６年間で３００泊してきたキャンプマニアが、理想の天幕を求め
５０張以上テントを試したどり着いた境地！

高強度、高耐久、軽量でありながらも
デザイン性も兼ね備えている天幕を
キャンパー目線で手の届く価格で届けたい！

そんな思いで何度もフィールドテストを行い
本当に必要なものは何かを考え抜き創り上げた作品が遂に完成！

仕様

天幕には生地は3層シルナイロン（４０D）を使用

リップストップナイロン生地の表に1回、裏面に2回シリコン加工を施した3層シルナイロンは軽さと高強度・高耐久性を兼ね備えます！

・耐水性の高い素材！

・高強度で耐久性の高い生地！

※画像のテントはプロトタイプです。
実際のテント幕の色は、もう少しマットな質感の
薄い水色に近い色になります↓

このポールは、アルミ、ステンレス、チタン、銅などを配合したアルミニウム合金です。アルミニウム合金の中で最も耐久性の高い7000番台であり、過酷なアウトドア環境で使うことを想定し、軽量性と耐久性を高次元で両立した超々ジュラルミンポールです。ポール径は9.5ｍｍ

・高強度で高い柔軟性があるから、風にも強いです！

洪庵キャンプ場、この日の気温はマイナス６℃
就寝前にストーブを消しても、朝までぐっすり眠れました ※防寒対策は必須です

美しいフォルムのドームテントは風にも強く、あらゆるキャンプシーンに適応します。前室が付属している為、ドーム内の有効スペースが広がり、様々なレイアウトを楽しむ事ができます。優しい雰囲気のセージカラーの天幕が太陽の日差しをやわらかい照明へと変え優雅な時間を演出してくれます。人と被らない個性的な天幕でラグジュアリーな時間をお楽しみください。

ソロで贅沢に

デュオでもゆったりと

素材の選定からこだわり抜き、高品質な素材ながらも手の届く価格に抑える事にもこだわりました。

ポールはD社のポールを製造している工場に発注、ブランド名が無い分コストを抑える事が出来ました。

生地に関しても、世界的アウトドアブランドの生地を製造している工場の生地を自分の目で見て確かめ選定致しました。

縫製に関しては、数年間取引し信頼関係が築けている工場に依頼し、何度も試作を繰り返しクオリティを高めました。

これらの要素が合わさる事で、高品質ながらも手の届く価格に抑える事に成功しました。

【サイズ】

展開時：高さ約180ｃｍ：幅約350ｃｍ：全長約470ｃｍ
テント本体：約直径350ｃｍのドーム型
前室：本体からの延長部分：約120ｃｍ

収納時：幅約 28ｃｍ：長さ約 60ｃｍ：高さ約25 ｃｍ

【重量】

総重量：4900 ｇ
テント：2700 ｇ
ポール：2200 ｇ

【推奨人数】2人～4人用

テント内は幻想的な雰囲気に包まれているように感じます。

暗くなってきた時間帯も落ち着く空間に感じる事ができ、ゆったりとした贅沢な時間を演出してくれます。

広めのコットを２つ並べても十分なスペースを確保できます。

シェルター型で出入口も前後２カ所にある為、レイアウトの自由度が高いので、ご自身のキャンプスタイルに合わせてお楽しみください。

テントは乾燥してから撤収し、湿気のない場所で保管してください。

滑りやすい素材ですので、お取り扱いは慎重にお願い致します。

室内での火気の取扱は自己責任の元お願い致します。

↓テント設営動画（タイムラプス）

ブランドについて

Ｐｌａｙｉｎｇ Ｏｕｔｓｉｄｅ Ｗｏｒｋｓ「ＰＯＷ」

自分らしい暮らしを楽しむ。それが私たちの提供するキャンプギアのコンセプトです。

「POWのテントは、美学と機能性を融合させた洗練されたデザインと個性的なカラーを特徴としています。最新の技術と高品質な素材を活用することで、極限の状況下を乗り越える耐久性と信頼性を兼ね備えています。素材の選定に妥協せず、不要なものをそぎ落とし洗練する事で、高品質なギアを手の届く価格にする事を実現しました。自然の中でラグジュアリーなアウトドア体験を追求する方々におすすめの天幕です。

スケジュール

2023年4月：Makuake開始

2023年5月：Makuake終了

2023年5月～テント製造開始

2023年7月：テント完成予定

2023年8月：リターン配送予定

※スケジュールは少し余裕を見ております。テントが完成次第発送を致します。

リターンについて

・セット内容

①テント本体（前室付き）

②ポール 本体用5本＋前室用1本

③シルナイロン製収納袋

※ペグ及びガイロープは付属しません。

資金の使い道

皆様にご応援購入いただいた資金につきましては主に次の様に使わせていただく予定です。

①テント製造費

②リターンの検品・梱包・発送費用

③カスタムギア（インナーテントやフロア等）の開発費

④FIELDSTYLEや展示会等への出展費用

実行者紹介

Kenta Fujimoto

フォトグラファー、キャンプクリエイター

AMBERの専属カメラマンを務め、各地で社長とキャンプしながらロケを行ったりする中で、いつか自分の理想のテントを創りたいと言う思いを伝えた所、是非それを実現させよう！と立ち上がったプロジェクト。

これまで300泊、使用してきたテントは50張りにも及ぶ。自分が一番使いやすく、耐久性の高さ、デザイン性を兼ね備えたテントを作れないか日頃から考えていた。そんな時にいただいたお話しだった。

構想から約一年、妥協をしたくなくて春夏秋冬各地でフィールドテストを重ねて何回も社長にかけ合い意見をぶつけ合って制作した。

時には何時間も本気でぶつかり合った時もあった。

そしてたどり着いたのがシルナイロン素材の前室付きドームテントだった。ドームテントはデザイン性も高く中の居住空間も大きい、前室がある事でさらに空間が広がる。

素材も長く使えるようPUコーティング素材でなくシルナイロン素材にした。

キャンプが好きなキャンパーのためのテントができたと思っている。

Q&A

Q:なぜドームテントを制作しようと思ったのか。

A:耐風性、デザイン性が高く居住空間が大きいため

Q:独特なカラーリングの理由は？

A:元々テントのカラーを選ぶ際に見ているポイントとして、「光の透過具合」を見てて、水色だと光の当たり方や時間によって白にも青にもグレーにも緑にも見える事があります。そんな天邪鬼なカラーが元々好きだったのが大きいですね。実際テントの写真を撮る時とかも、アースカラーだと映えない事も多いので自然界にない色の方がいいかと思って。

Q:制作のお話しを頂いてから行った事は？

A:まずドームテントとはという所からリサーチをかけていきました。そして実際にこのサイズ、この形でなら商品として売れるなという段階でMTG→修正というのを重ねていきました。妥協はしたくなかったので時間はかなりかかりました。

そこからサンプル作成後フィールドテストをしました。実際にフィールドで使ってみるとこの部分はダメだったというのが見受けられたりしたので、その都度MTGしてました。そして全国各地でテストを行い、やっと販売に繋がることができました。

Q:制作にあたって、1番思い入れのある事。

A:やはりフィールドテストで-10度の冬の軽井沢でテストした事ですね。爆風の中だったので体感温度は更に下がってましたが、#0の耐風性と生地の厚みに助けられました。