２０１６年１月８日（金）に《カトリック東京カテドラル関口教会》で開催するRed&Blue Orchestraのコンサートへ、クラッシック音楽に携わっているお子様や中高生、ハンディキャップを抱えている方々を無料招待またはDVDのプレゼント、そして演奏の様子を世界に向け動画配信を行いたいと思い今回のプロジェクトを立ち上げました。

【プロジェクトの魅力】

■貴方のご協力で学生の支援のみならず、これから先、未来のクラシック音楽界の発展における貢献へと繋がります。

■また、この度行う演奏の曲目は普段演奏される事があまりないため、オーケストラでの生演奏を聴けるのはとても珍しいのです。

■動画の配信については現在、渋谷crossFMでの放送を予定しております。

【教会の音楽を演奏したいという思い】

一口にクラシック音楽といっても300年以上にわたる歴史があります。

「西洋音楽」と言われるものは、中世に宗教音楽として発展したグレゴリオ聖歌あたりから形をととのえ始めます。

グレゴリオ聖歌やレクイエムに関して授業では勉強している私達ですが、実際に音を出すことはおろか、教会で弾くことなどめったにありません。

今回のコンサート会場である東京カテドラル関口教会に出会ったのは昨年１２月に行われた聖歌隊によるグレゴリオ聖歌のコンサートでした。

そのコンサートに感銘を受けた私たちは、この教会で演奏をさせていただけないかといろいろ企画を練り今回のコンサートを行うきっかけとさせていただきました。少しでも多くの方々に音楽の素晴らしさと教会の感慨深さを実感していただければと思っております。

【コンサート情報】

■場所

カトリック東京カテドラル関口教会

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15

■日時

２０１６年　１月　８日　18:00開場　　18:30開演  20:30 終演予定

■曲目の構成

Handel : Dixit Dominus

Vivaldi : Four　Seasons

Vaughan Williams : Fantasia on a Theme of Thomas Tallis

Handel : Hallelujah

■交通アクセス

カトリック東京カテドラル関口教会

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15

http://cathedral-sekiguchi.jp

電車　

東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」（出口1a）より徒歩15分

バス　

JR山手線「目白駅」より都営バス 白61系統 “新宿駅西口行き”

JR山手線「新宿駅」より都営バス 白61系統 “練馬車庫前行き”

どちらも「ホテル椿山荘東京前」下車徒歩1分

【支援金の使い道】

■配信する動画の撮影録音にかかる代金

■DVD製作、配布にかかる代金

■無料ご招待のチケット代金

【私たちRed&Blue Orchestraについて】

レッドアンドブルーオーケストラは2014年に開設された、日本の若手音楽家が集うオーケストラです。

桐朋学園音楽学部の大学生をはじめとし、東京藝大音楽学部や東京音楽大学、武蔵野音楽大学など国内音楽大学の生徒や、そのほか世界や日本全国で活躍する若手音楽家によってこのオーケストラは結成をされています。

培ってきた知識と技術を確かな形にして表現できる場所、

また団員それぞれの異なる目標や様々なカラーをエネルギーに、

情熱で音楽を創り上げる場所としてこのオーケストラは存在します。

そして、音楽大学生のみならず美術大学生らも企画・ポスター・ホームページ・ロゴ等の製作メンバーとなり、クラシック音楽の普及以外にも、

ここを日本の未来の芸術分野の拠点とし、

常に発展し続け、発信していくことを目標に活動を行っています。

【一部メンバーよりごあいさつ】

代表/指揮者　井手奏

積み重ねた成果を思う存分に発揮でき、新たな課題を得る場所。

そして多くの仲間とともにお互いを刺激しあいながら、メンバー全員で最高のステージを作り上げること。

それぞれの磨き上げてきたスキルを思う存分生かすことができ、そして自分の個性を惜しみなく出せ、なおかつ先生や指揮者の意見のみにとらわれず、すべての団員がいろんな意見を交わすことができ、そこで自分の考えを述べたり、相手の意見を学んだり。

いろんなところで、いろんなメンバーで、いろんな曲想で表現ができ、お客様に最高の笑顔でお帰りになっていただく。

そんな作品が作れるオーケストラがあったら・・・というそんな思いでこのオーケストラを立ち上げました。

日本はたくさんのオーケストラがあります。その中で生き残り、輝きを放つことは大変ですが、私たちしかやれないことを積極的に取り組み、挑戦し、常に皆様に新しい音楽を発信する事。

それが未来の日本の音楽、芸術分野を支えていける何らかの基盤になれば幸いです。

事務責任者　佐藤　由望

大学では“音楽学”を専攻しているため、自身で演奏をしたり、楽器を弾く同級生と関わることはほとんどできない。そんな私がこのオーケストラ専任の事務担当として参加できること、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

団員が最高の状態でステージに立てるよう、無事終えることができるよう様々な準備をしていくのは、本当に根気のいる作業であるが、終演後にお客さまから心よりの拍手をしていただけるのは、何よりの喜びであると感じている。

当団の名前であるRedとBlue、この2色のように性格の全く違う音楽家たちが混ざり合い、化学反応を起こし、私たちだけの音楽をこれからも奏で成長していきたい。

広報　武田　望

最初の文化祭での公演からR&Bのフライヤーデザイン制作に携わっています。

井手さんとの作品作りは高校3年生のミュージカルのプログラムデザイン案から始まり、(作品作りと言っても自分の場合は音楽ではなくデザインの話ですが)いつも良い刺激を受けさせてもらっています。

自分は音楽とは関係ない所で携わっていますが、R&Bオーケストラを通してとても良い経験をしています。