楽しく遊んで「お城沼」にハマる！？

日本には数万のお城があると言われています！　その数万のお城の中から選ばれた日本を代表するお城が「日本100名城」です。北海道から沖縄まで、すべての都道府県からお城が選ばれています。

今回制作するのは、日本を代表する100のお城がズラリと揃ったちょっとマニアックな、日本初（※）の「日本100名城かるた」です。

（※）「日本100名城」は公益財団法人日本城郭協会選定。日本城郭協会公認の初めての「日本100名城かるた」となります。

自分の「地元のお城」を知ってますか？

たとえば、東京出身の方！　東京のお城は「日本100名城」に２城選ばれています。それって、どこだと思いますか？

「え？東京にお城なんて、あったっけ？」なんて方も多いのではないでしょうか。ちなみに、答えは「江戸城（皇居）」と「八王子城」です。

お城のかるたで遊んで、お城をもっと身近に感じでほしい！

お城は、眺めたり、歩いたり、妄想したり・・・色々な魅力が詰まっていて、とっても面白いんです！　でも、「難しそう」とか「あまり知識がないから」と言われてしまうことも。この「日本100名城かるた」は、大人から子どもまで、お城のちょっと難しそうなところも含めて、「マニアックだねー！」なんて言いながら、みんなで楽しめるかるたです！

47都道府県を代表する100城がズラリ！

日本100名城を網羅する、大ボリュームかるた

まずは、「日本100名城かるた」がどんな風にマニアックかというのをちらっとお見せします！

「え！？　階段でなんてお城を見分けられないよ」と思われた方！！　制作した側ですが、同感です(笑)　

でも、同じように見えて、一つとして同じお城ではないのが、日本のお城の魅力！　今回、この「日本100名城かるた」で遊んでいると、日本を代表する100の名城のことや、お城について、なんとなーくわかるようになれます！　なんとなくですけどね。

もちろん、わかりやすい絵札のお城もありますのでご安心を！　わかりやすい絵札は、ぜひ自分の近くの取りやすいところに置きたいですね。

読み札・絵札は日本全国のお城ファンから募集したものからセレクトしたので、中身は結構マニアック。超難解な絵札もあって、お城の知識が豊富だと「〇〇かな？」「いや、◇◇か？」と、知識があるゆえの迷いが生じてしまったりも！　

読み札・絵札をチラ見せ！

「日本100名城」は、建物がないお城、いわゆる「城跡」も多いので、「これがお城なの！？」な絵札や

これってどういうことなんだろう？と思わず、聞いたり調べたくなるお城トリビアがたくさん！

もちろん、四季折々の美しい情景も！

個性豊かな、読み札・絵札なので、見ているだけで楽しめます！

ポイント①かるたの難易度を自由に変えて、大人から子どもまで対戦が楽しめる！

「日本100名城かるた」はお城名で絵札をとるゲームです。絵札は両面同じ絵柄。表面はお城名の頭文字が入っていますが、裏面は文字が一切入っていません。

文字の入っている表面を上にして並べれば、そのお城がどんなお城か知らなくても札をとることができます。裏返して、文字が入ってない裏面を上にすると、絵柄のみでどのお城か推理することに！　絵札の表面と裏面を混在させることで、かるたの難易度を変えられ、その時のメンバーにあわせた対戦が楽しめます。

ポイント②表面だからといって、簡単にとれる札ばかりではない

たとえば、「表から　見えぬ狭間（さま）持つ　彦根城」と読み札が読まれた時、「ひ」の札のお城を探しますが…。日本100名城には、彦根城以外にも、弘前城、姫路城、広島城、平戸城、人吉城と「ひ」のつくお城が沢山！　

普通のかるたは、いろは46と同じ文字が重ならないことが多いので、同じ文字の絵札が複数存在する「日本100名城かるた」は難易度が高くなっています。

ポイント③絵札が分かりやすい絵柄とは限らない

このお城ならココ！の絵柄を選んでいるお城もあれば、石垣、階段、人形…と「え！？こんなのわからないよ！」な超難解な絵柄も紛れこんでます。なので、お城の知識よりも、カンとスピードで勝利することも！「これはないよー」をみんなで楽しめます。

ポイント④5・7・5に詠みこまれた言葉から推理が必要な札もある

読み札は基本的には、５・７・５の中でお城名や地名が詠みこまれています。…が、一部のお城は、お城名が詠まれていません。読み札の左上にはお城名が書かれているので、札を詠む人のさじ加減ひとつで、難易度UPです！

遊ぶ時は、まず読み札からお城・歴史ファンの想いを読み解く

読み札には、お城ファンの「このお城だったらこのことを言いたい！」という想いが詰まっています。

読み札は、お城名が詠みこまれていることが多いので、それを参考に絵札を探します。

ただし、読み札から想像して絵札を探すと、、、読み札の内容とは全然違う画像の絵札だった！　なんてトラップも！！

なかには最後までお城名が出てこない、激ムズの読み札も！

お城がわかったら、今度は絵札を探します。たとえば、「仙台城」なら。文字アリ面を上にしていたら「せ」のお城を探してください。文字ナシ面が上の場合は、写真からどこのお城か推理します！　この場合は、銅像の特徴的な兜から「伊達政宗」と予想して、仙台城を導き出します。

「日本100名城かるた」は、ちょっとだけマニアックだからこそ、会話を色々楽しめる

「ここの意味わかった？」「この写真はどこなんだろう？」

そんな時は、ぜひ一緒に遊んでいる人との会話を楽しんでください。そのお城について少し詳しい方から「実はこのお城はね・・・」とか、「自分なら〇〇より、〇〇のことを詠むかも」なんて、お城はみんなでワイワイお話したり、フレーズや絵柄から推理するのも楽しいのです！　

遊んでみたら、どうだった？　小学4年生と中学2年生の姉妹に聞いてみました！

すごくマニアックな「日本100名城かるた」。子どもたちが遊んでみたらどうだろう？ということで、小学4年生と中学2年生の姉妹にサンプルのかるたで遊んでみてもらいました。

「「あ、これ知ってるー！」って札が取れて嬉しかった（注：五稜郭の札。新選組好き）。行ったことがあるお城があって嬉しい」（中２）

「「ひ」のやつが二つあったり、階段が二つあったり、石垣だけとか、門だけとかあって難しかった。取ったあとに「これ●●城っていうんだよ」って教えてもらって面白かった」（小４）

「読み札の内容で想像して絵札を探すと、なくって、正解絵札を見てみると「全然違うじゃん！」。内容と絵札が連動していないお城もあるので、難易度高くておもしろい」（中２）

「お城ってすごい似てる～！！　普通のかるたみたいに、初めの文字でうっかり取ってしまうとお手付きになってしまう。じりじりと最後まで待たなくちゃいけない！」（小４）

一緒に遊んだ姉妹のお母さまによると「想像以上に難しかった＆楽しかった」そうです！

「日本100名城かるた」の遊び方

＜準備編＞

１：「読み札を詠む人」を決めます

２：絵札を並べます。文字のある面を出すかどうかで、難易度を調整します

＜ゲームの進め方＞

①「読み札を詠む人」が読み札を詠みます。お城名が５・７・５のフレーズに入っていない場合、みんながどこのお城かわからないようなら、お城名を教えてください。

②読み札に対応する絵札をとります。

③「読み札を詠む人」が、絵札が正しいか、対照表を見てチェックします。お手つきの場合は、1回お休みです。

④絵札がなくなるまでやります。一番多く絵札を取った人が勝ちです

＜遊び方のヒント＞

かるたももちろんですが、かるたの札を見ながら、色々お話するのが「日本100名城かるた」の楽しいところ！

読み札や絵札は、お城ファンが作っているので、お城への想いがたっぷり！　眺めているだけでも楽しいです。

「日本100名城かるた」誕生ストーリー

私たちは、お城の情報を日々発信しているお城情報WEBメディア「城びと」です。「城びと」では城びとの読者の皆さまに向けて、色々な投稿企画を実施していますが、「日本100名城かるた」もそんな投稿企画から生まれたもの！

2022年12月～2023年5月に「城びと」サイト上と12月に開催された「お城EXPO 2023」の城びとブースにて募集し、公益財団法人日本城郭協会協力のもと選考。同協会理事・加藤理文先生に監修していただきました。

とても素敵な投稿がたくさんあったので、「商品化して、みんなで遊びたい！」と思ったところまではよかったですが、そこには思いもしない壁が！　通常、かるたは平仮名の文字の数「46」枚が多く、100枚のかるたは規定外！　いつも城びとが制作するグッズのロット数では、販売金額が現実的ではない金額になってしまいました。

枚数を減らして作れば、それは解決できるかもしれないけれど、やはり日本100名城かるたは100枚そろってこそのもの！　というわけで、今回は通常より多いロットの商品を作って商品単価を下げるため、Makuakeでのプロジェクトを実施するにいたりました。最低制作ロット数があるため、All or Nothing型となっています。

目標金額の150万円を達成しない場合は、プロジェクトが成立せず、「日本100名城かるた」の商品化はできません。ぜひ、皆様のお力をお貸しください・・・！

加藤理文先生からメッセージをいただきました！

かるたは、読み札と絵札があります。絵札を並べると日本100名城の世界が皆さんの前に広がります。絵札を見て、「〇〇城だ！」と解ると、それだけで楽しくなってきます。目や耳、いろんな所からお城の知識が入ってきます。

さあ、遊びながら、気軽に100名城の世界に飛び込んでみましょう。

仕様

商品名：「日本100名城かるた」

ケース /サイズ ：77㎜×110㎜×80㎜

カード /サイズ ： 52㎜×73㎜

カード・ケース /素材：サンカード

セットカード ： 読み札　100枚、絵札　100枚

遊び方の説明書と、絵札の照合表　：1枚

日本製

FAQ

Q.お城のことを知らなくても遊べますか？
A.遊べます。お城のことをあまり知らないメンバーで遊ぶ場合は、読み札と絵札を見て、少し覚える時間をみんなで持ってみるのもおすすめです。一見同じように見える札も多くて、「難しい」と感じるかもしれませんが、特徴が見えてくる瞬間がきっと訪れるはず！

Q.自分もオリジナルの読み札を作ってみたくなりました！
A.いいですね！　「日本100名城かるた」は自由なかるたです。ぜひ、ご自分が作ったフレーズの読み札を混ぜて、遊んでみてください。

Q.目標金額を達成しなかった場合はどうなりますか？

A.今回のプロジェクトはAll or Nothing型です。万が一、 目標達成できずに実施期間が終了した場合、プロジェクトは不成立となります。購入申込みがあった方へは、Makuakeよりキャンセル返金されます。

スケジュール

プロジェクト開始日：2024年4月6日（土）　※4月6日は「城の日」です！

プロジェクト終了日：2024年6月5日（水）

＜プロジェクト成功の場合＞
商品製造：6月～８月中旬

商品発送：8月～９月（順次発送）

リターンについて

「日本100名城かるた」 1セット4,600円（税込み、送料込み）【定価3,600円（税込み）、送料全国一律1,000円（税込み）】

＜早割５％OFF＞「日本100名城かるた」：1セット 4,420円（税込み、送料込み）　【定価から5%OFF＜定価3,600円（税込み）→3,420円（税込み）＞、送料全国一律1,000円（税込み）】

かるたがもっと楽しくなる！　加藤理文先生オンライン解説講座セット：5,600円（税込み・送料込み）【かるた１セット＋オンライン講座定価4,600円（税込み）、送料全国一律1,000円（税込み）】

（※）城びとサイト上で期間限定配信（配信期間：～2024年12月31日）、所要90分想定

＜早割５％OFF＞かるたがもっと楽しくなる！　加藤理文先生オンライン解説講座セット：5,370円（税込み・送料込み）　【定価から5%OFF　かるた１セット＋オンライン講座＜定価4,600円（税込み）→4,370円（税込み）＞、送料全国一律1,000円（税込み）】

（※）城びとサイト上で期間限定配信（配信期間：～2024年12月31日）、所要90分想定

どこでもかるたセット：5,990円（税込み・送料込）【かるた１セット＋オンライン講座＋登城しました！エコバッグ１個　定価4,990円（税込み）、送料全国一律1,000円（税込み）】

（※）城びとサイト上で期間限定配信（配信期間：～2024年12月31日）、所要90分想定

＜早割５％OFF＞どこでもかるたセット：5,740円（税込み・送料込み）　【定価から5%OFF　かるた１セット＋オンライン講座＋登城しました！エコバッグ１個＜定価4,990円（税込み）→4,740円（税込み）＞、送料全国一律1,000円（税込み）】

（※）城びとサイト上で期間限定配信（配信期間：～2024年12月31日）、所要90分想定

お城へ行こうセット：7,200円（税込み・送料込）【かるた１セット＋オンライン講座＋登城しました！エコバッグ１個＋登城しました！今治産マフラータオル１個　定価6,200円（税込み）、送料全国一律1,000円（税込み）】

（※）城びとサイト上で期間限定配信（配信期間：～2024年12月31日）、所要90分想定

＜早割５％OFF＞お城へ行こうセット：6,890円（税込み・送料込み）　【定価から5%OFF　かるた１セット＋オンライン講座＋登城しました！エコバッグ１個＋登城しました！今治産マフラータオル１個　＜定価6,200円（税込み）→5,890円（税込み）＞、送料全国一律1,000円（税込み）】

（※）城びとサイト上で期間限定配信（配信期間：～2024年12月31日）、所要90分想定

かるたがもっと楽しくなる！　加藤理文先生オンライン100名城解説講座ってどんなもの？

「「日本100名城」ってどうやって選ばれたの？」「この句に描かれているのはここ」「お城はこういうところを見ると面白い！」など、日本100名城について、先生がピックアップして解説する講座。事前に録画された映像を、期間中は何度も楽しめます。加藤理文先生の気さくでたのしい講座を聞けば、もっともっとかるたが楽しめます！

「登城しました！」エコバッグ、「登城しました！」今治産マフラータオルって何？

「登城しました！」今治産マフラータオルと「登城しました！」エコバッグは、フォトプロップス（撮影小物）にもなるお城グッズです！　いつでも、どこでも「お城に来ました！」な写真を撮影することができます。お城めぐりのおともに！

「登城しました！」今治産マフラータオル　定価1,210円（税込み）

サイズ：縦約20cm×横約107cm、材質：綿100%

「登城しました！」エコバッグ　定価390円（税込み）

サイズ：縦約32cm×横約35cm×まち約10.5cm、材質：アップサイクル（再生素材）＜ポリエステル、コットンなど＞

実行者紹介

こんにちは！「城びと」は、お城めぐりや歴史旅に行きたくなる情報を発信するWEBメディアです。2017年12月、 お城ファンの祭典「お城EXPO」をきっかけに誕生しました。

スペシャリストやお城・歴史ファンの方々によるお城や歴史に関する記事のほか、城下町など周辺の観光、ご当地グルメ、温泉、イベント情報など、お城旅を楽しむ情報をお届けしています！

どうぞよろしくお願いします！

城びと　https://shirobito.jp/