本格的にスポーツに取り組んでいる方だけではなく、日常の中で運動を楽しみたい方も着用する、スポーツウェア。そんなウェアを通して、環境について考えていくきっかけを作っていきたいと思い、リサイクル素材を使ったスポーツウェアを製作することにしました。

ショートパンツには、驚くほど柔らかく、ソフトでしなやかなクッション性を持つ素材、ソロテックス®を採用。本気でパフォーマンスをあげていきたい方におすすめです。

ノースリーブ、ショートパンツ共に全て日本の工場で高品質なスポーツウェアを開発しました。

普段、ファッションとしてのかっこよさや、価格帯を参考に何気なく買うことも多いスポーツウェア。通気性や速乾性がよく、パフォーマンスサポートにも大変役にたちますよね。

ただ、スポーツウェアというものは、天然素材で作られることが少なく、石油由来の人工的な繊維が使われることがほとんど。 とくに、ポリエステル素材は、汗をかいてもサラッとした着心地でいられたり、洗濯によるヨレが少ないなど、機能面の充実と低価格で作れるというコスト面から、

大量に使われることが多いのが現状

です。

スポーツウェアとしては、大変便利なポリエステル素材。 しかし、環境面からとらえると、

ポリエステルをはじめとしたプラスチック製品は弊害も多い

のが現状です。

石油から作られたプラスチックは、自然に分解されていくことがないため、土に還ることができないことはご存知の方も多いですよね。 海には毎年800万トンというプラスチックのゴミが流入しているというデータもあり、魚、鳥、海に住む哺乳類の生態系に多大な影響をおよぼしていると言われています。

つまり、人間が自分たちの暮らしのために作り、使わなくなったものがゴミとして地球に負荷をかけているのです。

便利であるということや、コストのことを考えると、どうしても大量生産の後のことは置き去りにしてしまいがちですが、

環境にとっての悪循環に対しては、そのサイクルを少しずつでも変えていく必要がある

と、私は考えました。

そこで、私は石油から新たにプラスチック素材（ポリエステル）を作り出すのではなく、

使わなくなったプラスチック素材を使ってスポーツウェアを作ることにしました。

つまり、プラスチックを生産するのではなく、リサイクルするという道。 今回は、自然界では分解することができないペットボトルを再利用するという方法で、スポーツウェアを開発しております。

ベアスムース 廃ペットボトル由来の再生プラスチックを100％使用。 ペットボトル14本分でTシャツ約1枚分の繊維に再生。 従来のバージン糸と比べ、製造時のCO2排出量を77％削減。

有名アパレルブランドにも採用され着心地や使い心地を快適にするソロテックス®を採用しました。

ソロテックス®は着心地を快適ににする繊維です。

従来のポリエステル、ポリウレタン、ナイロンでは表現できなかったさまざまな特徴が強みとなっております。

・心地よいなめらかさ
・シワになりにくく、美しいシルエットを 保つ
・締め付け感がなく、身体の動きに合わせた伸縮性
・洗濯やタンブラー乾燥を繰り返しても、伸び縮みが少ない
・発色の良さ

など。

出展元：ソロテックスブランドサイト https://www.solotex.net/about/

出展元：ソロテックスブランドサイト https://www.solotex.net/about/

【繊維を曲げる時に必要な力の比較（単位：初期モジュラス）】
ソロテックス®・・・20
カシミア・・・25
ナイロン66・・・31
ポリエステル・・・97

データ元：ソロテックスブランドサイト https://www.solotex.net/about/

ソロテックス®には植物生まれの原料を37％使用しております。
限りある化石資源の消費を抑えるとともに、製造過程の温室効果ガスの低減に貢献しております。
ソロテックス®は、着る人にとっても、地球環境にとっても優しい繊維です。
※ソロテックス®は、帝人フロンティア株式会社の登録商標です。

環境面を考えるとともに、

機能性とファッション性にも、こだわりました。

最高のパフォーマンスに繋がるよう、妥協せずに時間をかけた部分でもあります。 環境問題に強い意識をむけはじめたのが5年前なので、自分にとっては5年分の思いの集大成といっても過言ではありません。

ノースリーブ

0（S相当）着丈（前後で長さが違います）前67cm、後ろ72cm、肩幅37cm、身幅50cm、裾幅50cm
1（M相当）着丈（前後で長さが違います）前70cm、後ろ75cm、肩幅40cm、身幅53cm、裾幅53cm
2（L~XL相当）着丈（前後で長さが違います）前73cm、後ろ78cm、肩幅43cm、身幅56cm、裾幅56cm
3（2XL〜3XL相当）着丈（前後で長さが違います）前82cm、87cm、肩幅49cm、身幅62cm、裾幅62cm

ショートパンツ

0（S相当）ウエスト68~98cm、ヒップ101cm、わたり幅33.５cm、裾幅27.5cm、股上26cm、股下22cm、総丈48cm
1（M相当）ウエスト73~103cm、ヒップ106cm、わたり幅34.8cm、裾幅28.5cm、股上27cm、股下23cm、総丈50cm
2（L~XL相当）ウエスト78~108cm、ヒップ111cm、わたり幅36cm、裾幅30cm、股上28cm、股下24cm、総丈52cm
3（2XL〜3XL相当）ウエスト86~116cm、ヒップ119cm、わたり幅39cm、裾幅32.5cm、股上31cm、股下27cm、総丈58cm

※本商品での速乾性試験は行なっておりません。あくまでポリエステルの特徴となります。

岩本がサティスナブルなスポーツウェアを開発・生産する上で、相談にのっていただいたり、協力をしていただいた南さんから、コメントをいただいております。

社会全体で大切にしく課題へのアプローチだと思います。

「色々な産業の中でもアパレル産業は特に地球環境への悪影響が高いと言われています。しかし、人が生活をする上で洋服は無くてはならないものであり、在宅環境が発達し、運動不足になりがちな現代社会において、その両方の課題に向けてアプローチをしたいという岩本さんの信念にはとても共感し、

これから社会全体で大切にしていかなければいけない取り組み

だと感じています。」

普段から、サティスナブル素材を使用した洋服の企画をメインに事業を行っている南さん。環境にやさしい素材だけに捉われず、大切に丈夫に、長くき続けられるような洋服を企画できるよう、日々勉強しながら仕事に励んでいるという旨を教えてくださいました。

アスリートの体型に合わせたものをこだわりました

「岩本さんの体系は一般人とは違いスーパーアスリート体系なので、サイズ感の修正では苦戦しました。ゴリゴリのアスリートが着ても、一般体系の方が着ても着こなせるようなサイズ展開を考える話し合いをした日のことが特に印象に残っています。」

「個人的には、普段あまり体を動かすことに勤しんでいないような人が、このウェアを着て運動が好きになる。そんなウェアが作れたら素敵だなと思います。」

というように、

多くの人にも着てほしい！と思えるようなウェアであることも伝えていただきました。

同じような思いをお持ちの方とウェアを製作できたことを、大変ありがたく感じておりますし、南さんのような方がいらっしゃるということが日本にとって、地球にとって希望ともいえることだと思います。

アメリカンフットボール 日本代表 岩本卓也

1993年4月13日（29歳）
大阪生まれ 9歳からアメフトを始める

【高校】大阪産業大学附属高等学校
3年時全国大会優勝

【大学】日本大学
甲子園ボウル出場×2
オールジャパン×3
U-23日本代表×2

【社会人】 オービックシーガルズ
全国大会優勝1回
2017.2018.2019オールジャパン選出
2020年日本代表選出

地球に優しいことをつきつめようとすると、どうしても力が入ってしまったり、完璧なエコを探そうとしてしまうことがあります。

しかし、人間が生きているかぎり、地球にとって完全なるクリーンな活動というものが、そもそも難しいのも事実。 だからこそ、 身近にある小さな行動を、少しずつ変えていける人を増やしていけたらいいなと思って活動をしております。

私はアメリカンフットボールの選手として、日々トレーニングや試合を行なっています。当然、高いパフォーマンスにつながるスポーツウェアを選びそして着るのですが、

衣類の製造が地球環境に負担がかかっている

という情報を知りました。

その情報を要約すると、 「地球環境の汚染には、アパレルが大きく関与しており、製造過程で大量のCO2が排出されている。地球の気温上昇により、炎天下での練習ができなくなったり、スキーなどの自然に近い種目ほど競技に影響を受けている。スポーツは、環境破壊への加害者でもあり、被害者でもある。」 という内容です。

このような世界規模での情報を目にすると、個人のレベルではなかなか状況を変えることが出来ないと、感じてしまうこともあるかと思います。 完璧に頑張ろうとすると、それは無理だな、ストレスがたまるな、と感じた時に何もやらないという方向に決めてしまうこともありますよね。

だからこそ、0か100かでとりくむのではなく、 今すぐにストレスなくできる選択肢を見つけていく というスタンスで、少しずつ行動を起こしていくことが大切なのではないでしょうか。

私は無理なく行える1つの活動として、東京の町のゴミ拾いをしています。 こういう、地球に優しいささいな活動が「かっこいいこと！」「清々しくて気持ちがいいこと！」と認識され、少しずつでも行動に起こしていける世界になればいいなと思います。

私が環境問題に真剣に意識をむけたのは、食事のドキュメンタリー映画を見たときでした。

その映画では、畜産における活動が、地球に負担をあたえているという現状をたくさん教えてくれました。 環境問題について、まだまだ知らないことばかりであることに気づいたのです。

その後は、海や森林にまつわる映画を見て、海に沈むゴミの実態に触れたり、生態系におよぼしている影響など幅広く情報を収集。

自分たちの生活が、どれほど地球に負担をかけているのか。

それは、普段の暮らしの中では見えてこない部分が非常に多いということを実感しました。

服に関しては、身内が行っている不用品回収の事業の手伝いをした時に、衝撃を受けました。 まだ着られそうな服が、毎日毎日100袋ずつ捨てられているのです。 価格の低い服は、手に取りやすく買いやすいというメリットもありますが、その分、気軽に捨ててしまいやすくなりますよね。

地球のためにも、

長く大事にしていけるエコなものを、必要な量だけ生産する

ということが求められているのではないでしょうか。

環境問題への提唱や、エコなとりくみを行っている人はたくさんいます。 私自身も、地球規模の環境問題に直接行動をとることは難しいです。 その中で、私だからこそできる方法、私だからこそ伝えられるやり方を探しました。

リサイクル素材を使い、長く大事に使うことができるサティスナブルなウェアを、必要な分だけ作る。そして、自ら着たり、着ていただくことで、地球のことを考える機会にしていく。

それが、今の私ができることかと思います。

安価なものを買い、すぐに使い捨てるのではなく「PICK SIXのウェアを長く大事に着用していく！」という選択肢をとっていただけるような活動をめざしていきます。

PICK SIXというのは、アメリカンフットボールの用語です。 ディフェンスが相手のオフェンスのボールを奪い、TDすること（点が入ること）を意味します。

ロゴのイメージは4400℃のプラズマ衝撃波を出すテッポウエビ。製作しているウェアは環境を考えた優しいものですが、スポーツに猛進する力強さも大切にしていきたいと思っております。

最初はアパレルの事が何もわからず、知り合いの方から同業者の方を紹介してもらい話を聞きに行ったりしました。 関連書も約50冊読んだり何度も展示会に行き名刺交換も50人以上の方と行い、10社以上の企業に訪問して情報を収集しました。

そのようなスタートから、ブランドの立ち上げ、ウェアの生産、そしてMAKUAKEでの販売までたどりつけたことは、協力してくださった方々のおかげだと心から感謝しております。

原則として応援購入して頂いた商品は、不良品以外でのご返品・キャンセルは承れませんので予めご了承くださいませ。

プロジェクトが終了次第、応援購入いただきました方へ発送致します。
可能な限り早く、皆様のお手元に届くように致しますので、到着までしばらくお待ちください。

▶プロジェクトスタート2022年7月末
▶プロジェクト終了2022年8月末
▶配送開始2022年10月頭
▶配送終了2022年10月中旬

▶数量限定の早期割引がございます！

【上下セット22％OFF（10セット）】

【上下セット17％OFF（20セット）】

【ノースリーブ20％OFF（15着）】

【ノースリーブ15％OFF（25着）】

【ノースリーブ10％OFF（100着）】

【ショートパンツ20％OFF（15着）】

【ショートパンツ15％OFF（25着）】

【ショートパンツ10％OFF（100着）】

実行者紹介

岩本卓也29歳
現役アメリカンフットボール選手
9歳からアメフトを始める
高校：大阪産業大学附属高等学校に進学し3年時に全国大会優勝
大学：日本大学に進学し甲子園ボウル2回出場
社会人：オービックシーガルズ2016〜2022 アサヒビールシルバースター2022〜
日本代表選出3回
ALL JAPAN選出複数回