プロジェクト概要

北海道在住。表向きは飲食店経営者ですが、１６歳からに培った鍛冶屋スキルを使い、大小さまざまなモノづくりをしています。
そして今回、『大型の二次燃焼焚き火台作れない？』とひょんな依頼から始まったこの製品。

”大型×無煙”二次燃焼焚き火台『Poro Pit』(ポロピット)

プロジェクト詳細

『大型の二次燃焼焚き火台作れない？』

の依頼の通り、

まず大型である事

丸太もそのまま燃やせ、燃焼効率もよく、火力も強くキャンプファイヤーをしているかのような圧倒的存在感！！大人数でも楽しめます！

そして、二次燃焼構造であること

本体が温まると二次燃焼が始まり煙が出なくなり、燃え残りや灰も極端に少なくなります。

種火状態の時に、雑に薪を入れても再燃焼し始めるため、焚き火が苦手な方でも扱いやすい特徴もあります。

利用シーン

山、川、海、湖などのキャンプシーンはもちろん、自伐型林業、森づくりプロジェクト等で出た倒木や朽木の燃焼目的など、様々なシーンで利用可能です。

使用方法

簡単シンプル！！

薪を入れ、着火！！！！！
北海道ではガンビ(白樺の皮）を着火剤として使います！

製作した私個人の意見なのですが、
製品とは、『作り手』ではなく『使い手』により面白い使い方が生まれると思っています。応援購入者様が様々なシーンや使い方で楽しんで頂けると『作り手』は嬉しく存じます。

※使用上の注意
・オープンファイヤで、火傷の危険があるので十分注意して近づいてください。
・直火型ですので、燃え移りやすい地面（落ち葉や乾燥した芝）周囲に燃え移りやすい物がある場所でのご使用は危険ですのでご遠慮ください。
・燃焼中はもちろん、おき火、燃焼後も火傷の危険がありますので、本体には絶対に素手で触れないでください。

ボトムレス仕様(直火型）

テストと改良を繰り返し、ボトムレスが一番燃焼効率がよく、燃え残りもなく少ない灰しか残らないため、ボトムレス(直火型）仕様が完成しました。
灰を土に還しやすいのも特徴です。

商品について

Made in 北海道という事で。。。

命名『Poro Pit』

アイヌ語で『ポロ』は『大きい』という意味があります！

サイズ

直径(外)約580mm(内)約450ｍｍ×高さ約445ｍｍ

素材

鋼製/再生ドラム缶使用で、リサイクル目的もありますが高い強度があります。
※再生ドラム缶のため、小さな傷や凹みがある場合がございますが、ご使用に影響はありません。

カラー
マットブラック
シンプルなデザインでシーンを選びません。
※剝がれにくい耐熱塗料を使用していますが、温度変化により塗装がはがれる場合がございますが、耐熱缶スプレーで簡単に新品同様に塗りなおせるのも特徴です！

重量

約25ｋｇ

スケジュール

2021年11月8日 プロジェクト開始
2022年2月8日 プロジェクト終了

2022年4月下旬より順次発送開始予定
製作が順調に進んだ場合、予定より早く発送させて頂きます。

※素材調達も含め、全行程を一人で手作業で行っています。応援購入者様が多数いらした場合、大幅に遅れる場合がございますが、温かく見守っていただけると助かります！

リターンについて

実行者紹介

鉄 products
山本 岳央（ヤマモト タカオ）

経営する店舗
・真狩BASE Breakfast&Pasta

・だんごのころみや(キッチンカー）

経営する店舗はすべて実行者が制作しております。
2015年～だんごのころみや(キッチンカー）

https://www.facebook.com/dangono5638/photos
2020～真狩BASE Breakfast&Pasta(コンテナを利用した店舗）

https://www.facebook.com/makkariBASE

愛知県出身北海道在住

冬は週４日以上はスノーボード。(妻と子に感謝）

バックボーン

定時制夜間部の工業高校に通いながら、
16歳から愛知県の町工場にて鍛冶屋仕事で技術を学びました。(当時は、ただスノーボードギヤを自由に買うためだけの為に、定時制に行き仕事をするという進路を選びましたw）

技術が身に着くにつれ、製品を買う前にまず『自分で作れないか？』と考えるようになりました。

スノーボードのために北海道移住してからも、その考えは変わらず、とうとう自分のお店も作ってしまいました。
すると、面白いことに色んな依頼が来ます。スーパーハウスのリフォーム、鋼材を使ったミニキッチン制作、飾り棚、看板製作などなど。。。

そして！『大型の二次燃焼焚き火台作れない？』の依頼が来ます。

プロジェクトスタートです！！