MIND BLOCKS
ココロの積み木の新作

大きな白黒の体、まるで人間みたいな仕草がかわいらしいパンダ。大人も子どもも大好きなパンダは初来日から今年で50周年。

大人気の積み木ブランド「ココロの積み木」の新作として、かわいらしい姿で登場です。

積み木は"知的創造性を刺激する遊び"

積み木を使った遊びやコミュニケーションは、乳幼児や子供の年代から、青年期、大人、さらには高齢期に至るまで、精神的にも身体的にも、とても有益で有意義なものです。

積み木は、手先の器用さ（巧緻性）が要求され、配置バランスを考え、積み上げる際には空間認知能力と集中力も必要となり、また、積み木がイメージ通り組めたときの満足感や自己肯定感はとても精神面に良いと考えます。

人類の祖先、ネアンデルタール人は、仲間と共に洞窟に石を積み上げた構造物を作っていた、という研究結果があります。

はるか昔から、わたしたちは「積む」ということをしてきたのです。暇つぶしだったのか、手なぐさみだったのか。

わたしたちの「積む」は、やがて家や城、やがて宇宙ステーションまで建設するようになりました。色々なものを作って、私たちは豊かになりました。

みんなが楽しく笑顔で暮らせる世界、のはずでした。

豊かであるために、みんな必死で頑張って

争って、くじけて、すり減って

豊かになったら、みんなが笑顔になるはずだったのに。

しばらく積み木で遊んでいなかったから忘れていました。

積み木ってみんな笑うんです。

積む人はもちろん、周りの人も固唾を吞んで見守って、うまくいっても失敗しても、みんな声を出して笑います。

こんなに単純なことでみんな笑顔になるなら、

子どもも大人も遊べる積み木を作ろう。

そうして、ココロの積み木は生まれました。

わたしたちはこの積み木を「作品」と呼んでいます。物語や絵画、映画や音楽のように、人の心を動かすものだと思っているからです。

ネアンデルタール人も、上手に積めた時はみんなで喜んだのかもしれません。

言葉がわからなくても、国や年齢、性別が違っても、一人でも二人でもみんなでも、積み木は楽しむことができます。

世界自然遺産にも認定されている、カラパティア山脈のふもと。広大な森林で育まれた天然木です。

FSC認証とは、木材の育つ森林、そこに育まれた生態系、社会や環境、人に過度な負荷をかけずに生産されたということを証明します。

また、加工の段階で認証を受けていない木材と混同していないことも証明しています。

違法伐採された木材は使用せず、自然環境への配慮を。

持続可能な森林資源の管理の仕方で、今をより良い未来へ繋げてゆきます。

加工は中国の工場で

角を取る工程

着色の様子

スマホやタブレットに、時間を吸いとられていませんか？

身の回りがデジタル化してゆく中で、わたしたちも気付かぬうちに、かなりの時間をスマホやタブレットに費やしています。

ココロの積み木は、デジタルに集中する時間からわたしたちを解放し、天然木のやさしい手触りや指先でつまむ感覚、そおっと置くという動作、組み立てるために試しては考えるという、しばらく忘れていた時間を取り戻してくれます。

ロックバランシング（ストーンバランシング）とは、岩や石を積み上げるアート。ココロの積み木では、さまざまな積み方の監修をしています。

海岸や川岸で好きな石を見つけて積み上げるだけのロックバランシングは海外にも愛好家がたくさんいて、日本では「石花」という名称でも親しまれています。

色々な形のものが絶妙なバランスで積み上がっている様子は不思議そのもの！とても簡単で、誰にでもできて、心から癒される。

では、心から楽しめる「石花ライフ」を！

石花ちとくさん監修のチャレンジシート付き！

これまでのココロの積み木シリーズと同じように、この「PANDA」にも積み方のルールはありません。好きな時に好きなように積むだけ。

ですが、このパンダたち、一筋縄ではいきません。なだらかなカーブを描くパンダのまんまるボディは、あなたの指先の繊細さと集中力を試します。

そして、13頭のパンダたち、実はそれぞれポーズも名前も性格も違います。あなたのお気に入りが見つかるかも！？ぜひ「推し」を見つけてみてください。