イタリアの最新BOOMを日本に！
日本ではまだ聞き覚えのない呼び名　　　

ITALIAN GRAPE ALE　イタリアン・グレープ・エール

今、イタリアのビールが熱い！

昨今、ヨーロッパはもとより日本国内でもはかなりのクラフトビールブーム、街中でも多数のクラフトビール専門店を見かけるようになりました。

ですがッ、実は！今、イタリアのビールも熱いんです！

今回は、ワインの国イタリアが本気を出して生み出したイタリアン・クラフト・ビール、「プリミティヴァ」をご紹介します。

"Primitiva" プリミティヴァは、麦芽とホップそしてManduria D.O.C. Primitivo（プリミティヴォ）の葡萄を使用して醸造されたイタリアン・クラフトビールです。

Primitiva・プリミティヴァはイタリアのプーリア州サレント地方の小さな町、
「トゥーリー」に醸造所を置くカレンデール社で試行錯誤を重ね、2年前にイタリア国内で初めてワインの葡萄を使って醸造したクラフト・ビールです。

常に厳選した原材料にこだわり、防腐剤や添加材を一切使用せず、無濾過、無熱殺菌で瓶詰めを行います。そのためワインと同じ様に瓶詰め後、瓶内熟成が始まり熟成と共によりキメの細かい泡とコクが生まれます。

通常のビールは新鮮度が大切なので、ブリュワリーで楽しむのが一番なのですが、このビールは、瓶詰めしてから瓶の中で熟成されていくので、輸送されて日本に届くまでに、さらに美味しくなるのです。

★素晴らしいバランス★

シルクのようなキメ細かい泡、ホップの苦みとコクがあるクラフトビールに、プリミティーヴォのアロマが溶け込み、滑らかさを演出、苦みだけが突出したり甘すぎたりせず絶妙のバランスで飲む者を魅惑します。

4種類の麦芽と2種類のホップ、そしてプリミティヴォの葡萄のモスト（ブドウの果皮、実、種、ジュース）が主に使用されています。製造工程の一次発酵段階でプリミティヴォのモストが添加されることで、クリーミーな泡とコクのあるクラフトビールに滑らかさが加味されます。

赤ワインのような、ペアリング（マリアージュ）

麦芽とホップの苦みに葡萄果実が瓶内熟成によりもたらされる官能的な”コク”と”滑らかさ”は赤ワインのように食卓でのお食事をより豊かなものにしてくれます。

ビールブームのイタリアでも一杯目の喉越しを楽しむだけだはなく春夏秋冬を通して季節折々のマリアージュを楽しめる事に人気爆発！！

◆ブルスケッタ、サラミ、ハム、オリーブ、ナッツ、チーズ等様々な食材とマリアージュ

◆パンニーニ、フルーツ、ジャム、モッツアレーラ、ポモドーロ

お食事との相性はもちろんの事、体にも負担が少なく最高の原料だけを使って作られた、完全に独創的なビールをお楽しみ下さい。

カレンデール社のビールは、商業用ビールの代替品ではありません。通常の大量生産の工業製品とは違って、本当に特別な飲み物を希望する人に選んでいただけることを目指しているイタリアのビールクラフトマンが自信を持ってお勧めする独創的でありながらもイタリアのワイン文化とクロスオーバする新しい飲み物として日本の皆様にご案内したく思います。

・結局どんな味なの？

そう思われる方も多いかと思いますので、試飲サンプルをモニタリングしていただいた10名の方々の平均値を数値化しグラフ化してみました。参考になれば幸いです。
男性5名、女性5名（20代半ば～60代前半）

テースティングノート：

味覚　甘味と苦みが同数値の高い割合で示されているのは苦みの中に甘みが

上質で混在し一番高い数値である複雑味（コク）の数値につながっていることが

読み取れます。

香り　特徴として豊かな香りの中に麦芽とホップが交じりかすかに漂う果実のフルーツ香が感じれます。

視認性　　突出したキメの細かいクリーミーな泡に褐色のエールビール。

エールとラガー

日本の代表的なラガーはのどごしが良くキレがありすっきり爽快、ゴクゴク飲めるのが特徴であるラガーに対し、エールには芳醇で複雑味(コク)の濃厚な味わいと飲み応えがあります。

日本の代表的なラガービールに共通しているところは“キレ”！苦みとキレに大きく引っ張られ甘味が削がれ、複雑味(コク)が比較的低い数値に。特に他社製品　Sは、キレを最大限によくするため苦みと酸味のバランスをうまく整えられていますね。

プリミティヴァはラガービールのような苦みではなく甘味に包まれた複雑味(コク)が最大の特徴。

※日本のラガービール評価データ参照元
http://kakaku.com/drink/article/good-beer/p02.html

総合的なコメント(試飲モニターの方々の感想と相性の良さそうなお料理のご意見)：

１）非常にバランスよく仕上げられたエールビールで熟成を重ねてより益々まろやかな味わいが将来期待ができそうです。

２）一口目、一般の辛口淡麗のラガービールなどからは想像もでき無いまったりとした味わいにしばし感動。ラガービールなどと相性の良い塩味や、油を使った揚げ物料理、素材の味を引き出したような繊細なお料理までワインのように幅広く対応してくれそうす。温度は7，８度位が良いのでは？

３）チーズたっぷりのピザや、アンチョビ、ペペロンチーノと一緒に!

４）フィオレンティーナステーキやミラノ風カツレツと一緒に食べてみたい。

５）香辛料たっぷりの辛いお料理、焼き肉、カツカレー、生唾がゴクリ！

６）赤ワイン煮込みのお肉や、デザートにはヴィターチョコやドライイチジクやレーズンかな！

◆◆◆◆◆　Punta Aquila Primitivo Salento I.G.T.◆◆◆◆◆

同じブドウ品種のワインと飲み比べ

プンタ・アクイラ・プリミティヴォ・サレントIGT

プリミティヴァに使用されているブドウ品種”プリミティヴォ“１００％のワインを飲み比べとしてリターン商品としてご用意いたしました。プリミティヴォ・ワインとの飲み比べをお楽しみください。

プーリア州、Tenute Rubino（テヌーテ・ルビーノ社）

サレント半島のブリンディジを本拠地とするテヌーテ・ルビーノの現オーナー、ルイジ・ルビーノは、父トンマーゾが1980 年代半ばに購入した農園を発展させ、現在はブリンディジに４つの農園「マルモレッレ」「プンタ・アークイラ」「ウッジ－オ」「イアッディコ・ジャンコーラ」を所有。スタッフの平均年齢40 歳以下というこの若い生産者は、「サレント半島＝バルクワイン」のイメージから脱却するべく様々な試みを行っています。

プンタ・アークイラ プリミティーヴォ サレントIGT　　赤ワイン

品種：　　　　　　プリミティーヴォ100%
生産本数：　　　90,000 本
生産地区：　　　ブリンディジ
畑：　　　　　　　プンタ・アークイラ 海抜100ｍ
土壌：　　　　　礫岩、泥岩
平均樹齢：　　15 年

濃いルビー色。熟成に由来する複雑な香り（マラスカチェリー、ブルーベリー、カシス、腐葉土、タバコ、黒コショウ、ハーブ）。インパクトのある凝縮した果実味に、心地よい酸。溢れるばかりのタンニンと強いミネラルを感じる。

栽培・収穫：コルドン式。6,000 株/ha の植栽。9 月1 週目に手摘みにより収穫
醸造・熟成：定温ステンレスタンクにて10 日間かけて発酵。　マセラシオンは15 日。マロラクティック発酵後、4,000L のフレンチオーク大樽で4 カ月熟成。瓶詰後6 ヶ月熟成
アルコール度数：14.5％
その他：ガンベロ・ロッソ1 ビッキエレ（VT´15)　

※ヴィンテージは在庫の状況により変更になるかもしれません。

実行者について

ディヴィーノ株式会社　新田典幸

1960年生まれ、兵庫県神戸市出身。 2009年に22年間勤めた商社を退社しイタリア商材専門の輸出入商社をイタリア人と日本人で設立。 主にイタリア人と日本人の目線でイタリアのワイン及び食材を輸入開発し日本国内にて卸小売業を営む。 イタリアワイナリー3社から資本投資も行われ、厚い信頼と期待に応える為に日夜イタリアの飲食のトレンドに目を向け 高品質で他に無い物を日本市場に紹介。主な取引先は飲食店様、シェフ、ソムリエ等の飲食のプロの方々。

「未成年者の飲酒は法律で禁じられています」
「飲酒は20 歳になってから」

よろしくお願いいたします。