

写真左上から

　広報：樽本貴司、　実行委員長：松山秀俊、　副実行委員長：佐々寿一

　広報：百瀬鉄太郎、　事務局：田中佳奈、イベントプロデューサー：浜田裕一　

このイベントの中心人物、実行委員長の松山は世界中にマンガ文化の芽を花開かせ、人々が作品を通じて共感しあい、魅了しあうことで友好の輪を広げていく社会を創ることを夢ではなく目標に掲げています。

そのため、
「世界中の人々を魅了する」ことを目指し、マンガ文化と各文化との融合や海外への発信、作家デビューに注力しています。

松山を筆頭に毎年このイベントを通じ、まだ知られていない作家を世界へ向け、マンガ文化発信と共に新しい活躍の場を提供できるものにしたいと強い信念を持ってメンバーみんなが思っています！

皆さんと一緒にマンガ文化をさらに広める！どうぞ宜しくお願い致します！